Contents• いかに早く結婚をするか 子供の成長イベントが見たい 今回のテーマは『結婚』なんですが、過去のプレイでは30歳を超えてから結婚していました。 というのも野球の記録を重視してプレイしていたので「少しでも早く特殊能力を取りたい」とか「パラメータを上げておきたい」という気持ちが勝ってしまい、 恋愛要素まで気が回らないことが多かったんですよね。 そこで30年プレイを終えて出てきた疑問が 「子供の成人イベントはあるのだろうか?」という部分でした。 早い話が「プロ入り直後に子供ができたら、引退頃には成人してるよね?」という話です。 これを検証したいという思いから、今回の企画をスタートしていきます。 【30年間プレイ記事】 使えるものは使う 使用することで全嫁候補と出会える『赤い糸』と、使用することで友好度がMAXになる 『みんなの評価』は積極的に使っていきます。 できることなら2軍のうちに、それも1年目のシーズン中にでも婚約したいくらいの勢いですので、使えるものはガンガン使っていきますし、試合もスキップしながら進めていきます。 相手を決める 結婚の条件 当然ながら結婚するのにも条件があります。 前回選んだ十六夜瑠菜さんは 「年俸が5億ないと結婚してくれない」ため、かなり出遅れることが予想されます。 他にも『家持ちでなければダメ』とか『マイカーがなければダメ』などの条件もありそうですね。 とにかく早い段階で結婚して出産するには、結婚へのハードルが低い相手を選ぶことです。 そのため、どれだけ簡単な条件の嫁候補を捕まえるかが重要だと言えるでしょう。 【関連記事】 池光 明子を選択 牛丼屋さんと悩みましたが、最年少カップルということでアパレル店員の池光 明子さんを選択しました。 まぁ出会いが合コンという部分に結婚障壁の低さが伺えたのと、若ければ子だくさんになるのかどうかも知りたかったので池光さんで決定です。 出会い~付き合うまで 1回目のデート 始まってすぐ『赤い糸』と『みんなの評価』を使います。 その地点で評価はMAXでしたので、公園にデートに行って告白したのですが失敗しました。 なにやら公園が寒かったとかで評価が下がったことが関係しているのか、強制アイテムを使用した場合も1回目では無理なのかは定かではありません。 2回目のデート 無事に付き合うことになりました。 さらにその直後、ロッカールームにて指輪のイベントが発生したので、ブランドショップに行って指輪を購入してから、プロポーズへと向かうことになります。 ここで気付いたのですが、恋人候補から彼女に格上げになった瞬間に、評価がまた1からになります。 そのため、ここでも再度『みんなの評価』を使用しました。 恐らく結婚後も評価を上げ直すことになるでしょう。 1回目のプロポーズ 指輪の準備 ロッテを選んだので地元の千葉にブランドショップがありません。 そこで、オリックスバッファローズ戦の際に大阪のブランドショップで100万円のダイヤモンドリングを購入しました。 恐らくですが、指輪の種類でも成功・不成功があるような気がするので、あとは池光さんが首を縦に振ってくれるのを待つのみです。 なお池光さんは、オフシーズンに誕生日イベントがくるため、プレゼントの準備は早めにした方が良さそうですね。 答えは「NO」 「寮を出たらね」って感じでアッサリ断られてしまいました。 急ぎ足で商店街へ足を運ぶと、不動産屋さんが来年OPENと書いてありました。 そうですよね、さすがに現在の収入では寮じゃないとキツそうですよね。 デートの度に何かしらの家電とか買わされるわけですから。 とりあえず、プロポーズは2年目へと持ち越しです。 2回目のプロポーズ 池光さんの結婚条件は 『寮を出る』だけのようですね。 指輪も1番安いものでOKでしたし、車も必要ありません。 そして婚約状態になりますが、おそらく婚約状態では出産イベントは起きないため、大幅にスキップです。 婚約破棄というイベントがあるかどうかは知りませんが、適度にデートはしておきました。 結婚 晴れて家族になりましたが、予想通り評価はまた1からです。 再度『みんなの評価』を使用してもいいのですが、完全スキップ状態だと出産イベントが発生しない可能性が怖かったので、手動でちまちま評価を上げました。 「一軒家が欲しい」と言うプレッシャーにやる気を削がれながらも少しずつ評価を上げ、8割方ハートが貯まったあたりで3年目のシーズンも終わりです。 昨年シーズン終了地点で嫁からの評価は8~9だったような気がしますが、出産後はMAXになっていたので、 出産を経てMAXになったか、あるいはMAXになった瞬間に生まれたのかといったところでしょうか。 いずれにせよ突拍子もなく病院に呼ばれます。 男の子でしたが『コナミ』と命名。 この子が甲子園に行くというイベントがあればいいなぁ。 とりあえず 「日程早送りでも子供はできる」ということがわかりました。 もしここでスキップしていたら生まれなかったか、もしくは来年の2~3月に生まれていたのかもしれません。 シーズンオフまで一直線の予定が、いきなり停止。 ケガをしたのかと思いきや、別の意味で病院に直行でした。 家は2億円の一軒家にしてから数年経っての第四子なので、条件については不明です。 しかし、 スキップしていても子供は生まれるということが判明したと言えるでしょう。 長男成長過程 4歳 物をねだるようになりました。 どれだけ野球ゲームが好きなのかは知りませんが、何個も欲しがります。 12歳 グラフィックが結構な大人になって驚かされたかと思いきや、結局は3万円の野球ゲームをねだられる始末。 初めて見た時は思わず声が出るほど驚きましたが、その後の「パパー」の軽い殺意が芽生えたことは言うまでもありません。 「パパ」から「お父さん」に呼び方が変わりました。 中学卒業後も相変わらず 相変わらず3万円の野球ゲームをねだってきます。 「お父さんのようなプロ野球選手になるんだ!」みたいなセリフと共に、グラフィックが坊主になって甲子園を目指すイベントはなさそうです。 高卒ルーキーで入団してきた息子とポジション争いっていうイベントがあれば熱くなれそうだったんですけどね。 残念です。 そして・・・ 成人してもゲームをおねだりしてくるだけの存在だった息子が、なんとプレゼントをくれました!この瞬間、非常に嬉しかったです。 最後に 話しかけても、ただお金がなくなるだけなので、家族イベントの必要性は全くと言っていいほど感じませんでした。 上記画像のイベントがあるので、最大人数は4人と考えても良さそうです。 (恐らく5人はハマらない)赤ちゃんの時は1コマ前で妻に抱きかかえられていますが、1年もすればグラフィックが変わるので、登場しないとみて問題ないでしょう。 とりあえず 早く結婚したことで見られる特殊イベントはありませんでした。 以上です。
次のそれと同時に 強制的に彼女になるので注意。 サクセスキャラ ホームの商店街をふらふら歩くと一定確率で出現。 その後、試合会場で連絡先を入手可能。 サクセスキャラ 1軍での試合後に一定確率で出現。 その後、若菜から貰うプレゼントを受け取り続けると、球団の職員となり交際を申し込まれる。 サクセスキャラ ホームの商店街をふらふら歩くと一定確率で出現。 再度夜の商店街をふらつき再会。 その後、ホーム試合前に発生する選択肢で「はい」を選ぶと告白される。 台野美可 だいのみか マイライフ専用キャラ ホーム地域の商店街をぶらつくと一定確率で「お食事処台野」を発見。 お店に何度か通うと連絡先を入手可能。 南條千里 なんじょうちさと マイライフ専用キャラ リーグ優勝後に行われるビールかけで連絡先を入手可能。 調査中 マイライフ専用キャラ.
次の前作:• 次作: - 『 実況パワフルプロ野球2013』(じっきょうパワフルプロやきゅう2013 JIKKYOU PAWAFURU PUROYAKYU 2013)はよりに発売されたコンピュータゲームソフト。 を題材にした『』シリーズの2013年版。 略称は『 パワプロ2013』。 概要 [ ] 2000年以降夏発売だったナンバリングタイトルシリーズであるが、今作は10月発売となり、決定版の発売もない。 その代わりシーズン終了後に最新選手データを配信することで対応している。 対応プラットフォームは前作のと同様、(PS3)と(PSP)、(PS Vita)版のトリプルプラットフォームである。 パッケージイラストは『』のパッケージイラストに似たフォームでがボールを投げているもの。 新要素として「監督試合」モードが登場。 同じコナミの監督采配野球ゲーム『』のパワプロ版だが、要素が違っている。 試合中で発動する特殊能力の表示や打球レベルの設定の実装のほか、マイライフモードの昼夜2ターン制や年俸交渉など、過去作で登場し削除されたシステムの復活が多く見られる。 の要素を一部モードに取り入れている。 その代わりソフト単体の価格をこれまでより低めに設定している。 二刀流選手のは『2013』と違い、1人で投手能力と野手能力両方共反映されている。 ただし、試合中投手から野手に守備変更する際はDHあり設定だと、変更は出来ない。 バッティングシステムは『2012』と同様だが、より長打を狙いやすくなった。 ごく一部のバッティングフォームでバットが半透明化するようになった。 「高校野球編 ~夢の大甲子園~」 [ ] オリジナルの選手を作成・育成するシリーズ恒例のサクセスモード。 ナンバリング作品では『』以来の高校野球編であり、初期状態では「私立パワフル学園」(とサクサクセス)のみ選択可能で、・版のみ配信で新たなシナリオを選択できる。 今までのシリーズのサクセス本編と異なり、新たなシステム「イベントデッキシステム」が導入され、選択した選手のデッキやその組み合わせ、選択した高校によって発生するイベントに変化が起きる。 また、特定シナリオの固有人物を別のシナリオに登場させるなども可能。 後発作品である『』および、『』でもこのシステムが使われ、イベント内容がほぼ同様、または簡略化されている。 デッキの組み合わせは基本の4人までと24時間拡張枠、助っ人枠の最大6人まで自由に選択できる(オンラインサービス終了以降は基本6枠のみとなっている)。 イベントのカードN・R・SRの三種類のレアリティが存在し、同じキャラでもレアリティによってイベントの内容が変化したり、特定キャラとの組み合わせで発生するコンボイベントで新たな選択肢やイベントの展開が追加されたりする。 『』の「サクセスオールスターズ」同様、を採用している。 今までのパワプロシリーズ作品のサクセスキャラと姉妹シリーズ「」からのキャラをデッキ選択により登場させることができる。 また、今作ではキャラの「世代」という概念を廃止し、過去作からの選手キャラ(高校野球編では未登場の選手含み)は、本来の世代・チーム設定と関係ない、シナリオ・デッキ選択によりチームメイトとして登場させることができ、過去の高校野球編の登場キャラがそれぞれ本作独自の所属先に割り振られることとなった(例えば今作のがあかつき大附ではなく、私立パワフル学園に所属している)。 女子の選手の評価アップは評価が低いと姓で呼ばれ、評価が高くなると下の名前で呼び合うようになる。 シナリオは2年の夏の地方大会後、主人公がキャプテンとなったところから開始される。 今回は春の甲子園選抜には行けず、各高校何らかの事情により秋の地方大会で敗退するようになる。 甲子園を優勝するとこれまでの作品では各高校の「校歌」が演奏されたが、今作では歌わない。 その他メインメニュー選択ではこれまでのシリーズでの立ち絵があったのが今回はなくなり、さらにイベント中の立ち絵が2Dから3Dに変更されている。 私立パワフル学園 [ ] 最初から選べるシナリオ(版では選択できる唯一のシナリオ)。 主人公はかつて一度だけ甲子園に出場した経験のある『私立パワフル学園』の野球部員。 野球部キャプテンに選ばれた矢先に校長の資金運用が失敗し、多額の借金により学園の経営が傾いた中、スポンサー獲得の為甲子園優勝を目指す。 シナリオが進むごとに借金取りにより練習機材やグラウンドが差し押さえられたり、校舎の一部が取り壊されていく。 また、甲子園に出場できない場合はスカウトの評価が指名に達していてもゲームオーバーとなる(難易度ルーキー、又はイベントデッキにSR版の猪狩守(アフロ猪狩)をセットし、特定のイベントを進行させた場合には、出場できなくても学園が救済される)。 私立パワフル学園編以外のエピソードでパワフル学園編の固有イベキャラをセットすると、キャライベントでは借金の影響がある場面は無く、別のイベント内容に差し替えされるイベキャラもいる。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 小さな頃から野球が大好きで、野球一筋でやってきた。 中学では全国大会には出ることなかったが、高校でも野球を続けてきた。 2年夏に3年生が引退することによりキャプテンに任命された。 しかし、太田により学校の取り壊しの問題を抱え込むが、チームメイトやマネージャーの紺野に支えられる。 『4』から登場しているシリーズ恒例の主人公の親友。 今回は正式に登場するのはパワフル学園編のみで、後の高校編に登場する矢部部などのメガネキャラはのには関与していない「他人のそら似」となっている。 矢部自身はパワフル以外での高校でデッキにセットすると固有のメガネキャラとは別に矢部が登場するようになる。 ポジションは外野手。 主人公の小学生時代からの友人で学園の事なら何でも知っている情報通。 