オキシトシン セロトニン。 セロトニン

オキシトシンの幸せホルモン効果が凄い!セロトニンを増やす役目も

オキシトシン セロトニン

こんにちは SmileHouseです。 私たちの体内では様々なホルモンが分泌されていて、心身に大きな影響を与えています。 その中に「三大神経伝達物質」と呼ばれる3つのホルモンがあります。 それが、• セロトニン• ノルアドレナリン• ドーパミン です。 この3つの物質は相互作用があり、バランスがとれていることがとても大事なのです。 今回は特に「セロトニン」に注目して、どんな役割をしているのかまとめました。 セロトニンは三大神経伝達物質 セロトニンをより理解するために、 まずは、セロトニンと並ぶ三大神経伝達物質の相互作用について簡単に見ていきましょう。 セロトニン 「心身の安定」「睡眠の質の向上」に影響しています。 ストレスによって引き起こされるネガティブな感情(イライラ、不安、恐怖など)を和らげます。 言わば、人が自分の体内で作り出すストレス耐性物質というところです。 ノルアドレナリンやドーパミンが過剰にならないようにバランスをとっているのもセロトニンの役割です。 なので、セロトニンが不足してくると、ノルアドレナリンやドーパミンが過剰に分泌されてしまいます。 ノルアドレナリン アドレナリンは外部からの危険やストレスに反応して私たちの体を臨戦態勢にしてくれます。 ノルアドレナリンが分泌されると興奮状態になり意欲もわきますが、 ストレスに反応して不安や怒りといった感情を呼び起こすため、怒りのホルモンとも呼ばれています。 過剰に分泌されると、キレやすくなったり怒りっぽくなり、躁状態を引き起こします。 また、血圧を上げる作用もあるため、高血圧の原因になったりもします。 ドーパミン ドーパミンは快楽を操るホルモンです。 向上心や意欲、学習能力にも関係していて、 適度に分泌されているとポジティブな心の状態を作り出してくれます。 なので不足すると物事への関心や意欲が薄れて鬱っぽい状態になります。 逆に過剰に分泌されると、もっと快楽を得たいという欲求が暴走し、 ギャンブル依存やアルコール依存、ゲーム依存といった様々な依存症を引き起こす可能性があります。 この3つが程よく分泌されていることが、私たちを心身ともに健康な状態にしてくれているのです。 セロトニンは体内のどこに存在している? では、セロトニンの話にうつりますが、主にセロトニンは身体のどこに存在して作用しているのでしょうか? 実はセロトニンは私たちの体内の3箇所に存在しています。 1、腸 私たちの体内にあるセロトニンの約90%は腸にあります。 腸にあるセロトニンは消化運動の助けをしています。 セロトニンは脳でつくられていて、幸福感を感じるのも脳ですが、前駆物質は食べものを消化している腸でつくられています。 最近はIBS(過敏性腸症候群)という病気が知られていますが、 これは腸内でセロトニンが過剰になることと関係があると言われています。 腸内環境を整えることは、セロトニンの分泌にもつながっているので非常に重要です! 2、血液 セロトニンの約8%は血液の血小板という物質の中に含まれています。 血小板のセロトニンは出血した際に血液を凝固させる止血作用があります。 3、脳 実は体内のセロトニンで脳にある割合は約2%です。 ですが、 このたった2%のセロトニンが私たちの精神に大きな影響を与え、 オキシトシンと並んで「幸せホルモン」と呼ばれるような働きをしているのです。 セロトニンの効果とは? 「幸せホルモン」とも呼ばれているセロトニンが、私たちの分泌されるとどんな影響があるのかをまとめました。 セロトニンの効果:気分の安定 先程少し述べましたが、セロトニンはドーパミンとノルアドレナリンを適度に保つブレーキ役をしています。 セロトニンが適度に分泌されていると、大きなストレスを感じた時に湧き起こる不安や怒りといった感情を程よく抑え、 良い精神状態に持っていきやすくなります。 ストレスを感じた時にセロトニンが少なく、 興奮作用のあるノルアドレナリンが過剰になると、キレやすく攻撃的になり、 快楽を求めるドーパミンが過剰になると、欲求が暴走して依存症になりやすくなります。 