ゲッコー モリア いい やつ。 【速報】今週のワンピース、黒ひげの懸賞金が判明する!さらにモリア再登場!!

#スパンダム 三十三 ゲッコー・モリア

ゲッコー モリア いい やつ

15,591• 3,708• 7,478• 2,017• 217• 1,634• 497• 598• 169• 116• 11,302• 103• 1,478• 1,568• 540• 277• 372• 544• 130• 273• 364• 196• 295• 226• 330• 446• 213• 126• 428• 237• 116• 139• 2,188• 774• 398• 114• 258• 176• 151• 129•

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『ワンピース』元王下七武海のゲッコー・モリアの半生

ゲッコー モリア いい やつ

【ウォーターセブン】 ラフィットとオーガーが手下の名義で借りている貸倉庫。 その屋内にて今現在、ルーミアを中心に一味の主要人物たちが思い思いの姿勢で寛いでいた。 その室内に淡々とした少女の、ルーミアの声が聞こえてくる。 『ゲッコー・モリア』による2番船船員の 影 ・ の強奪及び船員の捕縛。 『CP9』による『ルーミア』を、 私 ・ を誘拐? ……それから、それらをエサにしてバナロ島に『エース』を誘き寄せ、そこで『ゲッコー・モリア』と『ドフラミンゴ』が目標を捕縛。 ……バナロ島の決闘? 私の代わりか? こいつらが? それにしたって私を誘拐って……」 倉庫にある木箱の一つにルーミアは腰掛け、手持ち無沙汰になっている両足を交互にげしげしと木箱に踵をぶつけては眉間にシワを寄せながら紙の束を一枚一枚捲っていく。 バナロ島でのエースの捕縛は避けられない運命だったのだろう。 そのおかげで我々はここにいるがな……」 「ウィ~ハッハッハァー!! 今 ・ の麦わらの一味を倒せねぇやつらが俺たちを捕まえるつもりだったのか? 舐められたもんだな!! 」 ルーミアを除いたメンバーがそう口々に言いながらテーブルの上に視線を向ける。 そこには唐草模様の実が皿の上に無造作に置かれていた。 ブルーノから情報を聞き出した後、彼を殺害して手に入れたものだ。 「それでこの中の誰が あ ・ れ ・ を食べるのだ?」 問うオーガーにバージェスはづかづかと近づき無言で悪魔の実を手に取ると…… 「どっちみち、お嬢と一緒にインペルダウンに潜り込んで暴れるなら、ある程度戦闘力がある奴が食うべきだろ?」 そう言って丸齧り、そのまま飲み込んで見せる。 しかし、あまりの不味さなのか、途中でむせて咳き込む。 それを満足した顔つきでルーミアが眺めた後、おもむろに出口の方へと赴き、他のメンバーも彼女の跡を追う形でついていく。 せっかくここに来たんだ。 市長に挨拶しに行こうか? 偉大なるアイスバーグ氏になー、わはははははー」 造船島1番ドックの奥、CP9が起こした事件で火事になって焼け落ちたガレーラカンパニー本社兼アイスバーグ自宅。 その跡地に仮設本社が建てられており、そこに船を失った麦わらの一味たちが滞在していた。 そこへ道中、立ち塞がる人間を蹴散らし、扉を蹴破ってルーミアたちが現れた。 なおかつ「わはははー」と哄笑を上げながら出入口を塞ぐように立ち並ぶ。 「久しぶりだなー、麦わらの! エニエス・ロビーでたいそう暴れたみたいだな! わはははー」 腕を左右に広げた格好でテーブルに陣取って手掴みで食事しているルフィにルーミアは声をかける。 そのすぐ側にある丸テーブルには突っ伏せているナミと料理を運んでいるサンジの姿もある。 ナミとサンジは突然現れたルーミアに驚くが、ルフィは相変わらず食事の手を止めない、どころか鼻ちょうちんを作って爆睡していた。 「あ、ルーミア? 久しぶりー」 「悪いなルーミアちゃん、ルフィは今寝たまま食ってるんだ」 声に張り合いのないナミに、申し訳なさそうに説明するサンジ。 