アマニ 油 と は。 亜麻仁油の効果・効能がヤバい!知っておきたい6つの効果と簡単レシピ

アマニ、アマニ油

アマニ 油 と は

1.アマニとは何ですか? アマニ 亜麻仁 は、亜麻科植物の種子 仁 のことです。 英名 Flax Seed フラックスシード 、学名 Linum Usitatissimum と言います。 地中海地方原産の自生植物で、人類が初めて栽培した植物のひとつと言われています。 紀元前5000年にエジプトで栽培され、ミイラを包む布地に利用されていました。 800年代にはフランスで「臣民はアマニをとるべし」と健康上の価値が認められました。 この頃、アマニ種子は油に、茎は布地 リンネル や紙に利用されるようになりました。 中世~近世にかけてアマニの栽培は欧州全般に広まり、17世紀にはアメリカ大陸へ伝播、また日本にもアマニ油 薬用 を得る目的で紹介されました。 6.ゴマと比較すると栄養成分はどう違うのですか? ゴマ(いり)の栄養成分は、たんぱく質 20%、脂質 54%、炭水化物 19%、灰分 5%、食物繊維 13%です。 ゴマとの大きな違いは、脂質中の脂肪酸の組成です。 ゴマには過剰摂取が懸念されているn-6系脂肪酸のリノール酸が約 23%も含まれていますが、アマニには 6%程度しか含まれていません。 15%にすぎないのに対し、アマニには 24%以上も含まれています。 他にゴマ、アマニ共にリグナンという生理活性物質を含んでおり、ゴマ特有のリグナンはセサミン、アマニ特有のリグナンはSDG(セコイソラリシレジノール)と言います。 リグナンには抗酸化作用と女性ホルモン様作用があります。 ガンについては特に乳がん、肺がん、大腸がんに有効とされています。 17.アマニにはシアン(青酸物)が入っているが大丈夫なのですか? 一部の植物は生体防御のために(動物に食べられないように)中毒成分を分泌する場合があり、アマニはシアン(青酸物)を含んでいます。 シアン(青酸物)は生梅、タケノコ、ピスタチオやアーモンドなどのナッツ類、タロイモ(キャッサバ)にも含まれています。 欧米ではアマニは食経験が長く、シリアルやパンに添加して日常的に食べられていますが、シアン(青酸物)による腹痛等の中毒の報告はありません。 ドイツでは1人年間1kgも消費しています。 (日本人のゴマ消費量とほぼ同じ量です。 ) アマニを輸入する際にはシアン(青酸物)含有量を測定し、毎回厚生労働省に報告しています。 アマニの輸入にあたり、厚生労働省および出先機関の東京検疫所に資料提出、輸入可否について指導を仰ぎ、食品としての輸入に問題がないことを確認しています。 従って日本国内で流通しているアマニについては安全性が確認されており問題ありません。 18.アマニ油は工業用(機械油やペンキ油)のイメージがあるが食べられるのですか? アマニ油は酸化して硬化する性質があるため、工業用途としてペンキ油や床磨き用ワックス、油絵具等に使用されてきました。 最近になってn-3系脂肪酸の多彩な生理機能が解明され、健康油としてアマニ油が見直され再評価されています。 それに伴って、食用向けのアマニ品種が開発されてきました。 人によって体質に合わない場合や、健常者でも過剰摂取で下痢になる場合があります。 21.n-3系脂肪酸とは何ですか? 「脂肪酸」とは「脂質(油脂)」を構成している成分で、一般的脂質は「グリセリン」に3つの「脂肪酸」が結びついています。 脂肪酸は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されます。 さらに不飽和脂肪酸は「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分類され、「多価不飽和脂肪酸」は体内で合成できない「必須脂肪酸」であるため、食品から摂取する必要があります。 「多価不飽和脂肪酸」は、さらに「n-6系」と「n-3系」に分類されます。

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亜麻仁油が持つ健康効果と副作用のリスクとは?