お調子者だが憎めない性格。 姉の徳子に頭が上がらない。 R版ではトリタテ金融を調査してくれるが、パワフル学園以外の高校にデッキをセットすると、を推奨してくる。 「矢部」「矢部部」「矢部屋」「矢部田」「矢部吾」の五人をセットすると「矢部一族」というコンボイベントが発生することがある。 矢部かは明言されていないが、限定イベントでは「節分ゲドー君(赤)」に扮したことがあった。 『4』から登場している第一世代の主人公のライバル。 ポジションは投手であるが打撃も強い。 今回は恒例のあかつき大付属ではなく主人公のチームメイトとして登場。 パワフル学園編では定期的に主人公に一打席勝負を挑む。 今回のオリジナルストレートは「ライジングキャノン」の使い手で、SR版をデッキに入れるとライジングショットかライジングキャノンの習得イベントが発生できる。 これまでの傲慢でキザな一面はあまり見られず、主人公をキャプテンとして認め、厳しめではあるが、友好的に接するなど態度が軟化している。 アフロ猪狩をデッキに入れると最初からアフロの状態となり、能力が大幅に強化される他、ライジングキャノンがソニックライジングに変化している。 神童とのコンボイベントでは入学時に憧れの選手として神童の名を挙げ、彼の投球を研究しているらしい。 佐久間 博(さくま ひろし) 器用さが売りの巧打好守のチームメイト。 ポジションは遊撃手。 ちょっと天然の入ったムードメーカーで、手芸が得意。 屋上で主人公にマフラーを渡すなど少々告白染みたことをすることがある。 バッティングコントロールが非常に優秀で、打ったボールを左右真ん中のベースに当てる「的当て」が得意。 自己紹介イベントでは守備も得意であったが、アプリ版ではSR版の的当てがメインとなっている。 今作のサクサクセスでは「」に所属している。 木崎 彰(きざき あきら) ごつい容姿に似合わず理屈っぽいチームメイト。 趣味は釣りと詰将棋。 ポジションは捕手。 ぶっきらぼうで説教くさい所はあるが、親身に練習や黒服を追い払ってくれる。 アプリ版では大柄な体型となっている。 紺野 美崎(こんの みさき) 主人公の中学時代からの同級生でパワフル学園野球部のマネージャー。 普段は応援上手な心配性で、主人公曰く「黙っていれば美人なのに、おてんばな所が玉にキズ」だと語っている。 学園内を我が物でのし歩く黒服たちにも強気に掛かるほどだが、冷静なところもありモノローグで静かに語ることもある。 R版では弁当を作ってくれることもあるが、当初は塩と砂糖を間違え、更に偏ったせいで見栄えも味も悪かったが、食堂の女将の指導を受けて上達していった。 SR版をデッキに入れると、パワフル学園編限定キャライベントで学園の「取り壊し反対」の署名活動に励む。 常にジャージ姿だが、公式サイトのサクセス紹介にて制服姿を見られる。 の『』以降の「パワフェス」ではマネージャー候補(2016では初期マネージャー、2018では隠しチーム「アナザーチャレンジャーズ」のマネージャー)として紺野が登場しており、「美崎メモ」と呼ばれる他のマネージャーキャラにはない専用のメモで試合後に取得ポイントを載せる。 その時主人公から「美崎ちゃん、マメだね~」と評され、照れていた。 彼女候補については参照。 勝森(かつもり)監督 パワフル学園野球部の監督。 甲子園優勝経験者であるが気の弱い性格で、いざというときにはあてにならず、学園の廃校の危機に至っても自分のローンを気にするほどで、すぐ胃が痛くなる。 監督は他の高校にも同じ顔と名前で登場しており、服装の色や性格が各高校異なっている。 首にホイッスルを下げているのは共通。 山川 達也(やまかわ たつや) パワフル学園の校長先生。 パワフル学園以外にも各高校の校長として一部イベントのみ登場する。 太田に持ちかけられたハイリスクな投資に学園資金をつぎ込んだがために学園が廃校の危機に瀕することとなる。 野球をする学生の為に雑草だらけの河川敷球場を整備したり、学園OBから練習設備の強化をしてくれるが、甲子園の遠征費用や受けてくれるスポンサーをかなり気にする面も。 ジャスミン学園編は甲子園大会優勝後のみに登場し、転校前の校長から電話があったため、主人公を校長室へ呼び出した。 くろがね商業編は地下探索のイベントのみに登場し、校舎の建造物にまつわる話をし、学校の機密を漏らさない為にも口止め料代わりに多額のKマネーを主人公に与える。 芸農大附属編ではチームメイトの説得に奔走する主人公にチームの結束に通ずるヒントをくれる。 ラグナロク分校編ではかなり怒りっぽい性格となり、校名を上げようとしていた。 太田 新平(おおた しんぺい) 学園の経営が傾いてから出入りするようになった「トリタテ金融」の借金取り。 常に部下の黒服を連れて、学園に嫌がらせをする。 それ以外の高校でのイベントでは主人公に因縁をつけ、練習を見に来るようになる。 デッキイベント中、太田自ら説明せずパワフル学園のみの矢部のキャライベントの調査により判明するが、学生時代は一部の黒服ザコ達と野球をやっていたことがあり、女性でプロを目指す早川あおいに辛く当たることもある。 妻子持ちで、主人公が練習中に怪我をしたときに傷の具合を見てくれるなどの一面もある。 陰ながら返金目的もあるが学園を応援している。 激闘第一高校 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオで、『2011』に対戦相手校として登場した高校。 ユニフォームは2011と異なっている。 主人公は実力主義を掲げる学問やスポーツのエリートを集めた激闘第一高校の野球部員。 中学生時代に活躍したことからスカウトされ、激しい競争に勝ち残り、監督の指摘によりキャプテンの座を射止めたが、2年の秋に転校して入部した友沢亮の高い実力を知り、秋の選抜大会での主人公のエラーにより春の大会の出場が消えたことにより、監督、チームメイトから「エラーキャプテン」の烙印を押され、チームメイトだけでなく、他の生徒たちからも笑いものにされてしまう。 親友の矢部部からも見放されたところから信頼を取り戻し、チームを甲子園優勝へと導く。 実力主義を押し出している為、練習試合での活躍や専用コマンド『勝負』での一打席勝負などでチーム内の評価を上げることにより夏の大会へのレギュラーを目指すシナリオで、評価が下がりすぎて『役立たず』以下になった場合や、レギュラー試験でレギュラーに選ばれなかった場合ゲームオーバーとなる。 激闘第一高校編の制服は後に『アプリ版』や『サクセススペシャル』でも「あかつき大付属高校編」を除いた各高校エピソード共通の制服として採用されている。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 野球部での競争に勝ち残り、監督の指名でキャプテンに選ばれるが、後日転校してきた監督の肝いりである友沢の存在に焦り、秋の選抜大会に向け、投手プレイでは球速を鍛えるも制球が乱れ四球が多くなり、野手プレイでは長打力を鍛えるも凡打と凡フライが多くなる結果となり、試合でも好成績を残せず、その上守備では油断で生まれたエラーでチームを逆転負けさせてしまったことから、監督、チームメイトからの信頼を失う惨憺たる結果に終わる。 チームメイトからバカにされ、孤高などにもなることがありながらも、基礎から鍛え直し、再びチームメイトや監督からの信頼を取り戻すべく奮闘する。 矢部部 和雄(やべべ かずお) 激闘第一高校での親友。 主人公とは入学して以来の親友でポジションは外野手。 見た目や趣味など矢部に酷似しているが顔は色黒で、ヒーローでは悪役を好んでいる。 主人公がチームメイトからの信頼を失うとあっさりと友沢にすり寄る他、エラーが原因で敗北したことにより、主人公を「エラーキャプテン」と馬鹿にするなど矢部に比べると薄情な性格をしている。 しかし、河川敷では馬鹿にしながらも練習は付き合ってくれる。 『10』から登場している第二世代の主人公のライバル。 ポジションは遊撃手で、走攻守三拍子揃ったスイッチヒッター。 過去にスライダーを得意とする投手であったが右肘の故障で遊撃手にコンバートした為、野手ながら投手の能力も備えている。 ただし、打席勝負は投手育成のみのため、友沢に投手適正のプレートは付かない。 過去作における孤高な性格は鳴りを潜め、温厚で家族思いの一面が強調されている。 しかしストイックなところは変わらず、蛇島、鶴屋、銭形のコンボイベントでは主人公をしごいていた。 天才という言葉を嫌い、自分には才能がないと思っており、人一倍に練習をしているところを蛇島に睨まれ、主人公と共倒れさせられそうになる。 甲子園では壱琉高校にスカウトされたことがあったが、ひじの故障でスライダーが使えないのを理由に突き放されたことを明かした。 アプリ版では友沢の別衣装として「[激闘第一]友沢 亮」が配信されている。 鶴屋 勝(つるや まさる) 主人公の一年後輩。 ポジションは投手。 投手ながら俊足の持ち主。 真面目すぎるところが長所であり欠点でもある。 激闘第一の固有投手は彼と大塔のみなので、エース級のピッチャーのイベントキャラをデッキにセットすると、試合では必然的に控えに回る。 続編の『2014』の大学野球編でもパワフル学園大学所属のエース投手になっている。 『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』では激闘第一高校のチームキャプテンをしている。 対戦相手チーム選択時は緒川マネージャーから「真面目なのとそうでない選手のごちゃまぜチーム」と言われている。 『13』より登場する主人公のチームメイト。 ポジションは二塁手。 平均的に能力が高く、中でも二塁の守備力は右に出る者がいない。 普段は温厚な性格を装っているが、本性は狡猾で嫉妬深く主人公の悪い噂をばら撒き、チームメイトだけではなく校内でも悪い噂が広まる原因を作ったり、友沢と主人公の共倒れを企むなどの卑劣漢。 最終的には自分がキャプテンになることを目的としていたが、結局は失敗に終わり、甲子園では「ボクも本気にならないといけない気になった」と心を改めている。 常にニコニコしているが、オープニングカットインでは目を開いている。 アプリ版では恍惚な表情と焦る場面、怒る時に目を開いている。 「クックックック」が口癖。 激闘第一高校編のみ発生する専用キャライベントではこれまでの悪行が監督に知られてしまい、スタメンを外されベンチ入りになってしまうが、それまでに蛇島の連続キャライベント全てが成功パターンに入ると以降の専用イベント発生後、本性を主人公に向け、選択肢により再度蛇島をスタメン入りにさせることが出来る。 連続イベント失敗、または未発生で失敗に終わった場合は、蛇島は試合には登場せず、ベンチ入りとなる。 それ以外の高校編の蛇島のイベントは監督に悪行は知られないが、同じ二塁守備の後輩選手を酷使させていたことが主人公に知られることにより、それを期に本性を向ける。 『2016』の「パワフェス」および『ヒーローズ』では帝王実業高校の設定で年上となっている。 『パワポタ4』より登場する主人公のチームメイト。 ポジションは外野手。 通称「シブヒデ」。 中学時代から『北の逆転王』の異名をとるパワーヒッター。 『2012』では「~だべ」口調だが、今作は「~だど」に変更されている。 アプリ版でのイベントは時折「~だべ」を使う箇所がある。 『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』では海東学院大学のチームキャプテンを務めており、こちらでは「~だべ」口調ではなくなっているが、コンボイベントでのみ、「オラ」や「~だっぺ」の口調になっている。 少豪月 剛(しょうごうげつ つよし) 主人公が3年生の4月に入ってくる二年後輩だが、デッキに入れると一年後輩になる。 ポジションは三塁手。 体は小柄だがパワフルな打撃を持つものの細かいプレイは苦手。 後輩ながら態度がでかい。 キャライベントではなぜか人懐っこくなり、主人公を「アニキ」と呼んで慕っている。 甲子園に向けた実力試験は称号が「スーパースター」以上だと、夏の大会レギュラー試験で投手の主人公の変化球に当てられず三振してしまい、憤慨していた。 実は『6』などに登場するの遠縁であり、駈杜高校編でのみ彼をセットしていると、甲子園決勝前日に、仏契大付属の彼に敵対心を燃やしていることが明かされる。 『ヒーローズ』では、激闘第一高校の登場時に、少豪月の案で仏契大学のキャプテン大豪月の登場時の肩車と騎馬に対抗し、チームキャプテンであるはずの鶴屋の肩に乗り、ポーズを決めている。 大塔 俊二(だいとう しゅんじ) 主人公が3年生の4月に入ってくる二年後輩だが、デッキに入れると一年後輩。 ポジションは投手。 落差のある変化球を持つが、鶴屋以上にメンタル面が弱く、物に当たる場面がある。 後輩ながら態度がでかい。 夏の大会レギュラー試験では称号が「スーパースター」以上だと野手の主人公がランナーの鶴屋と結束して、打ち取りに成功した。 勝森監督 激闘第一高校野球部の監督。 パワフル学園編と打って変わって頼りがいがあるが、容赦も情けも無い性格で、一人称が「オレ」になり(「ワタシ」と言うこともある)。 不遜な態度をとる部員には「下がれっ!」や「ジャマだ!」と口調も荒々しく変化する。 練習試合に負けるか引き分けになると猛特訓を行い部員をしごく。 一緒にいる時にランダムイベントでクラスメイトからプロ入りを目指している事を小馬鹿にされた時などに付く『サボりぐせ』や、主人公がチームメイトの煽りから更に孤立を深めた時に付く『孤高』のバッドステータスを取り除いてくれる。 