トム と ジェリー。 トムとジェリー

トムとジェリーの短編作品一覧

トム と ジェリー

概要 [ ] 体が大きく凶暴だが、おっちょこちょいでどこか憎めない部分のあるネコの トムと、体は小さいが頭脳明晰で、追い掛けてくるトムをことも無げにさらりとかわすネズミの ジェリーのドタバタ劇を、ナンセンスとユーモアたっぷりに描いたアニメ作品で、アカデミー賞を幾度となく受賞。 日本でも、1964年にTBSテレビTBS系列で地上波初公開されて以来、幾度も繰り返し再放送、VHSビデオとDVDも数多くリリースされ、現在に至るまで愛され続けている。 誕生の背景 [ ] 後半、当時アメリカでアニメーション()の分野では、との2社がしのぎを削っており、他の映画会社が負けじとカートゥーンを手掛けはじめていた。 にアニメ部門を設立したMGMも例外ではなく、新しいカートゥーンを創るべく、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの2人のアニメーターに制作を依頼した。 に第1作目「」 "Puss Gets the Boot" をアメリカで公開。 公開当時、 TOM and JERRY というタイトルは付けられておらず、トムは「ジャスパー Jasper 」、ジェリーは「ジンクス Jinx 」という名前だった。 製作も、お馴染みのハンナ=バーベラの2人の連名ではなく、 Rudolf Ising という、全く別の製作者の名前が冒頭で公開されていた。 当初はMGM製作の長編映画上映時のの架け替えの時間を埋める作品であった。 1話の時間が10分弱程度と短い(1カートン)のはそのためである。 ブルーグレーの鉢割れで品種は不明の。 正しくはThomas Cat(トーマス・キャット)だが、ほとんどの作品ではTom Cat(トム・キャット)と表記されていることが多い(注:もともとtomcatとは「オス猫」を意味する)。 ガールフレンドの白猫から「トミー」と呼ばれていたこともある。 ハンナ=バーベラ第1期第1作目では「 ジャスパー」という名だった。 色は灰色または水色・紺色など、青系の色。 口周り、手首足首から下、長い尻尾の先は白、お腹は周囲より薄い色。 製作時期により顔の形、色が若干異なる。 時に毛皮を刈り取られたとき、毛皮は着脱可能で、下着(? )としてランニングシャツと赤いを着用する(ブッチはじめ他のネコは、猿股だけか下着そのものを着ないことが多い)。 手足の白い部分も手袋と靴下。 二足歩行ができ、身長は人間の腰ほどもあって、子犬やハイハイをしている人間の赤ん坊を片手でつまみ上げられるくらい大柄である。 親族は、容姿はトムと瓜二つだが、ネズミ恐怖症の・ジョージがいる。 作品によっては、世界猫連盟の事務総長や、ねずみ取り選手権のチャンピオンなどセレブな立場の場合もある。 その逆に野良猫となって冬空で雪に凍える恵まれない立場の場合もある。 いずれの立場でも、この場合には飼い主が出てこない事がある。 お手伝いさんにネズミを捕まえるよう頼まれ、ジェリーを捕まえようと何度も試みるがいつも失敗しており、その度にお手伝いさんからお仕置きを受けたり家から締め出されたりしている(居住家屋を何度か木っ端微塵に爆破しているが、そうした回にはお手伝いさんが登場しない)。 ジェリーのライバルにして親友。 彼との追いかけっこ=喧嘩は大抵トムの負けで終わるが、稀に勝ったり引き分け・共闘するときもある。 ジェリーを見つけるととにかくいじめようと追いかけるが、そこを反撃されて負けるパターンが多い。 基本的にほとんどの作品で何らかの被害に遭うが、ごくわずかにトムが一切被害に遭わない作品も存在する。 初期作品では本気でジェリーを殺そうとしたり、ジェリーに助けられてもすぐに裏切るなど性格の悪さも目立ったが、後発作品ではだいぶ性格が丸くなっている。 ネズミ捕りの世界チャンピオンに就いている時には、職務上の退治技術としての毒薬()を使用していたりする。 ジェリーを筆頭に、基本的に小動物は獲物とみなして追いかけ回す猫らしい性格をしているが、自分になついたアヒルの子のためにアヒル母になりきる、落雷の日に放り出した子犬を心配して連れ戻す、孤児に扮したブッチを可愛がる、飼い主の赤ん坊を(ジェリーと共に)死ぬ気で守り通すなど、お人よしかつ優しい面も持つ。 なにより、ジェリーに関してはそのセンチメンタルな面が強くでるようで、ジェリーが苦しがるふりをした際、急いで「救急箱」を持ってくる、ジェリーが出て行ったときは寂しそうにする、さらにはジェリーが死んだと勘違いした際には泣き出したりしたこともあった。 何かのアクシデントで追いかけっこがなあなあに終わった時など、わざと自分に攻撃させてから再戦開始させようとしたりするほど、彼にとって追いかけっこは大切なことらしい。 凍死寸前のジェリーを助ける、クリスマスプレゼントをあげる、時には休戦して一緒に出かけたりする事もある。 雌猫(トゥードル他)に対しては非常に惚れっぽく、その場合は他の何事も目に入らなくなる。 親友でもあるのブッチとは恋の鞘当てを演じることもある。 と(缶詰類も含む)が大好物。 かつてはジェリーの大好物であるは匂いがダメらしく、苦手であったが『トムとジェリー ショー』ではジェリーのチーズを取り上げて食べるシーンが、『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』では進んで食べようとしてネズミ捕り機で指を痛めるシーンがあることから克服している。 また、ジェリーを追い回している最中にジェリーをほうきでたたこうとしたお手伝いさんに誤ってトムがたたかれ、ネズミの心を持ってしまい、チーズを食べたことがある。 他にも屋敷の金庫に大量のチーズを隠し持っていたが、ジェリーに狙われ、結局金庫ごと強奪された。 非常に多芸多才な猫である。 芸術面では音楽の才能に長けている。 特にの演奏は絶品で、足の指でを弾け、野良猫仲間とは見事なセッションをする。 としての才能はドタバタ劇の末にジェリーに負けてしまうが、当初は一楽団を丸々指揮している。 また、のの大半をこなすことができるほど、楽器への順応性が高い。 また後述の通り、足や足奏法ができ、上半身でジェリーを探しながら演奏を続けた事もある。 歌声には自信が無かったと見え、の口パクでごまかしていた。 しかし、『』では、人気絶頂の歌手として、大舞台で・「町のなんでも屋」を熱唱する。 別作品では足コントラバスでソロで歌った事もある。 また、演奏技術どころかトム自身も一級楽器としての価値があり、特にひげを用いたギターの音はアンクル・ペコスのお気に入りだったりする。 ひげは『トムとジェリー ロビン・フッド』では自ら抜いて使う。 しかも、自身を弦とした場合も格別な音を奏でる。 なお和訳によっては「三味線の皮にされる」と脅される話もある。 運動神経も異常に良く、、、、、などレパートリーも広い。 特にビリヤードではプロ顔負けの(引き球)を披露する。 またの名手であり、イージーボールでも必ずクッションを使う。 ただし、はPAR4のホールで33打を記録する スイング音をカウントするだけで50を超えている…… など、得意ではない。 も大の苦手で、川に落ちて溺れたところを、自分が食べようとしていたに救われるほどだった(では、水中に潜る描写がある)。 新作などで普通に泳いでいることから、現在は克服しているようである。 このように非常に器用なため、軽業のような芸当にも秀でており、などを披露することもしばしばだが、これはもっぱらジェリーに遊ばれている時に急場を凌ぐための芸当であることが多く、大抵は途中でジェリーに邪魔されて散々な結果に終わる。 また、倒立の状態で、手の指だけで進むことができる。 足の指でピアノを弾くことも出来る。 他にもアニメ的演出として、ジェリーの家の穴やビリヤードのポケットなど、元来の位置から座標をずらしたり、また自身や他の物体に対して空間をねじ曲げることができる。 また身体はありえないほど柔らかく、時として蛇のように靭やかに動くが、それが災いして胴体を縛り上げられる事もある。 頭脳明晰で手先も器用、物を作るのには才能があるらしく、作品によってはネズミ捕り機(失敗)やレースカー、ロケットなどを作ったことがある。 化学の知識も豊富にあるため、薬剤を調合するのもお手の物。 毒薬どころか、物語に拠っては病気の特効薬を作ったり作ろうとしたりする。 また非常に特殊な身体構造をしており、口から物が飛び込んだ際にその勢いのまま尻尾の先端まで到達する、ジェリーや金魚などの小動物が片方の耳から侵入し反対側の耳から出てくるなどの描写がある。 またその際には、彼らが頭部を通過する様子が左右の眼球越しに確認できる。 を擦るときは自分の尻で擦る。 当時のマッチは黄リンを使用しているため、何に擦っても火が点いた。 ジェリーの仕掛けた罠によく尻尾や指を挟まれ(あるいは鋭い針や棘などで突き刺されて〈特に尻〉)、すさまじいまでの叫び声をあげる。 この叫び声が、トムの被った痛みの度合いを表現しているといえる(最初期作品では普通の猫の鳴き声だったこともある)。 また、『』ではジェリーに指をサンドイッチに挟んだセロリと勘違いされ食べられたことがある。 「首を斬られる」・「車に轢かれる」・「重い物に押し潰される」・「高い場所から落ちる」・「大爆発に巻き込まれる」・「破裂させられる」・「全身が燃えて黒こげになる」・「全身がバラバラになる」などの災難によっても死なない不死身の猫 である。 また、分断されたしっぽをきれいにつなげ、その部分を握りしめ息を吹き掛けることで傷跡が残ることなく修復する、銃で全身を撃たれても生命は無事であるが、穴は開くらしく、撃たれたところから飲んだ水が漏れる、というありえない生命力も持っている。 しかし、ジェリーの隠れ家の前に多数の大型爆弾を仕組んだところ、ジェリーに逃げられ自分だけ爆死する、掃除機に吸い込まれそうになった際にトムの魂が9つ現れる、階段から落ちたピアノの下敷きになりをしたことがあるなど、実際に死亡あるいは死亡寸前の状態にまで行った事がある。 寝ている間に蟻の軍団(アリの群れ)に巣穴まで持ち込まれそうになった際には家具(テーブル)端にぶつけられ落とされて事なきを得ている。 蟻の軍団にはその他、ハンモックをで断ち切られ巻き込まれるうき目を見るなどまず真っ先に被害にあう。 『』では、鶏の振りをして無理やり卵を産むシーンもある。 作中で登場する他の動物が人語を話す場合があるのに対し、トムはセリフをめったにしゃべらないキャラクターとして設定されており、必要な場合は筆談を用いることもある。 日本語版では、日本の視聴者に対しての説明のため、筆談のため英語でトムが書いた文章などを、日本語のセリフでしゃべる場合がある。 鼠()。 正しくは "Jerry Mouse (ジェリー・マウス)"。 ハンナ=バーベラ第1期第1作目「上には上がある」では「 ジンクス」、「ワルツの王様」では「 ヨハン」という名だった。 色は茶色。 劇中、に間違われることもある。 トムのライバルにして親友。 彼との追いかけっこは、大抵ジェリーの勝利で終わる場合が多い。 時に負けることもあるが、直接的な被害を受けることはあまりなく、話の中には引き分けや共闘もある。 圧倒的な勝率を誇り、トムの攻撃を完封することもしばしばあるが、ほとんどの物語では、序盤または中盤では劣勢なものの、そのすぐれた頭脳を使い、トムの仕掛けてきた攻撃を逆手に取って反撃をし、最後に巻き返す作品が大半である。 ジェリーが敗北する作品は実に10本に満たない。 自身もトムに悪戯をすることが多く、わざわざ危険を冒してまで彼を怒らせているときもしばしば。 ややちゃっかりしたところがあり、トムが単独で美味しい思いをしていると、便乗するためにやってくることも多い。 鼠以外の小動物とは、サイズゆえかすぐに仲良くなれる上、ライオンのような巨大な生き物にも懐かれることが多い。 前者はトムに襲われているところを助けて共闘し、後者は窮地を助けて恩返しに来てくれるパターンが多い。 鼠嫌いの人・猫以外の動物に対しては好かれる。 蟻の軍団(アリの群れ)にはトム同様就寝中に一度巣穴まで持ち込まれそうになった事があるが途中で目が覚めて自ら降りた。 トム同様、実はトムがいないと非常に寂しがるセンチメンタルな面も持ち合わせている(そもそも追いかけっこ自体、彼の方から無理にでも仕掛けている時がある)。 このため、トムが家から追い出されると彼が家に戻れるように画策する、トムが自分ではなく雌猫を追うようになると、恋路を妨害することもある。 が大好物だが、別段偏食はしない。 トムが雌猫に一目惚れして恋するように、ジェリー自身も可愛らしい雌鼠に一目惚れして恋に落ちることがあるが、話によってはトムが一目惚れした雌猫と仲良くすることもある。 また、『』では雌の金魚、『』では可愛らしい子猫に一目惚れし、双方がトムに狙われた時は身を呈して金魚や子猫を守ろうとする凛々しい一面を見せる。 トムと同じく多芸多才で、芸術面・体力面などで才能を発揮する。 そしてその悪戯好きな性格で、トムが演奏会に出たり、大金を手に入れたりするとありとあらゆる方法で邪魔をし(時に同じ土俵の上で戦い、実力で負かしたりして)、最後は台無しにしてしまう。 文筆の才能に秀で、常日頃から日記をつけている(『』)他、自ら手掛けたが大ヒットし、5万ドルのを手にしたこともある(トムと折半)。 書籍類も数多く持ち合わせており、身の丈にあったミニサイズから巨大な辞典まで家からひっぱりだしてくる。 田舎暮らしをしていた時に一度、都会に出たことがあったが、都会の喧噪に嫌気がさして一晩で戻ってきてしまったことがある。 体力面では、サイズゆえかトムに比べると息が切れやすいが、小回りが利き速い。 体に似合わぬ怪力を持ち、部屋の隅に追いつめられると「窮鼠猫を噛む」よろしく猛反撃に出てトムを叩きのめすこともあるが、普段はトムより下らしい。 だがニブルスをトムがいじめたときなど、激怒した時には脅威的な力を発揮することもある。 やなどのの素養もある。 両利きである。 剣の腕前はトムと互角だが、ニブルスが加わることにより、加勢というよりはジェリーの邪魔ばかりしているがトムに勝ってしまう。 また、の腕も一流である。 机の脚や壁の端から、片足だけを出してトム他を転ばせる技もある。 トム同様に空間をねじ曲げたようなアニメ的演出の技で巧みにトムを翻弄する。 普段はマッチ箱や菓子の箱などを利用した家具、の缶でできたベッドのある(両親らしき写真も飾ってある)壁の半楕円形の鼠穴に住んでいるが、その旺盛な食欲を満たすために冷蔵庫や食卓を蹂躙する。 また、家中のありとあらゆる場所に非常口とその経路を張り巡らせており、の中さえも侵入することができる。 これによって、トムの隠したを強奪したこともあった。 この巣穴にはトム撃退用の様々な仕掛けが施されていることもあり、扉がついていたりで閉じられるものや、の非常口や壁の隠し扉もある。 いかなる場所に閉じ込められても必ず脱出できるという特技を持つ。 その脱出劇はイリュージョンさながらであり、トムをたびたび驚愕させる。 またトム同様の空間歪曲能力的なものがあり(もちろんアニメ的演出である)、前述の通りトムの体内(頭蓋骨内)ででも自由に走り回ることが可能で、これもまたジェリー脱出の一助となっている。 トムがジェリーを飲み込んだ話もあったが、その際ジェリーはトムのを破って脱出している。 トム同様に「重い物に押し潰される」・「高い場所から落ちる」、または、トムのいたずらで散々な目に遭うなどの行為によっても死なない不死身の鼠である。 不死身振りが発揮されるのは、ジェリーの一族に共通しており、後述のようにニブルスも同様にトムの腹から脱出している事がある。 しかしトムによって冬の屋外に放り出された時は、で氷菓のようになり凍死しかけことがあるが、その時にトムは自分の行いを反省し、ジェリーを救出することで事無きを得た。 『』では、トムの作戦において、女装をしたりしている。 トム同様に人語をめったにしゃべらないキャラクターとして設定されているが、日本語版では同じく文章をセリフとしてしゃべる場合があるが、ヘラルド・ポニー版では同じく文章をセリフとしてしゃべっていない。 また、一部のパブリックドメイン版DVDでは声に加工が施してある。 脇役 [ ] トムとジェリーを語る上で重要視されているものに、脇役の存在が挙げられる。 事実、ハンナ=バーベラ第1期には、ニブルスやスパイク、ブッチなど、個性的な脇役たちによって、話を盛り上げていくこともしばしばあった。 なお、トムとジェリーが人語をめったにしゃべらないキャラクターとして設定されているのに対し、脇役の動物の中にはセリフをしゃべる者もおり、中にはテレビ出演して歌を歌った者すらいる。 名前は基本的に「ニブルス」であるが、媒体によっては「タフィー」という名前で登場する場合もある。 を着用している点が特徴。 登場した際には、突飛な行動でジェリーをことごとく振り回す。 「」では、ジェリーの注意を無視して何度も花火をやろうとしたり、大量の花火を隠し持っているなど、腹黒い一面もある。 このキャラクターの登場する話は、数あるトムとジェリーの話でも特にドタバタの激しい点が挙げられる。 アカデミー賞を獲得した「 ()」などは、その最たる例と言える。 「」ではニブルスの方がリーダーシップを取っていると見受けられる描写がある(ただし、この時は泥酔して気が大きくなっていた)。 また、同作品にトムのいびきでおむつが吸い込まれたシーンもある。 ジェリーとともに、トムとフェンシング対決をすることが多い。 また、非常に大食らいであり特に受賞作品の「」ではその大食らいっぷりが見て取れる。 まずにかかったを取ろうとした後、トムのを一滴残さず飲み干そうとし(この時トムに見つかりそうになったが、寝ぼけていたためか気が付かなかった)、さらに感謝祭の食卓のにまでかじりついた。 ローストチキンを一瞬で食べてしまったり、チーズやオレンジを一気呑みした事もある。 『トムとジェリー ショー』ではジェリーの事を「叔父さん」と呼んでおり、他のシリーズに比べて腹黒い発言・行動が多くなっている。 ジェリーの従兄弟にはニブルス達の他にもう一匹腕力の強い「マッスル(Mr. ダイナマイト)」がいる(後述)。 スパイクは元々は凶暴なキャラクターとして登場したが、登場回数を重ねていく毎に性格が次第に丸くなっていった。 子供を授かったあとにその傾向が強い。 子供のタイクを授かっているが、彼の妻が登場した事は無い。 また、スパイクは、形式主義的で融通の利かない性格でもある。 では、ジェリーがトムによってのり付きの風船ガムを与えられたことにより口笛が吹けなくなっており、ジェリーがスパイク本人に向かって再三その旨を訴えているにも関わらず、スパイクはジェリーが口笛を吹いていないという理由だけで出動せずに無視しつづけたり、では、スパイクのわが子、タイクに向かって口を離すと落ちてしまう場面にも関わらず、訳を話せと命じたりした。 また、スパイクは骨が大好物でしばしばそれを舐めているが、この骨を巡るドタバタ劇もある。 怪力で努力家であるが、割と間抜けな面も持ち合わせている。 諸般の事情でトムをしばしば目の仇にするが、これを出し抜こうとするトムとのやり取り(更にこの試みを邪魔するジェリー)を軸に展開するストーリーも多い。 ジェリーとは比較的友好関係にある場合が多いものの、そのジェリーによっても散々な目に遭うこともある(特に「トムとジェリー ショー」の方が多い上に、容赦無くトムと共に殴る描写がある)。 登場する話によっては、スパイクという名前ではなく、キラーやブッチ(トムの悪友の名前)という名前で登場することもある。 また、「」では、地獄のの悪魔役も務めている(この話は結末で、、トムにとってスパイクは地獄の悪魔のような存在である、ということを表している)。 もっとも、毛皮は灰色であるが、服のように脱いだりすることができ、左腕をまくり上げた下には碇のマークがある。 ごくまれにだが、トムと共同戦線を張ることがある。 実力からして向かうところ敵なしのように思われるが、後述の「アリの群れ」には物語で唯一完敗している。 また、斧を持ったトムには怯え、それ以降の攻撃をやめている。 初登場時の「」ではかなり凶暴でトムはおろか、ジェリーにも吠え付いた。 後にスパイクとタイクは「 ()」という作品でしている。 どちらがジェリーを食べるかで揉めることもあるが、一緒に遊ぶこともある。 が上手。 ブッチが単独で登場する際は、最初に、「」("Over the Rainbow")を口ずさんでいたり、BGMとして流れたりすることが多い。 野良猫の設定なのだが、「」においてはブッチがトムと同じ家で飼われていて、トムと2匹でジェリーを捕まえられなかった方を追い出す、と宣告された。 その他にも、オレンジ色の猫(ブッチにそっくりな場合も)や茶色い猫、灰色の子猫など、複数の野良猫が登場する。 ブッチ同様に敵として登場する回もあるが、仲間として登場する回もあり、彼らとのパーティーで行ったセッションはかなりのものだった。 また、大量の野良猫が所属するがを上演した話(『』)もある。 オレンジ色の猫は「ジョー」、茶色い猫は「フランキー」、灰色の子猫は「トプシー」もしくは「ナルビシャス」と呼ばれていたシーンが存在するが、これらのキャラクターは話や翻訳によって名前が変わることがあるので、正しい名前は定かではない。 「」の回によれば、妻の名は「ジョニー(ただし、カードに書かれた綴りは「 JOAN」)」。 2人の間に赤ちゃんもいるようだが、あまり登場しない。 夫婦でよく外出する。 夫は無類のイヌ派でもあるようだが、妻は小さくか弱い生き物が好き。 その点でなぜトムが飼われているのかが謎となるが、どちらもいたって動物好きのようではある。 犬と猫・猫と小鳥や金魚やハツカネズミと仲良くするよう言い付けるなど少々無茶な要望をする、のんき家族である。 一方、「」では、犬好きの夫に猫好きの妻が、飼っているトムとスパイクのどちらを追い出すかを巡って騒動になる。 「トムとジェリー ショー」ではレギュラーキャラに昇格。 夫がイヌ好き・妻がネコ好きという設定を継承しているが、夫の名は「リック」、妻の名は「ジンジャー」とそれぞれ変更された。 普段は顔が出てくることはないが、「」では、ジェリーからの通報で自宅でパーティーをしているトムとその悪友達を追い出すために自宅に走り帰った際に一瞬顔が見えている。 服装はを何十枚も履いており、ジェリーが出ると恐れてイスに飛び乗り、その大量のペチコートを1枚ずつまくり上げ、避難する。 トム(トーマスと呼ぶことが多い)の飼い主だが、イタズラしたトムには容赦がない(実際の犯人はジェリーだが)。 腕力はお手伝いさんとは思えぬほどで、第一作の「」以降再三トムに容赦なくお仕置きをしている。 また顔負けの遠投の名手でもあり、の彼方へと逃げるトムに石炭を投げつけて見事に命中させたことがある。 また、「」では、酔っぱらったトムに寝ている間に水をかけられ、激怒し、トムを捕まえようと2階の階段から平然と飛び降りたこともある。 ネズミが大嫌いなため悲鳴を挙げてしまうほどで、しばしばトムとジェリーの追い掛けっこに巻き込まれては散々な目にあっているほか、時々ジェリーにからかわれている。 しかしそれでもジェリーを家から追いだしたことがある。 トムをぞんざいに扱う事が多いが、トムがジェリーを捕まえてみせた(実際は二匹による芝居である場合が多いが)時や、自分を助けてくれた時には素直にトムに感謝する事もある。 お手伝いさんというわりには家でパーティーの準備をするなど、まるで自分の家のように振舞うこともしばしばある。 に目が無いようで、その際にはお手伝いさんとはとても思えないような豪華な宝飾品を身につけている。 寝室は家の二階。 入れ歯をしているらしいが、いつでも元気いっぱいである。 「」を最後に長らくトムとジェリーの作品には登場しなくなり、トムをお仕置きする役回りは先述の「主人」に明け渡される形になるが、「トムとジェリー テイルズ」において「ミセス・トゥー・シューズ(足だけおばさん)」として数十年ぶりの再登場を果たした。 テイルズ版のミセス・トゥー・シューズは大柄で気は強いが、白人女性である。 魔女 吹替 - (ビーディ、トムとジェリー ショー)・(ヒルディ、トムとジェリー ショー) 「」に登場。 一緒に旅をする猫を探しているときにトムと出会う。 トムが勝手にほうきを使ったことで制裁を加える。 ハンナ=バーベラ期では1人だけでゲストキャラクターとして登場していたが、「トムとジェリー ショー」では2人に増えたうえでレギュラーキャラに昇格し、同時に「ビーディ」と「ヒルディ」という名前がつけられ彼女たちが姉妹という設定が追加された。 少し太目で子供っぽいトゥーツなど複数が登場する。 トムのガールフレンドとして登場する事もあるが、時々ジェリーとも仲が良かったりする。 大概は口が悪い。 「」で初登場。 金魚鉢などに住んでいる。 トムとジェリー第1話からいきなりチョイ役で一瞬現れる。 ジェリーと親友であることが多いが、ブッチが狙っており、主人に怒られることを怖れたトムが守ることもある。 トムがたまたま聞いていたラジオ番組に感化されて食べようとしたこともある。 また、ジェリーと仲良くしていた雌の金魚は、自分の何倍の大きさのあるサメと相思相愛になり、自分の金魚鉢に住まわせていたこともある。 いずれの回でもジェリーを慌てさせる。 ぐちっぽくて傍迷惑な泣き虫であることが多い。 また、猫をも恐れぬ気の強い母親アヒルや猫の方が恐れる力の強い父親アヒルのヘンリーもいる。 吹替 - 荘司美代子(TBS版) 勇敢な性格で、ジェリーの友達。 