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この記事の目次• えごまはシソ科の植物です。 バジル、ローズマリー、セージ、ミントなどと同じシソ科のミント種になります。 えごまブームになる前までは「えごま」という存在があまりにも一般に知られていなかったので、オイルをイメージしやすいように知名度のある「しそ油」という名称が使われはじめました。 (油老舗の大田油脂さんのHP説明より) 違う油のように思えて、実は中身は同じものです。 えごま油(しそ油)とは? ゴマという字が入っているので、『えごま』はごまの一種かな?と思われがちですが、えごまは『ごま』の種類とはまったく違います。 よく勘違いされているのですが、「えごま」はシソ科の一年草。 えごま油には少しクセがあり、人によって、または商品によってもえぐみが感じられ、ちょっと苦手だな~と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? 亜麻仁(アマニ)油とは 「亜麻仁油」は亜麻(英名:フラックス)という植物の種子から搾取された油のことです。 亜麻仁油にもえごま油と同じように少しクセがあります。 しかし、これも商品によって変わる印象が強くあります。 亜麻仁油もえごま油もその独特のえぐみや渋みといったものは、メーカーによる抽出の仕方の違いによって変わるという意見が多くあります。 そして、摂取量をできるだけ押さえたいオメガ6リノール酸の割り合いが15%前後と、バランス問題が指摘されている脂肪酸バランスを整えてくれる効果が大きく期待される植物油です。 【2】 ポリフェノールの含有 (1)亜麻リグナン 亜麻仁油には、ポリフェノールの一種の 「リグナン」という成分が含まれています。 リグナンは、抗酸化物質として働く 「植物エストロゲン」として知られています。 実は日本では、この分野の研究は、 ゴマのセサミン類を除き非常に遅れていて、欧米での研究がすすんでいます。 欧米では、この「リグナン」の抗がん作用をはじめとする多くの有用性に対する関心が高く、研究事例も多いと農林水産省資料にも紹介されていました。 またリグナンは腸内細菌によって 「エンテロラクトン」に代謝されることが知られています。 このエンテロラクトンは、植物由来の女性ホルモンのような働きをする 植物エストロゲンの1つです。 植物エストロゲンは,乳がん,冠動脈疾患,腸がんなどのリスクを低下する効果を有することが報告されています(同、日本農林水産省資料より) 大腸がんや乳がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がんなど「ホルモン」に関わるがんを防いでくれる効果がとても期待されている注目のポリフェノールなのです。 加えて、インフルエンザやヘルペス、A型肝炎、B型肝炎などのウイルスに対しても、強力な免疫システムも発揮してくれるとされています。 亜麻リグナンについてはこちらで詳しく紹介しています。 ルテオリンには強い抗炎症作用が期待されていて、アレルギー性疾患や脳炎症を抑える効果があるほか、老化の原因となる活性酸素を抑えるといった抗酸化性も含まれています。 ロズマリン酸には、糖分の溜まり過ぎを防ぎ、そのためのダイエット効果や、抗アレルギー性といった効能に役立つとされています。 【3】 食物繊維 亜麻仁油には 水溶性および不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているのも大きな特徴です。 この2種類の食物繊維によって、腸のぜん動運動を刺激して、便秘を改善してくれるとされています。 便秘に食物繊維が効くということはよく知られていますが、水溶性と不溶性のその両方を摂取する必要があります。 その両方が一度に含まれる食材というのは珍しく、その点で 亜麻仁油は便秘解消効果が大きく期待できる食材だと言えます。 何かと今注目されている必須脂肪酸。 植物油はオメガ系のその必須脂肪酸を摂ることだけに注目されていますが、ポリフェノールや食物繊維といった天然成分も実は大切な存在です。 そして、えごま油と亜麻仁油は、その脂肪酸比率からほぼ効果は一緒と謳われていることが多いのですが、ポリフェノールや食物繊維の事を考えると、それぞれに大切な成分が含まれいるのがわかります。 ですので、厳密にはどちらかを摂れば良いというものではなく、それぞれに効果のある希少な成分が入っており、亜麻仁油もえごま油もそれぞれに摂取した方が良い、と表現するのが正しい植物油だと言えます。 それは分子構造上、長鎖脂肪酸を中心とした不安定な「不飽和脂肪酸」がそのほとんどをしめるからです。 酸化は、酸素に触れること以外にも光の影響も受けるので、光を通さない 遮光性の強いボトルに入っている商品がおススメです。 透明プラスチックなどはもっとも光に弱い存在です。 また、 製造方法も注目して選ぶ必要があるでしょう。 サラダ油など精製、脱臭、脱色されている油は、もとの植物原料の栄養成分が失われる以外にも、体に悪影響を及ぼすとされる「トランス脂肪酸」を発生させてしまいます。 さらに、パッケージに「この油にはリグナンや食物繊維が含まれていません」と書かれている場合は、高温精製処理されている可能性が高いので注意してください。 『低温圧搾(コールドプレス)』という製法で作られた油を選ぶのが大事です。 ポイント• 亜麻仁油もえごま油も酸化しやすいので、光を通さない遮光ボトル、そしてコールドプレス製品を選ぶのがおススメ!• なのに、「えごま油」にはその両方の条件を満たしていない商品も多いので、要注意かも!?• えごま原料が韓国、中国からの輸入がほとんどなので、無理はないのか・・(筆者想)• しかし、それは間違いです。 なぜなら、チアシードオイルやインカインチオイル。 また、カメリナオイルもオメガ3系ですが、調理可能なオイルです。 加熱に強いかどうかは実は「発煙温度」 植物オイルにはそれぞれの脂肪酸組成によって、その「発煙温度(発煙点)」が違います。 海外では広く「スモークポイント」として知られています。 オリーブオイルや米油が調理に使えるのは、その「発煙温度」が他のオイルに比べて高いからです。 発煙温度を超えると煙が立ちはじめ、油の状態が急激に不安定になり、そこから酸化が進んでいきます。 なので、発煙温度(発煙点)の低いオイルは加熱は危険で、なるべく生で摂りましょう!という解釈になります。 この亜麻仁油であれば、軽く炒めたりするだけでなく、パン生地に練り込んでオーブンで調理することも可能です。 認知症の予防• 記憶学習能力の向上 (子供の脳の発育に効果)• 血流改善、血栓予防効果• アレルギー抑制 (花粉症、アトピー性皮膚炎など)• 老化予防 (アンチエイジング)• うつの軽減• 中性脂肪・血中コレステロールの軽減• 高血圧の予防• 糖尿病の予防• 動脈硬化・不整脈の予防• 脳卒中の予防• ガンの予防 (特に乳がん、肺がん、大腸がんに有効)• 視力アップ• 脂肪肝の予防• ダイエット効果• 美容・美肌効果 (『医者も知らない亜麻仁油パワー』ドナルド ラディン 著 , クララ フェリックス 著 , 今村 光一 翻訳 より) とざっと列挙しただけでも驚きの効果が期待されているのです! えごま油、亜麻仁油の違いまとめ 亜麻仁油とえごま油(シソ油)の違いについてご紹介してきました。 今、大注目のオメガ3など必須脂肪酸を摂取する目的においては、大きな違いはありません。 しかし、ポリフェノールや食物繊維の種類や含有量が違います。 どちらにも、健康や美容に良いメリットがたくさん含まれています。 どちらもおススメで出来れば両方を用意するか、または交代で1本づつ購入して常備しておきたいオイルと言えるでしょう。 また亜麻仁が持つ貴重な食物繊維やリグナンをより積極的にとるためには、亜麻の種子そのままをローストしたローストフラックス商品(ローストアマニ粒)がおススメです。