駈杜高校 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオ。 主人公は『テンテンの教え』という校則を教育の中心に据えた新しい高校・駈杜 かけのもり 高校の野球部に所属する高校球児。 主人公自身は校則には興味がないものの、スポーツ振興に熱心なところに惹かれ入学した。 厳しい練習を潜り抜け、レギュラーの座を勝ち取って2年の夏の大会に挑むも、甲子園出場を逃し、引退した3年生に変わりキャプテンとなる。 テンテンの教えを疑った懲罰により野球部が対外試合を禁じられ、それに怒った主人公が凛子と有村と共にテンテンの謎を解き明かす特徴的なシナリオ。 専用コマンド『調査』を行うとランダムで対外試合を禁じられたことへのテンテンへの怒りで「熱狂状態」となり、一定期間練習効率が上がり、怪我をしなくなる。 実力主義の激闘第一高校とは異なり運の要素が強いシナリオで、三年時の5月2週までにテンテンの秘密を解き明かせない場合や、選択肢を誤った場合、学内評価が一定以下の場合に発生する定期イベントが発生した場合などにより主人公と凛子、有村が洗脳されてしまう。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 もともとテンテンの教えにはあまり興味がなかったのだが、光来先生の授業でテンテンの教えを疑っていると取れる発言をしたことから睨まれてしまい、テンテンの教えにどっぷり染まった生徒たちから嫌がらせを受け始めたことやテンテンの教えを疑ったことに対する懲罰として対外試合や秋の地方予選への参加ができなくなったことから、凛子と有村と共にテンテンの秘密を解き明かそうと乗り出す。 洗脳され、失敗に終わりながらもドラフトに入ると「すべて、テンテン様のおかげ」、「ありがとうテンテン様」とたたえるようになる。 ある条件によりテンテンの教えに従順しながらも捜査することもある。 矢部屋 幸雄(やべや ゆきお) 駈杜高校での主人公の親友。 主人公の小学生時代からの友人で、外見は矢部に似ているが上気したホッペがかわいいメガネくん。 ポジションは外野手。 「バトルシップムサシ」というアニメや『2010』からおなじみのアイドル「浅田キャピ子」が大好きなど、やはり矢部によく似ている。 用心深い性格もあり『長いものにまかれろ』が信条でテンテンの教えには染まらず、かといって反テンテンの教えでもないどっちつかずの生徒。 牟良咲 凛子(むらさき りんこ) 駈杜高校での野球部のマネージャー。 セーラー服とマスクがトレードマークの自称不良気質な娘なのだが、主人公に対してはツンデレな性格。 サボり癖とみんなと打ち解けようとしないのがたまにキズで、ジャージは着用せず制服姿のまま。 好物は甘食。 幼いころから心底では意外と純情で、少女漫画好き。 漫画に沿ったような展開となると「心のバイブル」と呼んでいる。 主人公と有村と共にテンテンの秘密を解き明かそうと乗り出す。 くろがね商業編に登場する賀真口摩音とは中学時代タイマンを張り合った仲。 配信していたSRのポーズモーションでは相手を「キッ」と睨みつけており、『ヒーローズ』、『2016』の「パワフェス」では烏丸剛充がこのポーズをしている。 彼女候補については参照。 『7』から登場している第一世代のシリーズ恒例のチームメイトの女の子。 ポジションは中継ぎ専門投手でアンダースロー。 シンカー系のオリジナル変化球「マリンボール」を操る。 女扱いされると怒り出す負けず嫌いな性格。 体型のことを常に気にしたり、「」を嫌う。 かなりテンテンの教えに浸かっているが、少し気にしていた。 洗脳解放後は反省している。 水着・浴衣・野球マン1号などのコスチューム版が存在し、練習風景や試合中で反映されている。 アプリ版では巫女服も加わった。 『7』から登場している第一世代のシリーズの人物で、今回は主人公の先輩格ではなく同級生。 ポジションはピッチャー。 能力的にも人格的にも優れた、駈杜高校の絶対的エース。 しかし何でもかんでも校則のおかげにする所があるなど、かなりテンテンの教えに浸かっている。 模範生となった経緯は、突き指で保健室で休んでいたところ紅茶を飲んでしまったかららしい。 駈杜高校以外で神童をセットすると、洗脳もされていない非の打ちどころのない優秀な選手となっている。 超特殊能力「本塁打厳禁」を所持していると、公式サイトに表記されているが、実際は下位の特殊能力「逃げ球」となっている。 有村 佐治(ありむら さじ) 主人公のチームメイトの同級生。 ポジションはキャッチャー。 優秀なキャッチャーなのだが能力的にはリードよりフィジカルが優れているタイプ。 協調性はない。 オカルトは信じていないのだが、そういう噂ものが好き。 他にもであることがわかる。 過去にある事情で暴力沙汰を起こして野球の強豪校への推薦を取り消された事がある。 あまりテンテンの教えが好きではないようで、主人公と凛子と共にテンテンの秘密を解き明かそうと乗り出す。 アプリ版の1回目人気投票は最下位となってしまい、コメントでは票差の単位を「アリムラ」と表現し、おかしな言動をとっていた。 天来 翔(てんらい しょう) 駈杜高校の理事長で、背中に目くらましの機械を背負った見るからに怪しい人物。 セコイ悪事が大好き。 表向きは彼がテンテンということになっている。 人の脳内にある夢の中に入り込むことが出来る不思議な特技がある。 かなり欲深く、野球仙人の術に引っかかってしまうや否や、弟子入りを祈願することも。 歌手を目指していたらしく、怒り狂った凛子の怒りを鎮めるほどの美声を持つ。 光来 聖子(こうらい せいこ) 駈杜高校の先生で天来理事長の参謀役。 あまり色気はないが年齢不明の美人。 怪しい雰囲気でなんとなく威圧感がある。 紅茶を作るのがうまく、あらゆる声を聴くことが出来る不思議な特技を持つ。 彼女との一対一での話し合いの時に出された紅茶を飲んだり、居眠りをしたものは皆『』になる模様。 主人公が彼女の授業でテンテンの教えを疑うような発言をしたところから物語が動き出す。 彼女をデッキに入れると調査が有利に進むほか、テンテン=「彼」消失後にエピローグにて学校や自分の過去を主人公に話し、謝罪する。 勝森監督 駈杜高校野球部の監督。 彼もテンテンの教えに浸かっており、時々テンテンの教えを広めるボランティアを部員に行わせたりする。 捜査に夢中になりすぎて監督評価が行き届きにくく、評価が低いと代打に指定されることがある。 テンテン様 正体不明の人物で、この人物の教えが駈杜高校の校則となっている。 雑誌の取材では表向きは天来理事長がテンテンということになっている。 作中は『彼』と呼ばれる。 駈杜高校の生徒達 テンテンの教えに従う学生たち。 常に教えに従わない者に目を付け追い回している。 クリスマス前から模範生になっていると学校の模範生達からクリスマスや正月を祝ってもらえる。 反対に校内評価が低いとクリスマスと正月は模範生徒から嫌がらせをされる。 テンテンの教えに従う者がいれば「反テンテン」と言う生徒もおり、「反テンテン」略して「ハンテン」達に練習機材を破壊され、練習器材レベルが下がってしまう困ったイベントがある。 聖ジャスミン学園 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオ。 主人公は最近まで女子校だった聖ジャスミン学園に転校して来た野球部員。 転校前の学校の校長先生の話では、ここに超高校生級の選手がいるとの話だが、案内された野球部は全員女子でしかもメンバーは9人そろってすらいない。 騙されたと怒る主人公だったが、太刀川のピッチングを見て気が変わり、主人公はこの野球部で甲子園を目指すべく、選手集めを開始するのだった。 他のシナリオと異なり、このシナリオでは女性以外の選手はデッキにセットできず(ダイジョーブ博士などのチームに所属していない男性キャラのデッキはセットできるが御手洗京介は男性マネージャーであるためセットできない。 )、また他の女性選手のデッキを全員分入れても選手の頭数は揃わないため、三年時の2月の終わりまでに専用コマンド『スカウト』で主人公を入れて投手3人と野手8人を揃えていない場合、ゲームオーバーとなる。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 親の都合で聖ジャスミン学園に転校してきたのだが、超高校生級の選手がいる強豪校という転校前の高校での説明とは逆に、野球部員すら揃っていない状態であったことに騙され、憤慨するが、矢部田と猫塚の勧めでエースの太刀川のピッチングを見て甲子園を目指すべく、選手集めを開始する。 転校時に着用しているジャスミン学園のユニフォームは「普段着」と「練習着」に分けている。 甲子園で優勝すると判明するが、実は転校前の高校の校長の手違いで野球の強豪校ではなく、聖ジャスミン学園に転校することになったことが明かされるが、このチームで甲子園優勝も相成って「もう気にしていない」と語った。 『パワポタ4』に登場した人物でポジションは外野手。 通称は「ヤベッチ」。 女性であり、なまり口調が特徴で一人称が「オラ」、語尾に「〜だべ」を付けるなど矢部同様口調は特徴的。 『パワポタ4』と比べるとなまりの強さは抑えめになっている。 分析能力に非常に優れている。 ライバルチームの選手の癖・傾向をデータ化している。 アプリ版の矢部明雄とのそっくりさんイベントでは矢部のことを「矢部っち」と漢字表記で呼んでいる。 太刀川 広巳(たちかわ ひろみ) 聖ジャスミン学園硬式野球部の部員。 ポジションはパワプロシリーズでは初の女性の先発投手。 通称は「ヒロぴー」、小鷹からは「ヒロ」と呼ばれる。 球速は140kmと平均的ながら、球のノビと球質の重さで相手を打ち損じさせて打ち取るタイプの投手。 三塁手のサブポジを有し、選手オーダーに三塁手として参戦が可能だが、三塁手としては珍しい「左投げ」となる(もともとは三塁守備は右投げで行っていたが、後に左投げに統一したとのこと)。 普段は引っ込み思案でおとなしい性格だが、マウンド上では元気のあまりテンションが高くなるぐらいハイになる。 小鷹とは中学時代からの親友でバッテリーを組んでいたが、過去にジャスミン学園入学当初に、ソフトボール部のみしか無く、止む無くソフトボールを始めるも、野球をしたい一心である日の練習試合時、バッテリーミスを理由に小鷹と対立しソフト部を出奔。 その後野球部を設立するが、ソフト部と野球部の対立関係を大きくしていた。 「スカウト」イベントで小鷹を数回スカウトすると太刀川と小鷹は和解し、関係も落ち着いた物となる。 キャライベントのR版では守備練習時、選択肢で普段の笑顔の大切さを知り、守備をこなすようになる。 その後アプリ版のR系列キャライベントによると、マウンド以外ではおとなしくなる理由は、内野手でのエラーの恐れが原因であったことが判明する。 SR版のイベント(ジャスミン学園編限定)や早川あおいとのコンボイベントで判明するが、自分の肩が高校で限界を感じており、プロは目指していない。 その他、SR版だと大空をスカウトに成功させると「番長じゃないか」と彼女に声をかけたり、専用エピローグが追加される。 イベントで肩が限界だったということが発生していないと、早川とのコンボイベントでしか自分の肩の限界のことは話さず、主人公が初耳で驚く姿が追加されている。 主人公のことは「キャプテン」と呼んでいたが、キャライベントでは一部を除いて普通に名前で呼ぶようになっている。 アプリ版のコンボイベントでは小鷹、美藤と共にソフトボールを一時期に経験したのは中学時代に変更された。 こちらでは主人公が各高校のキャプテンになっていないので、内容が変更される。 『パワプロ2016』の「パワフェス」、『ヒーローズ』では聖ジャスミン学園のチームキャプテンをしている。 小鷹 美麗(こだか みれい) ソフトボール部部長の女子選手。 ポジションは捕手。 他にも二塁手や外野を守れる。 太刀川からの愛称は「タカ」。 青のゴーグルを頭に付けている。 普段はコンタクトだが、試合中は目にかけている。 怒る時は「ブチッ」という音が鳴る。 チームメイトとして加わる時はソフトボール部は辞めている。 ジャスミン学園以外の高校ではソフトボール部に入っておらず、最初から野球部に所属している。 コンボイベントでは体つきには自信があるらしい。 変わった不思議な踊りを披露することもある。 が、それはリズム感と踊りが合っていないことであった。 アプリ版では上品まじりな口調が多くなり、ソフトボールを経験したのは中学時代での兼部となっている。 「不思議な踊り」イベントでは『』から使われた怪しい部屋のBGMから、新規のBGMに変更されており、踊りの掛け声も変更され、『2014』の大学野球編のキャライベントから逆輸入されたものになっている。 アプリ版ではジャスミン学園の制服を着たバレンタインコスチュームがある。 『2018』の「パワフェス」では聖ジャスミン学園の登場シーンにて物静かな太刀川を一瞬で活気づけている。 美藤 千尋(びとう ちひろ) ソフトボール部に所属するソフトボール至上主義のメガネっ子。 ソフトボール部でのポジションも元々は外野手だったが、投手が中心となり、投強肩を買われて投手の頭数揃えのためのコンバートされたものである。 チームメイトに入るには一打席勝負をしないと入らない。 野手プレイだと投手適正のプレートが付き、高いコントロール力とカーブを武器にしている。 