ジェリーの危機にボウリングの球をつかんで飛ぶなど、力持ちである。 物理が得意。 目にも留まらぬ速さで嘴を動かし、木製製品なら何でも粉々にしてしまうキツツキの子供。 トムの持つ金属性のゴルフクラブを粉々にしたこともある。 生まれたばかりの時にジェリーを見て、で母親と思い込む。 数学が得意。 子ガモ 吹替 - (VHS・DVD版) 非常にお喋りで落ち着きのないの子供。 仲間と中、トムに猟銃で羽を撃たれ墜落した所をジェリーに介抱される。 ブル公 「」、「」などチャック・ジョーンズ期の作品に多く登場するブルドッグ。 トムに制裁を加える、ジェリーと友好関係を結ぶ等、前述のスパイクのような役回りを持つ。 スパイクと違い、黒耳と身体が黄色なのが特徴。 「」・「」では、ジェリーよりも体が小さいブル公が登場する。 トムの掌にも乗ってしまうが、その小ささからは想像もつかないパワーを誇り、幾度と無くトムの全身を丸かじりで丸裸にしたり、拳一つで地面に埋めたりしてしまう。 飼い主であるジェリーにとって頼れるボディーガードでもある。 何かと賢い。 サメ 「」、「」などチャック・ジョーンズ期の作品に多く登場するサメ。 凶暴かつ極めて執念深い性格。 「」ではジェリーと仲良くしていた雌の金魚と相思相愛になっていた。 クリント・クローバー(短気おやじ) 吹替 - 島香裕 「」、「」、「」などジーン・ダイッチ期の作品に多く登場する中年男性。 坊主頭の肥満体。 ジェリーの仕業を何でもトムのせいだと思っていては、顔を真っ赤にして殴ったり虐待行為をしている。 「」では、同じ性格のキャラクター(チーズ店店主)が出ているが、顔は異なる。 金髪をポニーテールにしている少女。 で、両親が出かけると、子守りそっちのけで友達とののことで手いっぱいになり、赤ん坊のことを忘れてしまう上、赤ん坊が体の上に乗っていることにも気づかない。 更にはベビーベッドから出る赤ん坊を連れ戻すトムとジェリーが悪戯しようとしてると勘違いしてはトムを赤ん坊いじめとして散々しばき上げて罵る。 「」では、挙げ句の果てに「自分はほんの一瞬目を離しただけ」などと言い出し、警官にトムとジェリーを誘拐の現行犯として誤認逮捕させた(トムとジェリーが誤認逮捕されたその後、赤ん坊はまたしてもベビーベッドから出て、どこかへハイハイして去って行く姿が描かれた)。 赤ちゃん ジェニーがベビーシッターをする赤ん坊。 ジェニーの妹か弟かわかっていない。 ジェニーが子守りそっちのけで電話するたびに、から出てどこかへ行こうとする。 何故か、ドアの隙間に入ることができる。 「」では、マンションと思われる工事現場に入り込み、トムとジェリーを巻き込んで大騒動を繰り広げる。 ジョージ 吹替 - 八代駿(VHS・DVD版) 「」に登場。 トムのいとこ。 容姿はトムに瓜二つだが大のネズミ恐怖症で、気が弱い。 トムの元を訪れる前に「今日遊びに行くけれど、君の家にネズミはいないよね? 」という手紙をトム宛に送っている。 その後、自身をトムと勘違いしたジェリーに幾度と無く怖がらせられるが、トムの作戦により無理やりトムと同じ怖い表情を作り、トムが分身したように見せかけてパニックになったジェリーを退治する事に成功した。 ホーガンズ・アレーという通りに住むジェリーのいとこで、容姿はジェリーと瓜二つ。 深緑色の帽子と胸部に黒のラインが入った黄色い服を着ている。 ネズミとは思えないほどの怪力の持ち主で、普段は近所の野良猫達を投げまわしている。 ジェリーから「トムにいじめられている」という相談の手紙を受け、トムとジェリーの家へ向かう。 こてんぱんにやられたトムはギャングの猫達に助けを求めるも、その猫達をも張り倒してちり取りで外に捨ててしまい、ついにトムは降参する。 その後ジェリーに自分と同じ服をあげ、トムは勘違いしてジェリーに降参し続ける。 「」では、ニブルスやジェリーをいじめる悪いネズミの「フレディ」として登場している。 ジェリーのおじさんで、を弾きながら歌う歌手。 TV出演のためテキサスからやってきた。 テキサス風の度胸と豪腕の持ち主で、演奏中によく弦を切るため、トムのヒゲを弦として欲しがり、嫌がるトムを追い回し、その反撃をものともせずに次々とヒゲを引き抜く。 そしてTV出演中にも弦を切り、そのさまを観て大笑いしていたトムの最後のヒゲを越しに抜いて演奏をしめくくった。 テイルズ版ではトムの爪までをもピックとして折り取る。 また、スピナー(吹き替え - 〈トムとジェリーテイルズ〉)という人間の妻がいる。 ライオン 吹替 - 北村弘一(TBS版) 「」に登場。 から逃げてきた気の弱いライオン。 肉は好きだが、サーカスの騒がしい音楽との弾ける音が嫌い。 こうもり傘の中に隠れることができる。 のに帰りたがる。 最後はジェリーの手引きでアフリカ行きの船に乗って、アフリカへ帰国した。 イナズマ(TBS版では「イナズマ・ジョー」) 「」に登場。 ジェリーを捕まえられないトムを見かねたお手伝いさんが新しくペットとして飼ったオレンジ色の毛のネコ。 電光石火のごとく高スピードで移動する。 その上紳士的であり、一見するとかなり良いネコのように見えるが、その実態は冷蔵庫の食糧を散々食い荒らし、挙げ句の果てにはその濡れ衣をトムに着せるなどして悪事を働くかなり狡猾であくどいネコであった。 最後は共同戦線を張ったトムとジェリーによって醜態を晒すことになり、役立たずと見なされ家から追い出された。 トムよりずっと若い猫で、若さ故に思慮分別も浅い。 仔ゾウ(ジャンボ) 「」に登場。 列車から転げ落ちてトムの家に入り込んだ子象。 ジェリーと仲良くなる。 全身にペイントを施して巨大ネズミに変装し、ジェリーと何度も入れ替わってトムを大いに混乱させた。 後に探しにきた母象も同様のペイントを施して、ジェリーの兄弟を思わせる大中小のトリオとなり、猟銃まで持ち出してジェリーを虐めるトムを懲らしめるのに一役買った。 吹替 - 鹿島信哉(TBS版) 「」に登場。 トムのジェリーを挟んだサンドイッチを盗み奪い合いになる。 女装したトムをメスのワシと勘違いしてメロメロになり、追いかけ回す。 ジェリーの協力もあってトムを捕まえて自分の巣に連れ帰った。 クマ 「」に登場。 から逃げてきた熊。 人を襲う事はないが音楽を聴くと寄って来て二匹で踊り出す癖があり、ジェリーはその癖を逆用して、トムに追い詰められるたびにラジオから音楽番組を流してクマを呼び寄せ、トムとダンスをさせた。 トムは賞金目当てで警察に通報しようとしていたが、自分の作戦ミスによってクマと夜明けまでダンスをする羽目になった。 オットセイ 「」に登場。 サーカスから逃げ出したオットセイ(一部翻訳では「アザラシ」とも)。 ジェリーと友達になる。 鼻の上でトムをくるくる回すことができる。 魚が好物。 白いネズミ 「」に登場。 研究所で飼われていた、新型爆弾を食べたネズミ。 強い衝撃を受けると大爆発するらしい(実際にトムが蹴ったら、町が跡形もなく吹き飛んだが、ネズミ自体がどうなったかは不明)。 ジェリーがこれのマネをして、トムを恐怖に陥れる。 悪魔のジェリー ジェリーの風体をした悪魔。 「」では雌猫に夢中のトムを取り戻すようジェリーをけしかけた。 「」でもトムが雌猫に一目ぼれして駆け寄るやいなや登場し、同じようにジェリーをけしかけてトムを攻撃させようとするが、ジェリーは通りすがりの雌ネズミに一目惚れしてしまい、その醜態を嘆く悪魔もまた、通りすがりの雌ネズミ形悪魔に一目惚れする。 アリの群れ 行進曲とともに現れる蟻。 赤色の軍用ヘルメットを被っている為に頭の部分が赤い。 ステーキ肉や果物・野菜・など、ありとあらゆる食料品を強奪していく本作最強の掠奪部隊。 その集団力・団結力は驚異的なもので、誰も阻むことができない上に、トムのような巨大な対象物ですら、隊列(フォーメーション)を組んで運搬してしまう。 また、足音の効果音が軍靴の音であり、軍隊の行進の如く歩調がリズミカルで一糸乱れず、でトムが乗っているをものように揺らすどころかハンモックの吊り紐を切るほどである。 先頭のリーダーと思しき蟻はを持ち、隊を統率する。 スパイクですら勝てなかった相手でもある。 マーリン 「」に登場する、ジェリーのいとこ。 魔術使いで、ジェリーを捕まえようとして来たトムを魔術で翻弄したり、トムに食べられた動物たちを復活させて、トムの口から出させたりした。 元はによる短編作品のキャラクターだが、「」内ポスターとしてカメオ出演。 他に「トムとジェリー大行進」や「トムとジェリー テイルズ」、その他のトムとジェリーの長編映画作品で共演している。 立ち位置が味方か敵かは作品によって異なり、「トムとジェリー オズの魔法使い」等のように(当初は)敵対する役柄の場合もある。 MGM製作分 [ ] 作品一覧は、を参照。 ハンナ=バーベラ第1期(1940年 - 1958年) [ ] 全作品が製作。 受賞、ノミネート作品が多く並ぶ。 今日フルアニメーションと呼ばれる動きのなめらかな作画が特徴。 またディズニーの作品に対抗意識を持って作られた一種のディズニー短編へのパロディ作品がいくつも見うけられる。 が行われた時代には、「勝利は我に」に代表される、戦時色(国威発揚)の濃い作品も見受けられ、等の枢軸国側を揶揄する表現も登場する。 公開の「ひげも使いよう」までは、ハンナ=バーベラの2人は監督という立場で作品製作に携わり、製作はが担当していた(しかし、第1作の「上には上がある」から、第9作「楽しいボーリング」まで、クインビーは、と共同でプロデューサーを担当しているが、アイジングがクレジットされているのは、第1作「上には上がある」のみである。 また、ハンナに関しては、第1作から「ひげも使いよう」まで共同プロデューサーとして製作に関わっている)。 その次の「素敵なママ」以降は、製作・監督の両面でハンナ・バーベラがメインとして携わっている。 この時期の音楽を担当した作曲家は、映像のあらゆる細かい動きにタイミングを合わせてふさわしい音楽を付けていくという、緻密な構成を備えたフルオーケストラ曲をそれぞれの作品のために書いている。 同じ作品内でも場面によってジャズ風からクラシック風まで曲調がめまぐるしく変化する独特の伴奏音楽は、この時期の作品群の大きな魅力の一つである。 この時期のオープニングは実写映画と同様だが下に「CARTOON」のロゴが入るMGMのロゴ(動画) で始まり、タイトルカード、サブタイトルカード、クレジット1、クレジット2となる。 著作権標記はクレジット1に入る。 されたかどうかは不明。 また、「上には上がある」のみ、著作権標記が入らない。 また、エンドカードは統一デザイン(基本は赤地に筆記体で「The End」の立体金文字)となっている。 実写映画の著作権表記とエンドカードに入るは入らない。 1950年代後半、テレビの普及との崩壊でMGMの経営は傾き始めた。 しかし、トムとジェリーも予算は削られたものの人気は依然高かった。 MGMは当初、アニメーションなどの短編映画も化して対抗しようとしたが、やがて旧作の上映のほうが新作上映よりも儲かる事実に気付いた。 その結論は、MGMのアニメーション部門の閉鎖だった。 スタジオは閉鎖され、1958年8月1日公開の作品が最後となった。 ハンナとバーベラは独立し、を設立する。 ジーン・ダイッチ期(1961年 - 1962年) [ ] 、MGMはトムとジェリーの新作短編シリーズを再開することにし、プロデューサーのウィリアム・L・スナイダー(William L. Snyder)はのに拠点を置くジーン・ダイッチ(Gene Deitch)のスタジオ、レンブラント・フィルム(Rembrandt Films)に製作させた。 ダイッチとスナイダーのコンビは、な短編13編を作った。 全作品カラーフィルム製作。 この時期のオープニングは実写映画と同じMGMのロゴ(動画)で始まり、タイトルカード、サブタイトルカード、クレジットとなる。 BGMは、『』で使われたものを流用。 後にTBS版で使われる統一版となる(ただし新カルメン物語のみ、序曲となる)。 この期のトムとジェリーは、唯一ラストに「メイド・イン・ハリウッド、USA」が付いていない。 しかもダイッチのスタジオはのチェコにありの反対側だった事情もあり、スタジオがどこの街にあるかはクレジットからは完全に省略された。 通常版のDVDには未収録だが1コインDVDには一部収録。 この期間の作品にはサブタイトルカードに著作権標記が入るが、されたかどうかは不明。 チャック・ジョーンズ期(1963年 - 1967年) [ ] ダイッチ製作分の最後の一本が公開されたあと、MGMは『』や『メリー・メロディーズ』など、やを主人公にしたアニメーション短編シリーズで名高かったアメリカ人監督(Chuck Jones)を起用することとした。 ジョーンズは1933年から30年以上在籍したワーナーのアニメーションスタジオを辞し、新たに自らのスタジオである「シブ・タワー・12プロダクションズ(Sib Tower 12 Productions)」をパートナーのレス・ゴールドマン(Les Goldman)と立ち上げたところだった。 ジョーンズとゴールドマンはから34本の短編を製作した。 全作品製作。 これらの作品はジョーンズの演出が特徴的である。 同時期のサイケデリック・ムーブメントの影響も見られた。 ジョーンズは、トムとジェリーのブランドに自分のスタイルを当てはめようとした。 ストーリーラインやキャラクターの個性はあまり変わらないが、キャラクターデザインが大きく変わった。 トムはのような太い眉毛になり、頬の毛もふさふさになった。 ジェリーは目や耳が大きくなり、ポーキー・ピッグ(Porky Pig、ワーナーののキャラ)のような姿形になった。 この後、サブタイトルカード、クレジット1、クレジット2となるため、ルーニー・テューンズと同じフォーマットが採られ、著作権標記はクレジット1に入る(されたかどうかは不明)。 のロゴもルーニー・テューンズで使われた実ロゴとは異なるものが使われている。 シブ・タワー・12はMGMのアニメーション部門になり、MGMはにはアニメーション短編の製作を停止した。 ジョーンズはすでにテレビスペシャルや、ノートン・ジャスターの児童書『マイロのふしぎな冒険』の長編映画化・『 The Phantom Tollbooth 』など他の仕事に取り掛かっていた。 ここまでは劇場用に作られたため収録時間が6分から9分の間で一定しない。 この期にはBGM作曲家が3人いて、話の雰囲気や制作時期などに応じて()、()、()が楽曲を提供している。 ポダニーは弦楽器や管楽器を中心とした明るめでメロウな曲調を、エリオットはブラスが幅を利かせた、時に軽快、時に激しい曲調の楽曲を、ブラントは金管や木管を基調としたジャズおよびロックンロール調の楽曲を得意としており、3人それぞれ強い個性を放っているが、いずれの作曲家もBGMと映像がシンクロした繊細かつ流麗な劇伴音楽を書くという意味では共通している。 テレビでの放送(1965年 - ) [ ] 以降、ハンナ=バーベラ第1期の作品がCBSで土曜の朝からテレビ放映され人気を博した。 チャック・ジョーンズの製作班はテレビ放送やへの配慮のために黒人のお手伝いさんをで取り除き、白人女性に入れ替える描き直し作業や声の差し替えも行っていた(近年の再放送では描き直し前の黒人のお手伝いさんが放映されているが、声はステレオタイプな黒人英語を和らげている)。 また、テレビ向けには暴力的とされたアクションも編集で削られた。 CBSは1967年から放送を日曜に移し、1972年9月まで放送した。 近年アメリカやイギリスのやで放送を行っているが、トムが喫煙しているシーンで視聴者からの「教育上良くない」という意見が理由で削除されたケースが問題化している。 ハンナ=バーベラ第2期(1975年 - 1977年) [ ] 『 』というタイトルでテレビシリーズとして製作。 ABCで土曜の朝のカートゥーン枠に放送され、再びハンナとバーベラが製作にあたることになった。 日本では『』のタイトルで放映された。 テレビの厳格な暴力描写の規制のため、トムとジェリーが喧嘩をせず、一緒に冒険に出るなどストーリーは大きく変わった。 またジェリーが赤い蝶ネクタイを着用している。 これ以降の短編作品群はテレビでの放送を考慮して収録時間がきっちり7分となった(The KarateGuard(劇場用)のみ8分)。 全作品カラーフィルム製作。 現在、日本ではDVD未発売。 この時期の作品には著作権標記が入り、保護期間中。 トムとジェリー大行進(1980年 - 1982年) [ ] 『 』の名前で1980年にテレビ向けに制作された短編作品群。 1983年までの間CBSで繰り返し放送された。 日本では『』内で放送されたが、日米共にDVD発売予定が無い。 MGM名義で制作された最後の作品群となった(フィルメーションと合同)。 全作品カラーフィルム製作。 この時期の作品には著作権標記が入り、保護期間中。 ターナー/ワーナー・ブラザース製作分 [ ] 1986年にCNN創業者がMGMを一時的に買収し、このとき「トムとジェリー」も含む古いMGM作品の権利(旧作及び新作製作権)がの手に移ったため、以後シリーズは系列の会社(より、タイム・ワーナー)で製作されるようになった。 この権利は元々MGMとターナー・エンターテイメントが関わっていたが、1996年にターナーがタイム・ワーナーに買収され、傘下となった為、MGMとして関わることはなくなり、として関わるようになった。 これらの作品は「エグゼクティブ・プロデューサー」としてハンナとバーベラの2人が関わっており、2001年のハンナが死去後の作品はバーベラが単独で担当した。 なお、2006年のバーベラが死去後の作品(『トムとジェリー シャーロック・ホームズ』以降の作品)には「キャラクター制作」としてハンナ=バーベラコンビがクレジットされている。 トムとジェリーの幼年期を描いたアニメ作品。 原題は『 』。 とターナー・エンタテインメントの製作、での放送。 全作品カラーフィルム製作。 VHSでは発売されたが、DVDはこの作品としては未発売だが長編作品には映像特典として収録する物がある。 原題は『 』。 カラーフィルム・製作。 の遺作となった。 日本語吹き替え版ではとがゲスト声優として参加している。 VHS・DVDが発売中。 日本ではカートゥーン ネットワークの『カートゥーン カートゥーン ショー』で2001年4月20日に放送。 DVD未収録。 原題は『 』。 ハンナの遺作となった。 この作品以降がアニメ制作を行っている。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及び専門チャンネルであるカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が地上波アナログ放送と同じ4:3となっている。 ビデオ・サービスでは、字幕スーパー版がハイビジョン画質(画面アスペクト比率16:9)で登録・配信している。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及び専門チャンネルであるカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっているが、ブルーレイ版はハイビジョン画質(画面アスペクト比率16:9)で収録している。 ノミネート。 劇場用の短編作としては現時点で最終作。 DVD未収録。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送での画面アスペクト比率は4:3だが、2013年末に地上波(サンテレビ、TOKYO MX)で放送された際はオリジナルと同じ16:9サイズで放送された。 テレビアニメシリーズ。 で放送。 原題は『 』。 全作品・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっている。 この作品ではバーベラがエグゼクティブ・プロデューサー及び一部作品の脚本を担当している。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっている。 バーベラの遺作となった。 OVA長編作品6作目。 原題は『 』。 ・製作。 この作品からDVD版及びカートゥーン ネットワークの放送では16:9での放送を実施している。 OVA長編作品7作目。 原題は『 』。 ・製作。 OVA長編作品8作目。 原題は『 』。 ・製作。 OVA長編作品9作目。 原題は『 』。 ・製作。 テレビシリーズ。 カートゥーン ネットワークで放送。 原題は『 』。 2016年10月26日からシーズン2として『もっと!トムとジェリー ショー』というタイトルでDVDが発売されている。 ・製作。 OVA長編作品10作目。 原題は『 』。 ・製作。 初のOVA短編作品。 2014年発売のDVD『トムとジェリー サンタの小さなお手伝いさん』に収録。 原題は『 』。 OVA長編作品11作目。 原題は『 』。 ・製作。 同じ作品のアニメ『』とのクロスオーバー作品。 OVA長編作品12作目。 原題は『 』。 ・製作。 2011年に製作された長編作品『トムとジェリー オズの魔法使』の続編。 原語版においてはドルーピー役を務めたの遺作になっており、エンディングに彼の追悼文が載せられた。 日本ではに、にてDVD独占先行販売の他、シネプレックスにて劇場公開(独占記念上映)された。 興行収入は1320万円。 トムとジェリー 夢のチョコレート工場(2017年) [ ] 『 トムとジェリー 夢のチョコレート工場』は、作者死後作品。 OVA長編作品13作目。 原題は『 』。 ・製作。 日本ではにDVDで発売された。 ゲスト声優としてがウィリー・ウォンカ役で出演する。 当初は劇場で公開される予定だったが、諸事情により中止となった。 日本でのテレビ放送 [ ] トムとジェリー(TBS版) [ ] 1964年(昭和39年)5月13日から1966年(昭和41年)2月23日まで、毎週水曜日の19:30から20:00にで放送された。 配給は、である。 開始当初はでの放送で、後にへと移行した。 2話目になどの作品が挿入されたのは(昭和46年)から(後述)。 主題歌 [ ] 『トムとジェリー』• エンディングに使用。 オープニングは実写のとタイトルを使用、サンスターの『ペンギンさん』(歌:)をBGMに使用した。 初回放送時の放送局 [ ] 系列の青森放送、秋田放送、山形放送、北日本放送、および放送当時は日本テレビ系列単独加盟だった福井放送以外は当時TBS系列。 放送地域 放送局 放送日時 備考 水曜 19:30 - 20:00 制作局 水曜 19:30 - 20:00 日曜 18:00 - 18:30 水曜 19:30 - 20:00 金曜 18:15 - 18:45 水曜 18:15 - 18:45 水曜 19:30 - 20:00 当時はオープンネット。 日曜 18:00 - 18:30 日曜 19:30 - 20:00 朝日放送 現・。 当時の放送免許エリアは岡山県のみ。 当時の放送免許エリアは島根県のみ。 まではラジオ中国。 当時はまだだった。 TBS版で挿入されたアニメ作品 [ ] TBS版『トムとジェリー』では、30分の番組内で『トムとジェリー』の2作品が放送されたが、その2本の間に他のキャラクターを主人公としたアニメーション(主に作品)が1作品挿入されて放送された。 通称「真ん中の話」とも呼ばれる。 挿入された作品一覧はを参照。 ドルーピー主演作の一部は『トムとジェリー』通常版DVDに特典として1作ずつ収録された。 新トムとジェリー [ ] 後半にで放送。 『 』を日本で放送したもの。 主題歌はアメリカ版のものを使用している。 トムとジェリーは叫び声、笑い声などは発するもののセリフは入っていない。 なお、本作は再放送は度々民放にて行われたが日本ではビデオ化されていない。 日本で1992年にビデオで発売された「新トムとジェリー」はシーズン1による「トムとジェリーキッズ」のビデオ化で、本作とは別物。 ここでは当時未公開だったチャック・ジョーンズ期を放送。 「お好みサンド」と「ジェリーの親友」の2話のみ版で放送されここでは放送されていない。 ナレーションはが務めた。 その後、同じく日本テレビ系列で1981年から1982年まで『』をレギュラー番組として放送。 こちらはフィルメーション作品を日本で放送したもの。 トムとジェリーとゆかいな仲間 [ ] 2000年10月1日から2001年6月24日まで日曜日の7:00 - 7:30にで放映。 配給は、とである。 主題歌はTBS版で使われた「トムとジェリー」をそのまま使用している。 放送形態が特殊で、2話目に「」が挿入されたり、1話目のみが『トムとジェリー』で、2話目が『』で3話目が『』 Magnificent Muttley だったり、また3話総てが『トムとジェリー』だったこともある。 トムとジェリー(新日本語吹替版) [ ] 現在はワーナー・ブラザース テレビジョンが配給し、各などで放送。 放送プログラムはどこで放送されても同じ。 オープニングは「いそうろう」の音楽を使用、エンディングは「DVD全10巻のジャケット」画面で曲はTBS版を使用しになっている。 映像ソースがLD版と同じ為、黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされず、そのまま放送されることがある。 作品により、トムとジェリーの声優が異なる。 