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アマニ(亜麻仁)とは?|アマニのことならアマニフォーラム

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アマニ油(100g中)の主なの種類 項目 分量(g) 99. 98 8. 976 16:0() 5. 1 18:0() 3. 367 18. 438 18:1() 18. 316 67. 849 18:2() 14. 327 18:3() 53. ヌメゴマ油(滑胡麻油)、アカゴマ油などの異称もある。 食用のほか、のや木製品の仕上げ(木製のシャフトなど)に用いられる。 危険物第4類の 引火性液体に指定されており取扱には注意が必要である。 亜麻の種子を圧搾、又はこれをつぶしてですることで得られる。 代表的なであるをはじめとするに富み、栄養としても販売されている。 沸騰させた亜麻仁油は油絵具のバインダーや、「オイルフィニッシュ」として木製品や皮革の仕上げに使われる。 加熱することで亜麻仁油は簡単に・するようになる。 食用の亜麻仁油は、揚げ物や炒め物などの加熱調理では容易に酸化するため適していないが、癖が少ない風味であり、そのまま飲むか、できあがったさまざまな料理に適量をかけて摂取するのが一般的。 ただし、製容器を使用するに入れると、容器が溶けることがあるとしてにが、にが注意を呼びかけている。 光でも酸化が進むため、保管は冷暗所が適している。 最近では、を放出しない溶剤として症候群対策の塗料に使われている。 脚注 [ ] [].

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