しじんそうの殺人 面白くない。 【屍人荘の殺人】は面白くない?最後明智は何て言った??これは浜辺美波のB級映画!(褒めてます)なんじゃこりゃ?!の展開から驚きのラストまでのネタバレ感想&レビュー

「屍人荘の殺人」ネタバレ解説!犯人は誰?ラストの結末は?

しじんそうの殺人 面白くない

CONTENTS• 小説『屍人荘の殺人』のあらすじとネタバレ 神紅大学のミステリー愛好会、部員は会長の明智恭介と葉村譲の2名。 明智は学内の事件を推理する自称「ホームズ」。 そして、葉村は「ワトソン」とでもいいましょうか。 しかしその実態は、学食のメニュー当てや、迷子の猫探し。 ミステリー小説オタクの集まりです。 そんな彼らの元に、謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子がやってきます。 剣崎は警察も協力を仰ぐほど正真正銘のホームズです。 明智と葉村は剣崎に、「映画研究部の夏の撮影合宿に一緒に参加して欲しい」とお願いされます。 聞けば、映画研究部に「今年の生贄は誰だ」と書かれた脅迫状が届き、昨年の参加者の中には行方知れずの女子部員がいるとのこと。 明智は待ってましたと言わんばかりに喰いつきます。 こうして明智と葉村、そして剣崎は映画研究部の夏の合宿先である、山奥のペンション「紫湛荘(しじんそう)」へと向かうことになりました。 紫湛荘に集まったメンバーは14人。 映画研究部部長・進藤歩、新藤の恋人で演劇部の星川麗花、同じく演劇部から名張純江、映画研究部からは高木凛、静原美冬、下松孝子、重元充、そして神紅大学のOBでペンション紫湛荘のオーナーの息子・七宮兼光、その友達で出目飛雄と立浪波流也、ペンションの管理人・菅野唯人、そして明智、葉村、剣崎の14人です。 この合宿は映研の撮影合宿という名目で集められてはいるものの、年長組の七宮によるコンパの側面も強いようでした。 脅迫状が届いたことで人選集めに苦労した新藤は、七宮の言いなりです。 七宮達の態度に女子はかなり引き気味ですが、それぞれになにか思惑がありそうです。 この中で、脅迫状が届いた理由を知る者は、昨年もこの合宿に参加したメンバー、OBの七宮、出目、立浪と映画研究部の進藤、高木の5名です。 それでも夏のペンションでのイベントは皆の心を浮き立てます。 その夜、庭ではバーベキューが行われ、さらに七宮企画の肝試しが用意されていました。 ペアになり、山のふもとの神社までお札を取りに向かいます。 葉村は剣崎とペアで4番目のスタートとなりました。 向かう途中、剣崎は葉村を誘った理由を話します。 「私は君を口説きたくてこの合宿に誘ったんだよ。 私の助手になってよ」。 葉村は複雑な思いですが、なんだかんだで明智とのコンビを解消するつもりはありません。 その時、「うわぁあああ」。 悲鳴が聞こえてきました。 海沿いの道から人影が近づいてきます。 道路灯が顔を照らします。 焦点を失った目。 だらしなく開けたまま意味のないうめき声を漏らす口。 赤黒い血を、顔と衣服にぴったりと塗りつけています。 中には服が裂け、裸身をさらしてるものもいました。 なにより、その臭い。 鼻にベタつくような、血と脂となにかの強い腐臭が押し寄せます。 その正体は、ゾンビです。 「こっちに来ちゃだめだ。 戻れ」。 先に出発した重元・高木ペアが引き返してきます。 「演技でしょ」。 「見たろ!逃げろ」。 ペンションまで戻ると、まだ出発していなかった立浪と名張がいました。 とにかく管理人の菅野に何か武器になるものを持ってきてもらいます。 紫湛荘の裏手の藪から七宮が現れます。 「下松さんは?」。 「無理だ。 捕まった」。 ぞろぞろと広場にゾンビが集まってきます。 悲鳴をあげる名張。 重元が叫びます。 「ゾンビに噛まれたらもう助からない。 頭を破壊しなきゃ」。 そこに、進藤が姿を現しました。 