ルーミアたちを止めるためにやって来たであろうガレーラカンパニーの社員とおぼしき人間たちは彼らのその様子から「なんだ、知り合いだったのか」と引き返していく。 「姫に対して無礼ですが、なんとも器用な男ですね、ホホホホホ」 「ウィ~ハッハッハァー、信じられねぇがホントに寝てやがるぜコイツ。 どうする、お嬢?」 ルフィをつつきながら尋ねるバージェスにルーミアは一足でテーブルを飛び越え、未だ眠りこけるルフィの頭に 黒 ・ く ・ 変 ・ 色 ・ し ・ た ・ 拳 ・ を叩き込む。 「 い!? 痛 いて ェ~~~!!!! 」 覇気を纏った一撃に思わずのたうち回るルフィ。 サンジとナミはルフィに声をかけるが、以前その攻撃を見たことがあったせいか、さほど驚きはしない。 「とりあえず起きろ。 それとメンバー全員を集めろ。 特に『ニコ・ロビン』。 月で見つけた遺跡を見せてやる。 写真でよければだがな」 テーブルの上で偉そうに腕を組みながらルーミアはルフィに言った。 それからウソップを除いた麦わらの一味とアイスバーグ、さらに双子の姉妹を連れたフランキーが一堂に会した。 途中、ラフィットとオーガーを見たフランキーが逆上し彼ら二人に食って掛かる場面があったが周囲にいた人間が慌てて彼をおさえて落ち着かせて、今は大人しくしている。 もっとも剣呑な雰囲気を隠すことなく放っているが…… そんな空気の中をルーミアは楽し気な顔で尋ねる。 「トムの無念を少しは晴らせるかもしれないと言ったら、 お前ら協力するか?」 問われた一同は一瞬なんのことかと、間の抜けた声が遠慮なしに漏れる。 「モンブラン・ノーランドみたいな絵本を作るのさ、もっともいろいろと 脚 ・ 色 ・ を ・ 加 ・ え ・ る ・ けどなー?」 にんまりと言うルーミアにルフィが口を挟んでくる。 「いやそんなことよりも月の遺跡を見せてくれよ、すっげー気になる」 恩師であるトムのことをそんなこと呼ばわりされて元社員の二人が複雑な表情を見せ、麦わらの一味はうんうんと頷き、その反応にルーミアは「えー」と不平を言うが、すぐにあっけらかんとした口調で…… 「 いいよー 」 「「 いいのかよ 」」.

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【ワンピース】ゲッコー・モリアはいいやつ?懸賞金や身長、声優を紹介!

ゲッコー モリア いい やつ

がしっ! 正邪「わぁああ!は、放せ~~!!」 モリア「キシシシシ、さすが弱小妖怪。 ちょこまかと逃げ回る事だけは得意のようだな。 」 天邪鬼・鬼人正邪を人形のように捕まえ持ち上げたモリア。 地底を出てからも、さらなる影集めに没頭していた。 モリア「打ち出の小槌の力がなきゃ、点で話にもならんな…。 数ある異変の中でも、随分なほどの騒ぎを起こした黒幕妖怪だったんだろう?」 モリア「それが今じゃお尋ね者か…。 そんなんでよく、世界の支配なんて大それたこと考えたもんだ。 」 正邪はあまりにも人間離れしているモリアの恐ろしさに、ふるえて動けない。 知恵は働くものの、彼女は鬼でも何でもないひねくれものの小物妖怪。 戦って勝てるなど思わない。 正邪(ななな、なんだよコイツ!!?こんな奴この世界にいたか!?殺される!?食われる!?どっちも嫌だーー!!!) 正邪(…ま、待てよ…。 こいつが外来人なら、この世界の事に関しては無知のハズ…。 だったらこいつを言いくるめて味方に付ければ、また下克上は起こせる…!) 逃亡生活で正邪は新聞など読まない。 モリアの事を何も知らないまま、騙して利用しようと考えた。 正邪「…あたしはあんたみたいな強い奴に会いたかった!あたしは人からも妖怪からも蔑まれ続けて、悔しかったんだぁ!」 正邪「弱い奴は皆強い奴の奴隷になるしかない…そんなの地獄だ!あたしはそんな暴挙な世界を変えたいだけなんだよ!」 正邪「あんたがいてくれればきっとやれる!