逆に言えば、アルコールやギャンブルや買い物といった、依存症になりやすい刺激の強いことばかりを求めてしていると、 セロトニンはどんどん欠乏した状態になっていくということです。 セロトニンの効果:体内時計を整えて活動的にしてくれる セロトニンには血圧や体温、心拍をあげて私達の身体や脳を覚醒状態にしてくれます。 実はセロトニンは私たちが起きている間にしか分泌されていません。 日中ずーっと薄暗い部屋に居て、頭がぼーっとしていたけれど、 外にでて太陽の光を浴びたら何だか頭がスッキリして目がさめたという経験はありませんか? あれは、太陽の光を浴びたことによってセロトニンが分泌されて心身が覚醒状態になっているのです。 なので朝起きて太陽の光を浴びることや、 日が明るいうちに活動することは私達の身体のサイクルに合っているので パフォーマンスを発揮しやすい状態にしてくれるのです。 セロトニンの効果:睡眠の質の向上 セロトニンは睡眠の質を上げる効果があります。 なぜかというと、セロトニンは夜になるとメラトニンというホルモンに変化します。 このメラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれていて、 寝付きを良くしたり眠りを深くしてくれる効果があるホルモンなのです。 夜になるとだんだん眠たくなってくるのは、 セロトニンの分泌が抑えられ、メラトニンの分泌が活発になるからです。 メラトニンとセロトニンは相対していて、 日中にセロトニンがたくさん分泌されているときにメラトニンはほとんど分泌されず、 夜になりセロトニンが減少するにしたがって、メラトニンが分泌されます。 メラトニンをたくさん分泌するには、日中の間にセロトニンをたくさん分泌しておく必要があります。 セロトニンとドーパミンの価値観 最初に紹介した3つのホルモンですが、感情でいうと ノルアドレナリンが不快な感情、ドーパミンとセロトニンが快の感情に作用しています。 ドーパミンとセロトニンはどちらも私たちに快感を与えてくれますが、違いは何でしょうか? 私達の脳には生まれつき2つの価値観があると言われています。 それが「ドーパミン的価値観」と「セロトニン的価値観」です。 どちらも人の「快感を得たい」という普遍的な欲求を満たすものなのですが、中身が大きく違っています。 順を追って1つずつ理解していきましょう! ドーパミン的価値観とは? まずはドーパミン的価値観から紹介します。 ドーパミン的価値観は「報酬」や「快楽」を得たいという欲を満たす行為で、利益を追求する価値観です。 他人との競争意識などもそうですね。 この価値観の中では人は 「もっとお金がほしい」「もっといい会社で働きたい」「もっと人から認められたい」といった 報酬や快楽を得るために努力します。 この価値観は多くの人に浸透しています。 お金を稼ぎたい、成功したい、人から認められたい、愛されたいというような思いから 目の前の物事に向き合ったり、少しぐらいつらいことやしんどいことがあっても、 頑張れたという経験が皆さんにもあるのではないでしょうか? その状態で物事が成せれば何の問題もないのですが、ドーパミン的価値観には落とし穴があります。 それは、その報酬(お金や賞賛や快楽)がもらえないかもしれないと思ったときに起こります。 もらえるはずだと思っていたものがもらえないということがストレスになり、判断力が鈍ります。 急に人に対して中傷をしたり、不平不満を感じるのはドーパミン的価値観から生まれていることが多くあります。 何より、ドーパミン的価値観で得る快楽には上限がありません。 達成したとしても、もっと、もっとと際限なく、そしてより強い快感を求めます。 何としても報酬を得よう、手に入れようと快楽に向かって暴走し始めるのです。 その結果、目先の利益や快楽を求め、ギャンブルやアルコール、買い物など様々な依存症を引き起こすと言われています。 セロトニン的価値観とは? では、対するセロトニン的価値観がどういったものかと言うと、 「人のために」一生懸命頑張るという感覚のことです。 