「麗花はどこだ。 先に戻ってるはずだ」。 誰も星川のことは見ていません。 恋人の安否を心配する進藤は紫湛荘の中に探しに入っていきました。 山を越えやって来るゾンビの群れ。 逃げ場はありません。 紫湛荘に立て籠るしかない。 その時、広場の階段を上がってくる明智の姿がありました。 今にも後ろに引きずり落されそうです。 明智はかばっていた静原を、こちらに向かって押し出しました。 息切れで真っ青になった静原が玄関に転がり込みます。 「明智さん」。 葉村の声に答えるようにこちらを向いた明智でしたが、下から伸びる手に捕まります。 明智の口が動きます。 「うまくいかないもんだな」。 泣き笑いのような表情を残し、明智は地獄への階段を転がり落ち、皆の前から姿を消しました。 紫湛荘にゾンビが押し寄せてくるのも時間の問題です。 生き残った者たちは、東西にある2階への階段にバリケードを築きます。 どうにか2階と3階は死守できたものの、階段のすぐそこまでゾンビが押し寄せてはバリケードにぶつかっています。 まさに「紫湛荘」は、「屍人荘」へと化しました。 生き残ったのは10人。 行方不明の出目と星川、下松、そして目の前で消えた明智は、すでにゾンビになってしまったのでしょうか。 テレビのニュースでは、紫湛荘の付近の自然公園で行われていた野外フェスで、複数の観客が体調の異変を訴え、大変な勢いで増加していると伝えています。 化学兵器によるテロの可能性もあるとし、一帯を封鎖した模様です。 絶望の中、残ったものはそれぞれ部屋で休むことにします。 次の朝、重元が、進藤の部屋のドアに「ごちそうさま」と書かれた紙が挟まっているのを発見。 進藤の部屋のドアを叩き声をかけても中からは返答はありません。 管理人の菅野が持っていたマスターキーで、中を覗くと、そこには誰も予想しなかった光景が広がっていました。 天井まで飛び散った血、散乱した肉片。 そして、ベランダには顔を食いちぎられた進藤の死体が倒れていました。 いかにもゾンビの仕業です。 しかし、部屋の中にはドアに挟んであったものと同様、今度は「いただきます」と書かれた紙がありました。 バリケードを破られた形跡はありません。 ゾンビは文字を書けるはずもない。 これはゾンビの仕業に見せかけた殺人事件。 すなわち、犯罪者がこの生き残りの中にいることになります。 疑心暗鬼になる面々。 そんな中、剣崎は謎の解明に乗り出します。 犯人はなぜこんな状況の中で進藤を殺したのか。 しかも密室で殺す必要があったのか。 謎は深まります。 七宮はひどく怯えているようでした。 その理由は昨年の合宿にありました。 高木が話し出します。 「昨年の合宿で、七宮と立浪はそれぞれ女子部員と関係を持ち、手ひどい捨て方をしたって話だ。 立浪の相手は学校を辞め実家に戻ったらしい。 七宮の相手は自殺したよ」。 脅迫状といい、殺人事件といい、どうやらこの事件に関わりのある人物のように思えます。 まだ夜も明けきらない頃、西側のバリケードがゾンビにより破られてしまいました。 どうにかラウンジ前の扉を閉めゾンビを食い止めるも、バリケードより弱い扉は今にも突破されそうです。 そして、その混乱の中、2人目の犠牲者が出ました。 立浪が、2階に止まっていたエレベーターから身を乗り出した格好で倒れています。 血だらけの体中には噛み後が残り、頭部は原型がなくなるほど叩きつぶされていました。 エレベーター内は血の海と化し、死体を引きずりまわしたような跡があります。 皆は、事件の解明の前に、いつ占拠されるかわからない2階から、居住スペースを3階へと移します。 「ぁぁあああ」。 怪鳥のような悲鳴をあげ、七宮は部屋に籠ってしまいました。 次は自分の番という恐怖が押し寄せます。 剣崎と葉村は、殺害現場に戻り検証を試みます。 どうしてエレベーターが殺害場所に選ばれたのか。 