あだ名は「ちーちゃん」だが呼ぶと「ちーちゃんと呼ぶな!」と怒る。 評価アップの名前もちゃっかり「ちーちゃん」となっている。 アプリ版によるとと紹介されている。 本人いわく「スポーツに特化した、スーパーアスリートスタイル」らしい。 チームメイトとして加わる時はソフトボール部は離脱せず兼任している。 見た目は知的に見えるのだが、かなりのおバカで簡単に口車に乗せられるなど、おだてに弱い。 『2018』の名将甲子園では、学校にソフトボール部があることすら知らず、野球部にやむなく入部したことを自己紹介イベントで明かし、監督の主人公もこれには呆れていた。 ジャスミン学園以外の高校では最初から野球部とソフト部を兼任している。 そのため何かとソフトボール部であることを自慢げに誇りにしている。 男子である主人公のことは呼び捨てか「お前」、「貴様」と呼んでいるのに対し、小鷹のことは割れたメガネの代用を譲ってもらったのを機に「部長」と呼んでいる。 アプリ版ではジャスミン学園の制服を着たバレンタインコスチュームがある。 解説によると「主人公の影響」で野球もするようになったらしい。 専用イベントではやり取りを見たクラスメイトから「夫婦漫才」だと評されていた。 『2011』に登場した人物。 メインポジションは遊撃手。 堅実な守備とミートバッティングに優れている。 通称は「ミヤビン」。 今作は家の都合で男のふりをしている僕っ娘。 その見た目から、道を踏み外しかける部員が続出。 あるイベントでは「」と呼ぶ男子学生がいる。 矢部などの相棒のメガネ達は女の子と感づいている主人公を「イケナイ病」として注意を促している。 水着、サンタクロース、野球マン5号などのコスチューム版が存在し、練習風景や試合中で反映されている。 アプリ版での小山は紆余曲折あり、女子であることが学校中に知れ渡ったことにより、男のふりはせず、本来の女性選手として登場している。 そのためキャライベントと猫塚とのコンボイベントの内容が変更され、限定衣装キャラ版の早川、橘、六道のコンボから外されている。 『パワポタ3』ではマネージャー、『2012』ではバッテングセンターの店長代理で登場している人物。 過去作品では帽子を後ろ向きでかぶっていたが、本作は正面でかぶっている(それ以降の作品では後ろ向きに戻っている)。 笑い方は「フッフフー」で「~ッス」が口癖。 メインのポジションは一塁手。 通称は「ほむほむ」。 かなりの野球マニアで、主人公にうまく言いくるめられて入部する。 野球マニアぶりは他の追随を許さず、話が長すぎることも。 矢部田によると、俊足でありながら「外野手に必要な落下点予測が下手であり、ライナーなどの強い打球にもひるまないため」という分析の元、守備は一塁を守らせている。 SR化希望投票では3位に輝きSR版が追加され、エピローグイベントが発生するようになった。 SR版イベントでは高級野球観戦チケットを入手するため、バッティングセンターでアルバイトをするようになる。 この時くろがね商業高校編だと「稼ぐのはKマネーじゃないのか?」と主人公が言及してくる。 アプリ版の「くろがね商業編」では言及せず、そのままになっている。 第3回パワプロ総選挙ではダイジョーブ博士と同率の一位になった。 アプリ版ではジャスミン学園の制服を着たバレンタインコスチュームがある。 『2011』にマネージャーとして登場した人物。 メインのポジションは三塁手。 見た目はお淑やかそうなのだが、家に古すぎないが代々伝わる拳法「野球拳」の使い手。 女性としては驚異的なパワーを持つが、巧打力は低い。 肝心の野球に関しては失敗することが多い。 本人は「ミヨちゃん」と呼んでほしいそうだが、他の生徒たち(全高校問わず)からは裏で恐れられており「番長」と呼ばれている。 黒服ザコも彼女の事を知っており、かなり恐れられていた。 怒ると威圧や本来のパワー、相手の抗議のやり方が凄まじく、規律の悪い店は対応が良くなり、アプリ版では新聞社を無期限休刊させるほど。 Rイベント(アプリ版ではSR系列)の複数イベントでは2回目の選択肢で別の選択を選ぶとコツは教えてもらうことが出来なくなるものの、その後の美代子に関わるコンボイベントではいずれも一言だけではあるが、主人公へ対する淑やかな口調を解き、キツイ言葉をかけることがある。 その後のイベントではジャスミン学園編でのみ、美藤と美代子が入学式後早々に決闘していたのを猫塚が見て「番長」の呼び名が付いたきっかけだったことを語った。 美藤との仲は決闘後、親睦を深めたのか、ほむらのSR版のランキングイベントに二人して普通に登場している。 『2011』は「かわいい」と呼ばれると嬉しがっていたが、スカウトイベントでは「かわいいね」と言ってもデッキに入れない限り、ナンパな相手は嫌いになっている。 特技は「ツボ拳法」で野球拳の継承者同士で姫野カレンと争ったことも。 アプリ版ではジャスミン学園の制服を着たバレンタインコスチュームがある。 猫塚 かりん(ねこづか かりん) 聖ジャスミン学園での硬式野球部のマネージャー。 通称「ネコりん」。 美藤を「ちーちゃん」と呼んだ張本人で、太刀川を「ヒロぴー」、小山を「ミヤビン」と呼ぶなど、チームメイトのニックネームを名称付けたのは彼女。 「りん」、「りゅん」、「にゃー」、「じゃよ」、「にょろ」など語尾が安定しない不思議ちゃん。 しかしマネージャーの仕事は意外とまとも。 本人曰くスタイルにはかなりの自信があるらしい。 恋愛関係には疎いらしく、クリスマスに大量のケーキを持って来たり、バレンタインに靴箱や机に大量のチョコレートを詰め込んだりする。 アプリ版では本人いわく「26の秘密」を持っているらしい。 彼女候補については参照。 勝森監督 聖ジャスミン学園硬式野球部監督兼、ソフトボール部監督。 硬式と軟式の二つの野球部の監督を掛け持ちしているのだが、強豪であるソフトボール部に対して部員すらそろっていない硬式の方には強く熱が入っていない模様。 硬式野球部が活躍するとソフトボール部の練習機材を融通してくれる。 激闘第一高校同様一人称は「オレ」だがパワフル学園同様頼りない所もあり、主人公にやりこめられることもある。 ジャスミン学園の生徒達 普段はモブであるザコ彼女の姿をしているが、スカウトを受け野球部に入部後は顔設定が成される。 タッグ練習は組めないが固有選手同様、特殊能力のコツを教えてくれることがある。 固有選手のキャライベントで現れるモブ選手の一人称が「オレ」ではなく「アタシ」になり、口調も「~よ」、「~だわ」など、一部のイベントを除いて女性口調に変わっている。 選手能力はばらつきが大きく、低確率かサクセス能力『目利き』を持っている場合、かなり優秀な能力を持った生徒をスカウトできる。 文武高校 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオ。 主人公は文武両道を謳い文句にした文武高校の野球部員。 成績が悪いとベンチ入りできないというルールのせいで主人公はいつも応援席だったが、2年生の夏にキャプテン候補であった武秀英からキャプテンの地位に推薦されてしまう。 主人公はくせ者ぞろいの選手たちをまとめて甲子園を目指すことになった。 このシナリオでは学力とカリスマが設定され、他のシナリオとは異なり学力の高さで試合時の待遇や研究室での成功率が変化する。 カリスマも定期イベントの内容が変化し、あるチームメイトのイベントにも関わる。 一部イベキャラのクイズや勉強会などにまつわるイベントでは学力が上がることがある。 専用コマンド『研究室』では練習機材や学力の強化ができるが、主人公の学力や悠羽の機嫌によっては失敗し、やる気が下がってしまう。 また二年時の2月4週では一度だけイベントデッキの再設定できる定期イベントが発生する。 三年時の5月2週までに学力が現代人以上でないとゲームオーバーになる。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 学業成績は悪く、試合ではいつも応援席だったが、本来のキャプテン候補筆頭である武の推薦で突然キャプテンになってしまう。 神高をはじめとする曲者ぞろいの部員をまとめ、苦手な勉強面では難問に挫けながらも守神の力を借り、奮闘する。 矢部吾 一雄(やべご かずお) 文武高校での主人公の親友。 外見は矢部に似ているが、長髪で瓶底メガネをかけている。 ポジションは外野手。 突然キャプテンに選ばれ困惑する主人公を支える良き親友。 主人公よりも成績は上だが、実は「ヤマ張り」の天才で「ヤマ張りの矢部吾」と呼ばれていた。 しかし策略を知られた学校によりヤマ張りが出来なくなってしまい、その後の学力テストではいい成績が取れず不合格となってしまう。 成績の影響で野球もスタメンにも入れなくなったが、主人公のカリスマの高さ次第でチームメイトを説得させ、控え、スタメンに復帰できる。 守神 悠羽(もりかみ ゆう) 飛び級で高校に進学した12歳の天才児。 学校に専用の研究室を持ち、主人公に学術的興味を抱いたことから野球部の支援をすることになる。 ちなみに一打席時に現れる相手の名前はしっかり「ロボットの名前」で登録されている。 彼女候補については参照。 神高 龍(かみたか りゅう) 『12』に登場する人物。 母親は『8』に登場した神高燐。 母による「ある計画」を補助できなかったために性格が歪んでしまった。 ポジションは投手で、コントロールと脅威の変化量を誇るスライダーが決め球。 さらに打者としてもかなりの実力を持つ。 傲慢な性格で言動がいちいち悪者っぽい。 ずる賢いが、成績が悪く、チームメイトから疎まれるが自分は気にしている様子が無い。 同じくおバカキャラである美藤とは、レベルの低いなぞなぞなどで言い争うコンボイベントが存在する。 中学時代に友沢や鈴本と対戦して負けた過去を持ち、コンボイベントでは再び鈴本に勝負を仕掛けるが、レアリティの順に問わず結局敗北してしまう。 武 秀英(ぶ しゅうえい) 凄まじい打撃力と強い精神力、優秀な学力を誇るチームメイト。 メインポジションは一塁手。 アプリ版での対戦校ではサブポジの捕手が多い。 本来はキャプテンになるはずだったにも関わらず、何故か主人公にキャプテンを推薦する。 エピローグでその真意を教えてくれるが、カリスマの高さによっては理由が変化するようになる。 文武高校以外での自己紹介イベントは気楽な性格が強調され、主人公の器を見て自ら「参謀向けだから」とキャプテンの座を断ったことを語っている。 アプリ版のコラボエピソード『ダイヤのA』の「青道高校編」では自己紹介イベントが若干変更され、「(片岡監督に)キャプテンに指名されなかったことを気にていないのか」と主人公から尋ねられるが、上記の「参謀向け」であることに加え、「監督も分かってくれていた」と語っている。 中学時代は柔道も経験し、野球での守備は現在のサブポジとなる捕手をやっていた。 その体格と大食ぶりから当時の周囲からは「」というあだ名が付いていた。 めったに驚かないが、予想外のことに驚くと目を大きく丸くする。 「(アプリ版では「人気の野球ゲーム」と銘打っている)」が趣味で、学校の許可をもらい、部室(アプリ版のコラボ配信高校では寮)に持ち込んでいる。 『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』では消去法で文武高校のキャプテンになっており、ヒーローズ主人公の器を見て「頼りなさそうな、誰かが支えてあげないとだめそうな、そんな雰囲気を持つ者がキャプテン向きだ」と評し、何気に失礼な言い草だと主人公を腹立たせた。 コンボイベントでは、アプリ版の北雪高校に登場する美園が元柔道部であり、柔道の動きが野球に繋がることを互いに知り、理論に基づいていたことに「まさしく、キャッチャー向けだ」と評していた。 鎌刈 善二(かまかり ぜんじ) 常に防塵マスクを着用する二塁手で俊足巧打のチームメイト。 一本足打法で右投げ両打ち。 マスクを付けている理由は花粉症だからと言う。 新しい物や科学専門用語を好む傾向があり、理数系の科目は100点以外はとったことが無いらしい。 ポジションは二塁手。 後の作品の選手パワターでは彼の防塵マスクが追加されている。 アプリ版では古長ともに「一般常識に欠けている」、「いわゆる変人」と紹介されている。 『ヒーローズ』でのコンボイベントでは、グラブの不調を『2014』に登場する蝶野に相談するも、舞台である「パワフル諸島」を「『』のような異空間」だと常識ではありえない理詰めの言葉に真に受けていた。 古長 衛士(ふるなが えいじ) おっさん臭さのある三塁手で、見かけに反して強打強肩のチームメイト。 常に無表情だが、策略を思いついた時の笑顔は少々気味が悪い。 古い物や言葉を好む傾向があり、文系の科目は100点以外はとったことが無いらしい。 ポジションは三塁手。 アプリ版では鎌刈ともに「一般常識に欠けている」、「いわゆる変人」と紹介されている。 また、古長の別衣装でサングラスに口元にスカーフを巻いて顔を隠す「[帰ってきた]古長 衛士」が登場している。 を好まず、『ヒーローズ』では打席時に「男子」と載っている。 実況からは一瞬「彼は先生…?」と勘違いされる。 こちらでのコンボイベントでは、『アプリ版』パワフル高校に登場する小田切が演じる古長自身のモノマネを評価した。 憧れる「児島選手」の下の名が同じ「エイジ」となっており、更に守備位置も同じく、三遊間であることを知り、嬉しく思っていた。 勝森監督 文武高校野球部の監督。 