この価値観の中では人は自分の能力を人の役に立つことのために使おうとします。 他人と比べたり、競争するのではなく 他人や世の中のために自分は何ができるのか?という考えのもと行動します。 人のためにしたことが上手くいかなかったり、喜ばれなかったとき 人はストレスは感じるのですが、(相手からの見返りを期待している状態) セロトニンが多く分泌されていると、だんだん期待する気持ちが薄れ そんなことは気にならなくなってくることがわかっています。 セロトニン的価値観では 「いまのまま、そのままでも自分は幸せだ」というじんわりとした充実感を感じます。 それは結果的にストレスに強い状態をつくりだし、日常生活を快適に送ることができるようになっていくのです。 体内で分泌される2つのホルモンの効果で、 私たちは 「ドーパミン的価値観=報酬」、「セロトニン的価値観=無償」という 相反した2つの価値観を持っているのです。 目指せ!セロトニン的価値観 2つの価値観のどちらかが正しくて、どちらが間違っているという話ではありません。 ドーパミン的価値観の報酬を得たいという欲求は、 人の向上心や意欲を高め、ポジティブな思考を生み出してくれます。 一昔前の日本では、このドーパミン的価値観が大前提にあり、急成長してきました。 その結果、今の日本は食べ物や物がたくさんある豊かな国になりました。 ドーパミン的価値観が幸せを感じる最も優位にあるのなら、 現在日本に住んでいる人は「最高に満たされて幸せ」と感じているはずです。 ですが、こんなにも物質的に恵まれている日本の幸福度ランキングは51位。 (2017年現在) そして、上位には日本より物質的に貧しい国もたくさんランクインしています。 物質的に恵まれていることはとても幸せなことですが、 ドーパミン的価値観を追い求めるだけでは、心から満たされはしないということではないでしょうか? なぜならドーパミン的価値観は報酬を得れることが前提にあるため、「諸刃の剣」な面も持っているからです。 これからの日本の社会で、より良く、幸せに過ごしていくには、セロトニン的価値観も手に入れましょう。 実際に最近はSNSの記事や書店でも、自分の人生をどう生きるのか?といった 心の在り方について書かれているものを目にする機会も多いと思います。 何かを得るためだけではなく、いますでに自分は幸せなのだということに気付く。 そして自分の周りや社会に貢献する。 そこに喜びを感じる。 何かを追い求めるだけの日常よりも、 ずっと満たされた毎日を過ごせそうな気がしませんか? セロトニンを増やしてHappyに過ごす5つの方法 現在の日本人はドーパミンを増やすことは日常の中でたくさんできているので、意識してセロトニンを増やしていきましょう。 実はセロトニンは少しの工夫で簡単に増やすことができます。 それが次の5つのポイントです。 セロトニンの増やし方:太陽の光をたっぷり浴びる 太陽の光にはセロトニン神経を活性化させる効果があります。 太陽の光に含まれている「ブルーライト」という強い光が、 神経を活性化させてセロトニンを分泌し、私達を覚醒させてくれるのです。 朝起きて、まずは太陽の光を浴びるのが良いと言われていますが、 そうすることで目覚めがスッキリして、活動的になれるのです。 ブルーライトはスマートフォンやPCにも多く含まれています。 寝る前は触らない方が良いという話を聞いたことが有りますか? あれはとても理にかなっていて、 本来なら身体は寝る体制に入るためにセロトニンの分泌を減らし、 睡眠ホルモンのメラトニンを分泌させるのですが、 強い光であるブルーライトを見ることで、覚醒効果のあるセロトニンが分泌されてしまうのです。 1日の理想の流れは、 午前から夕方ごろまでは太陽の光をたくさんあびて、身体も脳も活性化させます。 (ただし、PCやスマホばかりだと疲れる原因になります。 ) そして、夕方から夜にかけて強い光を浴びる時間を減らしていき、 寝る前にはリラックスしてメラトニンがたくさん分泌される環境を整えていくことが理想的です。 