エレベーターは1階に下りた時ゾンビが乗ってこないようにと、2階で扉の間に箱を置き固定されていました。 犯人が自分の危険を顧みず、この殺害方法にこだわった理由はなんなのでしょうか。 テレビのニュースでは、封鎖地区に残されている人々の救助が開始されているとのこと。 ヘリに気付いてもらえるように、屋上にSOSの文字を書くことにします。 バキィ!木が剥がされる音と共に、ゾンビが2階のラウンジになだれ込んできます。 葉村が3階への扉を閉めようとした時、一体のゾンビが頭をねじ込んできました。 その顔に皆、見覚えがあります。 出目でした。 硬直した葉村の背後から「やあああ」。 と槍を突きだし応戦する静原。 気迫の一撃は出目の右目を貫き押し返しました。 葉村の脳裏に一瞬、明智の変わり果てた姿が浮かびます。 もしも目の前に彼が現れたら、僕は殺せるのだろうか。 剣崎はすでに犯人の正体を確信していました。 すべてのトリックの謎も解けています。 謎解きの途中でまたしても、けたたましい音が響きます。 今度は東側のバリケードが破られ、一気に3階までゾンビがやってきたのです。 すでに、ゾンビの群れは、七宮の部屋の前を通り3階ラウンジに押し寄せます。 一行は、ひとまずラウンジの扉を閉め屋上への非難の準備を始めます。 剣崎は、屋上から七宮の部屋のベランダに向かって声をかけますが、返事がありません。 カメラを吊るし部屋を覗きます。 すでに、七宮は倒れて死んでいました。 3人目の殺人事件犠牲者がでました。 進藤、出目、立浪、七宮。 これで、昨年の合宿に参加した男子メンバーは全員殺されました。 この状況で、静原は剣崎に謎解きの続きを促します。 「私たちは力を合わせ生き残らなければなりません。 今罪を暴き、殺人者を名指ししたところで何になりますか。 救助のあと、警察にまかせます」。 断る剣崎に、静原はさらに「知る権利があります」。 と迫ります。 剣崎の審判の始まりです。 まずは1人目、進藤の殺人について。 進藤の部屋は密室でしたが、カードキーの仕組みをしっていればすり替えることは簡単で、密室ではなかった。 メモは死体発見時に犯人がこっそり置いたもの。 謎は、ゾンビに噛まれ死んだであろう死因です。 進藤の部屋のベッドの掛け布団には、血痕が飛び散っていました。 しかし、布団をめくった内側にも血が付いていたのです。 そこには怪我人が寝ていた。 進藤は、ゾンビに噛まれた恋人の星川をこっそり匿っていたのです。 時間が経ち、ゾンビ化した星川は進藤を襲いかみ殺します。 証拠に進藤のかばんから、あの日星川が履いていた靴が発見されます。 犯人は、この事件を利用しようと考えます。 七宮の言いなりになり生贄の女の子を選んだ進藤への復讐が、思わむ形で晴らされたのです。 そして2人目、立浪の殺人です。 エレベーターに立浪を運んだ後、1階にエレベーターを下ろし、ゾンビに襲わせ、また2階へと戻す。 これは一緒にゾンビが乗って上がってくるかもしれないというリスクを伴います。 この犯行は、側にあった銅像を使いエレベーターの重量オーバーを上手く使ったトリックと言えました。 銅像に付着したわずかな血、引きずった時に使用した血だらけのシーツがゾンビの群れの中で見つかります。 この時点で、立浪の部屋のカードキーと自分のキーをすり替えられた犯人は、静原という結論に至りました。 静原は、落ち着いた声で言います。 「さすが、剣崎さん」。 最後の殺人、七宮の死因は毒殺でした。 七宮は目薬を頻繁にさしていました。 そして、静原も同じ目薬を使用していました。 静原は、進藤、立浪のゾンビの血を目薬に混ぜていたのです。 テレビのニュースでは、感染者の血は、恐ろしく高い致死率と感染力を持つので、目や口に入れるなと散々注意喚起されていました。 静原は殺人の動機を語ります。 それは昨年の合宿に参加し、立浪と関係を持った遠藤沙知という女性が関わっていました。 