今回は監督評価に影響がないので頼りない面は相変わらずだが、主人公のカリスマを引き出してくれる。 戦国工業高校 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオ。 主人公は戦国工業高校の野球部に所属する高校球児。 戦国工業高校は、特に何の変哲もない普通の高校だった。 ところが、主人公がキャプテンに選ばれた翌日、学校は一変してしまう。 校舎が城のような形になり、何人かの生徒たちはよろい姿で登校していたのだった。 異変の原因はわからないが、とにかく甲子園に行くためにはまず野球部を実質支配している信長たちを説得しないといけない。 だが、そのうち他の運動部も攻め込んできて、まさに戦国時代の有様に。 このシナリオは野球部の戦力が設定され、専用コマンド『計略』で戦力を強化し、10月・1月・3月・6月の四週目に発生する他の運動部との合戦を行う。 合戦に勝利すると練習機材が強化し、さらに運動部を支配する戦国武将との一打席勝負にも勝つとその武将を野球部へ加入できる。 計略コマンドは戦力の強化や他の運動部の弱体化の他、デッキにセットした選手の得意練習を変更できるなど多岐に渡る。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 キャプテンになった翌日、学校の校舎が変わり果てたのを皮切りにチームメイトの姿が変わってしまったことに驚くが、信長になった剛に物怖じせず、戦場には果敢に挑み、お茶会ではバーベキューを開き、友情を育みながらも成長していく。 矢部ノ助(やべのすけ) 戦国工業高校での主人公の親友『矢部野(やべの)』が変身した姿。 矢部ととてもよく似ているが、ポジションは三塁手。 いつも足軽の格好をしている。 着ている甲冑の色は『2011決定版』の「武田軍」の赤いカラーとなっている。 当初は「ござるでやんす」が口癖だったが、主人公の言葉を受け「~でやんす」になった。 現代の言葉や物にはひらがな文字になり、疎いが好んで使っており、珍しく使った外国の言葉はスカウトに出会うイベントの「レッツラン」であり、セリフ履歴に解説がなされている。 夢は大きく一軒家の主で、疎いながらもローン組み立てなどに感心を向け、立派な家に住むことを夢見ている。 そのイベントの中で「」と誘う選択肢がある。 黒豆 あずき(くろまめ あずき) 戦国工業高校での野球部のマネージャー。 子供の頃からバレエをやっていてすごく体が柔らかい。 で先祖に戦国大名がいるらしい。 気が強く、いきなり現れたゼンザイとも仲が良い。 彼女候補については参照。 ゼンザイ 主人公のチームメイトとして突如現れた『くのいち』。 魔球「サクラフブキ」をはじめとする多彩な変化球を操る投手だが、スタミナが極めて低い。 甘い物が大好き。 かなり気が利く性格で、ランダムイベントで矢部ノ助の打球が主人公に当たりそうになった時は事前にキャッチしてくれたり、クラスメイトからプロ入りを目指している事を小馬鹿にされた時はスカウトに直談判してくれる。 実は戦国工業の校舎や生徒達に異変をもたらした張本人で、彼女の評価が高いとエピローグでその理由を教えてくれる。 更に彼女に関わるあるイベントを起こしてクリアすると、素顔を主人公に明かしてくれる。 野手プレイでゼンザイをデッキにセットしてないと評価は上がりにくく、上記のエピローグを見るのが難しくなる。 織田 信長(おだ のぶなが) 主人公のチームメイトの『織田 剛(おだ つよし)』が変身した姿。 自分の事を織田信長だと思い込んでいる。 ポジションは投手で剛速球と高レベルの変化球を決め球とする他、長打力にも優れている。 指導者としても優秀で、よく新しい物を好む。 「で、あるか!」が口癖。 相撲が得意。 ちなみにドラフトでは、曲者と勘違いされたスカウトに弓矢を発射してしまい、順位に入ることが出来なかった。 エピローグでは元の剛に戻ると、顔設定されていないザコプロ顔になる。 豊臣 秀吉(とよとみ ひでよし) 主人公のチームメイトの『木下 輝男(きのした てるお)』が変身した姿。 自分の事を豊臣秀吉と思い込んでいる。 俊足巧打で、ポジションは二塁手。 『』では相手の名前をさん付けで呼んでいたが、今回は同級生なので「~どの」と呼んでいる。 同じく『2011』同様、あまり関するイベントは少ないが女性好き。 N版のイベントでは定期的にスパイクを温めてくれるが、時期が夏に近くなると今度はスパイクを冷やしてくれる。 ランダムイベントでは10日に渡るお茶会を開くが、大勢で賑わうこともあるが、誰も来ず閑散したりもする。 徳川 家康(とくがわ いえやす) 主人公のチームメイトの『徳田 翔平(とくだ しょうへい)』が変身した姿。 自分の事を徳川家康だと思い込んでいる。 我慢強い。 ポジションは捕手。 真面目すぎて冗談が通じず、ランダムイベントにてトレーニングを強化と質素な食事を強要させるイベントでは、なだめようとさせると怒ってしまう。 武田 信玄(たけだ しんげん) 陸上部のキャプテン。 ポジションは投手。 武将になる前の名前は不明。 合戦勝利後は部活を兼任している。 陸上では強靭な下半身を鍛えるため陸上部のグラウンドに誘われることがある。 ひそかに彼女がおり「信ちゃん」と呼ばれている。 上杉 謙信(うえすぎ けんしん) サッカー部のキャプテン。 ポジションは投手。 武将になる前の名前は不明。 合戦勝利後は部活を兼任している。 『2011決定版』では部下のに日長自分の匂いをクンクン嗅がれていたのを実は嫌っていたのか、自己紹介イベントでは主人公が近づくと逃げ出してしまう。 R版イベントでは実は女性ではないかと匂わすイベントが多いが、ジャスミン編に参加不可能であることからもわかる通り、男性扱いとなっている。 伊達 政宗(だて まさむね) テニス部のキャプテン。 イタズラ好き。 武将になる前の名前は不明。 合戦勝利後は部活を兼任している。 ポジションは遊撃手で、隙の無い能力を誇る。 投手としての能力も持ち、野手編だと選手プレートに投手適正が付き、ドロップカーブなどの変化球を使う。 勝森監督 戦国工業高校の監督。 今回の練習強化は信長が行うのでまともな出番は少ないが、部員をまとめることが出来ない主人公に天下布武と野球に通ずるヒントを教える。 甲子園優勝後は主人公からきっかけを教えてくれたことに感謝されたが、「自分がいなくても、お前ならまとめることが出来ただろう」と謙遜した。 くろがね商業高校 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオ。 駈杜高校編では聖ジャスミン学園と対戦した高校として名前だけ登場。 後にパワプロアプリやサクセススペシャルで再登場を果たした。 主人公はくろがね商業高校の野球部に所属する高校球児。 くろがね商業高校は、金銭感覚をみがくため校内マネーの制度が導入されており、これらの校内マネーを増やすための「ゲーム」も用意されている。 『Kマネー』と呼ばれる校内マネーを上手に利用する事が豊かな学校生活を保障される。 このシナリオは『Kマネー』が導入されており、練習やイベント、専用コマンド『ゲーム』などでKマネーが得られる。 ゲームコマンドは毎月一週目で強制的に選択し、ゲームでKマネーを増やす他、アイテムの購入・グラウンド基金で選手能力の強化や練習機材のレベルアップを行う。 試合に出るにはKマネーが必要で、5月2週で行われるレギュラー入札に失敗するとベンチ入りになってしまう(監督評価が非常に高い場合、入札免除でレギュラーとなる)。 一部キャライベントでは実際の金銭とKマネーについて言及される場面があるが、アプリ版では家庭などのやむを得ない事情を持つ人物などは、校則を守ることが出来ない者が多いことが明らかになった。 アプリ版やサクスペ版では固有キャラが増加、細かなシステムが異なるが、ほぼ同等な内容で配信されている。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 キャプテンに任命され、Kマネーもがっぽり手に入りやすくなるため、校風に馴染んでしまったのか当初は金に眩んでしまったこともあったが、金の切れ目で裂かれるチームメイトの絆を結ぶため奮闘する。 ゲームには積極的にはならず、月に一回しかしない。 矢部兼 安雄(やべかね やすお) くろがね商業高校での主人公の親友兼金に絡むと悪友的存在な人物。 外見は矢部に似ているが、メインポジションは捕手。 ランダムイベントの地下探索でパワーアップする場合がある。 いつも一獲千金を夢見ていて、稼いだKマネーをゲームにつぎ込んではなくしてしまい、昼食は10Kマネーで買える「」を食す日々を送る。 デッキイベントでは主に株やで生計を立てている。 アプリ版では矢部兼は登場せず、従来通り矢部が相棒になっている。 賀真口 摩音(がまぐち まね) くろがね商業高校での野球部のマネージャー兼購買部の看板娘。 通称「マネちゃん」。 に近いがを話す。 駈杜高校に登場した凜子とはタイマンを張りあった仲で、中学時代は「二丁ナタのマネ」や「千三つのマネ」と呼ばれていた。 巧みな話術の前に、校内マネーを巻き上げられる犠牲者が多数いる。 敵に回すと恐ろしいが、味方だと頼もしい。 グラウンドの基金を贈ると次の週にはグラウンドが変わり、練習レベルがランダムで強化される。 彼女候補については参照。 アプリ版でもくろがねの固有キャラで登場している。 パピヨン 『8』から登場する、秘密兵器として突如野球部にやってきた謎の人物。 ポジションは投手。 野手能力を含めトップクラスの実力を持つ。 選手オーダーに内野手として参戦が可能。 その覆面マスク外見の果てしない怪しさに、戦国工業編や芸農大附属編で決勝前に対峙した主人公に「変態だー!」と罵られたり、くろがね高校の新聞部やに指名手配されているにもかかわらず、野球に対する姿勢は真摯。 Kマネーは質素に使い、ブラックジャックのイベントではディーラーのアルバイトで生計を立て、機材強化イベントでは自身のKマネーで強化してくれる。 R版では「斉藤さん」と呼ばれるパピヨンの知り合いに再会する。 SR版では評価がかなり高い状態にし、正体を調べるイベントにて「優勝したら教えてくれ」と選択肢が増える。 ドラフトでは本名で呼ばれることなく「パピヨン」で登録されている。 アプリ版でもくろがねの固有キャラで登場している。 銭形 乱蔵(ぜにがた らんぞう) くろがね商業高校の色黒のエース。 驚異的なスタミナを誇るがそれ以外の能力は平均的で、負け運持ち。 パピヨンが現れてからは先発は明け渡している。 アプリ版は敵対校のくろがね商業では先発になり、パピヨンがリリーフになっている。 得意練習は投手にしては珍しく、守備練習が大好きな努力至上主義者だが、行きすぎの練習でケガをすることも多い。 暮らしは質素でスーパーの特売日には目が無い。 気の強い性格をしているようだが、本当は虚勢であり、Rイベントでは黒服ザコにからまれると、なす術なく殴り倒され心身鍛えあがっていなかったことが判明する。 選択肢次第で主人公に弱さを指摘され、これを機に自分のもろさを克服できるようになる。 アプリ版でもくろがねの固有キャラで登場しているが、メインタイトルではアプリ版のみ登場する祝井(いわい)に差し替わっている。 また、打たれ弱いことを知るイベントでは展開が変更され、黒服たちから「殴られる前」に乱蔵が突然気絶してしまい、選択肢で自分で自身の弱さに気づき、克服するようになっている。 宝塚 月斗(たからづか げっと) スキンヘッドの内野手。 演劇部と音楽部とかけもち。 天才肌で、センスがよく大抵のことは努力なしにやってのける。 その特徴が選手能力にも現れている。 能力は非常にバランスが取れており、一塁・捕手以外の全ポジションを守れる器用さも持つ。 普段はあまり野球の練習をしないため、情熱的な乱蔵とはしょっちゅうケンカをしている。 詩人的な言い回しのセリフが多い。 本人いわく「顔はスッピン」らしいが、どう見てもメイクをしている。 坊主頭なのは野球部だからではなく、演劇部で着用する「カツラ」をかぶりやすくするため。 のイベントでは、体育館を移設させ、ホログラフの海の背景に変えてしまう。 アプリ版でもくろがねの固有キャラで登場している。 大鐘 餅太郎(おおがね もちたろう) 七三分けのおっさんくさい高校生。 ポジションは外野手。 見た目に反して、捕手、内野の守備位置や打撃をなんでもそこそここなす。 アプリ版の対戦相手校では選手能力次第で内野や捕手に回っていることがある。 実家は大金持ちの政治家で、三男坊。 常に悩みがないのが悩み。 本人はそれを気にしている。 ゲーム好きで、「オッサンゲーマー餅太郎」という異名を持つ。 のイベントではグラウンドを一夜限りの遊園地背景に変えてしまう。 アプリ版でもくろがねの固有キャラで登場している。 SR版イベントでは1回目、器材の処分をどうするかの選択肢で「高く売ろう」を選ぶと、その後のイベントが継続しなくなるが、くろがね商業高校編のみ300Kマネーが手に入る。 ただし「アプリ版の『くろがね商業高校編』」ではこの選択を選んでもKマネーが手に入らなくなっている。 『実況パワフルプロ野球2016』(『2018』)のサクセス・パワフェスモードと『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』のヒーローズモードではくろがねのチームキャプテンになっており、試合前に球場の中へ高級外車(『2018』ではプレミア座席)で現れ、品の違いを見せるものの、主人公チームはハングリー精神の闘志を燃やした。 