力を貸してほしい!弱者が見捨てられない楽園を築くために!!」 モリア「……。 」 正邪(人間ってのは馬鹿が多いからな。 ちょっと弱気になって泣いたふりすれば、くだらない情に流されて、あっさり騙されるんだ。 ) 正邪(あの小人は役に立たなかったからな…代わりにこいつで天下を…。 ) [newpage] モリア「…何言ってんだ?」 正邪「え?」 モリア「弱者が強者の奴隷?当然だろ、弱ぇやつに自己主張の権利なんてねぇよ。 」 モリア「間違ってるやつのために、間違っていない奴が馬鹿を見る。 蹴落とす手段は騙すか殺るか。 世界ってのはそうやって周るんだよ。 」 モリア「非常識が常識だろう?」 正邪「…は…??!」ぞくっ 何の不思議もない平然とした顔でそう言ったモリアに、正邪は激しい悪寒がした。 一瞬その発言の意味が理解できなかったが、すぐに自分がとんでもなくイカれた『人間』に捕まってしまったのだとわかってしまった。 正邪(え…こいつ何言ってんだ…??素で言ってんのか…!?やばい…こいつ絶対ヤバい…!どうかしてる、逃げないと…!) モリア「キシシ、口が達者ならもう少し面白い作り話を考えろ。 そんな見え見えの嘘に引っかかるなんて、あにチビ粒はホント馬鹿だな。 」 正邪(……あのチビ…?) 正邪「…ちょっと…あのチビって…。 」 モリア「あ?ああ、テメェが前の異変で利用した、あのお椀に入ってる小人だよ。 ここに来る道中で偶然出会ってな。 」 モリア「能力も戦闘力も使えそうになかったんで、おれには利用価値がなくてな。 」 モリア「さっき……。 」 [newpage] 針妙丸「妖剣『輝針剣』!!!!」 ズババババババババンッ!!! カキンカンキンッ ピシッ! 針妙丸「わあ!」 小さい剣状の弾幕を周囲に投げ放つが、全て覇気の膜に弾かれる。 ノシノシと歩み寄り、デコピンで弾き飛ばした。 トンタッタ族のように小さい身体で勇敢にもモリアに立ち向かうのは、かの有名な一寸法師の末裔・少名針妙丸。 針妙丸「いてて…。 」 モリア「キシシ。 なんだなんだ、小人の末裔。 あいつの名前を出した途端に、ムキになってかかってきやがって。 」 針妙丸「正邪の所には行かせない!正邪は私が守る!」 モリア「守る?テメェは良いように使われてただけだろう。 異変に失敗した後、テメェを捨てて逃げたそうじゃねぇか。 」 モリア「むしろ一緒に連れてってとでも言うと思ったが。 」 針妙丸「……。 」 針妙丸「私は…。 」 針妙丸「私は正邪に戻ってきて欲しい!確かに正邪がやったことは悪い事だ。 騙されてたとはいえ、それに加担した私が言えた事じゃないけど…。 」 針妙丸「でも幻想郷には復讐すべき敵なんていない…、ちゃんと謝ればみんな許してくれるかもしれない…。 私は正邪に、みんなと一緒にいられるチャンスを与えてあげたい!」 針妙丸「天邪鬼でも…独りぼっちはきっと寂しいから!」 針妙丸は強い正義心と、恵まれない境遇の者に共感し救いの手を差し伸べる情けの心を持っている。 自分を騙した正邪さえ可哀そうと思い、助けてやりたいと思っているのだ。 モリア「…それであいつをお尋ね者にしてまで引きとめようとしたのか?反対されるとわかっていながら。 」 モリア「優しい奴だ…確かに騙して利用するにはうってつけだ。 キシシシシッ。 」 針妙丸「それでもいい!たとえ幻想郷の皆が正邪の敵になっても…。 ズシンッ! 針妙丸「ひぃ!」 モリア「腕を切り落とされるより痛ぇ傷ってのはなんだと思う?心の傷さ。 身体の傷は時間が経てば癒えるが、心の傷は一生蝕み残る。 」 モリア「優しさってのは、時に人を殺す…。 罪悪感に満ちた存在にとって、テメエのような存在は人斬りナイフと同じなのさ。 」 ニタリと笑いながら、その大きな足を持ち上げた。 [newpage] 針妙丸「あ…あわわ……!!」ガタガタッ モリア「情とはもろい。 社会に左右され、コロコロと形を変える。 」 モリア「正しい弱者は理想すら語れねぇ。 