話数の編成・順序は放送局によって異なっている、 からにかけて同じ時間帯に(金曜のみ、4月頃開始)と(月曜 - 金曜)で30分枠(3話総てが「トムとジェリー」)が放送された。 その他にも、でも放送され、九州ではの自社製作の『』内にて夏休みや祝日に毎日1話ずつ放送していた(オープニング・エンディングは基本的になし。 からまで で8:00から放送されていた。 で2014年より、毎週火曜の17:30から放送された。 KBS京都も再び2015年からまで放映。 トムとジェリー(カートゥーン ネットワーク版) [ ] カートゥーン ネットワークでの放送では、DVD版や現在の地上波での放送の吹き替えとは違い、日本語吹き替え音声が入らない作品がまれにある。 また、作品により、トムとジェリーの声優が異なる。 放送プログラムはランダムで、DVD未収録作品も放送される。 シネマスコープのトリミングではDVD版のような中央のみしか映らないものではなく左右に動いたり、縦に引き伸ばされたりしている。 番組冒頭で「原作者のオリジナリティを尊重し…」の注釈を入れている為、DVD版ではカットされたシーンがそのまま放送されることがある。 からは生誕70周年を記念してHDリマスター版が放送されている。 これにより、シネマスコープ作品がハイビジョンで視聴可能になった。 トムとジェリー(BSプレミアム版) [ ] 3話ずつ火曜 18:30 - 18:55に放送。 よく知られた作品の邦題が変更された回がある。 スタンダード・サイズで制作された回は左右にサイドバーが付けられ、厳密には画面縦横比3:4より僅かに横長 約1:1. スコープサイズにリメイクされた回は左右をカットしてハイビジョン画面に合わせている。 エンディングにはTBS版主題歌「トムとジェリー」が使用されている。 台詞のある回の吹替音声はレーザーディスク版の流用で、エンディングでLD-BOX3巻に出演した声優ほぼ全員に加え演出・翻訳スタッフまでクレジットされる点はデータとしては貴重。 それに伴い、日本語吹き替え音声が入らない作品のものが抑えられている。 ただし表記は放送回に沿ったものではなく毎回同一である。 ポップコーン [ ] にの「ポップコーン(旧:カートゥーン シアター)」で放送された「トムとジェリーの大冒険」以降、不定期でトムとジェリーの長編作品が放送されるようになった。 作品により、トムの声優が異なる。 特に『』は2008年以降シーズンの12月限定に必ず放送されている。 トムとジェリー テイルズ (カートゥーン ネットワーク・地上波・BSプレミアム版) [ ] からで放送されるのを皮切りに以降は地上波各地方局で放送されている他、からはでも放送されていた(現在は放送終了)。 DVD版とは異なり、トムとジェリーの声のみ原語版の声が使われている。 声の出演• トム - ドン・ブラウン• ジェリー - トムとジェリーの宝島 [ ] にの「2008 BS夏休みアニメ特選」内で放送された。 トムとジェリーのくるみ割り人形 [ ] にの『BSプレミアム 冬休みキッズスペシャル』内で放送された。 トムとジェリー ショー [ ] からのプレミアムサンデー枠にて放送開始。 毎月放送作品が変わる枠の関係上、1ヶ月4週分の放送を行う(その後放送されるNewエピソードも同様)。 また、前述のの後番組(火曜 18:30 - 18:55)としてからにて 『』という番組名で放送を開始した。 地上波では、『トムとジェリー ショー』として、より で、2016年4月からまではで、よりでそれぞれ放送されている。 『トムとジェリー キッズ』はと。 『トムとジェリー アニメコレクションDVD』は(以前はから発売されていた)。 それ以外の旧作・新作はから発売されている。 それ以前は、、ヘラルド・ポニーでも発売されていた。 「トムとジェリー スペシャルBOX(Cartoon Festival)」という商品名で発売された。 新規収録された日本語吹き替え版は既成版を踏襲しない声優を据えた(「著作元の意向によりアメリカで製作されました」と記述があり米国内で配役・収録された模様)第1巻(1995年発売)に対し、第2巻以降はテレビシリーズや既成のビデオ・LDにより近いキャスティングが行われている。 「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録。 ジーン・ダイッチ期については「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全2巻)に収録されている。 黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされていない。 の森卓也が監修を務めており、彼による作品解説シートが同梱されている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録。 ジーン・ダイッチ期については「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全4巻)に収録されている。 発売時期の関係と映像ソースがLD版と同じ為、黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされていない。 LD版同様、森卓也が監修を務めている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 これとは別に、テーマに沿って4作品をセレクトした廉価版の1コインDVDと各巻32話(そのうち約半分『—テイルズ』のエピソードを収録)ずつを収録した2枚組の「どどーんと32話 てんこもりパック」(全6巻)シリーズがある。 通常版では「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録であった。 一方、ジーン・ダイッチ期については初回発売時に全10巻購入者特典として配布された「スペシャルDVD」に全13作が収録されている。 このジーン・ダイッチ期作品については、1コインDVDに「猫はワンワン犬はニャーオ」、「友達はいいな」を除く計11作が含まれている。 「どどーんと32話 てんこもりパック」シリーズには、上記未収録作品のうち、「パパは強いな」と「必殺ネズミ取り」が初収録されている。 また、国内では「スペシャルDVD」でのみ収録されていた「猫はワンワン犬はニャーオ」と「友達はいいな」も初収録された。 以上のシリーズでは、黒人差別を指摘される恐れのある部分のカットが含まれている。 アカデミー賞受賞&ノミネート作品を集めた「アカデミー・コレクション」もDVD・UMDにて発売されている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 Vol. 1—3までは「第1シーズン」放映分、Vol. 4—6までは「第2シーズン」放映分がそれぞれ収録されている。 なお、Vol. 1—3収録分は1コインDVDにも収録。 パブリックドメインDVD [ ] 1940年から1953年までの作品は日本でが終了したものと考えられており(も参照)、主に以下のDVDが発売されている。 トムとジェリー DVD BOX• トムとジェリー DVD BOX vol. トムとジェリー プレミアム DVD BOX• トムとジェリー たのしい仲間たち コスミック出版• トムとジェリー ワクワク大冒険 コスミック出版 また、上記各シリーズとは別に、一枚あたり8話収録でリリースされている廉価版DVDシリーズ(キープ株式会社)もあるが、日本語吹替が収録ということもあり、吹き替えの出来は良くない。 また、このシリーズではスタッフクレジット画面にある権利者表記が削除されている。 また1940年から1953年までの作品は日本で著作権の保護期間が終了しているためYouTubeに(主に版)多数投稿されていたが、権利者がその多くを削除するなど著作権ラインが曖昧である。 これらの時期の作品の市販商品としては最も完全なものとされている。 ここでは人種偏見要素が特に著しく認められる「 Mouse Cleaning」と「 Casanova Cat」が収められていない一方、第3巻の特典映像として2005年制作の"The Karate Guard"が含まれる。 このうち第1巻と第2巻とは、当初検閲によるカットが施されたエピソードが含まれていたが、その後それは企画意図に反する誤りであったことが判明し、ノーカット版のディスクへの交換が行われた。 ただし、人種偏見を象徴する訛りを強調した音声部分は、標準的な英語の新録音に差し替えられている。 また、併せて"Gene Deitch Collection"と"Chuck Jones Collection"とがそれぞれの時期の全エピソードを収録してリリースされている。 なお、"Spotlight Collection"非収録の2話も、欧州版DVD(PAL方式)の"Classic Collection"には収録されている。 2011年以降、"Golden Collection"と銘打ちHD修復・リマスターを行ったBlu-Rayディスク並びにDVDでのリリースプロジェクトが進行中で、ハンナ=バーベラ第1期から37話を収録した第1巻が2011年10月末に発売された。 続く42話を収録した第2巻は2013年12月発売と予告されたが、そこには"Spotlight Collection"同様「お掃除はこうするの Mouse Cleaning」と「計算ちがい Casanova Cat」が収録されないことが判明した。 その後、この第2巻は発売延期となり、2016年2月現在そのリリース時期は、後続巻も含め未定のままである。 関連作品 [ ]• 1931年から1933年までヴァン・ビューレン・スタジオが制作したという本作とは別物の同名作品があるがバーベラもこの作品において、アニメーターと脚本家を務めるなど、あながち無関係とは言えない。 にジェリーがと映画『』で共演した(わずか数秒だがトムも登場している)。 この映像は後に「アカデミー・コレクション」の特典映像として収録されている。 に製作された映画『』で主演のが夢の中の場面でトムとジェリーと一緒に泳ぐシーンがある。 アメリカのテレビアニメーションの劇中アニメ「」はトムとジェリーのになっている。 カートゥーンと実写の合成によって撮影された『』(公開)では様々なカートゥーンキャラクターが登場した。 同作品には当初、MGMの人気カートゥーンとしてトムとジェリーも作中に登場させることも検討されたが、米国では「トムとジェリー」が明確なセリフを持たないアドリブ・カートゥーンのため、作中「私生活もある俳優として出演させる」ことが断念されたという。 また、当時MGMは「トムとジェリー」初の長編映画作品を製作中だったため、キャラクターの貸し出しを断られたともいう。 代わってが出演した。 舞台化、オペラの要素を盛り込み、芸人とがダブルキャストでトム、の松本幸大がジェリーで公演された。 その他 [ ]• ハンナ=バーベラコンビは『トムとジェリー』で声優を務めた経歴がある。 ハンナはトムとジェリーの声とトムのすさまじい悲鳴や笑い声を、バーベラは短編作品『 The Mansion Cat』でトムの主人を担当した。 スタッフクレジットでハンナが先に名前が来るのはハンナ=バーベラコンビがコイントスの賭けをした時にハンナが勝ったからといわれている。 『トムとジェリー』の第1作目「上には上がある」を製作する際、当初「犬と狐」という設定で登場させるつもりだった。 前述の通り、日本ではトムとジェリーをイメージキャラクターとして使用する企業が多いが、中でも1978年頃のの冷蔵庫では女優のとトムとジェリーを起用。 テレビCMでは合成共演する形で放送された。 トムとジェリーの声はTBS版で吹き替えを務めた八代と藤田がそれぞれ担当した。 1969年から放送中の『』の放送開始当初は本作を参考にしたドタバタ調のギャグアニメ路線だった。 がに発表したアルバム『』の日本盤として収録したオリジナル()曲「トムとジェリー(The Tom and Jerry Show)」は、カートゥーンの『トムとジェリー』のイメージを盛り込んで作曲された。 NHKの料理番組『』で『ルパン三世』の原作者・が『トムとジェリー』に憧れて、ハンナ=バーベラコンビに出会い、サインをもらったことがあるという逸話が紹介された。 また、彼の代表作である『』は『トムとジェリー』を土台にしており、はトム、ルパン三世はジェリーと本作を参考にしたものである。 参考文献 [ ]• 森卓也『定本 アニメーションのギャグ世界』アスペクト、2009年、• DVD『トムとジェリー 魔法の指輪 特別版』ワーナー・ホーム・ビデオ、2002年 脚注 [ ]• 「ジェリーの日記」など。 この話は過去のエピソードを軸に構成されているため回想シーンでトムが痛めつけられるシーンがあるものの、トムが直接被害に遭う事はない。 いつの間にかありえないものを持ち込んだりよそに移動したり、場合によっては自らの被害の回復に利用している。 一度ジェリーが左耳から飛び込んで右耳に移動した際には眼窩から中のジェリーが見えていたりしている。 これはトム特有ではなく、ジェリーも同様に自分の尻を使うことがある。 さらに後述の通り、登場する動物はほとんど自らの尻を点火時に使用している。 『』の最後では、トムはギロチンの露と消えている。 また後述の例も参照。 LD・VHS版のキャストクレジットにおける表記。 BSプレミアムの番組案内に書かれている他『トムとジェリー ショー』でもこの名前で登場している。 このMGMのロゴが使われたのは第2作「夜中のつまみ食い」からであり、第1作「上には上がある」と第3作「メリー・クリスマス」だけは実写映画と同じ通常のMGMのロゴがそのまま使われている。 本作に限らず、それ以外のMGMのアニメ作品でも同じものが使われている。 2016年8月20日閲覧。 2016年8月10日閲覧。 『 2017年3月下旬号』p. 2017年6月1日閲覧。 2017年9月6日閲覧。 2020年2月11日閲覧。 『河北新報』1965年5月2日 - 5月30日付朝刊、テレビ欄。 『河北新報』1965年5月7日 - 5月28日付朝刊、テレビ欄。 『』1965年1月27日 - 9月29日付朝刊、テレビ欄。 『福島民報』1964年5月13日 - 1966年2月23日付朝刊、テレビ欄。 『』1966年1月16日付朝刊テレビ欄。 『』1965年4月4日付朝刊テレビ欄。 「インディアンごっこ」が「二匹のネズミ」と改められた。 放送は13年9月3日。 からまで放送休止。 より再開された。 LD版での第1巻・第2巻をレーベルが、LD版での第3巻をMGM FAMILY ENTERTAINMENTレーベルがそれぞれ担当する役割分担が行われている。 第1巻では既出のトム、ジェリー役のほかに渡米した作曲家の(スパイク)、"Toshi Toda"名義で『』などにも出演している俳優・戸田年治(ナレーター)の記載もあるが、この2名は同一音源によるBSプレミアムの放送でもクレジットされていない。 第2巻解説書に記載のある日本語版スタッフは以下の通り。 プロデュース:今村敬三(ワーナー・ホーム・ビデオ)、翻訳:杉田朋子、桜井裕子、小寺陽子、演出:、編集:、調整:阿部佳代子• ただし、LD版での「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全2巻)では、レーベルが担当している。 FAMILY ENTERTAINMENTレーベルがそれぞれ担当する役割分担が行われている。 ただし、VHS版での「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全4巻)では、WARNER BROS. FAMILY ENTERTAINMENTレーベルが担当している。 第10巻の声優表記がトム役がダン小路,ジェリー役がチマになっているが誤植である。 2019年8月4日中日新聞朝刊24面• 読売新聞・東京朝刊2部: p. (2019年1月1日)• 2012年ルパン三世40周年記念イベントで作者のモンキー・パンチが語ったところによる。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (日本語版製作会社)• () - イメージキャラクターに起用されている。 () - イメージキャラクターに起用されている。 - 「トムとジェリー」と同様の着想で作られた・のアニメ。 なお「ヌー、パガジー! 」の初期のエピソード制作当時の関係者は、ソ連崩壊まで「トムとジェリー」を全く知らなかったという。 - のアニメでこちらも「トムとジェリー」と同様の着想で作られたが、ジェリーのポジションに当たるキャラクターはネズミではなくとなっている。 外部リンク [ ]• - DVD収録一覧.

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トムとジェリー都市伝説!悲しい最終回と裏物語り…

トム と ジェリー

概要 [ ] 体が大きく凶暴だが、おっちょこちょいでどこか憎めない部分のあるネコの トムと、体は小さいが頭脳明晰で、追い掛けてくるトムをことも無げにさらりとかわすネズミの ジェリーのドタバタ劇を、ナンセンスとユーモアたっぷりに描いたアニメ作品で、アカデミー賞を幾度となく受賞。 日本でも、1964年にTBSテレビTBS系列で地上波初公開されて以来、幾度も繰り返し再放送、VHSビデオとDVDも数多くリリースされ、現在に至るまで愛され続けている。 誕生の背景 [ ] 後半、当時アメリカでアニメーション()の分野では、との2社がしのぎを削っており、他の映画会社が負けじとカートゥーンを手掛けはじめていた。 にアニメ部門を設立したMGMも例外ではなく、新しいカートゥーンを創るべく、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの2人のアニメーターに制作を依頼した。 に第1作目「」 "Puss Gets the Boot" をアメリカで公開。 公開当時、 TOM and JERRY というタイトルは付けられておらず、トムは「ジャスパー Jasper 」、ジェリーは「ジンクス Jinx 」という名前だった。 製作も、お馴染みのハンナ=バーベラの2人の連名ではなく、 Rudolf Ising という、全く別の製作者の名前が冒頭で公開されていた。 当初はMGM製作の長編映画上映時のの架け替えの時間を埋める作品であった。 1話の時間が10分弱程度と短い(1カートン)のはそのためである。 ブルーグレーの鉢割れで品種は不明の。 正しくはThomas Cat(トーマス・キャット)だが、ほとんどの作品ではTom Cat(トム・キャット)と表記されていることが多い(注:もともとtomcatとは「オス猫」を意味する)。 ガールフレンドの白猫から「トミー」と呼ばれていたこともある。 ハンナ=バーベラ第1期第1作目では「 ジャスパー」という名だった。 色は灰色または水色・紺色など、青系の色。 口周り、手首足首から下、長い尻尾の先は白、お腹は周囲より薄い色。 製作時期により顔の形、色が若干異なる。 時に毛皮を刈り取られたとき、毛皮は着脱可能で、下着(? )としてランニングシャツと赤いを着用する(ブッチはじめ他のネコは、猿股だけか下着そのものを着ないことが多い)。 手足の白い部分も手袋と靴下。 二足歩行ができ、身長は人間の腰ほどもあって、子犬やハイハイをしている人間の赤ん坊を片手でつまみ上げられるくらい大柄である。 親族は、容姿はトムと瓜二つだが、ネズミ恐怖症の・ジョージがいる。 作品によっては、世界猫連盟の事務総長や、ねずみ取り選手権のチャンピオンなどセレブな立場の場合もある。 その逆に野良猫となって冬空で雪に凍える恵まれない立場の場合もある。 いずれの立場でも、この場合には飼い主が出てこない事がある。 お手伝いさんにネズミを捕まえるよう頼まれ、ジェリーを捕まえようと何度も試みるがいつも失敗しており、その度にお手伝いさんからお仕置きを受けたり家から締め出されたりしている(居住家屋を何度か木っ端微塵に爆破しているが、そうした回にはお手伝いさんが登場しない)。 ジェリーのライバルにして親友。 彼との追いかけっこ=喧嘩は大抵トムの負けで終わるが、稀に勝ったり引き分け・共闘するときもある。 ジェリーを見つけるととにかくいじめようと追いかけるが、そこを反撃されて負けるパターンが多い。 基本的にほとんどの作品で何らかの被害に遭うが、ごくわずかにトムが一切被害に遭わない作品も存在する。 初期作品では本気でジェリーを殺そうとしたり、ジェリーに助けられてもすぐに裏切るなど性格の悪さも目立ったが、後発作品ではだいぶ性格が丸くなっている。 ネズミ捕りの世界チャンピオンに就いている時には、職務上の退治技術としての毒薬()を使用していたりする。 ジェリーを筆頭に、基本的に小動物は獲物とみなして追いかけ回す猫らしい性格をしているが、自分になついたアヒルの子のためにアヒル母になりきる、落雷の日に放り出した子犬を心配して連れ戻す、孤児に扮したブッチを可愛がる、飼い主の赤ん坊を(ジェリーと共に)死ぬ気で守り通すなど、お人よしかつ優しい面も持つ。 なにより、ジェリーに関してはそのセンチメンタルな面が強くでるようで、ジェリーが苦しがるふりをした際、急いで「救急箱」を持ってくる、ジェリーが出て行ったときは寂しそうにする、さらにはジェリーが死んだと勘違いした際には泣き出したりしたこともあった。 何かのアクシデントで追いかけっこがなあなあに終わった時など、わざと自分に攻撃させてから再戦開始させようとしたりするほど、彼にとって追いかけっこは大切なことらしい。 凍死寸前のジェリーを助ける、クリスマスプレゼントをあげる、時には休戦して一緒に出かけたりする事もある。 雌猫(トゥードル他)に対しては非常に惚れっぽく、その場合は他の何事も目に入らなくなる。 親友でもあるのブッチとは恋の鞘当てを演じることもある。 と(缶詰類も含む)が大好物。 かつてはジェリーの大好物であるは匂いがダメらしく、苦手であったが『トムとジェリー ショー』ではジェリーのチーズを取り上げて食べるシーンが、『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』では進んで食べようとしてネズミ捕り機で指を痛めるシーンがあることから克服している。 また、ジェリーを追い回している最中にジェリーをほうきでたたこうとしたお手伝いさんに誤ってトムがたたかれ、ネズミの心を持ってしまい、チーズを食べたことがある。 他にも屋敷の金庫に大量のチーズを隠し持っていたが、ジェリーに狙われ、結局金庫ごと強奪された。 非常に多芸多才な猫である。 芸術面では音楽の才能に長けている。 特にの演奏は絶品で、足の指でを弾け、野良猫仲間とは見事なセッションをする。 としての才能はドタバタ劇の末にジェリーに負けてしまうが、当初は一楽団を丸々指揮している。 また、のの大半をこなすことができるほど、楽器への順応性が高い。 また後述の通り、足や足奏法ができ、上半身でジェリーを探しながら演奏を続けた事もある。 歌声には自信が無かったと見え、の口パクでごまかしていた。 しかし、『』では、人気絶頂の歌手として、大舞台で・「町のなんでも屋」を熱唱する。 別作品では足コントラバスでソロで歌った事もある。 また、演奏技術どころかトム自身も一級楽器としての価値があり、特にひげを用いたギターの音はアンクル・ペコスのお気に入りだったりする。 ひげは『トムとジェリー ロビン・フッド』では自ら抜いて使う。 しかも、自身を弦とした場合も格別な音を奏でる。 なお和訳によっては「三味線の皮にされる」と脅される話もある。 運動神経も異常に良く、、、、、などレパートリーも広い。 特にビリヤードではプロ顔負けの(引き球)を披露する。 またの名手であり、イージーボールでも必ずクッションを使う。 ただし、はPAR4のホールで33打を記録する スイング音をカウントするだけで50を超えている…… など、得意ではない。 も大の苦手で、川に落ちて溺れたところを、自分が食べようとしていたに救われるほどだった(では、水中に潜る描写がある)。 新作などで普通に泳いでいることから、現在は克服しているようである。 このように非常に器用なため、軽業のような芸当にも秀でており、などを披露することもしばしばだが、これはもっぱらジェリーに遊ばれている時に急場を凌ぐための芸当であることが多く、大抵は途中でジェリーに邪魔されて散々な結果に終わる。 また、倒立の状態で、手の指だけで進むことができる。 足の指でピアノを弾くことも出来る。 他にもアニメ的演出として、ジェリーの家の穴やビリヤードのポケットなど、元来の位置から座標をずらしたり、また自身や他の物体に対して空間をねじ曲げることができる。 また身体はありえないほど柔らかく、時として蛇のように靭やかに動くが、それが災いして胴体を縛り上げられる事もある。 頭脳明晰で手先も器用、物を作るのには才能があるらしく、作品によってはネズミ捕り機(失敗)やレースカー、ロケットなどを作ったことがある。 化学の知識も豊富にあるため、薬剤を調合するのもお手の物。 毒薬どころか、物語に拠っては病気の特効薬を作ったり作ろうとしたりする。 また非常に特殊な身体構造をしており、口から物が飛び込んだ際にその勢いのまま尻尾の先端まで到達する、ジェリーや金魚などの小動物が片方の耳から侵入し反対側の耳から出てくるなどの描写がある。 