夜遅くまで仕事があったり、外での環境を変えることが難しい場合もあると思いますが、 夜に自宅で過ごすときは間接照明にするなど少し工夫して、 そしてぐっすり眠って、朝にまた太陽の光を浴びて覚醒する、 というリズムをつくるだけでセロトニンの分泌を増やすことができます。 また日中は会社などで蛍光灯の光を浴びている人もいるかと思いますが、 それだけではセロトニンをたくさん分泌するには不十分だと言われています。 ですので、意識して太陽の光を浴びるようにしましょう。 セロトニンの増やし方:早起きをする 本当ならば早寝早起きが理想的なのですが、とくに大事なのは「早起き」です。 私達の身体には体内時計があり、朝太陽の強い光を浴びることによって リセットされてそこから24時間周期が始まると言われています。 このリセットされた時間から14時間~16時間で、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が始まります。 朝7時に起きて太陽の光で身体と心を覚醒させたとすると、 メラトニンが分泌され始めるのが夜の9時~11時ごろなのです。 早寝早起きが健康に良いというのは私達のホルモンの分泌周期にもあっているし、 朝に太陽の光で体内時計をリセットして、セロトニンとメラトニンのめりはりをしっかりさせることで 心身ともに健康な状態にすることができます。 セロトニンの増やし方:リズム運動をする リズム運動とは、一定の間隔で体を動かすことです。 例えば、ウォーキングやジョギング、階段の昇り降りなどもそうですし、 もっと手軽に日常に取り入れられることは、ご飯を食べる時によく噛むことです。 この噛んでいる時の一定のリズムもセロトニンを分泌させます。 ガムを噛むというのも良いですね。 他には、• リズムを意識した腹式呼吸や深呼吸• 自転車をこぐ• フラダンス など、実は私達の身の回りにはセロトニンを分泌させる行動がたくさんあるのです。 運動をすることは、セロトニンの分泌だけでなく健康にも良いですが、 まずは簡単に実践できるガムを噛むことや食事の際によく噛むことから始めてみるといいと思います。 セロトニンの増やし方:腸内環境を整える セロトニンは私達の体内でつくられているのですが、 その材料となる「トリプトファン」は腸で食べ物を消化した時につくられます。 偏った食生活をしていると腸内のバランスが崩れて便秘や下痢になり、 せっかくトリプトファンを作り出しても有効的に吸収できません。 腸内環境を整える食べ物には、味噌や醤油などの発酵食品や果物や海藻類、野菜などがあります。 乳酸菌や食物繊維をしっかりとることを意識しましょう! セロトニンの増やし方:よく笑う! 笑うこととセロトニンにどう関係あるの?と思いますが、 たくさん話して笑うことは、セロトニンの分泌につながることがわかっています。 グルーミング(お互いに触れ合うこと)も効果的だと言われています。 例をあげると、• 親子や恋人間のスキンシップ• 友人との会話• マッサージ• 撫でる などがあります。 楽しく話して笑うことがセロトニンの活性化につながっています。 セロトニンは食べ物で増やせる? セロトニンを増やす方法は色々ありますが、 毎日の日常生活にもっと取り入れられたら、とっても楽ですよね。 ただ残念ながら、セロトニンそのものを食べ物から取り入れることはできません。 しかし、セロトニンを体内でつくるために必要な栄養素をとりいれることは可能です。 セロトニンを作るために必要な栄養素は主に3つです。 トリプトファン• ビタミンB6• 炭水化物 どれも身近な食品から摂取することができます。 【トリプトファンを多く含む食べ物】 大豆製品、乳製品、卵、肉類、魚(マグロやカツオ、青魚) 【ビタミンB6を多く含む食べ物】 青魚、肉類、とうがらし、にんにく、バナナ、豆類 【炭水化物】 穀類、イモ類、など どれも普段から口にできる食材ばかりですよね。 つまり、バランスの良い食事を心がけると セロトニンをつくる材料を摂取することができるということ。 