勝利後の仲間入るセリフは様々な守備をこなす「ユーティリティ選手」であることを誇っている。 勝森監督 くろがね商業高校の監督。 お金の大切さを何より知っており、監督と一緒に練習すればKマネーをくれることがあるが、「新入生が大量のKマネーを使ってスタメンの座を奪おうとしている」とデマを流し、夏の甲子園のスタメンオークションの競合争いを銭形の計画をも利用して事を大きくさせるなど、抜け目ない所も見せた。 この展開はアプリ版でも、監督は別人だが使われている。 主人公の「積極性」を見出しキャプテンに任命したが、その真意は「周りへの気配りによって絆を深めてくれるだろう」という理由だった。 ワールド高校 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオで、『』に対戦相手として登場した高校。 主人公はワールド高校の野球部に所属する高校球児。 ワールド高校は世界中に姉妹校を持つ学校であり、主人公が在学する日本校は幾度となく甲子園に出場した強豪校でもある。 生徒は日本人と外国人が半々ぐらいで、世界中の青年たちとの交流を進めているため、無料で短期留学ができるのが魅力である。 このシナリオは専用コマンド『海外キャンプ』で三回のみ、選択した国で一ヶ月間(4ターン)練習を行う。 各国ごとにマイライフモードの人物がスタッフとして登場し、練習のサポートをしてくれることがある。 デッキ選手とのコツイベントは他シナリオと異なり、『腕試し』で指定した選手能力を競う。 勝つと選択した能力が上がり、特定回数勝利すると特殊能力を取得し、従来のコツイベントに変化する。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 今回は世界を目指しており、甲子園を優勝し日本でのプロ入りを第一歩としている。 監督のいい加減な指示でキャプテンとなったが、日本だけの風習などを活かし、効率よくチームメイトの個々のプレイよりも「チームワーク」を結ぶようになる。 ヤーベン・ディヤンス ワールド高校での主人公の親友。 アメリカ出身のメガネで『10』やパワメジャシリーズから登場する人物。 口癖は「~でヤンス」。 メインポジションは二塁手。 など無類の漫画好き。。 矢部とのそっくりさんイベントは、『2011決定版』の戦国時代編に登場する矢部ノ助含め、今作も存在しないが、その代わりに芸農大附属高校のヤベールとのコンボイベントは存在する。 エミリ=池田=クリスティン(えみり=いけだ=くりすてぃん) ワールド高校での野球部のマネージャー。 『10』と『2012』から引き続き登場する人物。 愛称はエミー。 日本語は語尾が「~ネ」、「~ヨ」など少しイントネーションがおかしいが、その笑顔にはみんなが癒される。 マキシマムのことは前回は「お兄ちゃン」と呼んでいたが、今回は「マッキー」または「お兄ちゃん」となっている。 特技はでジャスミン学園編、アプリ版では北雪高校編でのプレイでも女子にも人気。 彼女候補については参照。 アルヴィン=ロックハート 『パワメジャ2』と『2012』から引き続き登場する人物。 ポジションは投手でオリジナル変化球「ミラージュナックル」の使い手。 米国出身だが日本語を流暢に話せる優等生。 野球に関してはかなり前向きで、相手に闘志を起こそうと挑発を仕掛けることがある。 ナックルの強さの秘密は彼の指先の爪にあり、を塗って爪割れ防止にコーティングをしている。 SRイベントでは一定確率でオリジナル変化球「ミラージュナックル」を覚えられる。 アプリ版では日本の熟語には疎いようで、瞬鋭高校編の呼び戻すイベントでは「百人力(ひゃくにんりき)」を「ヒャクリンニキ」と言っている。 マキシマム=池田=クリスティン(マキシマム=いけだ=くりすてぃん) 『2012』から引き続き登場する人物。 エミーの兄で愛称は「マッキー」。 豪快な打撃力を誇る一塁手。 前作ではある理由で日本を蔑視していたが、今回は寿司が大好きな親日派となっている。 寿司以外の日本食の好物はうどん。 イベントでは外国人風で強面な風貌なせいで、子供達から怖がられていることを気にしている。 妹のエミーに過保護な面を持ち、ワールド高校、またはエミーと一緒にマキシマムをデッキにセットすると、エミーの彼女イベントで彼が乱入する形で登場する。 ワールド高校で、ある人物のキャライベントでは「半殺しで許してやル」とジョークにつかない言葉で脅してくることも。 『パワプロ2016』の「パワフェス」、『ヒーローズ』ではワールド高校のチームキャプテンをしている。 カレタカ 無骨で無口な三塁手。 ネイティブなアメリカンで特技は占い。 ちょっと話しづらい雰囲気があるが付き合ってみると結構いいやつ。 試合は帽子に隠れてしまうが、額の印はバッターボックスの形になっている。 ギャネンドラ=バッタライ インドからやって来た陽気な遊撃手。 守備位置で珍しい左投げで俊足巧打だが、守備の安定性に欠ける。 内野手の左投げはサブポジで三塁手を持つ太刀川がいる。 いつも面白くない冗談を言っては自分だけが受けている。 そのあんまりなジョークに、主人公の不眠症になるランダムイベントでは彼の名前が挙がっていた。 ナヌーク=アキアック の被り物をしているのんびりとした捕手。 燻製肉が好物。 日本の物に感心を持つなど見た目に反して頭はいい。 アプリ版では大柄の体型になっており、頭の被り物についてはコンボイベントにて、ナヌークの父がシロクマと戦って得た革製の物であったことが明かされた。 勝森監督 ワールド高校の監督。 常にめんどくさがり屋で、過去に行ったパーティの幹事をしただけで主人公をキャプテンに任命するなどのいい加減さを見せる。 本人は個性だらけのチームをまとめることが出来ず、いつしかこのような性格になったと語った。 その後は甲子園に向けた幹事をすることに勤しむことが多くなった。 芸農大附属高校 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオ。 主人公は芸農大学附属高校の野球部に所属する高校球児。 芸農大附属高校は農業と芸能の融合を進める、一風変わった学校である。 芸能人と農業従事者を多数輩出するこの学校で、主人公の甲子園に向けたチャレンジが始まる。 本校の校舎から離れた芸能舎と農業舎があり、メインコマンドでは青い屋根の農業舎のみが写っている。 このシナリオでは、専用コマンド『芸農活動』やランダムイベントなどで「タレント」・「農業スキル」のレベルを上げていく。 この二つのレベルは練習・イベント・試合での全ての獲得経験点に大きく影響を与え、レベルが高いほど練習やエピローグで大量の経験点を稼げるほか、二つのどちらかのレベルが丁度100の数値になると超特殊能力が取得できる。 しかし、レベルが100を超えて翌週のターンになると強制的にゲームオーバーになってしまう。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 監督の指摘により、キャプテンに任命される。 チームをまとめるのに苦労していたが、校長の芸農大附属の校訓の言葉により、突出し秀でたチームの個性を生かすことに成功する。 意外な才能に恵まれており、タレントスキルが100以上だと、タレント事務所のスカウトに目を付けられ、紀乃が勝手に契約書をサインされたことで芸能界デビュー入りをしたり、農業スキルが100以上だと、偶然生み出した肥料により武野の勧めで農業の道に足を運んでしまったり、さらにタレント・農業スキルのレベルが同時に100を超えると、セットしたデッキキャラ4名(24時間限定追加枠の5番目と助っ人枠の6番目のキャラを除く)と共に全く新しい「農業アイドル系」としてデビューしたりするが、いずれも野球人生の終わり(ゲームオーバー)を意味する。 ヤベール・デヤスン 芸農大附属高校での主人公の親友。 矢部たちと異なり、口癖は「デヤスン」と変わっている。 メインポジションは遊撃手。 かけもちの部活はコンピューター部に所属している。 何かとフランスと日本を比較したがるが、そもそもフランスのことをロクに知らない上、実は日本人である。 フランスかぶれをアピールしているのか、フランスの国旗柄のスカーフを首に着用している。 バレンタインイベントのメガネキャラが提供する「バレたくナインチョコ」では、駈杜高校が作成している「謎の白い粉」入りチョコを主人公に食べさせてしまう。 ランダムイベントでマロンから野球のアドバイスを受けると能力が上昇し、打撃フォームが片手で記号を描き、グルグルッとバットを振り回した後、下段の構えフォームになるという独特な物に変化して超特殊能力まで得る。 Rデッキでは一度だけ「でヤンス」と言ったことがある。 愛称はマロン。 本名についてはセリフ履歴の解説の説明に載る以外は一度も名乗らず、芸農大付属編以外の主人公自身も本名を知らずにいた。 好き嫌いをはっきり言う子で、裏表なく話しやすい。 芸能と農業を両立する掛け持ちの美術部所属の優等生。 多少ずれているところがあるものの、それが幸を成すことがある。 彼女候補については参照。 武野 浩太(たけの こうた) 俊足巧打のアベレージヒッター。 真面目すぎて鶴屋や家康と同様、冗談が苦手。 兼任している部活は馬術部。 ポジションは三塁手。 プロよりも農業を志望し、若者ながら日本の農業の行く末を心配している。 紀乃とのコンボイベントは『2013』、『アプリ版』、『サクスペ』とそれぞれ別々の名称となっている。 アプリ版の人気投票では下位になり、地味キャラを自覚していた。 紀乃 光一(きの こういち) 四方向の変化球を操る投手。 いたずら好きで、何とかして人を笑わせようとすることがある。 あだ名は「キノコ」で評価アップの名前も「キノコ」となっている。 ただし、アプリ版ではあだ名はそのまま「キノコ」と呼ばれるが、評価アップの名前は「紀乃」に代わっている。 兼任している部活は演劇部。 口癖は「~なの!」「~の!」と言うことが多い。 独特な頭は帽子では無く、髪を染めている。 プロよりも芸能志望で芸能界のスターを目指している。 ただし芸能界デビューできるなら「バーター」でも構わないと豪語するプライドの無い軽薄さも特徴。 城井 伯斎(しろい はくさい) 自称ハンサムでキザな外野手。 物事に執着しない性格で、それなりの才能はあるものの、野球でも芸能でもあまりぱっとせず、静かにバイオリンを弾くのが趣味。 兼任している部活は軽音楽部。 ナルシスト気質なところがあり、服装の乱れに関してはすこしうるさい。 ランダムイベントの「広報取材」では彼を選ぶと実はで取材インタビューにはうまく答えることが出来ずにいた。 『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』では同じ高校のブロンコの誘いを受けたのかは不明だが、社会人野球の「ミゾットスポーツ」に所属している。 実況によると会社勤めと芸能人の2足のわらじ生活であるらしい。 ブロンコ・リー 『12』から登場する人物。 ポジションは二塁手。 守備力以外の能力が低い。 兼任している部活はアイスホッケー部。 片言で変な口調で喋るが日本人でエミリとマキシマムと違い、語尾は「ネ~」「ヨ~」と最後を伸ばしている。 おかしな発明や改造をし、主人公に迷惑をかけることがある。 デリカシーが無く、少々口が悪い。 畑の守り神的なカカシの「ジョニー」のことに詳しく、傾き加減により畑に災厄が起こってしまう。 涼風 希望(すずかぜ ほーぷ) 『パワポタ4』から登場する人物。 ポジションは投手で控えでこそあるが、変化量・キレともに優れたオリジナル変化球「ロゼルージュ」の使い手であり、能力的にも他校のエース級に見劣りしない。 兼任している部活は料理研究部。 ハンサムで実家は大金持ち、誰にでも優しく物腰が柔らかい人気者だが、歌が苦手。 R版、アプリではSR系列でロゼルージュの習得イベントが発生できる。 『アプリ版』、『ヒーローズ』、『2016』の「2017年度データ」では、ロゼルージュ投球時に紅の変化球エフェクトが追加されている。 『2016』の「パワフェス」および『ヒーローズ』では白薔薇かしまし学園のチームキャプテンとなっている。 ピッチャーマウンドで悠々とティータイムをしながら、ボールをキャッチする姿に「信じられません!」と実況から驚かれている。 勝森監督 芸農大附属高校での野球部監督。 何となくな理由でまじめに野球に取り組む主人公をキャプテンにした。 罰当番に厳しく主人公に容赦なく適任させる。 定期的にライブや大豊作での収入を得ており、「ガントラ」という犬の形をした軽トラックから収入で得た練習機材の強化をしてくれる。 ラグナロク分校 [ ] PS3・PS Vita版のみ配信されている追加シナリオ。 主人公は両親の仕事の都合でラグナロク分校に転校して来た野球部員。 小さな学校であるが、野球部には超高校級の選手が集まっていた。 しかし主人公が野球部に馴染んでいくにつれ、奇妙な出来事が連発する。 このシナリオは専用コマンド『イベントキャラ』で精神経験点を消費して、デッキにセットしたキャラのランダムイベントを発生させていく。 さらに精神経験点が一定以上のとき、ランダムイベントにてイベントキャラから「最終奥義(アルティメット・アーツ)」を伝授され、練習レベルや能力の強化が得られるが、キャラによっては膨大な精神経験点が必要になる。 また、文武高校編と同様にイベントデッキの再設定ができる定期イベントが複数発生する。 