静原と沙知は子どもの頃からの付き合いでした。 本当の妹のように静原のことを可愛がってくれた沙知が、突然大学を辞め実家に戻ってきます。 帰ってきた沙知は、人が変わったようにやつれ果て、家に閉じこもるように。 理由を問いただし、立浪のことを聞いた静原は、何とか彼女を立ち直らせようとしますが、努力も空しく沙知は命を絶ってしまいます。 お腹には赤ちゃんもいました。 復讐の殺人事件。 静原の告白を聞いたメンバーの中には、同情する者もいます。 剣崎は聞きます。 「このテロ事件の犯人ともあなたは繋がりがあったのですか?」。 「いいえ。 すべては神の悪戯、悪魔の囁きともいえる閃きと偶然によるものです」。 静原は、やり遂げた高揚感を味わっていました。 「この殺人を企てたころから、私はとうにまともな人間ではないのです」。 その時です。 扉が破られた音と同時にゾンビが姿を現します。 急いで屋上へ続く階段へと逃げ込むメンバー。 「先に行って」。 菅野は皆を先に上らせ、下からくるゾンビを押し返して進みます。 間もなく屋上です。 みんなの脱出が完了しようとしたその時、「うわぁ」。 菅野がゾンビに足を掴まれます。 その瞬間、ゾンビに躍りかかったのは静原でした。 なんとか静原を引っ張り上げ、あとは扉を閉めるだけのはずでした。 後を追ってきたゾンビが葉村の顔面に迫ります。 それは明智でした。 「俺のホームズ」。 すべてがスローモーションのようです。 明智が葉村の手を掴み、大きく開いた口が首筋へと寄せられた瞬間、明智の目から脳天を一本の槍が突き通します。 「あげない、彼は私のワトソンだ」。 剣崎でした。 皆が無事、屋上へ脱出できたかのようでした。 高木が静原を腕に抱き、泣いています。 静原はすでに噛まれていました。 「因果応報、というやつです」。 「ご迷惑をおかけしました。 沙知さんのもとへ行くのに余計な時間がかかりそうなので、自分で片をつけさせてもらいます」。 静原は自らの眼窩に深く槍を突き立て、その体は宙に舞い、地上へと落ちていきました。 救助のヘリが現れたのは、それから4時間後でした。 夏休みが終わり、喫茶店には葉村と剣崎の姿がありました。 ミステリー愛好会のメンバーは相変わらず2人です。 「例の機関の調査報告だけど」。 今回のテロ事件に繋がる班目機関の情報を得たようです。 葉村の償いは、これから。 クローズドサークルという、逃げ場のない状況に追い込まれた理由がゾンビの襲来。 しかも、それを利用した殺人事件が起こります。 ゾンビが先か、殺人が先か。 最後まで解けない謎にもどかしさが募ります。 また、 誰もが早い段階で一度、物凄い消失感を味わうことになります。 それは、主役級の 明智恭介(役・中村倫也)の死です。 序盤で静原美冬(役・山田杏奈)をかばい、ゾンビの中に消えて行く明智。 皮肉にも助けた人が殺人犯でした。 最後には、ゾンビ化した明智が葉村譲(役・神木隆之介)を襲います。 それを「あげない、彼は私のワトソンだ」。 と 槍の一撃で助ける剣崎比留子(役・浜辺美波)のムネアツシーンに注目したいです。 最近人気のジャンルでもある「ゾンビ」。 海外ドラマ「 ウォーキングデッド」では、ウォーカー(ゾンビ)がはびこる世界で、人間同士の権力争いや友情と恋愛など、人間ドラマが盛り込まれ、それが人気の要因になっていますが 本作も人間ドラマが見どころのひとつになっています。 紫湛荘に縁あって集まった14人のメンバー。 それぞれに、存在する意味、ひとりひとりのストーリーがありました。 例えば、名探偵と呼ばれる剣崎比留子でしたが、実は自分から好んで事件に首を突っ込んでいるのではなく、事件に巻き込まれてしまう体質で、家族からも「呪われた子」として恐れられ離れて暮らしていました。 彼女の真の姿は普通の不器用な女の子。 葉村への想いが態度に出てバレバレな所も可愛らしいです。 また、葉村譲は、最後にひとつ罪を犯します。 