忙しくて家でゆっくり朝ごはんを食べる時間がなかったり、手軽にすませたいときは 「バナナ」がダントツでおすすめの食材。 バナナにはトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物全てが含まれているとても優秀な食材。 小腹が空いた時にも役立つのでお家に常備しておくのはいかがでしょうか。 継続することが1番! 急に体内のセロトニンは増えるわけではありません。 毎日の積み重ねがセロトニンの量をふやすことにつながり、私達の体や心を健康にしてくれます。 ほんの少しの日常生活の見直しで誰でもセロトニンを増やし、 日常生活を穏やかな気持ちで過ごすことができると思います。 1回、1日で辞めてしまわず、セロトニンが増える生活を習慣化することが大切です。 最初から全て完璧に、全部やろうと意気込むのではなく、 無理なく続けれるものから始めてみてみましょう。 たとえ何回かできなくても、またそこからやり始めれば良いのです。 たくさんのストレスを抱えやすいと言われている今の社会ですが、 ちいさな心がけから、ストレスに強い自分をつくり、充実した毎日を過ごしていきましょう! SmileHouse代表 小名 由美子 古き良き日本人の心のあり方と教育に興味を持ち、それを更に探究したく早稲田大学の日本文学専修に進む。 卒業後、子どもの時からの夢だった教職に就き、約17年の教員生活では、学級経営や教科経営、部活動の指導や、教務主任や研究主任として、組織のマネジメント力の強化、「生きる力」を育む教育、教育課程の研究と実践に力を入れてきた。 また、教職を退職後は、メンタルトレーニングのトレーナー、心理カウンセラー、心理セラピストとして、一人ひとりの個性を尊重し、その魅力を最大限に引き出すサポートをしてきた。 その後、自らの結婚、出産、育児の体験も加わり、以前から自らのテーマとしてきた「生きる力」の育成の重要性、母親へのサポートの重要性への想いを更に強め、「母親と子どもの心を育てる」ことに力を注ぎたいと、2016年にSmileHouseの代表となる。

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オキシトシンとセロトニン

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幸せを感じられるホルモン「オキシトシンとセロトニン」。 どちらも幸せを感じられるホルモンですが、ちょっとした違いがあります。 どんな時に幸せを感じられるのか違いをまとめてみました。 オキシトシン 幸せを感じられるホルモンの「オキシトシン」。 これは人との触れ合いによって分泌されるホルモン。 例えば恋人や赤ちゃんなどと触れ合う事で幸せを感じられるもの。 リアルなスキンシップによって分泌されるホルモンなので人との繋がりやコミュニケーションを経て感じられるものです。 恋人と過ごす事で感情やスキンシップにより高まるホルモンは、オキシトシンの分泌によるもの。 オキシトシンの分泌が高まると幸せと感じられます。 恋人ではなくても恋愛感情を持つ相手と過ごすだけでも感じられます。 このオキシトシンによる効果は、幸福感だけでなく人への信頼が高まり、不安やストレスが減少する効果があるのです。 何かと触れ合う事で脳が安らぎを感じ癒されるのです。 これは、恋愛以外でも赤ちゃんや動物などとの触れ合いなどでもオキシトシンの分泌が増えるという結果が出ています。 彼氏がいない淋しいという女性でも友達や家族との楽しい時間を過ごす事でもオキシトシンは分泌されます。 家族や友達もそばにいないというのであれば犬などの哺乳類と触れ合ったり、感動を覚える映画を見るなど感情が素直に出る生活を心がけると良いでしょう。 セロトニン 一方、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」との違いはなんでしょうか。 セロトニンが不足する事で出やすい症状は、うつ病や精神的な不安定感などのような自律神経の乱れを引き起こします。 キレやすさであったりイライラが増したり精神的なバランスを崩しやすくなります。 