他にもキャラの出会いイベントそのものが省略され、開始時からチームメイトと彼女の評価が最大値になっているなど、これまでのシナリオと比べ仕様が異なっている。 登場人物 [ ] プレイヤーキャラ。 転入早々、監督からキャプテンに任命される。 火野や鋼達の実力に圧倒されながらもキャプテンとして、仲間や町の住人たちと交流しながら奮闘する。 ドラフト入りが失敗に終わってしまうと何故か運命の交差点(移動)が発生し、謎の異空間に永遠に囚われてしまい、野球人生の終わりどころか一生の生涯を終えてしまう。 矢部門 竜雄(やべもん たつお) ラグナロク分校での主人公の親友。 これまでのメガネ達より能力が一回り高いが、エラー回避が致命的に低い上、チームプレイも苦手。 メインポジションは一塁手で、他に二塁と外野を守る。 尊大な態度を取り、すぐに妄想に耽っては暴走することがある。 「移動」の力でラグナロク分校にやってきた別世界の人間で、強くなるためには「移動」することも構わず、終盤の定期イベントでは一般部員たちを「移動」させ、弱い部員の排除を目論む。 一人称は矢部同様「オイラ」で語尾が「やんす」であるが、彼をデッキに入れないと終盤から「移動」の影響で一人称が「ボク」、語尾が「デス」と口調が変わり、この口調の時の矢部門のキャライベント内容も異なってしまう。 『アマテラス=アフロディーテ=ヨシコ』と自称するが、「ヨシコさん」呼ぶと怒る。 縮めての愛称は「ビーナス」。 本名については一部のイベントしか語られず、主人公からは疑問を持たれる程度だった。 芸農大附属編の甲子園一回戦では巫女服姿で登場し、敗北した後意味深な言葉を残し、光とともに姿を消すと別の高校に差し替わる。 ある日突然「移動」の力を知り、それを利用してチームの強化を図っている。 その他にも校内にある異次元に繋がる倉庫や、部室に地下室があることを知っているなど学校についても詳しい。 困窮した家庭環境で今の生活から脱け出すためこのような性格になったと語り、「移動」を利用している。 彼女候補についてと巫女服だった理由は参照。 鋼 毅(はがね つよし) 身体を大きく捻る「」の使い手で、無尽蔵のスタミナを誇り打撃も強いが、エースは水野に譲っている。 やや古風な口調で真面目な性格だが、恋愛に免疫がなく女性を相手にするのは苦手。 勇者になりきっている火野達に呆れているが、ノリは悪いわけではなく、SRのラグラロク限定イベントでは乗せられて剣士になりきっていた。 ビーナスや火野達の怪しげな言動に振り回される主人公に、彼らとの親交を深める為のヒントを与える。 しかし「移動」という力を信じようとはしなかった。 初出は『パワプロ5』の外伝作品である『』(パワポケ)。 なお、これまでのパワプロシリーズで選手としては登場した時の髪色はパワポケ登場時の茶ではなく青だったが、本作以降はパワポケと同じ茶髪になっている。 火野 勇太郎(ひの ゆうたろう) 巧打力・長打力・走力は全て超一流の選手だが、大事な場面でよくエラーをしやすい。 ポジションは外野手。 ゲーム好きで勇者になりきっており、何かとームの表現的に自分や相手に語る独特な癖を持つ。 3年目の夏の地方大会では校長からその「勇者キャラ」を止めるよう警告されたが、チームメイトの支えでキャラ設定を保った。 妹がおり、「移動」の影響で人格が変わってしまったらしい(火野は失くしたと表現している)。 後述の水野、草野の三人で監督からは「なりきり3人組」と呼ばれている。 イベントでは、いじめられた小さい子から「いい年して勇者ごっこ~?」と言われ、ショックを受ける。 アプリ版のSR図鑑解説によるとエラーをしやすい原因は「自分は攻撃型の勇者だから」と開き直っている。 甲子園を優勝すると水野・草野とともに別の世界へ「移動」するが、ビーナスを彼女にせずSR版のラグナロク限定イベントを起こし、その後火野を移動でのデッキを変えず、甲子園優勝するとエピローグの内容が火野のラグナロク限定イベントに変化する。 『パワプロ2016』以降作品の「パワフェス」および『ヒーローズ』ではラグナロク分校のチームキャプテンをしており、を模したウィンドウのセリフを使う場面がある。 水野 魔太郎(みずの またろう) 切れ味鋭い変化球を操る投手だが、あまりスタミナがなく肝心な場面に弱い。 しかし完投勝利を収めることもあるラグナロクのエース。 チョビヒゲをはやしている外見とは裏腹に、なぜかになりきっており、女性口調で喋る。 なりきり3人組の中では頭が働き、本人も頭脳派を自称しているが、勉強は苦手。 矢部門や草野と同じくラグナロク分校に「移動」してきた別世界の人間で、過去に交通事故に巻き込まれ一年を棒に振っている。 ラグナロク分校以外の高校での自己紹介イベントでは主人公から「残念な奴」と呼ばれる。 草野 剣太郎(くさの けんたろう) パワーの一辺倒であるため、それ以外は極端に低い。 メインポジションは三塁手で一塁も守る。 戦士になりきっており、カレタカに似た片言の口調で喋る。 しかし、あくまで火野や水野達に合わせたキャラ設定なので、ラグナロク分校編以外の自己紹介イベントで普通に喋ることもある。 矢部門や水野と同じくラグナロク分校に「移動」してきた別世界の人間で、超高校級のパワーを持ちながら弱小校で埋もれていた過去を持つ。 勝森監督 ラグナロク分校での野球部監督。 3人組からは「マスター」と呼ばれる。 かなり適当かつ面倒くさがり屋な性格で、転入してきた主人公にいきなりキャプテンを任命し、仕事を押しつける癖に自分は常に昼寝をしている。 かなり評価が高いと「お前に任せて正解だったぞ」とまで言う。 クリスマスに彼女がいないと専用イベントにて、部室で女子学生と待ち合わせをしている。 言及は無いが練習機材は夜間に彼が強化してくれている。 彼女候補 [ ] 今作はデッキに入れないと彼女にすることが出来ない上、デートも彼女成立後しか出来ない。 また、複数の彼女をデッキを入れても告白することが出来、二股三股をかけることも可能であるが、一部の彼女同士のコンボイベントで二股が発覚する場合がある。 ただその場合振られる訳ではなく、マイナスイベントがほとんど無い場合もある。 評価が上がる時の文字の色はピンク色になっている。 SR版でデートでの連続イベントを最終段階でこなすと低確率で超特殊能力が得られる(ただし徳子、カレンを除く)。 一部彼女候補はアプリ版およびサクセススペシャルでも登場している。 紺野 美崎(こんの みさき) 学校のマネージャーで主人公の中学時代からの友人で登場。 服装のジャージの色は通常のパワフル学園の赤色を着ているが、各高校の基準とした色のジャージを着ている。 ジャスミン学園編では主人公の転校先で出会うことになる。 R版(アプリでは固定イベント)によると中学時代は大事な試合前にケガばかりしていた昔を語る主人公を見て「あんなこと、2度と起こさせないから」とモノローグで語っていたが、アプリ版の図鑑解説によるとその出来事が起きたのは二人が初めて同級生となった中学3年生の時だった模様で、その時から主人公を意識していたことが判明する。 デートイベントではモノローグが多く、選択肢デートでは遊ぶための出費を気にする所がある。 木村 美香(きむら みか) 学生で登場。 デッキのフィギュアは激闘第一高校の制服を着ているが、各高校の制服を着る。 デッキに入れないと本来の激闘第一高校で登場すらしない。 出会いイベントは長めだが、アップデートにて「ショートカットあり」設定で、知り合う経緯をショートカットするかしないかの選択が出来るようになった。 ジャスミン学園編では元女子高なので、最初に出会った場所が学校から河川敷になっている。 才色兼備、文武両道でモデルの仕事もこなすお嬢様だが、意外に歌は苦手。 告白イベント前に賀真口と彼女成立をしており、コンボイベント時の選択肢を選ぶと、彼女にすることが出来なくなる。 デート3回目、4回目での選択肢で破局することがある。 牟良咲 凜子(むらさき りんこ) マネージャーとして登場。 デッキのフィギュアは駈杜高校の制服を着ているが、各高校の制服を着る。 自称不良で主人公に最初から想いを寄せていた。 デートイベントではの女子高生とも争ったこともある。 駈杜高校編ではあるイベントにより、性格が病弱で物腰が柔らかくなり、デートイベントは内容は同じだが、凜子のセリフやエピローグの内容も丸ごと変わる。 猫塚 かりん(ねこづか かりん) マネージャーとして登場。 服装のジャージの色は通常のジャスミン学園のピンク色を着ているが、各高校の基準とした色のジャージを着ている。 猫の被り物の色は変わらない。 主人公の出会いにより惹かれていき、語尾が安定しないのは主人公のみとなっていた。 デートではマネージャーとして一緒にトレーニングしながらデートをしていたが、主人公の言葉で改心する。 守神 悠羽(もりかみ ゆう) 学校の一角に建てられた研究施設の研究員として登場。 資金運営難に陥っているはずのパワフル学園にも同じ出会いイベントで登場する。 飛び級出身で年下が彼女になるのは『2012』のエミーも同様だったが、12歳なので「専属の助手」ということで彼女が成立する。 文武高校では固有コマンド終了時に彼女になっていると自分がひらめきを失う病気を患っていたことを語り、専用のエピローグがある。 文武高校以外の高校のエピローグになると病気を患っていたことを語ることは無く、内容が変わる。 黒豆 あずき(くろまめ あずき) マネージャーとして登場。 服装のジャージの色は通常の戦国工業の紫色を着ているが、各高校の基準とした色のジャージを着ている。 主人公には厳しい態度で接するも想いを寄せていた。 戦国工業に登場するある人物とは深い関係を持つ。 賀真口 摩音(がまぐち まね) 学校の購買部の看板娘兼マネージャーとして登場。 服装のジャージの色は通常のくろがね商業の黒地色を着ているが、各高校の基準とした色のジャージを着ている。 うだつの上がらない男は嫌いで、将来になりかねないと思っている。 得意なゲームはで、ポーカーにも勝てない不器用さながらも主人公には惹かれていた。 アプリ版では自己紹介イベントを含め、相手を読む戦術のゲームはポーカーではなく、ジャンケンになっている。 告白イベント前に木村と彼女成立をしており、コンボイベント時の選択肢を選ぶと、彼女にすることが出来なくなる。 エミリ=池田=クリスティン(えみり=いけだ=くりすてぃん) マネージャーとして登場。 服装のジャージの色は通常のワールド高校の橙色を着ているが、各高校の基準とした色のジャージを着ている。 ワールド高校以外では留学生として登場する。 告白イベントではランダムで2回とも失敗する(一回目はセリフを噛む、二回目はセリフが「ミソスープ」)とマイナス特殊能力が付いてしまう上、彼女になれなくなる。 ワールド高校編あるいはマキシマムがデッキに入っているとクリスマスでは突然マキシマムが現れ、一緒に過ごすことになる。 服装のジャージの色は通常の芸農大附属高校の黄緑色を着ているが、各高校の基準とした色のジャージを着ている。 ここでもやはり本名で呼ばれることなく、「マロンちゃん」と呼ばれる。 直感を信条としており、よそよそしくなった二回目のデートでは選択肢を間違えると破局することになる。 水着姿には自信があるらしい。 服装のジャージの色は通常のラグナロク分校の群青色を着ているが、各高校の基準とした色のジャージを着ている。 ここでもやはり本名で呼ばれることなく、「ビーナス」と呼ばれている。 告白イベントでは、既に誰かを彼女にしていた時に「まだ」と答えたり、彼女がいない時に「恋愛くらいした」と答えるとビーナスのセリフが若干変わる時がある。 デートイベントでは身近な所が疎い面がある。 選択肢を間違えると評価が下がったり、破局することになる。 女神を自称しているが、歌にはあまり自信がないらしい。 正月では巫女服姿となり、この姿になるのは単に御捻り目的であったが、神社のバイトもこなしていた。 ラグナロク分校では専用のエピローグがあり、「移動」の力で去ろうとするが、彼女となっていると「移動」の効力が消滅し、思い留まってくれる。 ラグナロク分校以外の高校ではエピローグが異なり、自身の困窮していた家庭事情を語った。 『6』に登場した矢部の姉で保険の勧誘員。 メガネ一族の長女。 文字の色がピンクではないので厳密には彼女ではないが、R版だとあるイベントの後、デートが出来るようになり、エピローグも存在する。 R版のイベントでは実家に帰ると家族が皆やんす口調で喋る為、口調が移らないように実家に帰ることを控えている。 矢部に各種保険を掛けており、その保険の受取人を自分にしている。 『2010』では娘がいることが矢部から明言されていたが、こちらでは登場しない。 姫野 カレン(ひめの かれん) 『7』より登場するシリーズ恒例の彼女候補(?)。 彼女とのデートは他の彼女とは違い、全てランダムイベントでのみ発生する。 毎回服装が変わっていたが、今作は『2012』と同じピンクの服となっている。 大空美代子とのコンボイベントでは『2011』に登場した「大空飛猿」によるツボ押しを用いて相手の精神を操る「裏野球拳」の継承者となっている。 矢部を始めとするメガネ達からは「ビッグサイズの彼女さん」と呼ばれる。 その他の登場人物 [ ] その他にもデッキをセットすることにより、シナリオ固有キャラクター以外のキャラクターを登場させることができる。 過去作で野球帽を着用していなかったキャラが帽子を着用するようになっている他、主人公の同級生、または後輩として登場する。 