それは、彼が経験した大震災での辛いトラウマが原因でした。 仕方ないとは言え、自分が取った行動を人に知られることに耐え兼ねた葉村は、静原の犯行に気付きながらも、取引を持ち掛けてしまったのです。 すべてを知っていた剣崎は、それでも葉村の痛みに寄り添います。 剣崎と葉村の恋の行方にも注目です。 そして、犯行のターゲットとなってしまった立浪。 彼は、過去に母親に裏切られた辛い経験がありました。 故に、女性と本当の恋愛が出来ない立浪。 彼は葛藤していました。 どんなにひどい人間にも、そうなってしまった理由がある。 どんな理由があれ、人の命を奪うことはやはり罪なのです。 最後に注目する点をひとつ。 ずばり、 ゾンビです。 どんなゾンビが登場するのか。 映画化に伴いゾンビのクオリティに期待してしまいます。 ゾンビ化した、明智(中村倫也)、出目(塚地武雅)、星川(福本莉子)の姿も楽しみです。 また、全体的に コメディの要素も強くなっている映画化。 小説と映画では役どころも変わっています。 小説では、出目飛雄は七宮兼光(役・柄本時生)と同様、大学のOBという設定でしたが、映画では「 関西のおっちゃん」になっています。 演じるのは、 塚地武雅。 そしてもう一人、高木凛は静原と同様、映画研究部の学生という設定でしたが、映画では「 クレーマーおばちゃん」になっています。 演じるのは、 ふせりえ。 この映画オリジナルキャラの2人が、面白くないはずがありません。 次から次へと襲い掛かる恐怖に、急展開のシナリオ。 「まさか」の連続に読む手が止まりません。 謎のテロ集団「班目機関」の謎に挑む、続編『 魔眼の匣の殺人』も絶賛発売中です。 こちらの映画化にも期待が高まります。 映画『 屍人荘の殺人』は、2019年12月13日公開です。

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【屍人荘の殺人】は面白くない?最後明智は何て言った??これは浜辺美波のB級映画!(褒めてます)なんじゃこりゃ?!の展開から驚きのラストまでのネタバレ感想&レビュー

しじんそうの殺人 面白くない

はいどうもこんにちは!ミギーです。 今回は【屍人荘の殺人】を紹介します。 映画としてはB級映画です。 (褒めてます) タイトルにも書きましたが 「なんじゃこりゃ?!」って感じで 笑 、 しかし、飽きずに最後まで観れる作品になっているのは、正直役者さん(=神木隆之介、中村倫也、浜辺美波)の力量もあると思います。 Trickに似たシュール感が最高 ドラマ、映画と一世を風靡した『Trick』シリーズを手掛けた方が脚本家で、Trick好きな方は比較的受け入れられるのではないでしょうか。 浜辺美波のアップで指をビシッと差すシーンでは、「まるっとお見通しだ!」と言わんばかりの雰囲気を感じました。 キャラ設定も良かった 役者のハマり方が結構良かったように感じました。 中村倫也はムダ遣いしているくらいの尺に感じますが存在感は抜群。 ラストあんな終わりでいいのかな? 笑 笑いに少し恐怖のエッセンスを混ぜ合わせてくるセンスは嫌いじゃないです。 神木隆之介君はなんというかピッタリとハマってました。 役と神木君にまったく違和感を感じないのです。 なりきっているというかそのまんまくらいのノリです。 浜辺美波は新境地を開拓。 ギャグ路線やお茶目路線はすでに開拓されているところですが、シュールな笑いもいけるんですね。 さすが美波さんです。 新しいTrickシリーズのように流行ってほしいとどこかで思っています。 芝居も上手いです。 ちょっと幸薄そうながら華のある感じはとても好感が持てました。 車のCMなどでも印象を残している彼女の今後の作品はチェックしたいと思います。 