セロトニンを増やす為に必要な事は、太陽の光を浴びる事やストレスを感じさせない環境にいる事と言われています。 ライフスタイルの中でストレスフルになっていたり、運動不足や睡眠不足などが影響します。 日中オフィスの中でばかり過ごし、休日をダラダラ部屋の中だけで過ごしていると太陽にも当たらず運動不足や睡眠不足をもたらします。 時間がある時は少しでも日光に当たる癖をつけて、体を動かす事が大事。 そして、なるべくストレスが減るような環境に身を置く事も大事です。 セロトニンを少しでも増やしてイライラのない生活を過ごす事で幸せホルモンを手に入れられるのです。 現代においてストレスからの回避は難しいところもありますが、時間や状況が許すのであれば心がけて生活してみて下さい。 まとめ オキシトシンが人との触れ合いで幸せを感じるのに対し、セロトニンはイライラを減少させる環境により穏やかな幸せを感じられます。 どちらも幸せを感じるという点では同じですが、作用が少々違います。 ストレスを少しでも解消し一日の中で幸せを感じられる瞬間をなるべく増やしてみませんか。

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幸せホルモン「オキシトシン」で仕事のイライラを改善する5つの方法

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オキシトシンはホルモンの一種です。 これが盛んに分泌されると、ストレスがなくなる・愛情深くなる・幸せな気分になれる、といったところから、「幸せホルモン」「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」などの別名があります。 もちろん、自分自身の体の中で分泌させることで、普段の生活をいい方向に変え、気分だけではなく、本当に幸せになることができます。 また、彼氏や夫、あるいは今振り向かせようとしている男性がいれば、その人たちにオキシトシンが分泌されるように仕向けてみましょう。 それで、自分が望むようなタイプの夫や彼氏になってもらったり、自分のほうを振り向かせることも可能です。 オキシトシンの秘密にちょっと迫ってみましょう。 オキシトシンの効果 1-1. 浮気を防ぐ これはドイツ・ボン大学、ディルク・シューレ博士らによる研究です。 独身男性27人と既婚男性30人にオキシトシンのスプレーを鼻から吸わせ、45分後に魅力的な女性をそばに行かせました。 それで次第に女性の方から男性の方に距離を詰めます。 男性には「一番グッとくる距離」でストップをかけさせるのです。 すると明らかに、既婚男性のほうが遠い距離を空けてしまいました。 また、その女性に対する評価も低かったそうです。 一方独身男性の方は、オキシトシンを吸っても、ほかのニセ薬を吸っても結果には変わりはありませんでした。 つまり、「すでにパートナーのいる男性にオキシトシンを使うと、ほかの女性を遠ざけるようになる」ということですね。 シューレ博士らは「オキシトシンは一夫一妻制を保つメカニズムに関係している」とまで考えるようになったそうです。 また、ほかの研究では、「オキシトシンを投与した男性の方が、自分のパートナーに魅力を感じる」という結果も出ています。 1-2. イクメンになってもらう 新しくパパになった男性で、オキシトシンの分泌量と子どもと遊ぶ時間の長さの調査も行われています。 このふたつには高い相関関係がありました。 つまり、オキシトシンの分泌量が多いパパほど、よく子どもと遊んでいました。 1-3. 自分に夢中にさせる オキシトシンには、「社交性を高める」「人への信頼感を高める」という効果もあります。 「気になる男性にアプローチしてみたけど、あまり相手が乗ってこない」と悩んでいるのならば、その相手にオキシトシンを分泌させるように作戦を考えてみましょう。 きっと、「あれっ、今までと反応が違う」ということがあるはずです。 また、「ストレスを軽減する」こともわかっています。 