マスクを付けていると内部で熱がこもって、息苦しくなるだけでなく酸欠になるリスクも高くなってしまうので注意が必要です。 また、マスク内の温度が上昇すると肌荒れを起こす原因にもなるので、美容や快適な付け心地のためにも蒸れにくい生地を選びましょう。 市販のマスクでよく使われている不織布は、目が細かくて熱がこもりやすいので夏には不向きです。 オーガニックコットンやガーゼ素材を選ぶと肌触りも良く快適に付けられます。 吸水性に優れた天然繊維で、抗菌作用もあると言われています。 凹凸があるので肌と設置する面積が少なく、しかも乾きやすい素材なのでマスク内が蒸れにくいのがポイントです。 ミシンでも手縫いでもOK!マスクの作り方 手作りマスクは、ミシンでも手縫いでも作れます。 想像していたよりも意外と簡単につくれるのでぜひチャレンジしてみましょう。 顔の形にピッタリフィット!立体マスクの作り方 顔の形に自然になじむので、長時間付けていても苦しくなりにくいと言われています。 様々なサイトで型紙を無料でダウンロードできるので、型紙を使えば簡単に作れますよ。 【作り方】• 型紙に合わせて生地を裁断する• 表布、裏布のカーブしている部分を中表で縫い合わせ• カーブしている部分に1cm間隔で切れ目を入れぬいしろをアイロンで割る• 表布と裏布を中表で合わせ縫いしますが、真ん中をピッタリと合わせるのがきれいに仕上げるコツです。 布をひっくり返し両端を縫いゴムの通し口を作ってからゴムを通して完成 初心者でも作りやすいプリーツマスクの作り方 生地を織って直線で縫うだけと、裁縫初心者でも作りやすいのがプリーツマスク。 表地と裏地の両方を縦半分に折ってからしっかりと折り目を付けます。 表地と裏地の折り目の山同士が重なるように、表地と裏地を中表に合わせます• まち針やクリップで折り目の山がずれないようにしっかり固定します• 裏地と表地が重なっている部分をミシン、もしくは手縫いで縫います• 布を表にひっくり返してから横半分に折ってしっかりと折り目をつけます• 折り目を開き、折り目から上下各3cmの箇所に印をつけ、表地が上にくるように裏返してアイロンがけします• 上下ともアイロンをかけて広げるとプリーツができているので、山になっている部分をつまみ真ん中の線で折ってアイロンをかけます。 さらに裏返してアイロンをかけると、プリーツがしっかりと付いているはずです。 ゴム紐を通す部分を作るため、両端を三つ折りして縫いゴムを通して完成です。 やってみたら意外と簡単!家族でおそろいのマスクを作ってみよう! 手作りマスクは一見難しそうに感じるかもしれませんが、縫う箇所も多くはなく作り方もシンプルなので初心者でも作りやすいです。 サイズを調整すればピッタリフィットするマスクに仕上がるので、家族でおそろいのマスクを作ってみるのも素敵ですね。
次の大きいサイズ(L) 生地を 中表で合わせて、下の画像のように 6㎝のところに印をして線を引きます。 線に沿ってカットして下さい。 カットした4辺を縫って表に返す 続けて、先ほどのカットした4辺を 縫い代7 mm で縫っていきます。 4辺が縫えたら、上か下の間から生地を表に返します。 先ほど縫った4辺をしっかり表に返して、形を整えて下さい。 アイロンをかけると綺麗に返せます。 マスクの【折り返し部分】を作る ここは 女性用サイズ(S~M)と 大きいサイズ(L)で測る長さが違うのでご注意下さい。 女性用サイズ(S~M) 口側になる 【後側】を上にして置き、下の画像のように 上下の角から垂直に 5. 5cm のところに印を入れて、横線を引きます。 大きいサイズ(L) 口側になる 【後側】を上にして置き、下の画像のように 上下の角から垂直に 6 cm のところに印を入れて、横線を引きます。 上が縫えたら下も同じように、横線のところで折り曲げて、 縫い代 3mm を縫います。 上下が縫い終わりました! これでマスク生地の下準備は終了です。 ポケット生地を作る 裁断したポケット生地を準備します。 縦(長い辺)の 両サイドを 縫い代7 mm で縫います。 縫い終わったら、表に返して形を整えて下さい。 