今回はアミューズ所属と言うことで神木君のバーターなのかもしれませんが、実は今回結構良かった! ゾンビ映画とミステリー映画の融合という設定 予告編からのリードの仕方は『I AM A HERO』に似ていました 笑 本当になんという組み合わせでしょうか 笑 犯人はなんとなく目星がついた山田杏奈がそのまま犯人だったので驚きはあまりありませんでした。 密室殺人のシチュエーションを外はゾンビしかいないから必然的に犯人は同じ建物の中にしかいないというところから成立させる。 うーむ斬新過ぎる・・・ 密室のペンションの中に殺人鬼がいるという恐怖と、いつゾンビが襲い掛かってくるかわからない恐怖がいい塩梅で混じっていて、どちらの恐怖にも傾くことなくストーリー進行されていたのはスゴイと感じました。 しじんそうの殺人のラストとしては、ゾンビウイルスを撒き散らした組織については謎のまま。 最後明智は何と言った?? 「うまくいかないものだな」と言っているようです。 (管理人調べ) 考察ですが、神木君を取り合って助手にしたい二人がいる構図だったので自分(ゾンビ側)に引き込めなかったからうまくいかないとか、探偵や推理がうまくいかないのか、普通に人生がうまくいかないのか・・・謎です 笑 浜辺美波様、本作の注目ポイント まず衣装 メイド服を彷彿とさせるロリータ気味のファッションがドンズバです。 他の映画ではきっとみれない食べっぷりです。 まとめ レビューでは低評価になっていますが、 私は刺激があって楽に観れる娯楽作品としては優秀ではないかと思います。 なぜ低評価なのか考えて見ると「鑑賞後に残るものがあまりなかった」といったところでしょうか。 笑 たしかにシチュエーションは斬新で、キャラも立ってて面白い。 だけど、鑑賞後感が中途半端と言うか強烈に面白かった、怖かった、くだらなかったというものがないのですよね。 一方でバランスよく面白さ、怖さ、くだらなさが混じっていて映画代を損したと思うレベルではなかったはずです。 ぜひ、気軽に多くの人に観てもらえる作品になってほしいものです。 最後までご覧いただきありがとうございました! 次のレビューも観て下さいね。

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屍人荘の殺人(映画)つまらないし面白くない?感想評価が酷評な理由は?

しじんそうの殺人 面白くない

あらすじを3行でまとめると…• 神紅大学ミステリ愛好会の会長・明智恭介と葉村譲が、映画研究部の夏合宿に参加する• 映画研究部には脅迫状めいたものが届いていた• 合宿初日に驚きの出来事が起こり、メンバーは「紫湛荘(しじんそう)」にこもることになる 本格ミステリの要素がてんこ盛り 冒頭から本格ミステリの要素がてんこ盛り! 探偵、助手、夏合宿、脅迫状、密室殺人…。 いやぁベタすぎるでしょ?というくらいのフルコースです。 そして、ある衝撃的な展開が訪れます。 これはすごく面白いアイデアだと思いました。 『屍人荘の殺人』は第27回鮎川哲也賞を受賞していますが、選考委員の北村薫は、 野球の試合を観に行ったら、いきなり闘牛になるようなものです。 それで驚かない人がいますか? と評しています。 そんくらいアッと驚く。 ネタばれは避けますが、この展開はいいのに、活かしきれてないなぁというのが、率直な感想でした。 もったいない…。 本格ミステリに必要な要素とは? 『屍人荘の殺人』は、本格ミステリとして大事な要素が欠けていると思っています。 そもそも本格ミステリに必要な要素とは何か? めちゃくちゃざっくりしてますが、• ミステリ要素:謎がある• 自然な展開:謎がありながら物語としてナチュラル この2つの要素がいいバランスで入っていることかなと。 図にするとこんな感じのバランス。 「謎がある」というのは言わずもがなですが、物語内で謎が起こる、もしくは謎が起こっていないといけません。 謎を解いていく、というのがどの本格ミステリも基本路線。 