もし、ささいなことでケンカして、気まずくなっているのならば、この時もオキシトシンを思い出しましょう。 「ちょっとイライラしていたんだ。 ごめんね」といった言葉が出てくるかもしれません。 1-4. ・疲れた心をいやしてくれます。 ・ストレスが解消します。 ・社交性が高まり、周りの人と良好な関係を築けます。 ・記憶力が高まり、学習意欲もわいてきます。 「幸せホルモン」と呼ばれるのも納得ですね。 ・「免疫機能をアップさせるのではないか」と考えている専門家もいます。 ・まだ、動物実験の段階ですが、どうやらアンチエイジング効果もあるらしいです。 まだ十分に証明されているわけではありませんが、健康にも役立ちそうです。 特に「アンチエイジング」には期待する女性も多いでしょう。 男性のオキシトシンの分泌を増やす方法 だれでも、「好きな男性を振り向かせる」といったノウハウに興味を持ったことはあるでしょう。 女性誌などでもよくテーマに取り上げられているのが、その証拠です。 実は、そう意識していなくても、このノウハウの内のいくつかは、「彼氏のオキシトシンをアップさせる方法」だったのです。 もし、今まで彼氏を振り向かせるのに失敗していても、オキシトシンに注目することで、今までより成功する確率がアップするはずです。 2-1. 一緒に食事を取る 「お互いに忙しくて、一緒に食事をする時間がない」なんていわないようにしましょう。 少しぐらいおなかが減っていても、パートナーの帰宅を待って一緒に食卓を囲みます。 また、その食事がおいしい、会話が弾むといったことでも、オキシトシンの分泌量は増えます。 いろいろな意味で食事は大事なんですね。 ただ、オキシトシンはホルモンではありますが、食事で直接とることはできません。 もし、オキシトシンが含まれている食材があったとしても、消化・吸収する際に分解されてしまいます。 2-2. 恋愛映画を一緒に見る 恋愛映画を見たり、恋愛小説を読むことでもオキシトシンは増えます。 それも無駄ではないのですが、一人で見ると、自分一人だけが増えてしまいます。 パートナーを誘って、一緒に見るようにしましょう。 もちろん、映画館でなくて、テレビ放送やDVDでもOKです。 また、スポーツを一緒にする・一緒に観戦する、ゲームをするなども同様の効果があります。 ただし、熱中できるもの・感動できるものが条件です。 2-3. スキンシップを盛んにする 最もいいスキンシップはセックスです。 そこまでいかなくても、日常的にスキンシップをするようにしましょう。 ハグをする、さり気なく体に触れるなどです。 じっと目を見つめるのも、大いに効果があります。 こうすることで、自分にも相手にもオキシトシンが増えます。 2-4. パートナーの健康に気をつける オキシトシンもホルモンの一種なので、健康状態が悪くなると、分泌量が減ります。 ですから、夜ふかしをしない・食事内容のバランスに気をつける・ストレスをためない、といったごく一般的な健康のための用心も必要です。 「妻(彼女)が自分の健康を気にかけて、あれやこれや努力してくれる」というのは、単純に男性が感謝してくれるだけではなく、その裏には「オキシトシンの分泌の条件がよくなる」というのがあったわけです。 2-5. 子どもと触れる時間を増やす 夫にイクメンになってもらいたいのならば、できるだけ子どもとスキンシップをするように仕向けます。 これは自分とパーナーの間でスキンシップを増やすのと同じ理屈です。 オキシトシンが増えれば、自然とスキンシップをしたい気分が高まりますし、スキンシップをしているうちにオキシトシンも増えます。 相乗効果がある、ということですね。 ある実験では、「男性に子どもを抱っこさせた場合、15分後からオキシトシンが分泌され始める」という結果も出ています。 ただ、ようやく夫が子どもに興味を持ち始め、スキンシップしている様子を見て、「あなたにも育児の大変さがわかったでしょう」といったネガティブな言葉をかけてはいけません。 そこはグッとこらえて、夫をほめるようにしましょう。 ほめてもらうことでも、オキシトシンの分泌は増えるのです。 そもそもオキシトシンとは オキシトシンはもともと体の中にあるホルモンです。 