またその際には、彼らが頭部を通過する様子が左右の眼球越しに確認できる。 を擦るときは自分の尻で擦る。 当時のマッチは黄リンを使用しているため、何に擦っても火が点いた。 ジェリーの仕掛けた罠によく尻尾や指を挟まれ(あるいは鋭い針や棘などで突き刺されて〈特に尻〉)、すさまじいまでの叫び声をあげる。 この叫び声が、トムの被った痛みの度合いを表現しているといえる(最初期作品では普通の猫の鳴き声だったこともある)。 また、『』ではジェリーに指をサンドイッチに挟んだセロリと勘違いされ食べられたことがある。 「首を斬られる」・「車に轢かれる」・「重い物に押し潰される」・「高い場所から落ちる」・「大爆発に巻き込まれる」・「破裂させられる」・「全身が燃えて黒こげになる」・「全身がバラバラになる」などの災難によっても死なない不死身の猫 である。 また、分断されたしっぽをきれいにつなげ、その部分を握りしめ息を吹き掛けることで傷跡が残ることなく修復する、銃で全身を撃たれても生命は無事であるが、穴は開くらしく、撃たれたところから飲んだ水が漏れる、というありえない生命力も持っている。 しかし、ジェリーの隠れ家の前に多数の大型爆弾を仕組んだところ、ジェリーに逃げられ自分だけ爆死する、掃除機に吸い込まれそうになった際にトムの魂が9つ現れる、階段から落ちたピアノの下敷きになりをしたことがあるなど、実際に死亡あるいは死亡寸前の状態にまで行った事がある。 寝ている間に蟻の軍団(アリの群れ)に巣穴まで持ち込まれそうになった際には家具(テーブル)端にぶつけられ落とされて事なきを得ている。 蟻の軍団にはその他、ハンモックをで断ち切られ巻き込まれるうき目を見るなどまず真っ先に被害にあう。 『』では、鶏の振りをして無理やり卵を産むシーンもある。 作中で登場する他の動物が人語を話す場合があるのに対し、トムはセリフをめったにしゃべらないキャラクターとして設定されており、必要な場合は筆談を用いることもある。 日本語版では、日本の視聴者に対しての説明のため、筆談のため英語でトムが書いた文章などを、日本語のセリフでしゃべる場合がある。 鼠()。 正しくは "Jerry Mouse (ジェリー・マウス)"。 ハンナ=バーベラ第1期第1作目「上には上がある」では「 ジンクス」、「ワルツの王様」では「 ヨハン」という名だった。 色は茶色。 劇中、に間違われることもある。 トムのライバルにして親友。 彼との追いかけっこは、大抵ジェリーの勝利で終わる場合が多い。 時に負けることもあるが、直接的な被害を受けることはあまりなく、話の中には引き分けや共闘もある。 圧倒的な勝率を誇り、トムの攻撃を完封することもしばしばあるが、ほとんどの物語では、序盤または中盤では劣勢なものの、そのすぐれた頭脳を使い、トムの仕掛けてきた攻撃を逆手に取って反撃をし、最後に巻き返す作品が大半である。 ジェリーが敗北する作品は実に10本に満たない。 自身もトムに悪戯をすることが多く、わざわざ危険を冒してまで彼を怒らせているときもしばしば。 ややちゃっかりしたところがあり、トムが単独で美味しい思いをしていると、便乗するためにやってくることも多い。 鼠以外の小動物とは、サイズゆえかすぐに仲良くなれる上、ライオンのような巨大な生き物にも懐かれることが多い。 前者はトムに襲われているところを助けて共闘し、後者は窮地を助けて恩返しに来てくれるパターンが多い。 鼠嫌いの人・猫以外の動物に対しては好かれる。 蟻の軍団(アリの群れ)にはトム同様就寝中に一度巣穴まで持ち込まれそうになった事があるが途中で目が覚めて自ら降りた。 トム同様、実はトムがいないと非常に寂しがるセンチメンタルな面も持ち合わせている(そもそも追いかけっこ自体、彼の方から無理にでも仕掛けている時がある)。 このため、トムが家から追い出されると彼が家に戻れるように画策する、トムが自分ではなく雌猫を追うようになると、恋路を妨害することもある。 が大好物だが、別段偏食はしない。 トムが雌猫に一目惚れして恋するように、ジェリー自身も可愛らしい雌鼠に一目惚れして恋に落ちることがあるが、話によってはトムが一目惚れした雌猫と仲良くすることもある。 また、『』では雌の金魚、『』では可愛らしい子猫に一目惚れし、双方がトムに狙われた時は身を呈して金魚や子猫を守ろうとする凛々しい一面を見せる。 トムと同じく多芸多才で、芸術面・体力面などで才能を発揮する。 そしてその悪戯好きな性格で、トムが演奏会に出たり、大金を手に入れたりするとありとあらゆる方法で邪魔をし(時に同じ土俵の上で戦い、実力で負かしたりして)、最後は台無しにしてしまう。 文筆の才能に秀で、常日頃から日記をつけている(『』)他、自ら手掛けたが大ヒットし、5万ドルのを手にしたこともある(トムと折半)。 書籍類も数多く持ち合わせており、身の丈にあったミニサイズから巨大な辞典まで家からひっぱりだしてくる。 田舎暮らしをしていた時に一度、都会に出たことがあったが、都会の喧噪に嫌気がさして一晩で戻ってきてしまったことがある。 体力面では、サイズゆえかトムに比べると息が切れやすいが、小回りが利き速い。 体に似合わぬ怪力を持ち、部屋の隅に追いつめられると「窮鼠猫を噛む」よろしく猛反撃に出てトムを叩きのめすこともあるが、普段はトムより下らしい。 だがニブルスをトムがいじめたときなど、激怒した時には脅威的な力を発揮することもある。 やなどのの素養もある。 両利きである。 剣の腕前はトムと互角だが、ニブルスが加わることにより、加勢というよりはジェリーの邪魔ばかりしているがトムに勝ってしまう。 また、の腕も一流である。 机の脚や壁の端から、片足だけを出してトム他を転ばせる技もある。 トム同様に空間をねじ曲げたようなアニメ的演出の技で巧みにトムを翻弄する。 普段はマッチ箱や菓子の箱などを利用した家具、の缶でできたベッドのある(両親らしき写真も飾ってある)壁の半楕円形の鼠穴に住んでいるが、その旺盛な食欲を満たすために冷蔵庫や食卓を蹂躙する。 また、家中のありとあらゆる場所に非常口とその経路を張り巡らせており、の中さえも侵入することができる。 これによって、トムの隠したを強奪したこともあった。 この巣穴にはトム撃退用の様々な仕掛けが施されていることもあり、扉がついていたりで閉じられるものや、の非常口や壁の隠し扉もある。 いかなる場所に閉じ込められても必ず脱出できるという特技を持つ。 その脱出劇はイリュージョンさながらであり、トムをたびたび驚愕させる。 またトム同様の空間歪曲能力的なものがあり(もちろんアニメ的演出である)、前述の通りトムの体内(頭蓋骨内)ででも自由に走り回ることが可能で、これもまたジェリー脱出の一助となっている。 トムがジェリーを飲み込んだ話もあったが、その際ジェリーはトムのを破って脱出している。 トム同様に「重い物に押し潰される」・「高い場所から落ちる」、または、トムのいたずらで散々な目に遭うなどの行為によっても死なない不死身の鼠である。 不死身振りが発揮されるのは、ジェリーの一族に共通しており、後述のようにニブルスも同様にトムの腹から脱出している事がある。 しかしトムによって冬の屋外に放り出された時は、で氷菓のようになり凍死しかけことがあるが、その時にトムは自分の行いを反省し、ジェリーを救出することで事無きを得た。 『』では、トムの作戦において、女装をしたりしている。 トム同様に人語をめったにしゃべらないキャラクターとして設定されているが、日本語版では同じく文章をセリフとしてしゃべる場合があるが、ヘラルド・ポニー版では同じく文章をセリフとしてしゃべっていない。 また、一部のパブリックドメイン版DVDでは声に加工が施してある。 脇役 [ ] トムとジェリーを語る上で重要視されているものに、脇役の存在が挙げられる。 事実、ハンナ=バーベラ第1期には、ニブルスやスパイク、ブッチなど、個性的な脇役たちによって、話を盛り上げていくこともしばしばあった。 なお、トムとジェリーが人語をめったにしゃべらないキャラクターとして設定されているのに対し、脇役の動物の中にはセリフをしゃべる者もおり、中にはテレビ出演して歌を歌った者すらいる。 名前は基本的に「ニブルス」であるが、媒体によっては「タフィー」という名前で登場する場合もある。 を着用している点が特徴。 登場した際には、突飛な行動でジェリーをことごとく振り回す。 「」では、ジェリーの注意を無視して何度も花火をやろうとしたり、大量の花火を隠し持っているなど、腹黒い一面もある。 このキャラクターの登場する話は、数あるトムとジェリーの話でも特にドタバタの激しい点が挙げられる。 アカデミー賞を獲得した「 ()」などは、その最たる例と言える。 「」ではニブルスの方がリーダーシップを取っていると見受けられる描写がある(ただし、この時は泥酔して気が大きくなっていた)。 また、同作品にトムのいびきでおむつが吸い込まれたシーンもある。 ジェリーとともに、トムとフェンシング対決をすることが多い。 また、非常に大食らいであり特に受賞作品の「」ではその大食らいっぷりが見て取れる。 まずにかかったを取ろうとした後、トムのを一滴残さず飲み干そうとし(この時トムに見つかりそうになったが、寝ぼけていたためか気が付かなかった)、さらに感謝祭の食卓のにまでかじりついた。 ローストチキンを一瞬で食べてしまったり、チーズやオレンジを一気呑みした事もある。 『トムとジェリー ショー』ではジェリーの事を「叔父さん」と呼んでおり、他のシリーズに比べて腹黒い発言・行動が多くなっている。 ジェリーの従兄弟にはニブルス達の他にもう一匹腕力の強い「マッスル(Mr. ダイナマイト)」がいる(後述)。 スパイクは元々は凶暴なキャラクターとして登場したが、登場回数を重ねていく毎に性格が次第に丸くなっていった。 子供を授かったあとにその傾向が強い。 子供のタイクを授かっているが、彼の妻が登場した事は無い。 また、スパイクは、形式主義的で融通の利かない性格でもある。 では、ジェリーがトムによってのり付きの風船ガムを与えられたことにより口笛が吹けなくなっており、ジェリーがスパイク本人に向かって再三その旨を訴えているにも関わらず、スパイクはジェリーが口笛を吹いていないという理由だけで出動せずに無視しつづけたり、では、スパイクのわが子、タイクに向かって口を離すと落ちてしまう場面にも関わらず、訳を話せと命じたりした。 また、スパイクは骨が大好物でしばしばそれを舐めているが、この骨を巡るドタバタ劇もある。 怪力で努力家であるが、割と間抜けな面も持ち合わせている。 諸般の事情でトムをしばしば目の仇にするが、これを出し抜こうとするトムとのやり取り(更にこの試みを邪魔するジェリー)を軸に展開するストーリーも多い。 ジェリーとは比較的友好関係にある場合が多いものの、そのジェリーによっても散々な目に遭うこともある(特に「トムとジェリー ショー」の方が多い上に、容赦無くトムと共に殴る描写がある)。 登場する話によっては、スパイクという名前ではなく、キラーやブッチ(トムの悪友の名前)という名前で登場することもある。 また、「」では、地獄のの悪魔役も務めている(この話は結末で、、トムにとってスパイクは地獄の悪魔のような存在である、ということを表している)。 もっとも、毛皮は灰色であるが、服のように脱いだりすることができ、左腕をまくり上げた下には碇のマークがある。 ごくまれにだが、トムと共同戦線を張ることがある。 実力からして向かうところ敵なしのように思われるが、後述の「アリの群れ」には物語で唯一完敗している。 また、斧を持ったトムには怯え、それ以降の攻撃をやめている。 初登場時の「」ではかなり凶暴でトムはおろか、ジェリーにも吠え付いた。 後にスパイクとタイクは「 ()」という作品でしている。 どちらがジェリーを食べるかで揉めることもあるが、一緒に遊ぶこともある。 が上手。 ブッチが単独で登場する際は、最初に、「」("Over the Rainbow")を口ずさんでいたり、BGMとして流れたりすることが多い。 野良猫の設定なのだが、「」においてはブッチがトムと同じ家で飼われていて、トムと2匹でジェリーを捕まえられなかった方を追い出す、と宣告された。 その他にも、オレンジ色の猫(ブッチにそっくりな場合も)や茶色い猫、灰色の子猫など、複数の野良猫が登場する。 ブッチ同様に敵として登場する回もあるが、仲間として登場する回もあり、彼らとのパーティーで行ったセッションはかなりのものだった。 また、大量の野良猫が所属するがを上演した話(『』)もある。 オレンジ色の猫は「ジョー」、茶色い猫は「フランキー」、灰色の子猫は「トプシー」もしくは「ナルビシャス」と呼ばれていたシーンが存在するが、これらのキャラクターは話や翻訳によって名前が変わることがあるので、正しい名前は定かではない。 「」の回によれば、妻の名は「ジョニー(ただし、カードに書かれた綴りは「 JOAN」)」。 2人の間に赤ちゃんもいるようだが、あまり登場しない。 夫婦でよく外出する。 夫は無類のイヌ派でもあるようだが、妻は小さくか弱い生き物が好き。 その点でなぜトムが飼われているのかが謎となるが、どちらもいたって動物好きのようではある。 犬と猫・猫と小鳥や金魚やハツカネズミと仲良くするよう言い付けるなど少々無茶な要望をする、のんき家族である。 一方、「」では、犬好きの夫に猫好きの妻が、飼っているトムとスパイクのどちらを追い出すかを巡って騒動になる。 「トムとジェリー ショー」ではレギュラーキャラに昇格。 夫がイヌ好き・妻がネコ好きという設定を継承しているが、夫の名は「リック」、妻の名は「ジンジャー」とそれぞれ変更された。 普段は顔が出てくることはないが、「」では、ジェリーからの通報で自宅でパーティーをしているトムとその悪友達を追い出すために自宅に走り帰った際に一瞬顔が見えている。 服装はを何十枚も履いており、ジェリーが出ると恐れてイスに飛び乗り、その大量のペチコートを1枚ずつまくり上げ、避難する。 トム(トーマスと呼ぶことが多い)の飼い主だが、イタズラしたトムには容赦がない(実際の犯人はジェリーだが)。 腕力はお手伝いさんとは思えぬほどで、第一作の「」以降再三トムに容赦なくお仕置きをしている。 また顔負けの遠投の名手でもあり、の彼方へと逃げるトムに石炭を投げつけて見事に命中させたことがある。 また、「」では、酔っぱらったトムに寝ている間に水をかけられ、激怒し、トムを捕まえようと2階の階段から平然と飛び降りたこともある。 ネズミが大嫌いなため悲鳴を挙げてしまうほどで、しばしばトムとジェリーの追い掛けっこに巻き込まれては散々な目にあっているほか、時々ジェリーにからかわれている。 しかしそれでもジェリーを家から追いだしたことがある。 トムをぞんざいに扱う事が多いが、トムがジェリーを捕まえてみせた(実際は二匹による芝居である場合が多いが)時や、自分を助けてくれた時には素直にトムに感謝する事もある。 お手伝いさんというわりには家でパーティーの準備をするなど、まるで自分の家のように振舞うこともしばしばある。 に目が無いようで、その際にはお手伝いさんとはとても思えないような豪華な宝飾品を身につけている。 寝室は家の二階。 入れ歯をしているらしいが、いつでも元気いっぱいである。 「」を最後に長らくトムとジェリーの作品には登場しなくなり、トムをお仕置きする役回りは先述の「主人」に明け渡される形になるが、「トムとジェリー テイルズ」において「ミセス・トゥー・シューズ(足だけおばさん)」として数十年ぶりの再登場を果たした。 テイルズ版のミセス・トゥー・シューズは大柄で気は強いが、白人女性である。 魔女 吹替 - (ビーディ、トムとジェリー ショー)・(ヒルディ、トムとジェリー ショー) 「」に登場。 一緒に旅をする猫を探しているときにトムと出会う。 トムが勝手にほうきを使ったことで制裁を加える。 ハンナ=バーベラ期では1人だけでゲストキャラクターとして登場していたが、「トムとジェリー ショー」では2人に増えたうえでレギュラーキャラに昇格し、同時に「ビーディ」と「ヒルディ」という名前がつけられ彼女たちが姉妹という設定が追加された。 少し太目で子供っぽいトゥーツなど複数が登場する。 トムのガールフレンドとして登場する事もあるが、時々ジェリーとも仲が良かったりする。 大概は口が悪い。 「」で初登場。 金魚鉢などに住んでいる。 トムとジェリー第1話からいきなりチョイ役で一瞬現れる。 ジェリーと親友であることが多いが、ブッチが狙っており、主人に怒られることを怖れたトムが守ることもある。 トムがたまたま聞いていたラジオ番組に感化されて食べようとしたこともある。 また、ジェリーと仲良くしていた雌の金魚は、自分の何倍の大きさのあるサメと相思相愛になり、自分の金魚鉢に住まわせていたこともある。 いずれの回でもジェリーを慌てさせる。 ぐちっぽくて傍迷惑な泣き虫であることが多い。 また、猫をも恐れぬ気の強い母親アヒルや猫の方が恐れる力の強い父親アヒルのヘンリーもいる。 吹替 - 荘司美代子(TBS版) 勇敢な性格で、ジェリーの友達。 ジェリーの危機にボウリングの球をつかんで飛ぶなど、力持ちである。 物理が得意。 目にも留まらぬ速さで嘴を動かし、木製製品なら何でも粉々にしてしまうキツツキの子供。 トムの持つ金属性のゴルフクラブを粉々にしたこともある。 生まれたばかりの時にジェリーを見て、で母親と思い込む。 数学が得意。 子ガモ 吹替 - (VHS・DVD版) 非常にお喋りで落ち着きのないの子供。 仲間と中、トムに猟銃で羽を撃たれ墜落した所をジェリーに介抱される。 ブル公 「」、「」などチャック・ジョーンズ期の作品に多く登場するブルドッグ。 トムに制裁を加える、ジェリーと友好関係を結ぶ等、前述のスパイクのような役回りを持つ。 スパイクと違い、黒耳と身体が黄色なのが特徴。 「」・「」では、ジェリーよりも体が小さいブル公が登場する。 トムの掌にも乗ってしまうが、その小ささからは想像もつかないパワーを誇り、幾度と無くトムの全身を丸かじりで丸裸にしたり、拳一つで地面に埋めたりしてしまう。 飼い主であるジェリーにとって頼れるボディーガードでもある。 何かと賢い。 サメ 「」、「」などチャック・ジョーンズ期の作品に多く登場するサメ。 凶暴かつ極めて執念深い性格。 「」ではジェリーと仲良くしていた雌の金魚と相思相愛になっていた。 クリント・クローバー(短気おやじ) 吹替 - 島香裕 「」、「」、「」などジーン・ダイッチ期の作品に多く登場する中年男性。 坊主頭の肥満体。 ジェリーの仕業を何でもトムのせいだと思っていては、顔を真っ赤にして殴ったり虐待行為をしている。 「」では、同じ性格のキャラクター(チーズ店店主)が出ているが、顔は異なる。 金髪をポニーテールにしている少女。 で、両親が出かけると、子守りそっちのけで友達とののことで手いっぱいになり、赤ん坊のことを忘れてしまう上、赤ん坊が体の上に乗っていることにも気づかない。 更にはベビーベッドから出る赤ん坊を連れ戻すトムとジェリーが悪戯しようとしてると勘違いしてはトムを赤ん坊いじめとして散々しばき上げて罵る。 「」では、挙げ句の果てに「自分はほんの一瞬目を離しただけ」などと言い出し、警官にトムとジェリーを誘拐の現行犯として誤認逮捕させた(トムとジェリーが誤認逮捕されたその後、赤ん坊はまたしてもベビーベッドから出て、どこかへハイハイして去って行く姿が描かれた)。 赤ちゃん ジェニーがベビーシッターをする赤ん坊。 ジェニーの妹か弟かわかっていない。 ジェニーが子守りそっちのけで電話するたびに、から出てどこかへ行こうとする。 何故か、ドアの隙間に入ることができる。 「」では、マンションと思われる工事現場に入り込み、トムとジェリーを巻き込んで大騒動を繰り広げる。 ジョージ 吹替 - 八代駿(VHS・DVD版) 「」に登場。 トムのいとこ。 容姿はトムに瓜二つだが大のネズミ恐怖症で、気が弱い。 トムの元を訪れる前に「今日遊びに行くけれど、君の家にネズミはいないよね? 」という手紙をトム宛に送っている。 その後、自身をトムと勘違いしたジェリーに幾度と無く怖がらせられるが、トムの作戦により無理やりトムと同じ怖い表情を作り、トムが分身したように見せかけてパニックになったジェリーを退治する事に成功した。 ホーガンズ・アレーという通りに住むジェリーのいとこで、容姿はジェリーと瓜二つ。 深緑色の帽子と胸部に黒のラインが入った黄色い服を着ている。 ネズミとは思えないほどの怪力の持ち主で、普段は近所の野良猫達を投げまわしている。 ジェリーから「トムにいじめられている」という相談の手紙を受け、トムとジェリーの家へ向かう。 こてんぱんにやられたトムはギャングの猫達に助けを求めるも、その猫達をも張り倒してちり取りで外に捨ててしまい、ついにトムは降参する。 その後ジェリーに自分と同じ服をあげ、トムは勘違いしてジェリーに降参し続ける。 「」では、ニブルスやジェリーをいじめる悪いネズミの「フレディ」として登場している。 ジェリーのおじさんで、を弾きながら歌う歌手。 TV出演のためテキサスからやってきた。 テキサス風の度胸と豪腕の持ち主で、演奏中によく弦を切るため、トムのヒゲを弦として欲しがり、嫌がるトムを追い回し、その反撃をものともせずに次々とヒゲを引き抜く。 そしてTV出演中にも弦を切り、そのさまを観て大笑いしていたトムの最後のヒゲを越しに抜いて演奏をしめくくった。 テイルズ版ではトムの爪までをもピックとして折り取る。 また、スピナー(吹き替え - 〈トムとジェリーテイルズ〉)という人間の妻がいる。 ライオン 吹替 - 北村弘一(TBS版) 「」に登場。 から逃げてきた気の弱いライオン。 肉は好きだが、サーカスの騒がしい音楽との弾ける音が嫌い。 こうもり傘の中に隠れることができる。 のに帰りたがる。 最後はジェリーの手引きでアフリカ行きの船に乗って、アフリカへ帰国した。 イナズマ(TBS版では「イナズマ・ジョー」) 「」に登場。 ジェリーを捕まえられないトムを見かねたお手伝いさんが新しくペットとして飼ったオレンジ色の毛のネコ。 電光石火のごとく高スピードで移動する。 その上紳士的であり、一見するとかなり良いネコのように見えるが、その実態は冷蔵庫の食糧を散々食い荒らし、挙げ句の果てにはその濡れ衣をトムに着せるなどして悪事を働くかなり狡猾であくどいネコであった。 最後は共同戦線を張ったトムとジェリーによって醜態を晒すことになり、役立たずと見なされ家から追い出された。 トムよりずっと若い猫で、若さ故に思慮分別も浅い。 仔ゾウ(ジャンボ) 「」に登場。 列車から転げ落ちてトムの家に入り込んだ子象。 ジェリーと仲良くなる。 全身にペイントを施して巨大ネズミに変装し、ジェリーと何度も入れ替わってトムを大いに混乱させた。 後に探しにきた母象も同様のペイントを施して、ジェリーの兄弟を思わせる大中小のトリオとなり、猟銃まで持ち出してジェリーを虐めるトムを懲らしめるのに一役買った。 吹替 - 鹿島信哉(TBS版) 「」に登場。 トムのジェリーを挟んだサンドイッチを盗み奪い合いになる。 女装したトムをメスのワシと勘違いしてメロメロになり、追いかけ回す。 ジェリーの協力もあってトムを捕まえて自分の巣に連れ帰った。 クマ 「」に登場。 から逃げてきた熊。 人を襲う事はないが音楽を聴くと寄って来て二匹で踊り出す癖があり、ジェリーはその癖を逆用して、トムに追い詰められるたびにラジオから音楽番組を流してクマを呼び寄せ、トムとダンスをさせた。 トムは賞金目当てで警察に通報しようとしていたが、自分の作戦ミスによってクマと夜明けまでダンスをする羽目になった。 オットセイ 「」に登場。 サーカスから逃げ出したオットセイ(一部翻訳では「アザラシ」とも)。 ジェリーと友達になる。 鼻の上でトムをくるくる回すことができる。 魚が好物。 白いネズミ 「」に登場。 研究所で飼われていた、新型爆弾を食べたネズミ。 強い衝撃を受けると大爆発するらしい(実際にトムが蹴ったら、町が跡形もなく吹き飛んだが、ネズミ自体がどうなったかは不明)。 ジェリーがこれのマネをして、トムを恐怖に陥れる。 悪魔のジェリー ジェリーの風体をした悪魔。 「」では雌猫に夢中のトムを取り戻すようジェリーをけしかけた。 「」でもトムが雌猫に一目ぼれして駆け寄るやいなや登場し、同じようにジェリーをけしかけてトムを攻撃させようとするが、ジェリーは通りすがりの雌ネズミに一目惚れしてしまい、その醜態を嘆く悪魔もまた、通りすがりの雌ネズミ形悪魔に一目惚れする。 アリの群れ 行進曲とともに現れる蟻。 赤色の軍用ヘルメットを被っている為に頭の部分が赤い。 ステーキ肉や果物・野菜・など、ありとあらゆる食料品を強奪していく本作最強の掠奪部隊。 その集団力・団結力は驚異的なもので、誰も阻むことができない上に、トムのような巨大な対象物ですら、隊列(フォーメーション)を組んで運搬してしまう。 また、足音の効果音が軍靴の音であり、軍隊の行進の如く歩調がリズミカルで一糸乱れず、でトムが乗っているをものように揺らすどころかハンモックの吊り紐を切るほどである。 先頭のリーダーと思しき蟻はを持ち、隊を統率する。 スパイクですら勝てなかった相手でもある。 マーリン 「」に登場する、ジェリーのいとこ。 魔術使いで、ジェリーを捕まえようとして来たトムを魔術で翻弄したり、トムに食べられた動物たちを復活させて、トムの口から出させたりした。 元はによる短編作品のキャラクターだが、「」内ポスターとしてカメオ出演。 他に「トムとジェリー大行進」や「トムとジェリー テイルズ」、その他のトムとジェリーの長編映画作品で共演している。 