マスク生地とポケット生地の上下をピシッと合わせてクリップかまち針でしっかり仮止めをし、上下の 縫い代7 mm を縫っていきます。 縫い終えたら表に返して、かたちを整えましょう。 上下を補強のために 縫い代3mmで縫います。 ひっくり返して、マスクの表側をみるとこのようになっていると思います。 マスクゴムの通し口を作る マスクを再度【後側】を上にして置きます。 (ポケットが付いている方が【後側】になります。 ) 上と下の折り返し部分をたたみます。 マスクゴム通し口を作るために、左右を 2回折り曲げて、仮止めをします。 この時に、2つの折り返し部分とゴム通し口に三角形ができるように、ゴム通し口を折って下さい。 拡大するとこのような感じです。 マスクゴムがスムーズに通せるように、 縫い代2〜3 mm を縫って下さい。 折り返し部分の仕上げをする マスクゴムの通し口を縫った時点で、すでに折り返し部分ができています。 ここにもう一ヶ所ステッチを加えて、より折り返し部分に立体感を出していきます。 ここは口頭での説明が少し難しいので、下の画像を参考にして、4カ所を仮止めしていきます。 アップするとこんな感じです。 少し分かりにくいですよね。 位置が定まったら、ゴム通し口で縫ったときの縫い目と平行になるようにまっすぐ縫っていきます。 4ヶ所を縫い終わった写真がこちら。 完成 お疲れ様でした! 形を整えたら完成です。 ブログランキングに参加させていただいています。 旅好き・グルメ好き・ハンドメイド好き。 巡った国は45カ国、国内44都道府県。 ひょんなことからタイに住むことになり、バンコクで2年過ごす。 夢だった看護留学が諦めきれず1年間オーストラリアへ看護留学。
次の家族のためのサイズ別立体マスクの型紙 家族みんなに立体マスクを手作りしてあげたいけど、それぞれサイズがわからないという方におすすめのサイズ別立体マスクの型紙レシピです。 こちらでは、L、M、S、SSとサイズごとに型紙を紹介しています。 キレイな立体マスクを作るために、お家にカッティングボードと方眼紙がある方は、しっかりとサイズを測りながら型紙を作ってみてくださいね。 お皿を使った簡単型紙作りのアイデア 立体マスクを手作りする前に準備する型紙。 その型紙にもカーブが付いていて、カットが面倒そうだと思っちゃいますよね。 こちらでは、カッティングボードと定規を使って型紙のサイズを測ってから、コンパスの代わりにお家にあるお皿で型紙のカーブを描いています。 お家にある身の回りのアイテムで簡単に代用できちゃうなんて嬉しいですよね。 是非試してみてくださいね。 人気のノーズワイヤー入り立体マスク 自分の顔のサイズに合わせられると人気の、ノーズワイヤー入り立体マスクの作り方です。 こちらでは手作り立体マスクの材料に使う手ぬぐい、ガーゼハンカチ、マスクゴム、フェルト生地を全て100円ショップで揃えています。 材料を安く簡単手軽に揃えられるのが嬉しいですね。 ノーズワイヤーには、市販の大人用使い捨てマスクのワイヤーを使用しています。 A4用紙を折って作る簡単型紙の作り方 お家にあるA4のコピー用紙を折って、簡単に立体マスクの型紙を作ってみましょう。 A4用紙を半分に折ってサイズを測り、また用紙を折るだけで立体マスクの表面、裏面生地の型紙を1度に作れますよ。 カッティングボードがなくてもお家にあるA4用紙とペン、はさみがあれば誰でも手軽に作れちゃうところが嬉しいですね。 立体マスクの手作り方法《子供用》 手縫いで作れる人気の子供用立体マスク こちらの子供用立体マスクは、市販の子供用立体マスクを使って型紙を作り、手縫いで仕上げています。 まだお家に市販の立体マスクがあるという方は、使い切る前に是非型紙としても活用してみてくださいね。 子供が好きな模様の端切れとフェイスタオルで簡単に作れちゃいますよ。 ミシンがない方でも簡単手軽に作れるので、挑戦してみましょう。 1歳児から使える立体マスクの作り方 まだ子供が小さくて、子供用マスクでも大きすぎるくらいという方におすすめの人気の子供用立体マスクの作り方です。 こちらでは、1歳から4歳児までの小さい子供向けに小さいサイズのマスクの作り方を紹介しています。 