神経組織で作られ、脳下垂体から分泌されます。 「脳下垂体」というのは、その名前にあるように、「大脳にぶら下がるようについているちっちゃな部分」です。 「後葉」は「その後半分」ということですね。 かつては「ピツイトリン」の名前のほうが一般的でした。 9種類のアミノ酸からできています。 ホルモンの一種です。 中枢神経の中で情報を伝える「神経伝達物質」としても働いています。 人間関係が良好にいっている時に、たくさん分泌されていることがわかっています。 また、たくさん分泌されると、いっそう人間関係がよくいくような精神状態になります。 子宮や乳腺を収縮させる作用があるために、陣痛誘発剤や乳汁分泌促進剤(お乳の出がよくなる)として使われています。 産婦人科では以前からおなじみの医薬品です。 このようにすでに十分に検証されているものなので、安全性には大きな問題はなさそうです。 最近では、自閉症や発達障害などの精神障害の治療薬としても期待されるようになってきています。 3-1. 注射、点滴 これらのように病院で使うときは、点滴や注射を使って、体内に入れます。 今は通販などで、オキシトシン入りのスプレーも見つかります。 舌の裏に吹きかけたり、鼻から吸い込むものです。 これらは医師の処方せんがなくても買えます。 「恋愛ホルモン」「対人関係改善スプレー」などとされていることが多いようです。 ただし、まだ商品の数が少なく、いずれも輸入品ばかりです。 こういった使い方での効果や安全性はまだ十分に検証されていません。 トラブルがあったときに、補償してくれる相手もはっきりしていません。 今の状況で購入するのならば、そういったマイナス面も十分に頭に入れておかなければいけません。 オキシトシンが減る原因 ・核家族化。 ・家族と過ごす時間が少ない。 ・スマホやパソコンへの依存。 ・人や子供、動物などが周囲にいない。 ・ストレスなどによるホルモン分泌の乱れ。 つまり、現代人の暮らし方は、オキシトシンを分泌させるにはマイナスのようです。 オキシトシンと薬 ・オキシトシンスプレー 鼻から吸い込むタイプ ・オキシトシンスプレー 舌の下に吹き込むタイプ ・オキシトシン錠剤 医師の処方が必要 通販などで一般的に見られるのは、スプレーの方です。 ただし、扱われている商品は多くありません。 しかも輸入品ばかりです。 まだオキシトシン自体が注目されるようになってからそれほど時間がたっていません。 効果や安全性を考えると、もう少し待ってからのほうがいいかもしれませんね。 医療にも使われるオキシトシン ・オキシトシンはかつては「ピツイトリン」と呼ばれていました。 子宮筋を収縮を促進させる効果があり、陣痛誘発剤としておなじみのものです。 ・乳腺の筋繊維を収縮させる効果もあります。 このことから、「乳汁分泌促進薬」としての使いみちもあります。 「お乳の出が良くなる」ということですね。 ・「自閉症」や「発達障害」といった「人間関係がうまくいない精神障害」の治療薬・症状改善薬としての臨床実験も始まっています。 オキシトシンは、もともと人間の体の中にあるホルモンです。 そのため、比較的安全性には問題はないようです。 ただし、陣痛誘発剤として使うときは、注射や点滴で体に入れます。 もちろん、お医者さんがいるところでないと扱えません。 オキシトシンが注目されるわけ ・オキシトシンは、脳下垂体から分泌されるホルモンの一種です。 ・別名は「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」「恋愛ホルモン」です。 ・その名前の通り、スキンシップをしていたり、幸せな気分の時にたくさん分泌されます。 ・「ストレスをいやす効果がある」として、ここ2、3年急に注目が高まっています。 ついに、あの「NHKスペシャル」でも、「愛情を深くするホルモン」として紹介されました。 オキシトシンの存在は、これからどんどん知られていくことでしょう。

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