立ち位置が味方か敵かは作品によって異なり、「トムとジェリー オズの魔法使い」等のように(当初は)敵対する役柄の場合もある。 MGM製作分 [ ] 作品一覧は、を参照。 ハンナ=バーベラ第1期(1940年 - 1958年) [ ] 全作品が製作。 受賞、ノミネート作品が多く並ぶ。 今日フルアニメーションと呼ばれる動きのなめらかな作画が特徴。 またディズニーの作品に対抗意識を持って作られた一種のディズニー短編へのパロディ作品がいくつも見うけられる。 が行われた時代には、「勝利は我に」に代表される、戦時色(国威発揚)の濃い作品も見受けられ、等の枢軸国側を揶揄する表現も登場する。 公開の「ひげも使いよう」までは、ハンナ=バーベラの2人は監督という立場で作品製作に携わり、製作はが担当していた(しかし、第1作の「上には上がある」から、第9作「楽しいボーリング」まで、クインビーは、と共同でプロデューサーを担当しているが、アイジングがクレジットされているのは、第1作「上には上がある」のみである。 また、ハンナに関しては、第1作から「ひげも使いよう」まで共同プロデューサーとして製作に関わっている)。 その次の「素敵なママ」以降は、製作・監督の両面でハンナ・バーベラがメインとして携わっている。 この時期の音楽を担当した作曲家は、映像のあらゆる細かい動きにタイミングを合わせてふさわしい音楽を付けていくという、緻密な構成を備えたフルオーケストラ曲をそれぞれの作品のために書いている。 同じ作品内でも場面によってジャズ風からクラシック風まで曲調がめまぐるしく変化する独特の伴奏音楽は、この時期の作品群の大きな魅力の一つである。 この時期のオープニングは実写映画と同様だが下に「CARTOON」のロゴが入るMGMのロゴ(動画) で始まり、タイトルカード、サブタイトルカード、クレジット1、クレジット2となる。 著作権標記はクレジット1に入る。 されたかどうかは不明。 また、「上には上がある」のみ、著作権標記が入らない。 また、エンドカードは統一デザイン(基本は赤地に筆記体で「The End」の立体金文字)となっている。 実写映画の著作権表記とエンドカードに入るは入らない。 1950年代後半、テレビの普及との崩壊でMGMの経営は傾き始めた。 しかし、トムとジェリーも予算は削られたものの人気は依然高かった。 MGMは当初、アニメーションなどの短編映画も化して対抗しようとしたが、やがて旧作の上映のほうが新作上映よりも儲かる事実に気付いた。 その結論は、MGMのアニメーション部門の閉鎖だった。 スタジオは閉鎖され、1958年8月1日公開の作品が最後となった。 ハンナとバーベラは独立し、を設立する。 ジーン・ダイッチ期(1961年 - 1962年) [ ] 、MGMはトムとジェリーの新作短編シリーズを再開することにし、プロデューサーのウィリアム・L・スナイダー(William L. Snyder)はのに拠点を置くジーン・ダイッチ(Gene Deitch)のスタジオ、レンブラント・フィルム(Rembrandt Films)に製作させた。 ダイッチとスナイダーのコンビは、な短編13編を作った。 全作品カラーフィルム製作。 この時期のオープニングは実写映画と同じMGMのロゴ(動画)で始まり、タイトルカード、サブタイトルカード、クレジットとなる。 BGMは、『』で使われたものを流用。 後にTBS版で使われる統一版となる(ただし新カルメン物語のみ、序曲となる)。 この期のトムとジェリーは、唯一ラストに「メイド・イン・ハリウッド、USA」が付いていない。 しかもダイッチのスタジオはのチェコにありの反対側だった事情もあり、スタジオがどこの街にあるかはクレジットからは完全に省略された。 通常版のDVDには未収録だが1コインDVDには一部収録。 この期間の作品にはサブタイトルカードに著作権標記が入るが、されたかどうかは不明。 チャック・ジョーンズ期(1963年 - 1967年) [ ] ダイッチ製作分の最後の一本が公開されたあと、MGMは『』や『メリー・メロディーズ』など、やを主人公にしたアニメーション短編シリーズで名高かったアメリカ人監督(Chuck Jones)を起用することとした。 ジョーンズは1933年から30年以上在籍したワーナーのアニメーションスタジオを辞し、新たに自らのスタジオである「シブ・タワー・12プロダクションズ(Sib Tower 12 Productions)」をパートナーのレス・ゴールドマン(Les Goldman)と立ち上げたところだった。 ジョーンズとゴールドマンはから34本の短編を製作した。 全作品製作。 これらの作品はジョーンズの演出が特徴的である。 同時期のサイケデリック・ムーブメントの影響も見られた。 ジョーンズは、トムとジェリーのブランドに自分のスタイルを当てはめようとした。 ストーリーラインやキャラクターの個性はあまり変わらないが、キャラクターデザインが大きく変わった。 トムはのような太い眉毛になり、頬の毛もふさふさになった。 ジェリーは目や耳が大きくなり、ポーキー・ピッグ(Porky Pig、ワーナーののキャラ)のような姿形になった。 この後、サブタイトルカード、クレジット1、クレジット2となるため、ルーニー・テューンズと同じフォーマットが採られ、著作権標記はクレジット1に入る(されたかどうかは不明)。 のロゴもルーニー・テューンズで使われた実ロゴとは異なるものが使われている。 シブ・タワー・12はMGMのアニメーション部門になり、MGMはにはアニメーション短編の製作を停止した。 ジョーンズはすでにテレビスペシャルや、ノートン・ジャスターの児童書『マイロのふしぎな冒険』の長編映画化・『 The Phantom Tollbooth 』など他の仕事に取り掛かっていた。 ここまでは劇場用に作られたため収録時間が6分から9分の間で一定しない。 この期にはBGM作曲家が3人いて、話の雰囲気や制作時期などに応じて()、()、()が楽曲を提供している。 ポダニーは弦楽器や管楽器を中心とした明るめでメロウな曲調を、エリオットはブラスが幅を利かせた、時に軽快、時に激しい曲調の楽曲を、ブラントは金管や木管を基調としたジャズおよびロックンロール調の楽曲を得意としており、3人それぞれ強い個性を放っているが、いずれの作曲家もBGMと映像がシンクロした繊細かつ流麗な劇伴音楽を書くという意味では共通している。 テレビでの放送(1965年 - ) [ ] 以降、ハンナ=バーベラ第1期の作品がCBSで土曜の朝からテレビ放映され人気を博した。 チャック・ジョーンズの製作班はテレビ放送やへの配慮のために黒人のお手伝いさんをで取り除き、白人女性に入れ替える描き直し作業や声の差し替えも行っていた(近年の再放送では描き直し前の黒人のお手伝いさんが放映されているが、声はステレオタイプな黒人英語を和らげている)。 また、テレビ向けには暴力的とされたアクションも編集で削られた。 CBSは1967年から放送を日曜に移し、1972年9月まで放送した。 近年アメリカやイギリスのやで放送を行っているが、トムが喫煙しているシーンで視聴者からの「教育上良くない」という意見が理由で削除されたケースが問題化している。 ハンナ=バーベラ第2期(1975年 - 1977年) [ ] 『 』というタイトルでテレビシリーズとして製作。 ABCで土曜の朝のカートゥーン枠に放送され、再びハンナとバーベラが製作にあたることになった。 日本では『』のタイトルで放映された。 テレビの厳格な暴力描写の規制のため、トムとジェリーが喧嘩をせず、一緒に冒険に出るなどストーリーは大きく変わった。 またジェリーが赤い蝶ネクタイを着用している。 これ以降の短編作品群はテレビでの放送を考慮して収録時間がきっちり7分となった(The KarateGuard(劇場用)のみ8分)。 全作品カラーフィルム製作。 現在、日本ではDVD未発売。 この時期の作品には著作権標記が入り、保護期間中。 トムとジェリー大行進(1980年 - 1982年) [ ] 『 』の名前で1980年にテレビ向けに制作された短編作品群。 1983年までの間CBSで繰り返し放送された。 日本では『』内で放送されたが、日米共にDVD発売予定が無い。 MGM名義で制作された最後の作品群となった(フィルメーションと合同)。 全作品カラーフィルム製作。 この時期の作品には著作権標記が入り、保護期間中。 ターナー/ワーナー・ブラザース製作分 [ ] 1986年にCNN創業者がMGMを一時的に買収し、このとき「トムとジェリー」も含む古いMGM作品の権利(旧作及び新作製作権)がの手に移ったため、以後シリーズは系列の会社(より、タイム・ワーナー)で製作されるようになった。 この権利は元々MGMとターナー・エンターテイメントが関わっていたが、1996年にターナーがタイム・ワーナーに買収され、傘下となった為、MGMとして関わることはなくなり、として関わるようになった。 これらの作品は「エグゼクティブ・プロデューサー」としてハンナとバーベラの2人が関わっており、2001年のハンナが死去後の作品はバーベラが単独で担当した。 なお、2006年のバーベラが死去後の作品(『トムとジェリー シャーロック・ホームズ』以降の作品)には「キャラクター制作」としてハンナ=バーベラコンビがクレジットされている。 トムとジェリーの幼年期を描いたアニメ作品。 原題は『 』。 とターナー・エンタテインメントの製作、での放送。 全作品カラーフィルム製作。 VHSでは発売されたが、DVDはこの作品としては未発売だが長編作品には映像特典として収録する物がある。 原題は『 』。 カラーフィルム・製作。 の遺作となった。 日本語吹き替え版ではとがゲスト声優として参加している。 VHS・DVDが発売中。 日本ではカートゥーン ネットワークの『カートゥーン カートゥーン ショー』で2001年4月20日に放送。 DVD未収録。 原題は『 』。 ハンナの遺作となった。 この作品以降がアニメ制作を行っている。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及び専門チャンネルであるカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が地上波アナログ放送と同じ4:3となっている。 ビデオ・サービスでは、字幕スーパー版がハイビジョン画質(画面アスペクト比率16:9)で登録・配信している。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及び専門チャンネルであるカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっているが、ブルーレイ版はハイビジョン画質(画面アスペクト比率16:9)で収録している。 ノミネート。 劇場用の短編作としては現時点で最終作。 DVD未収録。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送での画面アスペクト比率は4:3だが、2013年末に地上波(サンテレビ、TOKYO MX)で放送された際はオリジナルと同じ16:9サイズで放送された。 テレビアニメシリーズ。 で放送。 原題は『 』。 全作品・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっている。 この作品ではバーベラがエグゼクティブ・プロデューサー及び一部作品の脚本を担当している。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっている。 バーベラの遺作となった。 OVA長編作品6作目。 原題は『 』。 ・製作。 この作品からDVD版及びカートゥーン ネットワークの放送では16:9での放送を実施している。 OVA長編作品7作目。 原題は『 』。 ・製作。 OVA長編作品8作目。 原題は『 』。 ・製作。 OVA長編作品9作目。 原題は『 』。 ・製作。 テレビシリーズ。 カートゥーン ネットワークで放送。 原題は『 』。 2016年10月26日からシーズン2として『もっと!トムとジェリー ショー』というタイトルでDVDが発売されている。 ・製作。 OVA長編作品10作目。 原題は『 』。 ・製作。 初のOVA短編作品。 2014年発売のDVD『トムとジェリー サンタの小さなお手伝いさん』に収録。 原題は『 』。 OVA長編作品11作目。 原題は『 』。 ・製作。 同じ作品のアニメ『』とのクロスオーバー作品。 OVA長編作品12作目。 原題は『 』。 ・製作。 2011年に製作された長編作品『トムとジェリー オズの魔法使』の続編。 原語版においてはドルーピー役を務めたの遺作になっており、エンディングに彼の追悼文が載せられた。 日本ではに、にてDVD独占先行販売の他、シネプレックスにて劇場公開(独占記念上映)された。 興行収入は1320万円。 トムとジェリー 夢のチョコレート工場(2017年) [ ] 『 トムとジェリー 夢のチョコレート工場』は、作者死後作品。 OVA長編作品13作目。 原題は『 』。 ・製作。 日本ではにDVDで発売された。 ゲスト声優としてがウィリー・ウォンカ役で出演する。 当初は劇場で公開される予定だったが、諸事情により中止となった。 日本でのテレビ放送 [ ] トムとジェリー(TBS版) [ ] 1964年(昭和39年)5月13日から1966年(昭和41年)2月23日まで、毎週水曜日の19:30から20:00にで放送された。 配給は、である。 開始当初はでの放送で、後にへと移行した。 2話目になどの作品が挿入されたのは(昭和46年)から(後述)。 主題歌 [ ] 『トムとジェリー』• エンディングに使用。 オープニングは実写のとタイトルを使用、サンスターの『ペンギンさん』(歌:)をBGMに使用した。 初回放送時の放送局 [ ] 系列の青森放送、秋田放送、山形放送、北日本放送、および放送当時は日本テレビ系列単独加盟だった福井放送以外は当時TBS系列。 放送地域 放送局 放送日時 備考 水曜 19:30 - 20:00 制作局 水曜 19:30 - 20:00 日曜 18:00 - 18:30 水曜 19:30 - 20:00 金曜 18:15 - 18:45 水曜 18:15 - 18:45 水曜 19:30 - 20:00 当時はオープンネット。 日曜 18:00 - 18:30 日曜 19:30 - 20:00 朝日放送 現・。 当時の放送免許エリアは岡山県のみ。 当時の放送免許エリアは島根県のみ。 まではラジオ中国。 当時はまだだった。 TBS版で挿入されたアニメ作品 [ ] TBS版『トムとジェリー』では、30分の番組内で『トムとジェリー』の2作品が放送されたが、その2本の間に他のキャラクターを主人公としたアニメーション(主に作品)が1作品挿入されて放送された。 通称「真ん中の話」とも呼ばれる。 挿入された作品一覧はを参照。 ドルーピー主演作の一部は『トムとジェリー』通常版DVDに特典として1作ずつ収録された。 新トムとジェリー [ ] 後半にで放送。 『 』を日本で放送したもの。 主題歌はアメリカ版のものを使用している。 トムとジェリーは叫び声、笑い声などは発するもののセリフは入っていない。 なお、本作は再放送は度々民放にて行われたが日本ではビデオ化されていない。 日本で1992年にビデオで発売された「新トムとジェリー」はシーズン1による「トムとジェリーキッズ」のビデオ化で、本作とは別物。 ここでは当時未公開だったチャック・ジョーンズ期を放送。 「お好みサンド」と「ジェリーの親友」の2話のみ版で放送されここでは放送されていない。 ナレーションはが務めた。 その後、同じく日本テレビ系列で1981年から1982年まで『』をレギュラー番組として放送。 こちらはフィルメーション作品を日本で放送したもの。 トムとジェリーとゆかいな仲間 [ ] 2000年10月1日から2001年6月24日まで日曜日の7:00 - 7:30にで放映。 配給は、とである。 主題歌はTBS版で使われた「トムとジェリー」をそのまま使用している。 放送形態が特殊で、2話目に「」が挿入されたり、1話目のみが『トムとジェリー』で、2話目が『』で3話目が『』 Magnificent Muttley だったり、また3話総てが『トムとジェリー』だったこともある。 トムとジェリー(新日本語吹替版) [ ] 現在はワーナー・ブラザース テレビジョンが配給し、各などで放送。 放送プログラムはどこで放送されても同じ。 オープニングは「いそうろう」の音楽を使用、エンディングは「DVD全10巻のジャケット」画面で曲はTBS版を使用しになっている。 映像ソースがLD版と同じ為、黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされず、そのまま放送されることがある。 作品により、トムとジェリーの声優が異なる。 話数の編成・順序は放送局によって異なっている、 からにかけて同じ時間帯に(金曜のみ、4月頃開始)と(月曜 - 金曜)で30分枠(3話総てが「トムとジェリー」)が放送された。 その他にも、でも放送され、九州ではの自社製作の『』内にて夏休みや祝日に毎日1話ずつ放送していた(オープニング・エンディングは基本的になし。 からまで で8:00から放送されていた。 で2014年より、毎週火曜の17:30から放送された。 KBS京都も再び2015年からまで放映。 トムとジェリー(カートゥーン ネットワーク版) [ ] カートゥーン ネットワークでの放送では、DVD版や現在の地上波での放送の吹き替えとは違い、日本語吹き替え音声が入らない作品がまれにある。 また、作品により、トムとジェリーの声優が異なる。 放送プログラムはランダムで、DVD未収録作品も放送される。 シネマスコープのトリミングではDVD版のような中央のみしか映らないものではなく左右に動いたり、縦に引き伸ばされたりしている。 番組冒頭で「原作者のオリジナリティを尊重し…」の注釈を入れている為、DVD版ではカットされたシーンがそのまま放送されることがある。 からは生誕70周年を記念してHDリマスター版が放送されている。 これにより、シネマスコープ作品がハイビジョンで視聴可能になった。 トムとジェリー(BSプレミアム版) [ ] 3話ずつ火曜 18:30 - 18:55に放送。 よく知られた作品の邦題が変更された回がある。 スタンダード・サイズで制作された回は左右にサイドバーが付けられ、厳密には画面縦横比3:4より僅かに横長 約1:1. スコープサイズにリメイクされた回は左右をカットしてハイビジョン画面に合わせている。 エンディングにはTBS版主題歌「トムとジェリー」が使用されている。 台詞のある回の吹替音声はレーザーディスク版の流用で、エンディングでLD-BOX3巻に出演した声優ほぼ全員に加え演出・翻訳スタッフまでクレジットされる点はデータとしては貴重。 それに伴い、日本語吹き替え音声が入らない作品のものが抑えられている。 ただし表記は放送回に沿ったものではなく毎回同一である。 ポップコーン [ ] にの「ポップコーン(旧:カートゥーン シアター)」で放送された「トムとジェリーの大冒険」以降、不定期でトムとジェリーの長編作品が放送されるようになった。 作品により、トムの声優が異なる。 特に『』は2008年以降シーズンの12月限定に必ず放送されている。 トムとジェリー テイルズ (カートゥーン ネットワーク・地上波・BSプレミアム版) [ ] からで放送されるのを皮切りに以降は地上波各地方局で放送されている他、からはでも放送されていた(現在は放送終了)。 DVD版とは異なり、トムとジェリーの声のみ原語版の声が使われている。 声の出演• トム - ドン・ブラウン• ジェリー - トムとジェリーの宝島 [ ] にの「2008 BS夏休みアニメ特選」内で放送された。 トムとジェリーのくるみ割り人形 [ ] にの『BSプレミアム 冬休みキッズスペシャル』内で放送された。 トムとジェリー ショー [ ] からのプレミアムサンデー枠にて放送開始。 毎月放送作品が変わる枠の関係上、1ヶ月4週分の放送を行う(その後放送されるNewエピソードも同様)。 また、前述のの後番組(火曜 18:30 - 18:55)としてからにて 『』という番組名で放送を開始した。 地上波では、『トムとジェリー ショー』として、より で、2016年4月からまではで、よりでそれぞれ放送されている。 『トムとジェリー キッズ』はと。 『トムとジェリー アニメコレクションDVD』は(以前はから発売されていた)。 それ以外の旧作・新作はから発売されている。 それ以前は、、ヘラルド・ポニーでも発売されていた。 「トムとジェリー スペシャルBOX(Cartoon Festival)」という商品名で発売された。 新規収録された日本語吹き替え版は既成版を踏襲しない声優を据えた(「著作元の意向によりアメリカで製作されました」と記述があり米国内で配役・収録された模様)第1巻(1995年発売)に対し、第2巻以降はテレビシリーズや既成のビデオ・LDにより近いキャスティングが行われている。 「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録。 ジーン・ダイッチ期については「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全2巻)に収録されている。 黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされていない。 の森卓也が監修を務めており、彼による作品解説シートが同梱されている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録。 ジーン・ダイッチ期については「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全4巻)に収録されている。 発売時期の関係と映像ソースがLD版と同じ為、黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされていない。 LD版同様、森卓也が監修を務めている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 これとは別に、テーマに沿って4作品をセレクトした廉価版の1コインDVDと各巻32話(そのうち約半分『—テイルズ』のエピソードを収録)ずつを収録した2枚組の「どどーんと32話 てんこもりパック」(全6巻)シリーズがある。 通常版では「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録であった。 一方、ジーン・ダイッチ期については初回発売時に全10巻購入者特典として配布された「スペシャルDVD」に全13作が収録されている。 このジーン・ダイッチ期作品については、1コインDVDに「猫はワンワン犬はニャーオ」、「友達はいいな」を除く計11作が含まれている。 「どどーんと32話 てんこもりパック」シリーズには、上記未収録作品のうち、「パパは強いな」と「必殺ネズミ取り」が初収録されている。 また、国内では「スペシャルDVD」でのみ収録されていた「猫はワンワン犬はニャーオ」と「友達はいいな」も初収録された。 以上のシリーズでは、黒人差別を指摘される恐れのある部分のカットが含まれている。 アカデミー賞受賞&ノミネート作品を集めた「アカデミー・コレクション」もDVD・UMDにて発売されている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 Vol. 1—3までは「第1シーズン」放映分、Vol. 4—6までは「第2シーズン」放映分がそれぞれ収録されている。 なお、Vol. 1—3収録分は1コインDVDにも収録。 パブリックドメインDVD [ ] 1940年から1953年までの作品は日本でが終了したものと考えられており(も参照)、主に以下のDVDが発売されている。 トムとジェリー DVD BOX• トムとジェリー DVD BOX vol. トムとジェリー プレミアム DVD BOX• トムとジェリー たのしい仲間たち コスミック出版• トムとジェリー ワクワク大冒険 コスミック出版 また、上記各シリーズとは別に、一枚あたり8話収録でリリースされている廉価版DVDシリーズ(キープ株式会社)もあるが、日本語吹替が収録ということもあり、吹き替えの出来は良くない。 また、このシリーズではスタッフクレジット画面にある権利者表記が削除されている。 また1940年から1953年までの作品は日本で著作権の保護期間が終了しているためYouTubeに(主に版)多数投稿されていたが、権利者がその多くを削除するなど著作権ラインが曖昧である。 これらの時期の作品の市販商品としては最も完全なものとされている。 ここでは人種偏見要素が特に著しく認められる「 Mouse Cleaning」と「 Casanova Cat」が収められていない一方、第3巻の特典映像として2005年制作の"The Karate Guard"が含まれる。 このうち第1巻と第2巻とは、当初検閲によるカットが施されたエピソードが含まれていたが、その後それは企画意図に反する誤りであったことが判明し、ノーカット版のディスクへの交換が行われた。 