何もできず、残せず、横暴と理不尽と言う強者に全てをひねりつぶされるからだ。 」 針妙丸「逃げて正邪~~~~~!!!!」 ズンッ!!!! [newpage] モリア「…踏みつぶしちまった。 物のついでに、『プチ』っとな。 キシシシシシッ!!」 正邪「……。 」 正邪「………。 」 正邪「…………。 』 正邪「……うわぁあぁあぁぁぁあああぁぁぁぁあああ!!!!!!!」 ズドドドドドドドドドドドドドドォオンッ!!!!! 正邪は怒号を上げながら、モリアの顔面に光弾を撃ちまくった。 突然モリアが許せなくなったようだった…。 モリア「…くだらねぇ情に流されてるのは、テメェの方じゃねぇか?」 正邪「!!!」 ケロリとしているモリアは正邪を地面に押さえつけ、足から影を引き延ばした。 正邪「や…やだ…やめろ…やめろぉおお!!」 モリア「儚い夢だったなぁ…。 じゃあな、『レジスタンス』。 キシシシシシシッ!!」 正邪(……針妙……丸……!…!) ジョキンッ!!! [newpage] レティ「寒符『リンガリングコールド』!!!」 シュパパパパパパッ! さとり「想起『鳥居つむじ風』。 」 ドゴォンッ!!! レティ「きゃあ!!」 レティ・ホワイトロックのスペルカードの弾幕を心を読んでかわし、さとりもスペルカードで反撃。 渦巻き状の弾幕を食らったレティは、岩の壁に叩きつけられた。 レティ「はぁ…はぁ…!」 さとり「無駄です、貴女ではわたしに勝てません。 貴女が本領を発揮できるのは冬ですからね。 」 ズシンズシンッ モリア「おう、さとり。 終わったか。 」 さとり「あなたの覇気で一瞬だったのでは?」 モリア「楽するに越したことはねぇからな。 」 レティ「…やああ!!」 ポポポポポポポッ!! モリア「フーッ。 」ビュゴォオオオ! 弱弱しくもモリアに光弾を放つレティだったが、文の能力で少し強くしたモリアの息の吹きかけに簡単に消されてしまった。 モリア「嘘でも異変の黒幕を名乗った妖怪がどんな奴かと思ってみたら…、クソの役にも立たねぇじゃねぇか。 」 さとり「冬以外は基本的に、寝てる方ですからね。 貴女と少し似てますね。 」 モリア「ああ?こんな季節限定野郎と一緒にすんじゃねぇよ、バカが。 」 レティ「チルノの…あの子の影を返して!」 モリア「ん、なんだ。 妖精と妖怪で違う種族なのに、似た者同士なだけ仲がいいのか?意外だな。 」 モリア「キシシシ。 返せも何も、おれは海賊。 欲しいものは奪うだけだ。 」 モリア「テメェも力を持った妖怪なら、力を示して奪い返してみたらどうだ。 力さえあれば何でも手に入るってのは、どこの世界どの種族共通の鉄則ってもんだろぅ?」 レティ「ひどい…!大切なものを奪われる気持ちがわからないの!?」 モリア「奪われる方が悪い。 なぜか、弱ぇから。 以上だ。 」 レティ「悪魔…!」 モリア「代わりにあいつの冷気でも食らっとけ。 モリア「けっ、こんなんじゃ懸賞金200万も行きゃしねぇ。 行くぞ。 」 さとり「彼女の影は取らないのですか?」 モリア「こんな使えねぇ奴いらねぇ、さっさとしろ。 」 さとり「そうですか。 」 [newpage] 雷鼓「三鼓『午前零時のスリーストライク』!!!」 バリバリバリバリバリバリッ!!! 和太鼓の付喪神・堀川雷鼓は出現させた3つの太鼓から、大量の雷球弾幕をばらまく。 弁々「雷鼓お姉さま!」 八橋「今助けに…!」 バッ 弁々・八橋「!!」 さとり「ごめんなさい。 これも私がしなければいけない事なので。 」 さとり「想起『飛行虫ネスト』。 」 ドドドドドドドドドドドドッ!! 弁々・八橋「ああ!」 レーザーと光弾の乱射が琵琶の付喪神と琴の付喪神・九十九弁々と九十九八橋の2人をまとめて撃墜し、雷鼓への援護を阻止した。 雷鼓「弁々!八橋!!」 モリア「さとり、どいてろ。 [newpage] 八橋「うう…痛いよぉ…姉さん…。 」 弁々「し、しっかりして!八橋…!」 雷鼓(強すぎる…!