一部内容はアプリ版でも使われている。 シリーズのレギュラーキャラクター [ ] 第一世代からの登場人物 [ ] 『4』より登場する人物で、関西弁が特徴のキャラクター。 今回は主人公の先輩ではなく同級生なので今作は「阿畑さん」ではなく「阿畑くん」と呼ばれる。 ポジションはピッチャー。 オリジナル変化球「アバタボール8号」を操る。 RかSR版をデッキにセットするとランダムイベントでオリジナル変化球が手に入る。 なかなか点が入らない投手戦を見ていると無性に「たこ焼き」が食べたくなる変わった血筋がある。 たこ焼きの外側は「サクサク派」。 私服バージョンが存在し、SRではオリジナル変化球だけでなく成功率はかなり低いが「アバタボール」を教えてくれる。 『5』より登場する主人公の後輩で猪狩守の一つ下の弟。 ポジションは捕手。 兄と違って穏やかな性格で、人当たりも良く人望に厚いのだが、兄に対するコンプレックスから無茶な練習をしようとしたり、兄に突っかかっていったりもする。 過去に交通事故で大けがを負った際に猪狩コンツェルンを乗っ取ろうとした組織(パワポケに登場したプロペラ団とは言及されていない)によって改造されたことがあり、その後加藤理香とダイジョーブ博士によって元に戻され、その記憶を消されたのだが、理香とのコンボイベントで事故の記憶が戻り、ショック状態に陥ることがある。 SRの討論イベントでは、夜も更けて眠っている主人公に色っぽい声で起こしたことがある。 アプリ版では風船を膨らませ、破裂させて起こしている。 『』・『』の「野球マスク」名義でそのまま野球マスクの姿でもイベキャラで登場する。 『5』より登場する人物 で、片言の口調で話す男。 ポジションは投手。 今回は『2011』の強化後の素顔で登場。 顔設定も素顔仕様となっている。 剛速球と四方向の変化球、桁外れのスタミナを持つのだがコントロールが悪い。 自分を野球マシーンと称し、まったく同様などを見せないメンタルの強さを持つのだが、後輩の嵐丸にストーカー紛いの事をされた時には珍しく精神的に追い詰められ、さすがに狼狽していた。 アプリ版でのコンボイベントは簡略化され、大西がひ弱だったころの昔の写真を嵐丸に見せるのみとなっている。 読んでるお気に入りの漫画は「」。 アプリ版の通常は「」、アンドロメダ版では貰いもので「」という本を読んでいる。 『5』より登場する人物 で、帽子の陰で顔が隠れ、鋭い眼光が光っている人物。 ポジションは投手。 から繰り出される140キロ後半のストレートと切れの良いフォークボールを持つ。 肩への疲労をかばいながら投球しているが、練習に関してはかなり真面目で、寺でを行うことがある。 一人称は「私」だが、練習でコツを教わる場面のみ「オレ」を使う。 『12』における帽子無しの素顔バージョンが存在する。 本人いわく「ありのままに練習したくなる」とのこと。 『3』より登場する人物で、自称「どいつから来たスポーツ医学の権威」のマッドサイエンティスト。 科学の発展に異常な情熱を燃やしており、そのためには選手を実験の犠牲にする事も厭わない。 今回は通常の選択方式の改造イベントはSR版のみとなっており、それ以外にも暴走した博士による改造イベントが発生する。 逃げた回数(最高3回)により能力が上下する。 第二回の人気キャラ投票では一位に輝き、デッキに入れなくても期間限定のランダムイベントが追加されていた。 さらにパワプロ総選挙でもほむらと同率の一位となった。 『2011』の「武井田ジョー」名義仕様でも登場。 ゲドーくん ダイジョーブ博士の相棒的存在で普段は「ギョッ!」しか喋らない。 限定イベントでは、ダイジョーブ博士と(おそらく)加藤姉妹、矢部、犬の五名(?)で限定ユニット「ゲドー5(ファイブ)」を結成した。 意外にも大食い。 加藤 京子(かとう きょうこ) 『4』より登場する人物で、職業は看護師。 加藤理香の妹。 デッキにセットしていると病院で病気や爆弾の治療成功率が上がる。 デッキに入れていないと病院で病気を見るのは男性の医師となる。 ゲドーくんの正体が彼女であることを示唆するイベントが何度かある。 加藤 理香(かとう りか) 『5』より登場する人物で、職業は今回も保険医。 加藤京子の姉。 デッキにセットしているとにより練習中の怪我での能力低下がなくなることがある。 出会う経緯は『2011』以降、主人公が矢部と同行した際に出会い、スケベな矢部は股関節を見てほしいと嘘をついたが、今回は主人公がスケベになって先生を口説いていた。 猪狩進とデッキに入れると自分が赴任してきた理由を語る。 この時進の衣装が野球マスクでは改造人間であることが既に分かるので会話が少し異なっている。 デッキに入れてないとケガを見るのは男性の保険医となっている。 くろがね商業編では彼女をデッキに入れても通常のケガイベント同様、治療費としてKマネーを請求されてしまう。 『5』より 登場する犬で、公園のベンチに主人公が座っていた所をなつく。 ランダムイベントで芸を教えることができ、大会に参加させることが出来る。 バイリンガル装置を使い会話も出来たが、初期不良の間違いのセリフで何故か主人公を食べたがっていた。 あまりの言葉にサクセスのBGMも止まり、主人公は固まった後逃げ出し、それ以降通訳機は使わなくなった。 影山 秀路(かげやま しゅうろ) 『5』より登場するプロ野球のスカウト。 彼の評価を上げなければ、たとえ甲子園で優勝してもプロ入りはできない。 デッキは未登場。 主人公は彼に出会った後、去っていく間のリアクションが各高校ごとに異なる。 芸農高校では演劇のスカウトと主人公に勘違いされてしまう。 第二世代からの登場人物 [ ] 『10』より登場する人物で、小悪魔な面もある女性選手。 ポジションは投手。 オリジナル変化球「クレッセントムーン」の使い手。 同様の高校編である『2011』では中学生だった。 ジャスミン学園編での愛称は「みずきち」。 水着・浴衣・野球マン2号などのコスチューム版が存在し、セットすると練習風景や試合中で反映されている。 アプリ版では巫女服も加わった。 第三世代からの登場人物 [ ] 『13』より登場する人物で、物静かで落ち着いている女性選手。 ポジションは捕手。 ジャスミン学園編の愛称は「ひじりん」。 「ささやき戦術」が得意だが、今回からささやき戦術は超特殊能力となっているので外されている(後の作品では所持)。 水着・浴衣・野球マン3号などのコスチューム版が存在し、セットすると練習風景や試合中で反映されている。 アプリ版では巫女服も加わった。 野球マンとの3人コンボイベントでは、1号が「」2号が「」と名乗る中、3号は「」と名乗り「それ、ずるくない?」と2号から突っ込まれる。 サンタコスチュームのSRイベントは選択肢で、酔いどれ状態の勝森監督から一人の寂しさを紛らわす特訓を受けることになるが、アプリ版では監督が共通しないので、野球部を引退した先輩モブ選手が寂しさを紛らわす特訓となっている。 猛田 慶次(たけだ けいじ) 『13』より登場する人物。 荒削りな性格で、主人公からは当初「前田」と間違われ、猛田も主人公を相棒のメガネの名前と間違えていた。 同じくデッキ選手である戦国武将の「前田慶次」と名前が被っているがコンボイベントはない。 実家の猛田工務店の手ぬぐいを頭に巻いた別バージョンが存在する。 アプリ版は最初から手ぬぐい巻状態となっており、自己紹介イベントでは猛田だけが名前を間違えている。 ダイヤのAコラボの青道高校編では矢部が登場しないのでダイヤのAに登場する「御幸」と間違えている。 東條 小次郎(とうじょう こじろう) 『13』より登場する人物。 パワータイプではあるが、常にクールでチームメイトやキャプテンにも厳しいが、野球の腕前はかなりの物。 眼鏡をかけると物静かな性格になる。 自己紹介イベントでは野球部の士気を上げてもらうことを主人公に指摘しやる気を下げるが、アプリ版では指摘が緩和されており、やる気が下がらなくなっている。 メガネをかけた別バージョンが存在する。 実は眼鏡をかけるのは本来のパワーを溜め込む装置なのではと疑惑をもたれた。 アプリ版ではコンボイベントや限定エピソードの定期イベントで1度だけ眼鏡をかけ、データと違う姿の東條を見た黒服達を驚かせた。 の登場キャラクター [ ] 鮫島 粂太郎(さめじま くめたろう) 常に口数が少なく無口だが、清本ほどではない。 真の漢と認めると「鉄下駄練習」を誘ってくれるようになる。 料理がうまく、弁当は純和風となっている。 後の「サダメナイン」メンバーの一人の通称「サダメファイブ」。 松倉 宗光(まつくら むねみつ) 投手。 おしゃべりで周りも迷惑をかけている。 集中力を高めるため、主人公と一緒に茶道部へ体験入部させられる。 香本 富久雄(こうもと ふくお) 捕手。 のんびりで大食い。 松倉とは昔馴染み。 実家は肉屋で怒らせると怖いことが判明。 駒坂 瞬(こまさか しゅん) 遊撃手。 家族が元スポーツ選手のサラブレッド。 『5』と『2012』では主人公の二年後輩で上級生に対しては大口を叩くこともあるが、今回は同級生として登場。 主人公に向ける態度がこれまでとは異なる。 野球帽を後ろ向きに被っていたのが今回は正面になっている。 坊主頭で子供っぽい見た目とは裏腹に性格はまじめでストイック。 サッカー部など他の部活動でも誘いを受けるほど。 アプリ版では後輩キャラになっている。 の登場キャラクター [ ] 滝本 太郎(たきもと たろう) 清本と同等の打撃力を持つ長距離打者。 怖そうな顔をしているが野球の練習には熱心で、コツをしっかり教えてくれる。 ポジションは一塁手。 過去に武者修行中だった久方に三振を取られた。 技術面に秀でている鉢柳をライバル視している。 久方 怜(ひさかた れい) かつて滝本と勝負をし、勝利を収めた投手。 古臭いトレーニングを嫌い、自分の丈に合うのを中心にしていたが主人公の指摘により考えを改める。 『2012』と違い、今回は久方が滝本にライバル心を燃やしている。 の登場キャラクター [ ] 田中 まさる(たなか まさる) 御年85歳の元気なおじいさん。 これでも立派な高校の生徒。 ポジションは一塁手。 コンボイベントでは身体のどこかにボール型の痣がある選手達、通称「サダメナイン」集めを着々と進めており、通称「サダメスリー」として田中自身もメンバーに入っている。 吹雪(ふぶき) 大豪月が飼っている巨大な。 主人公の対応次第で選手能力を上げられるが、逆に下がる場合もある。 の登場キャラクター [ ] アフロ猪狩(アフロいかり) 猪狩守がアフロヘアーとなり、猛特訓の末パワーアップした姿。 普通の猪狩はの項参照。 普通の猪狩のデッキでは未完成だった「ライジングキャノン」も、この姿になると、それ以上の「ソニックライジング」を取得しているのでライジングキャノン取得に関するイベントの内容が変更されており、「過去の産物」であると猪狩が語り、いずれも1回のみ披露するだけで、こちらの球種は教えてくれない。 R版だと言及はないが、本人いわく過去の失敗を反省して、この髪型にしたようだが、主人公から「その(髪型の)時点で失敗している」と思われている。 SR版ではアフロの秘密を探ることにより、正体を見つけ次第で「ソニックライジング」覚えることが出来る。 野手の場合は海外版ガンダーロボのDVDが見つかり、海外在住時代チームメイトに勧められ、アニメに興味を持った猪狩視点での考察の元、「レーザービーム」のコツを教えてもらえる。 アプリ版ではアイドルユニットのアニメDVDに変更され、考察を語るが完全にのそれであることへの主人公のツッコミは出来なかった。 の登場キャラクター [ ] 渚(なぎさ) 病気で入院している主人公の実の妹で登場。 名前は『2001』は平仮名表記だが今回は漢字表記となっている。 夏の大会前に『なぎさのお願い』を達成できるかによって、エピローグが変化する。 また、渚を入れて一部のイベントキャラをセットした場合、一人っ子であることに関する主人公のセリフが変更されている。 の登場キャラクター [ ] 九十九 宇宙(つくも そら) 阿畑の親友でポジションは外野手。 たこ焼きの外側は「ふわふわ派」。 流し打ちとが得意。 自己紹介イベントではあまり話す機会がないのに、九十九から話しかけるのを機に、主人公と仲良くなる。 アプリ版では話すのは初めてかと思いきや、九十九を「九号」と呼ぶなどのボケをかます主人公にあきれながら仲良くなっている。 の登場キャラクター [ ] 福家 花男(ふくや はなお) 本来はプロで活躍する熟年の選手だが、高校生で登場している。 高校生ながらもおじさん顔で、主人公は当初普通のおじさんだと間違えていた。 練習を見に来る妹は美人らしく、さらに母親はギャル系で父親は草食系の顔をしているらしい。 勉強の成績はあまりよくない。 館西 勉(たてにし つとむ) 音読みにすると「かんさいべん」と名前の通り、関西弁が上手な投手。 能天気な割に勉強が得意で、青葉とのコンボイベントで文武高校編だと学力が上がる。 アプリ版では全てのイベント内容が変更され、主に勝負を避けてしまう傾向があり、主人公に注意されることで改心するようになっている。 番堂 長児(ばんどう ちょうじ) 「番長」と呼ばれており、主人公よりもキャプテンに向いた人物と囁かれている。 流行のアイドルは「ピン」でないといけないと言ってはばからない。 サクスペではイベント内容が変更され、舎弟を使いながらも気のいい人物となっている。 これまでは荒い髪の中にマークが写っていたが、帽子は普通に着用している。
次の