ただし、人種偏見を象徴する訛りを強調した音声部分は、標準的な英語の新録音に差し替えられている。 また、併せて"Gene Deitch Collection"と"Chuck Jones Collection"とがそれぞれの時期の全エピソードを収録してリリースされている。 なお、"Spotlight Collection"非収録の2話も、欧州版DVD(PAL方式)の"Classic Collection"には収録されている。 2011年以降、"Golden Collection"と銘打ちHD修復・リマスターを行ったBlu-Rayディスク並びにDVDでのリリースプロジェクトが進行中で、ハンナ=バーベラ第1期から37話を収録した第1巻が2011年10月末に発売された。 続く42話を収録した第2巻は2013年12月発売と予告されたが、そこには"Spotlight Collection"同様「お掃除はこうするの Mouse Cleaning」と「計算ちがい Casanova Cat」が収録されないことが判明した。 その後、この第2巻は発売延期となり、2016年2月現在そのリリース時期は、後続巻も含め未定のままである。 関連作品 [ ]• 1931年から1933年までヴァン・ビューレン・スタジオが制作したという本作とは別物の同名作品があるがバーベラもこの作品において、アニメーターと脚本家を務めるなど、あながち無関係とは言えない。 にジェリーがと映画『』で共演した(わずか数秒だがトムも登場している)。 この映像は後に「アカデミー・コレクション」の特典映像として収録されている。 に製作された映画『』で主演のが夢の中の場面でトムとジェリーと一緒に泳ぐシーンがある。 アメリカのテレビアニメーションの劇中アニメ「」はトムとジェリーのになっている。 カートゥーンと実写の合成によって撮影された『』(公開)では様々なカートゥーンキャラクターが登場した。 同作品には当初、MGMの人気カートゥーンとしてトムとジェリーも作中に登場させることも検討されたが、米国では「トムとジェリー」が明確なセリフを持たないアドリブ・カートゥーンのため、作中「私生活もある俳優として出演させる」ことが断念されたという。 また、当時MGMは「トムとジェリー」初の長編映画作品を製作中だったため、キャラクターの貸し出しを断られたともいう。 代わってが出演した。 舞台化、オペラの要素を盛り込み、芸人とがダブルキャストでトム、の松本幸大がジェリーで公演された。 その他 [ ]• ハンナ=バーベラコンビは『トムとジェリー』で声優を務めた経歴がある。 ハンナはトムとジェリーの声とトムのすさまじい悲鳴や笑い声を、バーベラは短編作品『 The Mansion Cat』でトムの主人を担当した。 スタッフクレジットでハンナが先に名前が来るのはハンナ=バーベラコンビがコイントスの賭けをした時にハンナが勝ったからといわれている。 『トムとジェリー』の第1作目「上には上がある」を製作する際、当初「犬と狐」という設定で登場させるつもりだった。 前述の通り、日本ではトムとジェリーをイメージキャラクターとして使用する企業が多いが、中でも1978年頃のの冷蔵庫では女優のとトムとジェリーを起用。 テレビCMでは合成共演する形で放送された。 トムとジェリーの声はTBS版で吹き替えを務めた八代と藤田がそれぞれ担当した。 1969年から放送中の『』の放送開始当初は本作を参考にしたドタバタ調のギャグアニメ路線だった。 がに発表したアルバム『』の日本盤として収録したオリジナル()曲「トムとジェリー(The Tom and Jerry Show)」は、カートゥーンの『トムとジェリー』のイメージを盛り込んで作曲された。 NHKの料理番組『』で『ルパン三世』の原作者・が『トムとジェリー』に憧れて、ハンナ=バーベラコンビに出会い、サインをもらったことがあるという逸話が紹介された。 また、彼の代表作である『』は『トムとジェリー』を土台にしており、はトム、ルパン三世はジェリーと本作を参考にしたものである。 参考文献 [ ]• 森卓也『定本 アニメーションのギャグ世界』アスペクト、2009年、• DVD『トムとジェリー 魔法の指輪 特別版』ワーナー・ホーム・ビデオ、2002年 脚注 [ ]• 「ジェリーの日記」など。 この話は過去のエピソードを軸に構成されているため回想シーンでトムが痛めつけられるシーンがあるものの、トムが直接被害に遭う事はない。 いつの間にかありえないものを持ち込んだりよそに移動したり、場合によっては自らの被害の回復に利用している。 一度ジェリーが左耳から飛び込んで右耳に移動した際には眼窩から中のジェリーが見えていたりしている。 これはトム特有ではなく、ジェリーも同様に自分の尻を使うことがある。 さらに後述の通り、登場する動物はほとんど自らの尻を点火時に使用している。 『』の最後では、トムはギロチンの露と消えている。 また後述の例も参照。 LD・VHS版のキャストクレジットにおける表記。 BSプレミアムの番組案内に書かれている他『トムとジェリー ショー』でもこの名前で登場している。 このMGMのロゴが使われたのは第2作「夜中のつまみ食い」からであり、第1作「上には上がある」と第3作「メリー・クリスマス」だけは実写映画と同じ通常のMGMのロゴがそのまま使われている。 本作に限らず、それ以外のMGMのアニメ作品でも同じものが使われている。 2016年8月20日閲覧。 2016年8月10日閲覧。 『 2017年3月下旬号』p. 2017年6月1日閲覧。 2017年9月6日閲覧。 2020年2月11日閲覧。 『河北新報』1965年5月2日 - 5月30日付朝刊、テレビ欄。 『河北新報』1965年5月7日 - 5月28日付朝刊、テレビ欄。 『』1965年1月27日 - 9月29日付朝刊、テレビ欄。 『福島民報』1964年5月13日 - 1966年2月23日付朝刊、テレビ欄。 『』1966年1月16日付朝刊テレビ欄。 『』1965年4月4日付朝刊テレビ欄。 「インディアンごっこ」が「二匹のネズミ」と改められた。 放送は13年9月3日。 からまで放送休止。 より再開された。 LD版での第1巻・第2巻をレーベルが、LD版での第3巻をMGM FAMILY ENTERTAINMENTレーベルがそれぞれ担当する役割分担が行われている。 第1巻では既出のトム、ジェリー役のほかに渡米した作曲家の(スパイク)、"Toshi Toda"名義で『』などにも出演している俳優・戸田年治(ナレーター)の記載もあるが、この2名は同一音源によるBSプレミアムの放送でもクレジットされていない。 第2巻解説書に記載のある日本語版スタッフは以下の通り。 プロデュース:今村敬三(ワーナー・ホーム・ビデオ)、翻訳:杉田朋子、桜井裕子、小寺陽子、演出:、編集:、調整:阿部佳代子• ただし、LD版での「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全2巻)では、レーベルが担当している。 FAMILY ENTERTAINMENTレーベルがそれぞれ担当する役割分担が行われている。 ただし、VHS版での「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全4巻)では、WARNER BROS. FAMILY ENTERTAINMENTレーベルが担当している。 第10巻の声優表記がトム役がダン小路,ジェリー役がチマになっているが誤植である。 2019年8月4日中日新聞朝刊24面• 読売新聞・東京朝刊2部: p. (2019年1月1日)• 2012年ルパン三世40周年記念イベントで作者のモンキー・パンチが語ったところによる。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (日本語版製作会社)• () - イメージキャラクターに起用されている。 () - イメージキャラクターに起用されている。 - 「トムとジェリー」と同様の着想で作られた・のアニメ。 なお「ヌー、パガジー! 」の初期のエピソード制作当時の関係者は、ソ連崩壊まで「トムとジェリー」を全く知らなかったという。 - のアニメでこちらも「トムとジェリー」と同様の着想で作られたが、ジェリーのポジションに当たるキャラクターはネズミではなくとなっている。 外部リンク [ ]• - DVD収録一覧.

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2020年はネズミ年にして「トムとジェリー」生誕80周年!コラボ商品×イベント続々決定!

トム と ジェリー

概要 [ ] 体が大きく凶暴だが、おっちょこちょいでどこか憎めない部分のあるネコの トムと、体は小さいが頭脳明晰で、追い掛けてくるトムをことも無げにさらりとかわすネズミの ジェリーのドタバタ劇を、ナンセンスとユーモアたっぷりに描いたアニメ作品で、アカデミー賞を幾度となく受賞。 日本でも、1964年にTBSテレビTBS系列で地上波初公開されて以来、幾度も繰り返し再放送、VHSビデオとDVDも数多くリリースされ、現在に至るまで愛され続けている。 誕生の背景 [ ] 後半、当時アメリカでアニメーション()の分野では、との2社がしのぎを削っており、他の映画会社が負けじとカートゥーンを手掛けはじめていた。 にアニメ部門を設立したMGMも例外ではなく、新しいカートゥーンを創るべく、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの2人のアニメーターに制作を依頼した。 に第1作目「」 "Puss Gets the Boot" をアメリカで公開。 公開当時、 TOM and JERRY というタイトルは付けられておらず、トムは「ジャスパー Jasper 」、ジェリーは「ジンクス Jinx 」という名前だった。 製作も、お馴染みのハンナ=バーベラの2人の連名ではなく、 Rudolf Ising という、全く別の製作者の名前が冒頭で公開されていた。 当初はMGM製作の長編映画上映時のの架け替えの時間を埋める作品であった。 1話の時間が10分弱程度と短い(1カートン)のはそのためである。 ブルーグレーの鉢割れで品種は不明の。 正しくはThomas Cat(トーマス・キャット)だが、ほとんどの作品ではTom Cat(トム・キャット)と表記されていることが多い(注:もともとtomcatとは「オス猫」を意味する)。 ガールフレンドの白猫から「トミー」と呼ばれていたこともある。 ハンナ=バーベラ第1期第1作目では「 ジャスパー」という名だった。 色は灰色または水色・紺色など、青系の色。 口周り、手首足首から下、長い尻尾の先は白、お腹は周囲より薄い色。 製作時期により顔の形、色が若干異なる。 時に毛皮を刈り取られたとき、毛皮は着脱可能で、下着(? )としてランニングシャツと赤いを着用する(ブッチはじめ他のネコは、猿股だけか下着そのものを着ないことが多い)。 手足の白い部分も手袋と靴下。 二足歩行ができ、身長は人間の腰ほどもあって、子犬やハイハイをしている人間の赤ん坊を片手でつまみ上げられるくらい大柄である。 親族は、容姿はトムと瓜二つだが、ネズミ恐怖症の・ジョージがいる。 作品によっては、世界猫連盟の事務総長や、ねずみ取り選手権のチャンピオンなどセレブな立場の場合もある。 その逆に野良猫となって冬空で雪に凍える恵まれない立場の場合もある。 いずれの立場でも、この場合には飼い主が出てこない事がある。 お手伝いさんにネズミを捕まえるよう頼まれ、ジェリーを捕まえようと何度も試みるがいつも失敗しており、その度にお手伝いさんからお仕置きを受けたり家から締め出されたりしている(居住家屋を何度か木っ端微塵に爆破しているが、そうした回にはお手伝いさんが登場しない)。 ジェリーのライバルにして親友。 彼との追いかけっこ=喧嘩は大抵トムの負けで終わるが、稀に勝ったり引き分け・共闘するときもある。 ジェリーを見つけるととにかくいじめようと追いかけるが、そこを反撃されて負けるパターンが多い。 基本的にほとんどの作品で何らかの被害に遭うが、ごくわずかにトムが一切被害に遭わない作品も存在する。 初期作品では本気でジェリーを殺そうとしたり、ジェリーに助けられてもすぐに裏切るなど性格の悪さも目立ったが、後発作品ではだいぶ性格が丸くなっている。 ネズミ捕りの世界チャンピオンに就いている時には、職務上の退治技術としての毒薬()を使用していたりする。 ジェリーを筆頭に、基本的に小動物は獲物とみなして追いかけ回す猫らしい性格をしているが、自分になついたアヒルの子のためにアヒル母になりきる、落雷の日に放り出した子犬を心配して連れ戻す、孤児に扮したブッチを可愛がる、飼い主の赤ん坊を(ジェリーと共に)死ぬ気で守り通すなど、お人よしかつ優しい面も持つ。 なにより、ジェリーに関してはそのセンチメンタルな面が強くでるようで、ジェリーが苦しがるふりをした際、急いで「救急箱」を持ってくる、ジェリーが出て行ったときは寂しそうにする、さらにはジェリーが死んだと勘違いした際には泣き出したりしたこともあった。 何かのアクシデントで追いかけっこがなあなあに終わった時など、わざと自分に攻撃させてから再戦開始させようとしたりするほど、彼にとって追いかけっこは大切なことらしい。 凍死寸前のジェリーを助ける、クリスマスプレゼントをあげる、時には休戦して一緒に出かけたりする事もある。 雌猫(トゥードル他)に対しては非常に惚れっぽく、その場合は他の何事も目に入らなくなる。 親友でもあるのブッチとは恋の鞘当てを演じることもある。 と(缶詰類も含む)が大好物。 かつてはジェリーの大好物であるは匂いがダメらしく、苦手であったが『トムとジェリー ショー』ではジェリーのチーズを取り上げて食べるシーンが、『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』では進んで食べようとしてネズミ捕り機で指を痛めるシーンがあることから克服している。 また、ジェリーを追い回している最中にジェリーをほうきでたたこうとしたお手伝いさんに誤ってトムがたたかれ、ネズミの心を持ってしまい、チーズを食べたことがある。 他にも屋敷の金庫に大量のチーズを隠し持っていたが、ジェリーに狙われ、結局金庫ごと強奪された。 非常に多芸多才な猫である。 芸術面では音楽の才能に長けている。 特にの演奏は絶品で、足の指でを弾け、野良猫仲間とは見事なセッションをする。 としての才能はドタバタ劇の末にジェリーに負けてしまうが、当初は一楽団を丸々指揮している。 また、のの大半をこなすことができるほど、楽器への順応性が高い。 また後述の通り、足や足奏法ができ、上半身でジェリーを探しながら演奏を続けた事もある。 歌声には自信が無かったと見え、の口パクでごまかしていた。 しかし、『』では、人気絶頂の歌手として、大舞台で・「町のなんでも屋」を熱唱する。 別作品では足コントラバスでソロで歌った事もある。 また、演奏技術どころかトム自身も一級楽器としての価値があり、特にひげを用いたギターの音はアンクル・ペコスのお気に入りだったりする。 ひげは『トムとジェリー ロビン・フッド』では自ら抜いて使う。 しかも、自身を弦とした場合も格別な音を奏でる。 なお和訳によっては「三味線の皮にされる」と脅される話もある。 運動神経も異常に良く、、、、、などレパートリーも広い。 特にビリヤードではプロ顔負けの(引き球)を披露する。 またの名手であり、イージーボールでも必ずクッションを使う。 ただし、はPAR4のホールで33打を記録する スイング音をカウントするだけで50を超えている…… など、得意ではない。 も大の苦手で、川に落ちて溺れたところを、自分が食べようとしていたに救われるほどだった(では、水中に潜る描写がある)。 新作などで普通に泳いでいることから、現在は克服しているようである。 このように非常に器用なため、軽業のような芸当にも秀でており、などを披露することもしばしばだが、これはもっぱらジェリーに遊ばれている時に急場を凌ぐための芸当であることが多く、大抵は途中でジェリーに邪魔されて散々な結果に終わる。 また、倒立の状態で、手の指だけで進むことができる。 足の指でピアノを弾くことも出来る。 他にもアニメ的演出として、ジェリーの家の穴やビリヤードのポケットなど、元来の位置から座標をずらしたり、また自身や他の物体に対して空間をねじ曲げることができる。 また身体はありえないほど柔らかく、時として蛇のように靭やかに動くが、それが災いして胴体を縛り上げられる事もある。 頭脳明晰で手先も器用、物を作るのには才能があるらしく、作品によってはネズミ捕り機(失敗)やレースカー、ロケットなどを作ったことがある。 化学の知識も豊富にあるため、薬剤を調合するのもお手の物。 毒薬どころか、物語に拠っては病気の特効薬を作ったり作ろうとしたりする。 また非常に特殊な身体構造をしており、口から物が飛び込んだ際にその勢いのまま尻尾の先端まで到達する、ジェリーや金魚などの小動物が片方の耳から侵入し反対側の耳から出てくるなどの描写がある。 またその際には、彼らが頭部を通過する様子が左右の眼球越しに確認できる。 を擦るときは自分の尻で擦る。 当時のマッチは黄リンを使用しているため、何に擦っても火が点いた。 ジェリーの仕掛けた罠によく尻尾や指を挟まれ(あるいは鋭い針や棘などで突き刺されて〈特に尻〉)、すさまじいまでの叫び声をあげる。 この叫び声が、トムの被った痛みの度合いを表現しているといえる(最初期作品では普通の猫の鳴き声だったこともある)。 また、『』ではジェリーに指をサンドイッチに挟んだセロリと勘違いされ食べられたことがある。 「首を斬られる」・「車に轢かれる」・「重い物に押し潰される」・「高い場所から落ちる」・「大爆発に巻き込まれる」・「破裂させられる」・「全身が燃えて黒こげになる」・「全身がバラバラになる」などの災難によっても死なない不死身の猫 である。 また、分断されたしっぽをきれいにつなげ、その部分を握りしめ息を吹き掛けることで傷跡が残ることなく修復する、銃で全身を撃たれても生命は無事であるが、穴は開くらしく、撃たれたところから飲んだ水が漏れる、というありえない生命力も持っている。 しかし、ジェリーの隠れ家の前に多数の大型爆弾を仕組んだところ、ジェリーに逃げられ自分だけ爆死する、掃除機に吸い込まれそうになった際にトムの魂が9つ現れる、階段から落ちたピアノの下敷きになりをしたことがあるなど、実際に死亡あるいは死亡寸前の状態にまで行った事がある。 寝ている間に蟻の軍団(アリの群れ)に巣穴まで持ち込まれそうになった際には家具(テーブル)端にぶつけられ落とされて事なきを得ている。 蟻の軍団にはその他、ハンモックをで断ち切られ巻き込まれるうき目を見るなどまず真っ先に被害にあう。 『』では、鶏の振りをして無理やり卵を産むシーンもある。 作中で登場する他の動物が人語を話す場合があるのに対し、トムはセリフをめったにしゃべらないキャラクターとして設定されており、必要な場合は筆談を用いることもある。 日本語版では、日本の視聴者に対しての説明のため、筆談のため英語でトムが書いた文章などを、日本語のセリフでしゃべる場合がある。 鼠()。 正しくは "Jerry Mouse (ジェリー・マウス)"。 ハンナ=バーベラ第1期第1作目「上には上がある」では「 ジンクス」、「ワルツの王様」では「 ヨハン」という名だった。 色は茶色。 劇中、に間違われることもある。 トムのライバルにして親友。 彼との追いかけっこは、大抵ジェリーの勝利で終わる場合が多い。 時に負けることもあるが、直接的な被害を受けることはあまりなく、話の中には引き分けや共闘もある。 圧倒的な勝率を誇り、トムの攻撃を完封することもしばしばあるが、ほとんどの物語では、序盤または中盤では劣勢なものの、そのすぐれた頭脳を使い、トムの仕掛けてきた攻撃を逆手に取って反撃をし、最後に巻き返す作品が大半である。 ジェリーが敗北する作品は実に10本に満たない。 自身もトムに悪戯をすることが多く、わざわざ危険を冒してまで彼を怒らせているときもしばしば。 ややちゃっかりしたところがあり、トムが単独で美味しい思いをしていると、便乗するためにやってくることも多い。 鼠以外の小動物とは、サイズゆえかすぐに仲良くなれる上、ライオンのような巨大な生き物にも懐かれることが多い。 前者はトムに襲われているところを助けて共闘し、後者は窮地を助けて恩返しに来てくれるパターンが多い。 鼠嫌いの人・猫以外の動物に対しては好かれる。 蟻の軍団(アリの群れ)にはトム同様就寝中に一度巣穴まで持ち込まれそうになった事があるが途中で目が覚めて自ら降りた。 トム同様、実はトムがいないと非常に寂しがるセンチメンタルな面も持ち合わせている(そもそも追いかけっこ自体、彼の方から無理にでも仕掛けている時がある)。 このため、トムが家から追い出されると彼が家に戻れるように画策する、トムが自分ではなく雌猫を追うようになると、恋路を妨害することもある。 が大好物だが、別段偏食はしない。 トムが雌猫に一目惚れして恋するように、ジェリー自身も可愛らしい雌鼠に一目惚れして恋に落ちることがあるが、話によってはトムが一目惚れした雌猫と仲良くすることもある。 また、『』では雌の金魚、『』では可愛らしい子猫に一目惚れし、双方がトムに狙われた時は身を呈して金魚や子猫を守ろうとする凛々しい一面を見せる。 トムと同じく多芸多才で、芸術面・体力面などで才能を発揮する。 そしてその悪戯好きな性格で、トムが演奏会に出たり、大金を手に入れたりするとありとあらゆる方法で邪魔をし(時に同じ土俵の上で戦い、実力で負かしたりして)、最後は台無しにしてしまう。 文筆の才能に秀で、常日頃から日記をつけている(『』)他、自ら手掛けたが大ヒットし、5万ドルのを手にしたこともある(トムと折半)。 書籍類も数多く持ち合わせており、身の丈にあったミニサイズから巨大な辞典まで家からひっぱりだしてくる。 田舎暮らしをしていた時に一度、都会に出たことがあったが、都会の喧噪に嫌気がさして一晩で戻ってきてしまったことがある。 体力面では、サイズゆえかトムに比べると息が切れやすいが、小回りが利き速い。 体に似合わぬ怪力を持ち、部屋の隅に追いつめられると「窮鼠猫を噛む」よろしく猛反撃に出てトムを叩きのめすこともあるが、普段はトムより下らしい。 だがニブルスをトムがいじめたときなど、激怒した時には脅威的な力を発揮することもある。 やなどのの素養もある。 両利きである。 剣の腕前はトムと互角だが、ニブルスが加わることにより、加勢というよりはジェリーの邪魔ばかりしているがトムに勝ってしまう。 また、の腕も一流である。 机の脚や壁の端から、片足だけを出してトム他を転ばせる技もある。 トム同様に空間をねじ曲げたようなアニメ的演出の技で巧みにトムを翻弄する。 普段はマッチ箱や菓子の箱などを利用した家具、の缶でできたベッドのある(両親らしき写真も飾ってある)壁の半楕円形の鼠穴に住んでいるが、その旺盛な食欲を満たすために冷蔵庫や食卓を蹂躙する。 また、家中のありとあらゆる場所に非常口とその経路を張り巡らせており、の中さえも侵入することができる。 これによって、トムの隠したを強奪したこともあった。 この巣穴にはトム撃退用の様々な仕掛けが施されていることもあり、扉がついていたりで閉じられるものや、の非常口や壁の隠し扉もある。 いかなる場所に閉じ込められても必ず脱出できるという特技を持つ。 その脱出劇はイリュージョンさながらであり、トムをたびたび驚愕させる。 またトム同様の空間歪曲能力的なものがあり(もちろんアニメ的演出である)、前述の通りトムの体内(頭蓋骨内)ででも自由に走り回ることが可能で、これもまたジェリー脱出の一助となっている。 トムがジェリーを飲み込んだ話もあったが、その際ジェリーはトムのを破って脱出している。 トム同様に「重い物に押し潰される」・「高い場所から落ちる」、または、トムのいたずらで散々な目に遭うなどの行為によっても死なない不死身の鼠である。 不死身振りが発揮されるのは、ジェリーの一族に共通しており、後述のようにニブルスも同様にトムの腹から脱出している事がある。 しかしトムによって冬の屋外に放り出された時は、で氷菓のようになり凍死しかけことがあるが、その時にトムは自分の行いを反省し、ジェリーを救出することで事無きを得た。 『』では、トムの作戦において、女装をしたりしている。 トム同様に人語をめったにしゃべらないキャラクターとして設定されているが、日本語版では同じく文章をセリフとしてしゃべる場合があるが、ヘラルド・ポニー版では同じく文章をセリフとしてしゃべっていない。 また、一部のパブリックドメイン版DVDでは声に加工が施してある。 脇役 [ ] トムとジェリーを語る上で重要視されているものに、脇役の存在が挙げられる。 事実、ハンナ=バーベラ第1期には、ニブルスやスパイク、ブッチなど、個性的な脇役たちによって、話を盛り上げていくこともしばしばあった。 なお、トムとジェリーが人語をめったにしゃべらないキャラクターとして設定されているのに対し、脇役の動物の中にはセリフをしゃべる者もおり、中にはテレビ出演して歌を歌った者すらいる。 名前は基本的に「ニブルス」であるが、媒体によっては「タフィー」という名前で登場する場合もある。 を着用している点が特徴。 登場した際には、突飛な行動でジェリーをことごとく振り回す。 