でも…この子たちだけは…!) ズンッ! モリア「戦闘力はまぁまぁだ…。 影を切るか『没人形』にするか、どっちがいいかな?」 弁々「ひぃ…!」 ザッ 雷鼓は何とか立ち上がり、弁々と八橋を守ろうとふらつきながらもバチを握る。 八橋「ら、雷鼓の姉貴!」 雷鼓「逃げて…2人だけでも…!」 弁々「そんな!雷鼓お姉さま!」 雷鼓「はぁあぁああーーー!!!!」 ビッシャァーーンッ!!!!! 渾身の力でモリアに巨大な稲妻をぶつけた。 しかし、武装硬化していたモリアには通用しなかった。 モリア「痺れが足りねぇ…、肩が凝ったときにでもまた頼むぜ。 」 弁々「うわ…わぁ…!」 八橋「バケモノ…!」 雷鼓「…あなたは一体…この幻想郷で何をしようと言うの…!?支配?破壊?それとも…!」 モリア「そうだな…テメェらみたいに『楽園造り』ってのも面白そうだな。 」 モリア「絶対服従、死と血で満たされたゾンビの世界をなぁ…!」 3人「…!!」ぞくっ ジョキンッ!! 恐怖のあまり声が出ない3人の影をまとめて切り取った。 ルーミアの能力で闇の中に閉じ込め、日光で消えないようにする。 昼間中に影切りをされた者は必ずこれをされなくてはならないが、日が落ちた夜に襲われた者は、たまにこの闇の棺桶から逃れられる場合もある(モリアが面倒くさがるから)。 モリア「キシシシシ!いいぞ、質のいい影がどんどん手に入る。 だがそろそろ、『没人形』用の死体も欲しいところだ。 」 モリア「その時はお前の猫には、みっちりと働いてもらうぞ。 さとり。 」 さとり「…はい。 」 モリアは次々と幻想郷の『程度の能力者』たちを襲い、今では10を超えるほどの能力を吸収した。 次第に自身も戦う事の楽しさを思い出し、覇気のパワーも上がっていく。 それに協力するさとりは、ただ黙ってモリアの言う通りについて行くのだった。 さとり(………モリアさん……。 ) [newpage] …モリアが幻想郷で暴れまわる一方で、別の場所で『同じ海』から奇妙な幻想入りを果たした者たちがいた。 幻想郷 のどかな緑の丘 バギー「でぇやっはっはっは!見ろ相棒!こりゃまたハデに面白ぇ所に出やがったぜ!」 Mr. 3「うぬぅ…いったいこれはどういう事カネ。 そしてインペルダウンで色々あって意気投合し、バギー一味に入った元バロックワークス所属・Mr. 3(本名、ギャルディーノ)の2人であった。 3「やはり…この突然現れた星の形をした穴が原因カネ?」 そう言ったMr. 3が振り返ると、そこには空間にできた星の入り口のようなものが浮かんでいた。 2人はこの穴を通って幻想入りしたのだ。 3「まったく…いきなりこんな訳の分からない穴に飛び込むなど、ムチャするガネ。 」 バギー「それがよぉ…なんかよくわからねぇが、その穴にはオレ様と深~く繋がるようなものある気がしてならなかったんだよ。 そう思ったら、飛びこまずにはいられなかったのよ!」 Mr. 3「なんだガネそれは…。 お前と同じような声や鼻をした奴が、どこか別の世界にいるとでもいうのカネ。 」 バギー「バカ言え、オレ様みてぇなイケメンが2人といる訳ねぇ。 だがもしそうだとすれば、そいつはきっとオレのようにハデにイカした奴に違いねぇ!」 バギー「これが神の仕業と言うのなら、やはり神はオレを海賊王にしたいのさ!でぇやっはっはっは!!!」 Mr. 3「どこまでもポジティブな奴だガネ…。 」 [newpage] 新たなる楽園(星の三魔官クリア後) パルル「ハイネス様。 祈念によって生じたディメンションホールが、どこか別の次元で開いてしまったようです。 」 ハイネス「ンジャ~?また失敗ですか~。 ま、その内閉じちゃうからいいでしょ~。 」 カービィに救われ、新しい居場所を見つける事が出来たハイネスたちは、もう邪悪な神にすがることはやめ、別の方法で希望を探す道を歩んでいた(と言う設定)。 