手縫いでも簡単に作れるので、ミシンがない方にもおすすめです。 小さい子供でも、手作りマスクがあるだけで外出時の心配を減らせます。 コーヒーフィルターで簡単子供用立体マスク 子供用の立体マスクを手作りしたいけど、まず型紙を作るのが面倒という方におすすめなのがコーヒーフィルターを使った簡単な作り方です。 コーヒーフィルターがお家にない方は、市販のコーヒーフィルターを使ってみてください。 こちらでは100円ショップのコーヒーフィルターを使用しています。 大きさを測る手間がかなり省けるので、とても人気のある作り方ですよ。 アイロンを活用した子供用立体マスクの作り方 こちらでは、アイロンを活用した子供用立体マスクの作り方を紹介しています。 子供用マスクのサイズは12cmと15cmの2パターン紹介していて、幼児から小学生向けに作られています。 アイロンで折り目を付け、立体にさせたい部分をきちんと縫っていけばキレイな立体マスクが作れちゃいますよ。 ノーズワイヤーには針金を使用しています。 人気キャラクターの手作り立体マスク マスクを着けたがらない子供でも楽しく着けられる、人気キャラクターの手作り立体マスクです。 こちらでは、立体マスクの材料にダブルガーゼ、カラーフェルトを使用しています。 お家にフェルトが余ってるという方にもおすすめの立体マスクです。 キティちゃんやピカチュウ、くまモンなど、子供の好きなキャラクターで楽しく手作りしてみてくださいね。 立体マスクの手作り方法《大人用》 簡単型紙で作る立体マスクのレシピ こちらは手作り立体マスクの応用編、簡単な型紙で作る立体マスクの手作りレシピです。 型紙を使っていない分、ミシンで縫う箇所が通常よりも少し多くなります。 ミシンが得意な方にも是非トライしてみてほしい人気の手作りレシピです。 上質で丁寧な印象の仕上がりになるので、思わずママたちからも作り方を聞かれそうな立体マスクです。 立体マスク作りに便利なアイロンテープ 立体マスクを作ってみたいけど、ミシンもないし手縫いにも自信がないという方には、アイロンテープを使った作り方がおすすめですよ。 裾上げなどに便利で人気のアイロンテープ。 まだ使ってないのが余ってるという方は是非こちらの作り方にトライしてみてください。 アイロンテープを貼ってアイロンをかける作業を繰り返すだけで簡単に大人用立体マスクが作れます。 Tシャツをリメイクして作る立体マスク 着なくなったTシャツ、捨てるのはちょっと待ってください。 こちらでは、材料にTシャツ生地を使って立体マスクを手作りする方法を紹介しています。 わざわざガーゼ生地を用意しなくても、家にある材料で手軽に作れるところが嬉しいですね。 Tシャツ生地の立体マスクをそのまま付けるのは心配という方にも安心のフィルターポケット、人気のノーズワイヤー付きの手作りレシピです。 ニット生地を使った人気の手作り立体マスク こちらは手作り立体マスクにニット生地を使用しています。 寒暖差があったり風が強かったりと天候が変化する中、手触りの良いニット生地を使ったマスクも人気ですよ。 大人用には、こちらのようなシンプルなボーダー柄もおすすめです。 こちらでは立体マスクの型紙に市販の使い捨てマスクを使用しています。 ゴムの作り方も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。 針も糸もいらない手作り立体マスク 立体マスクを手作りしてみたいけど、裁縫道具を揃えたり細かい作業をするのが苦手という方におすすめの作り方をご紹介します。 100円ショップでも購入できるカラーフェルトの生地を、市販の立体マスクを型紙にしてカットします。 鼻と口の部分は、市販の衣料用接着剤でくっつけるだけ、人気の立体マスクもこんなに簡単に手作り出来ちゃいますよ。 立体マスクを手作りしてみよう いかがでしたか?今回は手作り立体マスクのレシピをご紹介しました。 人気の立体マスクも、作り方さえ覚えてしまえば身近な材料で簡単に作れちゃいますよ。 色々な作り方を試して、お気に入りの1枚を手作りしてみてくださいね。
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