「」では、ジェリーの注意を無視して何度も花火をやろうとしたり、大量の花火を隠し持っているなど、腹黒い一面もある。 このキャラクターの登場する話は、数あるトムとジェリーの話でも特にドタバタの激しい点が挙げられる。 アカデミー賞を獲得した「 ()」などは、その最たる例と言える。 「」ではニブルスの方がリーダーシップを取っていると見受けられる描写がある(ただし、この時は泥酔して気が大きくなっていた)。 また、同作品にトムのいびきでおむつが吸い込まれたシーンもある。 ジェリーとともに、トムとフェンシング対決をすることが多い。 また、非常に大食らいであり特に受賞作品の「」ではその大食らいっぷりが見て取れる。 まずにかかったを取ろうとした後、トムのを一滴残さず飲み干そうとし(この時トムに見つかりそうになったが、寝ぼけていたためか気が付かなかった)、さらに感謝祭の食卓のにまでかじりついた。 ローストチキンを一瞬で食べてしまったり、チーズやオレンジを一気呑みした事もある。 『トムとジェリー ショー』ではジェリーの事を「叔父さん」と呼んでおり、他のシリーズに比べて腹黒い発言・行動が多くなっている。 ジェリーの従兄弟にはニブルス達の他にもう一匹腕力の強い「マッスル(Mr. ダイナマイト)」がいる(後述)。 スパイクは元々は凶暴なキャラクターとして登場したが、登場回数を重ねていく毎に性格が次第に丸くなっていった。 子供を授かったあとにその傾向が強い。 子供のタイクを授かっているが、彼の妻が登場した事は無い。 また、スパイクは、形式主義的で融通の利かない性格でもある。 では、ジェリーがトムによってのり付きの風船ガムを与えられたことにより口笛が吹けなくなっており、ジェリーがスパイク本人に向かって再三その旨を訴えているにも関わらず、スパイクはジェリーが口笛を吹いていないという理由だけで出動せずに無視しつづけたり、では、スパイクのわが子、タイクに向かって口を離すと落ちてしまう場面にも関わらず、訳を話せと命じたりした。 また、スパイクは骨が大好物でしばしばそれを舐めているが、この骨を巡るドタバタ劇もある。 怪力で努力家であるが、割と間抜けな面も持ち合わせている。 諸般の事情でトムをしばしば目の仇にするが、これを出し抜こうとするトムとのやり取り(更にこの試みを邪魔するジェリー)を軸に展開するストーリーも多い。 ジェリーとは比較的友好関係にある場合が多いものの、そのジェリーによっても散々な目に遭うこともある(特に「トムとジェリー ショー」の方が多い上に、容赦無くトムと共に殴る描写がある)。 登場する話によっては、スパイクという名前ではなく、キラーやブッチ(トムの悪友の名前)という名前で登場することもある。 また、「」では、地獄のの悪魔役も務めている(この話は結末で、、トムにとってスパイクは地獄の悪魔のような存在である、ということを表している)。 もっとも、毛皮は灰色であるが、服のように脱いだりすることができ、左腕をまくり上げた下には碇のマークがある。 ごくまれにだが、トムと共同戦線を張ることがある。 実力からして向かうところ敵なしのように思われるが、後述の「アリの群れ」には物語で唯一完敗している。 また、斧を持ったトムには怯え、それ以降の攻撃をやめている。 初登場時の「」ではかなり凶暴でトムはおろか、ジェリーにも吠え付いた。 後にスパイクとタイクは「 ()」という作品でしている。 どちらがジェリーを食べるかで揉めることもあるが、一緒に遊ぶこともある。 が上手。 ブッチが単独で登場する際は、最初に、「」("Over the Rainbow")を口ずさんでいたり、BGMとして流れたりすることが多い。 野良猫の設定なのだが、「」においてはブッチがトムと同じ家で飼われていて、トムと2匹でジェリーを捕まえられなかった方を追い出す、と宣告された。 その他にも、オレンジ色の猫(ブッチにそっくりな場合も)や茶色い猫、灰色の子猫など、複数の野良猫が登場する。 ブッチ同様に敵として登場する回もあるが、仲間として登場する回もあり、彼らとのパーティーで行ったセッションはかなりのものだった。 また、大量の野良猫が所属するがを上演した話(『』)もある。 オレンジ色の猫は「ジョー」、茶色い猫は「フランキー」、灰色の子猫は「トプシー」もしくは「ナルビシャス」と呼ばれていたシーンが存在するが、これらのキャラクターは話や翻訳によって名前が変わることがあるので、正しい名前は定かではない。 「」の回によれば、妻の名は「ジョニー(ただし、カードに書かれた綴りは「 JOAN」)」。 2人の間に赤ちゃんもいるようだが、あまり登場しない。 夫婦でよく外出する。 夫は無類のイヌ派でもあるようだが、妻は小さくか弱い生き物が好き。 その点でなぜトムが飼われているのかが謎となるが、どちらもいたって動物好きのようではある。 犬と猫・猫と小鳥や金魚やハツカネズミと仲良くするよう言い付けるなど少々無茶な要望をする、のんき家族である。 一方、「」では、犬好きの夫に猫好きの妻が、飼っているトムとスパイクのどちらを追い出すかを巡って騒動になる。 「トムとジェリー ショー」ではレギュラーキャラに昇格。 夫がイヌ好き・妻がネコ好きという設定を継承しているが、夫の名は「リック」、妻の名は「ジンジャー」とそれぞれ変更された。 普段は顔が出てくることはないが、「」では、ジェリーからの通報で自宅でパーティーをしているトムとその悪友達を追い出すために自宅に走り帰った際に一瞬顔が見えている。 服装はを何十枚も履いており、ジェリーが出ると恐れてイスに飛び乗り、その大量のペチコートを1枚ずつまくり上げ、避難する。 トム(トーマスと呼ぶことが多い)の飼い主だが、イタズラしたトムには容赦がない(実際の犯人はジェリーだが)。 腕力はお手伝いさんとは思えぬほどで、第一作の「」以降再三トムに容赦なくお仕置きをしている。 また顔負けの遠投の名手でもあり、の彼方へと逃げるトムに石炭を投げつけて見事に命中させたことがある。 また、「」では、酔っぱらったトムに寝ている間に水をかけられ、激怒し、トムを捕まえようと2階の階段から平然と飛び降りたこともある。 ネズミが大嫌いなため悲鳴を挙げてしまうほどで、しばしばトムとジェリーの追い掛けっこに巻き込まれては散々な目にあっているほか、時々ジェリーにからかわれている。 しかしそれでもジェリーを家から追いだしたことがある。 トムをぞんざいに扱う事が多いが、トムがジェリーを捕まえてみせた(実際は二匹による芝居である場合が多いが)時や、自分を助けてくれた時には素直にトムに感謝する事もある。 お手伝いさんというわりには家でパーティーの準備をするなど、まるで自分の家のように振舞うこともしばしばある。 に目が無いようで、その際にはお手伝いさんとはとても思えないような豪華な宝飾品を身につけている。 寝室は家の二階。 入れ歯をしているらしいが、いつでも元気いっぱいである。 「」を最後に長らくトムとジェリーの作品には登場しなくなり、トムをお仕置きする役回りは先述の「主人」に明け渡される形になるが、「トムとジェリー テイルズ」において「ミセス・トゥー・シューズ(足だけおばさん)」として数十年ぶりの再登場を果たした。 テイルズ版のミセス・トゥー・シューズは大柄で気は強いが、白人女性である。 魔女 吹替 - (ビーディ、トムとジェリー ショー)・(ヒルディ、トムとジェリー ショー) 「」に登場。 一緒に旅をする猫を探しているときにトムと出会う。 トムが勝手にほうきを使ったことで制裁を加える。 ハンナ=バーベラ期では1人だけでゲストキャラクターとして登場していたが、「トムとジェリー ショー」では2人に増えたうえでレギュラーキャラに昇格し、同時に「ビーディ」と「ヒルディ」という名前がつけられ彼女たちが姉妹という設定が追加された。 少し太目で子供っぽいトゥーツなど複数が登場する。 トムのガールフレンドとして登場する事もあるが、時々ジェリーとも仲が良かったりする。 大概は口が悪い。 「」で初登場。 金魚鉢などに住んでいる。 トムとジェリー第1話からいきなりチョイ役で一瞬現れる。 ジェリーと親友であることが多いが、ブッチが狙っており、主人に怒られることを怖れたトムが守ることもある。 トムがたまたま聞いていたラジオ番組に感化されて食べようとしたこともある。 また、ジェリーと仲良くしていた雌の金魚は、自分の何倍の大きさのあるサメと相思相愛になり、自分の金魚鉢に住まわせていたこともある。 いずれの回でもジェリーを慌てさせる。 ぐちっぽくて傍迷惑な泣き虫であることが多い。 また、猫をも恐れぬ気の強い母親アヒルや猫の方が恐れる力の強い父親アヒルのヘンリーもいる。 吹替 - 荘司美代子(TBS版) 勇敢な性格で、ジェリーの友達。 ジェリーの危機にボウリングの球をつかんで飛ぶなど、力持ちである。 物理が得意。 目にも留まらぬ速さで嘴を動かし、木製製品なら何でも粉々にしてしまうキツツキの子供。 トムの持つ金属性のゴルフクラブを粉々にしたこともある。 生まれたばかりの時にジェリーを見て、で母親と思い込む。 数学が得意。 子ガモ 吹替 - (VHS・DVD版) 非常にお喋りで落ち着きのないの子供。 仲間と中、トムに猟銃で羽を撃たれ墜落した所をジェリーに介抱される。 ブル公 「」、「」などチャック・ジョーンズ期の作品に多く登場するブルドッグ。 トムに制裁を加える、ジェリーと友好関係を結ぶ等、前述のスパイクのような役回りを持つ。 スパイクと違い、黒耳と身体が黄色なのが特徴。 「」・「」では、ジェリーよりも体が小さいブル公が登場する。 トムの掌にも乗ってしまうが、その小ささからは想像もつかないパワーを誇り、幾度と無くトムの全身を丸かじりで丸裸にしたり、拳一つで地面に埋めたりしてしまう。 飼い主であるジェリーにとって頼れるボディーガードでもある。 何かと賢い。 サメ 「」、「」などチャック・ジョーンズ期の作品に多く登場するサメ。 凶暴かつ極めて執念深い性格。 「」ではジェリーと仲良くしていた雌の金魚と相思相愛になっていた。 クリント・クローバー(短気おやじ) 吹替 - 島香裕 「」、「」、「」などジーン・ダイッチ期の作品に多く登場する中年男性。 坊主頭の肥満体。 ジェリーの仕業を何でもトムのせいだと思っていては、顔を真っ赤にして殴ったり虐待行為をしている。 「」では、同じ性格のキャラクター(チーズ店店主)が出ているが、顔は異なる。 金髪をポニーテールにしている少女。 で、両親が出かけると、子守りそっちのけで友達とののことで手いっぱいになり、赤ん坊のことを忘れてしまう上、赤ん坊が体の上に乗っていることにも気づかない。 更にはベビーベッドから出る赤ん坊を連れ戻すトムとジェリーが悪戯しようとしてると勘違いしてはトムを赤ん坊いじめとして散々しばき上げて罵る。 「」では、挙げ句の果てに「自分はほんの一瞬目を離しただけ」などと言い出し、警官にトムとジェリーを誘拐の現行犯として誤認逮捕させた(トムとジェリーが誤認逮捕されたその後、赤ん坊はまたしてもベビーベッドから出て、どこかへハイハイして去って行く姿が描かれた)。 赤ちゃん ジェニーがベビーシッターをする赤ん坊。 ジェニーの妹か弟かわかっていない。 ジェニーが子守りそっちのけで電話するたびに、から出てどこかへ行こうとする。 何故か、ドアの隙間に入ることができる。 「」では、マンションと思われる工事現場に入り込み、トムとジェリーを巻き込んで大騒動を繰り広げる。 ジョージ 吹替 - 八代駿(VHS・DVD版) 「」に登場。 トムのいとこ。 容姿はトムに瓜二つだが大のネズミ恐怖症で、気が弱い。 トムの元を訪れる前に「今日遊びに行くけれど、君の家にネズミはいないよね? 」という手紙をトム宛に送っている。 その後、自身をトムと勘違いしたジェリーに幾度と無く怖がらせられるが、トムの作戦により無理やりトムと同じ怖い表情を作り、トムが分身したように見せかけてパニックになったジェリーを退治する事に成功した。 ホーガンズ・アレーという通りに住むジェリーのいとこで、容姿はジェリーと瓜二つ。 深緑色の帽子と胸部に黒のラインが入った黄色い服を着ている。 ネズミとは思えないほどの怪力の持ち主で、普段は近所の野良猫達を投げまわしている。 ジェリーから「トムにいじめられている」という相談の手紙を受け、トムとジェリーの家へ向かう。 こてんぱんにやられたトムはギャングの猫達に助けを求めるも、その猫達をも張り倒してちり取りで外に捨ててしまい、ついにトムは降参する。 その後ジェリーに自分と同じ服をあげ、トムは勘違いしてジェリーに降参し続ける。 「」では、ニブルスやジェリーをいじめる悪いネズミの「フレディ」として登場している。 ジェリーのおじさんで、を弾きながら歌う歌手。 TV出演のためテキサスからやってきた。 テキサス風の度胸と豪腕の持ち主で、演奏中によく弦を切るため、トムのヒゲを弦として欲しがり、嫌がるトムを追い回し、その反撃をものともせずに次々とヒゲを引き抜く。 そしてTV出演中にも弦を切り、そのさまを観て大笑いしていたトムの最後のヒゲを越しに抜いて演奏をしめくくった。 テイルズ版ではトムの爪までをもピックとして折り取る。 また、スピナー(吹き替え - 〈トムとジェリーテイルズ〉)という人間の妻がいる。 ライオン 吹替 - 北村弘一(TBS版) 「」に登場。 から逃げてきた気の弱いライオン。 肉は好きだが、サーカスの騒がしい音楽との弾ける音が嫌い。 こうもり傘の中に隠れることができる。 のに帰りたがる。 最後はジェリーの手引きでアフリカ行きの船に乗って、アフリカへ帰国した。 イナズマ(TBS版では「イナズマ・ジョー」) 「」に登場。 ジェリーを捕まえられないトムを見かねたお手伝いさんが新しくペットとして飼ったオレンジ色の毛のネコ。 電光石火のごとく高スピードで移動する。 その上紳士的であり、一見するとかなり良いネコのように見えるが、その実態は冷蔵庫の食糧を散々食い荒らし、挙げ句の果てにはその濡れ衣をトムに着せるなどして悪事を働くかなり狡猾であくどいネコであった。 最後は共同戦線を張ったトムとジェリーによって醜態を晒すことになり、役立たずと見なされ家から追い出された。 トムよりずっと若い猫で、若さ故に思慮分別も浅い。 仔ゾウ(ジャンボ) 「」に登場。 列車から転げ落ちてトムの家に入り込んだ子象。 ジェリーと仲良くなる。 全身にペイントを施して巨大ネズミに変装し、ジェリーと何度も入れ替わってトムを大いに混乱させた。 後に探しにきた母象も同様のペイントを施して、ジェリーの兄弟を思わせる大中小のトリオとなり、猟銃まで持ち出してジェリーを虐めるトムを懲らしめるのに一役買った。 吹替 - 鹿島信哉(TBS版) 「」に登場。 トムのジェリーを挟んだサンドイッチを盗み奪い合いになる。 女装したトムをメスのワシと勘違いしてメロメロになり、追いかけ回す。 ジェリーの協力もあってトムを捕まえて自分の巣に連れ帰った。 クマ 「」に登場。 から逃げてきた熊。 人を襲う事はないが音楽を聴くと寄って来て二匹で踊り出す癖があり、ジェリーはその癖を逆用して、トムに追い詰められるたびにラジオから音楽番組を流してクマを呼び寄せ、トムとダンスをさせた。 トムは賞金目当てで警察に通報しようとしていたが、自分の作戦ミスによってクマと夜明けまでダンスをする羽目になった。 オットセイ 「」に登場。 サーカスから逃げ出したオットセイ(一部翻訳では「アザラシ」とも)。 ジェリーと友達になる。 鼻の上でトムをくるくる回すことができる。 魚が好物。 白いネズミ 「」に登場。 研究所で飼われていた、新型爆弾を食べたネズミ。 強い衝撃を受けると大爆発するらしい(実際にトムが蹴ったら、町が跡形もなく吹き飛んだが、ネズミ自体がどうなったかは不明)。 ジェリーがこれのマネをして、トムを恐怖に陥れる。 悪魔のジェリー ジェリーの風体をした悪魔。 「」では雌猫に夢中のトムを取り戻すようジェリーをけしかけた。 「」でもトムが雌猫に一目ぼれして駆け寄るやいなや登場し、同じようにジェリーをけしかけてトムを攻撃させようとするが、ジェリーは通りすがりの雌ネズミに一目惚れしてしまい、その醜態を嘆く悪魔もまた、通りすがりの雌ネズミ形悪魔に一目惚れする。 アリの群れ 行進曲とともに現れる蟻。 赤色の軍用ヘルメットを被っている為に頭の部分が赤い。 ステーキ肉や果物・野菜・など、ありとあらゆる食料品を強奪していく本作最強の掠奪部隊。 その集団力・団結力は驚異的なもので、誰も阻むことができない上に、トムのような巨大な対象物ですら、隊列(フォーメーション)を組んで運搬してしまう。 また、足音の効果音が軍靴の音であり、軍隊の行進の如く歩調がリズミカルで一糸乱れず、でトムが乗っているをものように揺らすどころかハンモックの吊り紐を切るほどである。 先頭のリーダーと思しき蟻はを持ち、隊を統率する。 スパイクですら勝てなかった相手でもある。 マーリン 「」に登場する、ジェリーのいとこ。 魔術使いで、ジェリーを捕まえようとして来たトムを魔術で翻弄したり、トムに食べられた動物たちを復活させて、トムの口から出させたりした。 元はによる短編作品のキャラクターだが、「」内ポスターとしてカメオ出演。 他に「トムとジェリー大行進」や「トムとジェリー テイルズ」、その他のトムとジェリーの長編映画作品で共演している。 立ち位置が味方か敵かは作品によって異なり、「トムとジェリー オズの魔法使い」等のように(当初は)敵対する役柄の場合もある。 MGM製作分 [ ] 作品一覧は、を参照。 ハンナ=バーベラ第1期(1940年 - 1958年) [ ] 全作品が製作。 受賞、ノミネート作品が多く並ぶ。 今日フルアニメーションと呼ばれる動きのなめらかな作画が特徴。 またディズニーの作品に対抗意識を持って作られた一種のディズニー短編へのパロディ作品がいくつも見うけられる。 が行われた時代には、「勝利は我に」に代表される、戦時色(国威発揚)の濃い作品も見受けられ、等の枢軸国側を揶揄する表現も登場する。 公開の「ひげも使いよう」までは、ハンナ=バーベラの2人は監督という立場で作品製作に携わり、製作はが担当していた(しかし、第1作の「上には上がある」から、第9作「楽しいボーリング」まで、クインビーは、と共同でプロデューサーを担当しているが、アイジングがクレジットされているのは、第1作「上には上がある」のみである。 また、ハンナに関しては、第1作から「ひげも使いよう」まで共同プロデューサーとして製作に関わっている)。 その次の「素敵なママ」以降は、製作・監督の両面でハンナ・バーベラがメインとして携わっている。 この時期の音楽を担当した作曲家は、映像のあらゆる細かい動きにタイミングを合わせてふさわしい音楽を付けていくという、緻密な構成を備えたフルオーケストラ曲をそれぞれの作品のために書いている。 同じ作品内でも場面によってジャズ風からクラシック風まで曲調がめまぐるしく変化する独特の伴奏音楽は、この時期の作品群の大きな魅力の一つである。 この時期のオープニングは実写映画と同様だが下に「CARTOON」のロゴが入るMGMのロゴ(動画) で始まり、タイトルカード、サブタイトルカード、クレジット1、クレジット2となる。 著作権標記はクレジット1に入る。 されたかどうかは不明。 また、「上には上がある」のみ、著作権標記が入らない。 また、エンドカードは統一デザイン(基本は赤地に筆記体で「The End」の立体金文字)となっている。 実写映画の著作権表記とエンドカードに入るは入らない。 1950年代後半、テレビの普及との崩壊でMGMの経営は傾き始めた。 しかし、トムとジェリーも予算は削られたものの人気は依然高かった。 MGMは当初、アニメーションなどの短編映画も化して対抗しようとしたが、やがて旧作の上映のほうが新作上映よりも儲かる事実に気付いた。 その結論は、MGMのアニメーション部門の閉鎖だった。 スタジオは閉鎖され、1958年8月1日公開の作品が最後となった。 ハンナとバーベラは独立し、を設立する。 ジーン・ダイッチ期(1961年 - 1962年) [ ] 、MGMはトムとジェリーの新作短編シリーズを再開することにし、プロデューサーのウィリアム・L・スナイダー(William L. Snyder)はのに拠点を置くジーン・ダイッチ(Gene Deitch)のスタジオ、レンブラント・フィルム(Rembrandt Films)に製作させた。 ダイッチとスナイダーのコンビは、な短編13編を作った。 全作品カラーフィルム製作。 この時期のオープニングは実写映画と同じMGMのロゴ(動画)で始まり、タイトルカード、サブタイトルカード、クレジットとなる。 BGMは、『』で使われたものを流用。 後にTBS版で使われる統一版となる(ただし新カルメン物語のみ、序曲となる)。 この期のトムとジェリーは、唯一ラストに「メイド・イン・ハリウッド、USA」が付いていない。 しかもダイッチのスタジオはのチェコにありの反対側だった事情もあり、スタジオがどこの街にあるかはクレジットからは完全に省略された。 通常版のDVDには未収録だが1コインDVDには一部収録。 この期間の作品にはサブタイトルカードに著作権標記が入るが、されたかどうかは不明。 チャック・ジョーンズ期(1963年 - 1967年) [ ] ダイッチ製作分の最後の一本が公開されたあと、MGMは『』や『メリー・メロディーズ』など、やを主人公にしたアニメーション短編シリーズで名高かったアメリカ人監督(Chuck Jones)を起用することとした。 ジョーンズは1933年から30年以上在籍したワーナーのアニメーションスタジオを辞し、新たに自らのスタジオである「シブ・タワー・12プロダクションズ(Sib Tower 12 Productions)」をパートナーのレス・ゴールドマン(Les Goldman)と立ち上げたところだった。 ジョーンズとゴールドマンはから34本の短編を製作した。 全作品製作。 これらの作品はジョーンズの演出が特徴的である。 同時期のサイケデリック・ムーブメントの影響も見られた。 ジョーンズは、トムとジェリーのブランドに自分のスタイルを当てはめようとした。 ストーリーラインやキャラクターの個性はあまり変わらないが、キャラクターデザインが大きく変わった。 トムはのような太い眉毛になり、頬の毛もふさふさになった。 ジェリーは目や耳が大きくなり、ポーキー・ピッグ(Porky Pig、ワーナーののキャラ)のような姿形になった。 この後、サブタイトルカード、クレジット1、クレジット2となるため、ルーニー・テューンズと同じフォーマットが採られ、著作権標記はクレジット1に入る(されたかどうかは不明)。 のロゴもルーニー・テューンズで使われた実ロゴとは異なるものが使われている。 シブ・タワー・12はMGMのアニメーション部門になり、MGMはにはアニメーション短編の製作を停止した。 ジョーンズはすでにテレビスペシャルや、ノートン・ジャスターの児童書『マイロのふしぎな冒険』の長編映画化・『 The Phantom Tollbooth 』など他の仕事に取り掛かっていた。 ここまでは劇場用に作られたため収録時間が6分から9分の間で一定しない。 この期にはBGM作曲家が3人いて、話の雰囲気や制作時期などに応じて()、()、()が楽曲を提供している。 ポダニーは弦楽器や管楽器を中心とした明るめでメロウな曲調を、エリオットはブラスが幅を利かせた、時に軽快、時に激しい曲調の楽曲を、ブラントは金管や木管を基調としたジャズおよびロックンロール調の楽曲を得意としており、3人それぞれ強い個性を放っているが、いずれの作曲家もBGMと映像がシンクロした繊細かつ流麗な劇伴音楽を書くという意味では共通している。 テレビでの放送(1965年 - ) [ ] 以降、ハンナ=バーベラ第1期の作品がCBSで土曜の朝からテレビ放映され人気を博した。 チャック・ジョーンズの製作班はテレビ放送やへの配慮のために黒人のお手伝いさんをで取り除き、白人女性に入れ替える描き直し作業や声の差し替えも行っていた(近年の再放送では描き直し前の黒人のお手伝いさんが放映されているが、声はステレオタイプな黒人英語を和らげている)。 また、テレビ向けには暴力的とされたアクションも編集で削られた。 CBSは1967年から放送を日曜に移し、1972年9月まで放送した。 近年アメリカやイギリスのやで放送を行っているが、トムが喫煙しているシーンで視聴者からの「教育上良くない」という意見が理由で削除されたケースが問題化している。 ハンナ=バーベラ第2期(1975年 - 1977年) [ ] 『 』というタイトルでテレビシリーズとして製作。 ABCで土曜の朝のカートゥーン枠に放送され、再びハンナとバーベラが製作にあたることになった。 日本では『』のタイトルで放映された。 テレビの厳格な暴力描写の規制のため、トムとジェリーが喧嘩をせず、一緒に冒険に出るなどストーリーは大きく変わった。 またジェリーが赤い蝶ネクタイを着用している。 これ以降の短編作品群はテレビでの放送を考慮して収録時間がきっちり7分となった(The KarateGuard(劇場用)のみ8分)。 全作品カラーフィルム製作。 現在、日本ではDVD未発売。 この時期の作品には著作権標記が入り、保護期間中。 トムとジェリー大行進(1980年 - 1982年) [ ] 『 』の名前で1980年にテレビ向けに制作された短編作品群。 1983年までの間CBSで繰り返し放送された。 日本では『』内で放送されたが、日米共にDVD発売予定が無い。 MGM名義で制作された最後の作品群となった(フィルメーションと合同)。 全作品カラーフィルム製作。 この時期の作品には著作権標記が入り、保護期間中。 