まぁ、ミステリだしね。 で、個人的なところでは、もう1つの要素として、「物語としてのナチュラル」かどうか。 「謎」を存在させながら、読者が物語世界に入れるかどうかを重視したいんです 「謎がある」ということは、通常起こり得ないことが物語内で発生しているわけです。 となると、どうしても日常からは乖離した状況で、読者は白けてしまう可能性がある。 こんなとありえーね!と思われたら負けです。 そこで物語上の「ナチュラルさ」が求められてくる。 だって、謎が奇抜なだけでいいなら、それは小説じゃなくていいじゃないですか。 ただのクイズでもいい。 「ナチュラルさ」というのは、いろいろあります。 謎が起こるまでの状況設定だったり、謎が起こった理由だったり、登場人物の言動や心情も入ります。 「ナチュラルさ」があると、• 読者が物語を同時体験できる• 読者が物語を不自然だと思わない このように読者が物語世界に浸ることができるか、読者がどれだけ物語世界に入っていけるかどうか、謎が奇抜であればあるほど大事。 つまりは、物語の説得力、と言っていいと思います。 『屍人荘の殺人』の欠陥はどこにあるのか? だいぶ長くなりましたが、『屍人荘の殺人』はどうだったのか? 先ほどの「1. 謎がある」の要素は、かなり高得点かなと。 奇抜なアイデアでありながら、これ本格ミステリとして成立するじゃん!思えました。 ただし、「2. 謎がありながら物語としてナチュラル」が欠けている。 圧倒的に欠けている…。 【謎高・ナチュラル低型】 本格ミステリとして優秀なのは、1と2が高いレベルで均衡が取れている作品かなと。 『屍人荘の殺人』は「ナチュラルさ」がまったくなくて違和感だらけ。 プロローグに出てくる班目機関という謎の組織が謎すぎる。 夏合宿に参加者を募る理由が強引すぎる。 登場人物が多すぎるからから途中で語呂合わせが出てくる(第27回鮎川哲也賞で選考委員の加納朋子さんは褒めてたけど唐突だった)• クローズドサークル後に緊張感がない。 何をのんきに映画とか見てるんだッ!?• 登場人物に共感が得られないから、だれが死んでも悲しくない ただしそうなるとナチュラルさがあるけど、謎要素に奇抜さがない場合はどうなるのか? 【謎低・ナチュラル高型】 物語としてはいいのでしょうけど、本格ミステリとしてはちょっとパンチが弱くなる。 謎が奇抜であったりオリジナリティがあったりすることは評価したい。 そういうジャンルではあると思っています。 ぼくが思うのはこの設定もったいない!ってこと。 おいしい設定で、これうまく料理すれば、超ど級の傑作になれたと思います。 トンデモ展開が起こったあと、もはやだれもが予測不能な状態になったわけです。 そして登場人物の関係性をうまく使って、泣ける展開にも持っていけましたよ。 おそらく班目機関が今後も事件を起こすことがあるでしょうし、探偵役が同じでシリーズ展開もできるので、次作は期待したいところ。 あと、明智のキャラが大好き… 当サイトは、amazon. jpを宣伝しリンクすることによって、サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。 当ブログではGoogle Adsenseによる広告サービスを利用しています。 このような第三者配信事業者は、ユーザーの興味に応じた広告を表示するため、当ブログや他のブログ、サイトへのアクセス情報DoubleClick Cookie(氏名、住所、メールアドレス、電話番号等個人を特定するものではない)を使用することがあります。 第三者配信事業者に情報が使用されることを希望されない場合は、広告の管理やDoubleClick Cookieを無効にすることができます。

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