ターナー/ワーナー・ブラザース製作分 [ ] 1986年にCNN創業者がMGMを一時的に買収し、このとき「トムとジェリー」も含む古いMGM作品の権利(旧作及び新作製作権)がの手に移ったため、以後シリーズは系列の会社(より、タイム・ワーナー)で製作されるようになった。 この権利は元々MGMとターナー・エンターテイメントが関わっていたが、1996年にターナーがタイム・ワーナーに買収され、傘下となった為、MGMとして関わることはなくなり、として関わるようになった。 これらの作品は「エグゼクティブ・プロデューサー」としてハンナとバーベラの2人が関わっており、2001年のハンナが死去後の作品はバーベラが単独で担当した。 なお、2006年のバーベラが死去後の作品(『トムとジェリー シャーロック・ホームズ』以降の作品)には「キャラクター制作」としてハンナ=バーベラコンビがクレジットされている。 トムとジェリーの幼年期を描いたアニメ作品。 原題は『 』。 とターナー・エンタテインメントの製作、での放送。 全作品カラーフィルム製作。 VHSでは発売されたが、DVDはこの作品としては未発売だが長編作品には映像特典として収録する物がある。 原題は『 』。 カラーフィルム・製作。 の遺作となった。 日本語吹き替え版ではとがゲスト声優として参加している。 VHS・DVDが発売中。 日本ではカートゥーン ネットワークの『カートゥーン カートゥーン ショー』で2001年4月20日に放送。 DVD未収録。 原題は『 』。 ハンナの遺作となった。 この作品以降がアニメ制作を行っている。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及び専門チャンネルであるカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が地上波アナログ放送と同じ4:3となっている。 ビデオ・サービスでは、字幕スーパー版がハイビジョン画質(画面アスペクト比率16:9)で登録・配信している。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及び専門チャンネルであるカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっているが、ブルーレイ版はハイビジョン画質(画面アスペクト比率16:9)で収録している。 ノミネート。 劇場用の短編作としては現時点で最終作。 DVD未収録。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送での画面アスペクト比率は4:3だが、2013年末に地上波(サンテレビ、TOKYO MX)で放送された際はオリジナルと同じ16:9サイズで放送された。 テレビアニメシリーズ。 で放送。 原題は『 』。 全作品・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっている。 この作品ではバーベラがエグゼクティブ・プロデューサー及び一部作品の脚本を担当している。 原題は『 』。 ・製作。 DVD版及びカートゥーン ネットワーク放送では、画面左右両端をカットし、画面アスペクト比率が4:3となっている。 バーベラの遺作となった。 OVA長編作品6作目。 原題は『 』。 ・製作。 この作品からDVD版及びカートゥーン ネットワークの放送では16:9での放送を実施している。 OVA長編作品7作目。 原題は『 』。 ・製作。 OVA長編作品8作目。 原題は『 』。 ・製作。 OVA長編作品9作目。 原題は『 』。 ・製作。 テレビシリーズ。 カートゥーン ネットワークで放送。 原題は『 』。 2016年10月26日からシーズン2として『もっと!トムとジェリー ショー』というタイトルでDVDが発売されている。 ・製作。 OVA長編作品10作目。 原題は『 』。 ・製作。 初のOVA短編作品。 2014年発売のDVD『トムとジェリー サンタの小さなお手伝いさん』に収録。 原題は『 』。 OVA長編作品11作目。 原題は『 』。 ・製作。 同じ作品のアニメ『』とのクロスオーバー作品。 OVA長編作品12作目。 原題は『 』。 ・製作。 2011年に製作された長編作品『トムとジェリー オズの魔法使』の続編。 原語版においてはドルーピー役を務めたの遺作になっており、エンディングに彼の追悼文が載せられた。 日本ではに、にてDVD独占先行販売の他、シネプレックスにて劇場公開(独占記念上映)された。 興行収入は1320万円。 トムとジェリー 夢のチョコレート工場(2017年) [ ] 『 トムとジェリー 夢のチョコレート工場』は、作者死後作品。 OVA長編作品13作目。 原題は『 』。 ・製作。 日本ではにDVDで発売された。 ゲスト声優としてがウィリー・ウォンカ役で出演する。 当初は劇場で公開される予定だったが、諸事情により中止となった。 日本でのテレビ放送 [ ] トムとジェリー(TBS版) [ ] 1964年(昭和39年)5月13日から1966年(昭和41年)2月23日まで、毎週水曜日の19:30から20:00にで放送された。 配給は、である。 開始当初はでの放送で、後にへと移行した。 2話目になどの作品が挿入されたのは(昭和46年)から(後述)。 主題歌 [ ] 『トムとジェリー』• エンディングに使用。 オープニングは実写のとタイトルを使用、サンスターの『ペンギンさん』(歌:)をBGMに使用した。 初回放送時の放送局 [ ] 系列の青森放送、秋田放送、山形放送、北日本放送、および放送当時は日本テレビ系列単独加盟だった福井放送以外は当時TBS系列。 放送地域 放送局 放送日時 備考 水曜 19:30 - 20:00 制作局 水曜 19:30 - 20:00 日曜 18:00 - 18:30 水曜 19:30 - 20:00 金曜 18:15 - 18:45 水曜 18:15 - 18:45 水曜 19:30 - 20:00 当時はオープンネット。 日曜 18:00 - 18:30 日曜 19:30 - 20:00 朝日放送 現・。 当時の放送免許エリアは岡山県のみ。 当時の放送免許エリアは島根県のみ。 まではラジオ中国。 当時はまだだった。 TBS版で挿入されたアニメ作品 [ ] TBS版『トムとジェリー』では、30分の番組内で『トムとジェリー』の2作品が放送されたが、その2本の間に他のキャラクターを主人公としたアニメーション(主に作品)が1作品挿入されて放送された。 通称「真ん中の話」とも呼ばれる。 挿入された作品一覧はを参照。 ドルーピー主演作の一部は『トムとジェリー』通常版DVDに特典として1作ずつ収録された。 新トムとジェリー [ ] 後半にで放送。 『 』を日本で放送したもの。 主題歌はアメリカ版のものを使用している。 トムとジェリーは叫び声、笑い声などは発するもののセリフは入っていない。 なお、本作は再放送は度々民放にて行われたが日本ではビデオ化されていない。 日本で1992年にビデオで発売された「新トムとジェリー」はシーズン1による「トムとジェリーキッズ」のビデオ化で、本作とは別物。 ここでは当時未公開だったチャック・ジョーンズ期を放送。 「お好みサンド」と「ジェリーの親友」の2話のみ版で放送されここでは放送されていない。 ナレーションはが務めた。 その後、同じく日本テレビ系列で1981年から1982年まで『』をレギュラー番組として放送。 こちらはフィルメーション作品を日本で放送したもの。 トムとジェリーとゆかいな仲間 [ ] 2000年10月1日から2001年6月24日まで日曜日の7:00 - 7:30にで放映。 配給は、とである。 主題歌はTBS版で使われた「トムとジェリー」をそのまま使用している。 放送形態が特殊で、2話目に「」が挿入されたり、1話目のみが『トムとジェリー』で、2話目が『』で3話目が『』 Magnificent Muttley だったり、また3話総てが『トムとジェリー』だったこともある。 トムとジェリー(新日本語吹替版) [ ] 現在はワーナー・ブラザース テレビジョンが配給し、各などで放送。 放送プログラムはどこで放送されても同じ。 オープニングは「いそうろう」の音楽を使用、エンディングは「DVD全10巻のジャケット」画面で曲はTBS版を使用しになっている。 映像ソースがLD版と同じ為、黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされず、そのまま放送されることがある。 作品により、トムとジェリーの声優が異なる。 話数の編成・順序は放送局によって異なっている、 からにかけて同じ時間帯に(金曜のみ、4月頃開始)と(月曜 - 金曜)で30分枠(3話総てが「トムとジェリー」)が放送された。 その他にも、でも放送され、九州ではの自社製作の『』内にて夏休みや祝日に毎日1話ずつ放送していた(オープニング・エンディングは基本的になし。 からまで で8:00から放送されていた。 で2014年より、毎週火曜の17:30から放送された。 KBS京都も再び2015年からまで放映。 トムとジェリー(カートゥーン ネットワーク版) [ ] カートゥーン ネットワークでの放送では、DVD版や現在の地上波での放送の吹き替えとは違い、日本語吹き替え音声が入らない作品がまれにある。 また、作品により、トムとジェリーの声優が異なる。 放送プログラムはランダムで、DVD未収録作品も放送される。 シネマスコープのトリミングではDVD版のような中央のみしか映らないものではなく左右に動いたり、縦に引き伸ばされたりしている。 番組冒頭で「原作者のオリジナリティを尊重し…」の注釈を入れている為、DVD版ではカットされたシーンがそのまま放送されることがある。 からは生誕70周年を記念してHDリマスター版が放送されている。 これにより、シネマスコープ作品がハイビジョンで視聴可能になった。 トムとジェリー(BSプレミアム版) [ ] 3話ずつ火曜 18:30 - 18:55に放送。 よく知られた作品の邦題が変更された回がある。 スタンダード・サイズで制作された回は左右にサイドバーが付けられ、厳密には画面縦横比3:4より僅かに横長 約1:1. スコープサイズにリメイクされた回は左右をカットしてハイビジョン画面に合わせている。 エンディングにはTBS版主題歌「トムとジェリー」が使用されている。 台詞のある回の吹替音声はレーザーディスク版の流用で、エンディングでLD-BOX3巻に出演した声優ほぼ全員に加え演出・翻訳スタッフまでクレジットされる点はデータとしては貴重。 それに伴い、日本語吹き替え音声が入らない作品のものが抑えられている。 ただし表記は放送回に沿ったものではなく毎回同一である。 ポップコーン [ ] にの「ポップコーン(旧:カートゥーン シアター)」で放送された「トムとジェリーの大冒険」以降、不定期でトムとジェリーの長編作品が放送されるようになった。 作品により、トムの声優が異なる。 特に『』は2008年以降シーズンの12月限定に必ず放送されている。 トムとジェリー テイルズ (カートゥーン ネットワーク・地上波・BSプレミアム版) [ ] からで放送されるのを皮切りに以降は地上波各地方局で放送されている他、からはでも放送されていた(現在は放送終了)。 DVD版とは異なり、トムとジェリーの声のみ原語版の声が使われている。 声の出演• トム - ドン・ブラウン• ジェリー - トムとジェリーの宝島 [ ] にの「2008 BS夏休みアニメ特選」内で放送された。 トムとジェリーのくるみ割り人形 [ ] にの『BSプレミアム 冬休みキッズスペシャル』内で放送された。 トムとジェリー ショー [ ] からのプレミアムサンデー枠にて放送開始。 毎月放送作品が変わる枠の関係上、1ヶ月4週分の放送を行う(その後放送されるNewエピソードも同様)。 また、前述のの後番組(火曜 18:30 - 18:55)としてからにて 『』という番組名で放送を開始した。 地上波では、『トムとジェリー ショー』として、より で、2016年4月からまではで、よりでそれぞれ放送されている。 『トムとジェリー キッズ』はと。 『トムとジェリー アニメコレクションDVD』は(以前はから発売されていた)。 それ以外の旧作・新作はから発売されている。 それ以前は、、ヘラルド・ポニーでも発売されていた。 「トムとジェリー スペシャルBOX(Cartoon Festival)」という商品名で発売された。 新規収録された日本語吹き替え版は既成版を踏襲しない声優を据えた(「著作元の意向によりアメリカで製作されました」と記述があり米国内で配役・収録された模様)第1巻(1995年発売)に対し、第2巻以降はテレビシリーズや既成のビデオ・LDにより近いキャスティングが行われている。 「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録。 ジーン・ダイッチ期については「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全2巻)に収録されている。 黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされていない。 の森卓也が監修を務めており、彼による作品解説シートが同梱されている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録。 ジーン・ダイッチ期については「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全4巻)に収録されている。 発売時期の関係と映像ソースがLD版と同じ為、黒人差別を指摘される恐れのある部分があまりカットされていない。 LD版同様、森卓也が監修を務めている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 これとは別に、テーマに沿って4作品をセレクトした廉価版の1コインDVDと各巻32話(そのうち約半分『—テイルズ』のエピソードを収録)ずつを収録した2枚組の「どどーんと32話 てんこもりパック」(全6巻)シリーズがある。 通常版では「パパは強いな」、「赤ちゃんは楽だね」、「みーちゃったみーちゃった」、「必殺ネズミ取り」及び日本未公開リメイク作品は未収録であった。 一方、ジーン・ダイッチ期については初回発売時に全10巻購入者特典として配布された「スペシャルDVD」に全13作が収録されている。 このジーン・ダイッチ期作品については、1コインDVDに「猫はワンワン犬はニャーオ」、「友達はいいな」を除く計11作が含まれている。 「どどーんと32話 てんこもりパック」シリーズには、上記未収録作品のうち、「パパは強いな」と「必殺ネズミ取り」が初収録されている。 また、国内では「スペシャルDVD」でのみ収録されていた「猫はワンワン犬はニャーオ」と「友達はいいな」も初収録された。 以上のシリーズでは、黒人差別を指摘される恐れのある部分のカットが含まれている。 アカデミー賞受賞&ノミネート作品を集めた「アカデミー・コレクション」もDVD・UMDにて発売されている。 声の出演 [ ] 作品により、トムとジェリーの声優が異なる(括弧内は担当巻)。 Vol. 1—3までは「第1シーズン」放映分、Vol. 4—6までは「第2シーズン」放映分がそれぞれ収録されている。 なお、Vol. 1—3収録分は1コインDVDにも収録。 パブリックドメインDVD [ ] 1940年から1953年までの作品は日本でが終了したものと考えられており(も参照)、主に以下のDVDが発売されている。 トムとジェリー DVD BOX• トムとジェリー DVD BOX vol. トムとジェリー プレミアム DVD BOX• トムとジェリー たのしい仲間たち コスミック出版• トムとジェリー ワクワク大冒険 コスミック出版 また、上記各シリーズとは別に、一枚あたり8話収録でリリースされている廉価版DVDシリーズ(キープ株式会社)もあるが、日本語吹替が収録ということもあり、吹き替えの出来は良くない。 また、このシリーズではスタッフクレジット画面にある権利者表記が削除されている。 また1940年から1953年までの作品は日本で著作権の保護期間が終了しているためYouTubeに(主に版)多数投稿されていたが、権利者がその多くを削除するなど著作権ラインが曖昧である。 これらの時期の作品の市販商品としては最も完全なものとされている。 ここでは人種偏見要素が特に著しく認められる「 Mouse Cleaning」と「 Casanova Cat」が収められていない一方、第3巻の特典映像として2005年制作の"The Karate Guard"が含まれる。 このうち第1巻と第2巻とは、当初検閲によるカットが施されたエピソードが含まれていたが、その後それは企画意図に反する誤りであったことが判明し、ノーカット版のディスクへの交換が行われた。 ただし、人種偏見を象徴する訛りを強調した音声部分は、標準的な英語の新録音に差し替えられている。 また、併せて"Gene Deitch Collection"と"Chuck Jones Collection"とがそれぞれの時期の全エピソードを収録してリリースされている。 なお、"Spotlight Collection"非収録の2話も、欧州版DVD(PAL方式)の"Classic Collection"には収録されている。 2011年以降、"Golden Collection"と銘打ちHD修復・リマスターを行ったBlu-Rayディスク並びにDVDでのリリースプロジェクトが進行中で、ハンナ=バーベラ第1期から37話を収録した第1巻が2011年10月末に発売された。 続く42話を収録した第2巻は2013年12月発売と予告されたが、そこには"Spotlight Collection"同様「お掃除はこうするの Mouse Cleaning」と「計算ちがい Casanova Cat」が収録されないことが判明した。 その後、この第2巻は発売延期となり、2016年2月現在そのリリース時期は、後続巻も含め未定のままである。 関連作品 [ ]• 1931年から1933年までヴァン・ビューレン・スタジオが制作したという本作とは別物の同名作品があるがバーベラもこの作品において、アニメーターと脚本家を務めるなど、あながち無関係とは言えない。 にジェリーがと映画『』で共演した(わずか数秒だがトムも登場している)。 この映像は後に「アカデミー・コレクション」の特典映像として収録されている。 に製作された映画『』で主演のが夢の中の場面でトムとジェリーと一緒に泳ぐシーンがある。 アメリカのテレビアニメーションの劇中アニメ「」はトムとジェリーのになっている。 カートゥーンと実写の合成によって撮影された『』(公開)では様々なカートゥーンキャラクターが登場した。 同作品には当初、MGMの人気カートゥーンとしてトムとジェリーも作中に登場させることも検討されたが、米国では「トムとジェリー」が明確なセリフを持たないアドリブ・カートゥーンのため、作中「私生活もある俳優として出演させる」ことが断念されたという。 また、当時MGMは「トムとジェリー」初の長編映画作品を製作中だったため、キャラクターの貸し出しを断られたともいう。 代わってが出演した。 舞台化、オペラの要素を盛り込み、芸人とがダブルキャストでトム、の松本幸大がジェリーで公演された。 その他 [ ]• ハンナ=バーベラコンビは『トムとジェリー』で声優を務めた経歴がある。 ハンナはトムとジェリーの声とトムのすさまじい悲鳴や笑い声を、バーベラは短編作品『 The Mansion Cat』でトムの主人を担当した。 スタッフクレジットでハンナが先に名前が来るのはハンナ=バーベラコンビがコイントスの賭けをした時にハンナが勝ったからといわれている。 『トムとジェリー』の第1作目「上には上がある」を製作する際、当初「犬と狐」という設定で登場させるつもりだった。 前述の通り、日本ではトムとジェリーをイメージキャラクターとして使用する企業が多いが、中でも1978年頃のの冷蔵庫では女優のとトムとジェリーを起用。 テレビCMでは合成共演する形で放送された。 トムとジェリーの声はTBS版で吹き替えを務めた八代と藤田がそれぞれ担当した。 1969年から放送中の『』の放送開始当初は本作を参考にしたドタバタ調のギャグアニメ路線だった。 がに発表したアルバム『』の日本盤として収録したオリジナル()曲「トムとジェリー(The Tom and Jerry Show)」は、カートゥーンの『トムとジェリー』のイメージを盛り込んで作曲された。 NHKの料理番組『』で『ルパン三世』の原作者・が『トムとジェリー』に憧れて、ハンナ=バーベラコンビに出会い、サインをもらったことがあるという逸話が紹介された。 また、彼の代表作である『』は『トムとジェリー』を土台にしており、はトム、ルパン三世はジェリーと本作を参考にしたものである。 参考文献 [ ]• 森卓也『定本 アニメーションのギャグ世界』アスペクト、2009年、• DVD『トムとジェリー 魔法の指輪 特別版』ワーナー・ホーム・ビデオ、2002年 脚注 [ ]• 「ジェリーの日記」など。 この話は過去のエピソードを軸に構成されているため回想シーンでトムが痛めつけられるシーンがあるものの、トムが直接被害に遭う事はない。 いつの間にかありえないものを持ち込んだりよそに移動したり、場合によっては自らの被害の回復に利用している。 一度ジェリーが左耳から飛び込んで右耳に移動した際には眼窩から中のジェリーが見えていたりしている。 これはトム特有ではなく、ジェリーも同様に自分の尻を使うことがある。 さらに後述の通り、登場する動物はほとんど自らの尻を点火時に使用している。 『』の最後では、トムはギロチンの露と消えている。 また後述の例も参照。 LD・VHS版のキャストクレジットにおける表記。 BSプレミアムの番組案内に書かれている他『トムとジェリー ショー』でもこの名前で登場している。 このMGMのロゴが使われたのは第2作「夜中のつまみ食い」からであり、第1作「上には上がある」と第3作「メリー・クリスマス」だけは実写映画と同じ通常のMGMのロゴがそのまま使われている。 本作に限らず、それ以外のMGMのアニメ作品でも同じものが使われている。 2016年8月20日閲覧。 2016年8月10日閲覧。 『 2017年3月下旬号』p. 2017年6月1日閲覧。 2017年9月6日閲覧。 2020年2月11日閲覧。 『河北新報』1965年5月2日 - 5月30日付朝刊、テレビ欄。 『河北新報』1965年5月7日 - 5月28日付朝刊、テレビ欄。 『』1965年1月27日 - 9月29日付朝刊、テレビ欄。 『福島民報』1964年5月13日 - 1966年2月23日付朝刊、テレビ欄。 『』1966年1月16日付朝刊テレビ欄。 『』1965年4月4日付朝刊テレビ欄。 「インディアンごっこ」が「二匹のネズミ」と改められた。 放送は13年9月3日。 からまで放送休止。 より再開された。 LD版での第1巻・第2巻をレーベルが、LD版での第3巻をMGM FAMILY ENTERTAINMENTレーベルがそれぞれ担当する役割分担が行われている。 第1巻では既出のトム、ジェリー役のほかに渡米した作曲家の(スパイク)、"Toshi Toda"名義で『』などにも出演している俳優・戸田年治(ナレーター)の記載もあるが、この2名は同一音源によるBSプレミアムの放送でもクレジットされていない。 第2巻解説書に記載のある日本語版スタッフは以下の通り。 プロデュース:今村敬三(ワーナー・ホーム・ビデオ)、翻訳:杉田朋子、桜井裕子、小寺陽子、演出:、編集:、調整:阿部佳代子• ただし、LD版での「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全2巻)では、レーベルが担当している。 FAMILY ENTERTAINMENTレーベルがそれぞれ担当する役割分担が行われている。 ただし、VHS版での「トムとジェリー ドルーピーといっしょ」(全4巻)では、WARNER BROS. FAMILY ENTERTAINMENTレーベルが担当している。 第10巻の声優表記がトム役がダン小路,ジェリー役がチマになっているが誤植である。 2019年8月4日中日新聞朝刊24面• 読売新聞・東京朝刊2部: p. (2019年1月1日)• 2012年ルパン三世40周年記念イベントで作者のモンキー・パンチが語ったところによる。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (日本語版製作会社)• () - イメージキャラクターに起用されている。 () - イメージキャラクターに起用されている。 - 「トムとジェリー」と同様の着想で作られた・のアニメ。 なお「ヌー、パガジー! 」の初期のエピソード制作当時の関係者は、ソ連崩壊まで「トムとジェリー」を全く知らなかったという。 - のアニメでこちらも「トムとジェリー」と同様の着想で作られたが、ジェリーのポジションに当たるキャラクターはネズミではなくとなっている。 外部リンク [ ]• - DVD収録一覧.

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