そのために祈りの力を高めている内に、何故か『大海賊時代の海』と『幻想郷』をつなぐ次元の穴・ディメンションホールがバギーたちの目の前でできてしまったらしい。 ハイネス「ま~だ邪な気を集めてしまう癖が抜けてないようですね~、うまくいかないです~。 」 パルル「ここ最近ずっとお祈り続きでお疲れなのでしょう。 ハイネス様、もうすぐお昼ですし、ご休憩なされてはいかがでしょう。 」 ハイネス「ん~、そうですね~。 」 ルージュ「ハイネスさま~、パルル~。 」 向こうの方からやってきたのは、キッスとルージュ。 相変わらずこの2人は仲良しだ。 ルージュ「見て見て~。 」 パルル「もう収穫時期か、それにしても…。 」 パルル「お~、立派なでっかい青葉だな~。 」 パルル「ど…そうされたのですか!?私はそのような失礼な事は言ってません!」 ハイネス「いや~わかってるんですが…。 なぜか今、無性に鼻の事をバカにされたような気が…。 ん~なんでしょ~…。 」 [newpage] ルージュ「ハイネスさまがあんなハデな声、出すなんて…。 」 キッス「もしかして、別の世界にハイネス様に似たお鼻やお声の方がいて、それにつられたとか…。 」 ルージュ「まさか~。 」 パルル「こ、こら2人とも!失礼だぞ!」 ハイネス「やっぱり疲れてるんですかね~、休憩にしましょう。 パルル~、エビチリ作ってください~。 」 パルル「かしこまりました、ハイネス様!」 ルージュ「よーし、料理するぞー!仕方ないからジャハルビートも呼んでやるか!」 キッス「ではこの野菜でサラダを作りますわ。 トッピングにブルーチーズをスライスして、おいしくいただきましょう。 光がいっぱいさす楽園で、前では感じなかった幸せと思える新たな日々を送っていくのであった。 キッス(……カービィ、元気でいるでしょうか…。 ) キッス(いつかまた…会える日が来たら………。 ) [newpage] 幻想郷 Mr. 3「しかし、さっきまで私たちは停泊していた島の海岸にいたはず。 ただの穴とも思えんし、まさか異世界とでもいうのカネ?」 バギー「面白そうじゃねぇか、ちょっと探索してみるか。 」 Mr. 3「ほ、本気カネ!?こんな得体の知れん世界に投げ出されでもしたらどうする気カネ!早くこの穴に戻るんだ!」 バギー「まぁまぁ、落ち着けMr. 異世界に来れるチャンスなんて、もう二度とねぇぞ。 ドハデなお宝もあるかもしれねぇし、面白ぇ奴がいたらウチに招待してやろうじゃねぇか。 」 バギー「スゲェ奴らをたーくさん勧誘して優秀な部下として働いてくれりゃあ、ただでさえあの頂上戦争で有名になったオレ様の株は鯉のぼり、いや鰻上りってもんよ。 『道化』から『千両道化』にグレードアップし、海賊派遣組織『バギーズデリバリー』の座長となる。 だがさらにその後に、アレが『世界会議』にて可決され、大変な事になるという事などこの時まだ知る由もなかった…。 バギー「見たところ、この星の穴もしばらくは消える様子はねぇ…。 ブラリと歩いたら戻ってくればいいのよ。 」 Mr. 3「やれやれ…お前には参るガネ…。 ん?」 Mr. 3は緑の丘の下の方に、人里があるのを見つけた。 周りには妖怪もいないようだ。 3「あれは集落か?人がいるのカネ?」 バギー「おう、ちょうどいい。 まずはあそこでここの事をいろいろ聞いてみようじゃねぇか。 」 2人は人里へ下りて行った。 [newpage] 里人「聞いたか!?まだ暴れてるって!」 里人「早く逃げようよ!」 里人「逃げるったって…里を出たら今度は妖怪に襲われるぞ!」 里人「うわぁ~!もうダメだ~~!!」 わーわー!ギャーギャー! ドタバタッ 人里の人々は逃げ回ったり騒いだり、中には大声を上げて泣き叫ぶ者もいた。 バギーとMr. 3は里の真ん中で、この状況を飲み込めずポツーンと立ち尽くしているしかなかった。 バギー「ず…随分騒がしい村だな。 」 Mr. 3「何事カネこれは…。 」 とりあえずMr. 3は近くを走ってきていた、一人の女の子に声をかけてみた。 3「あー、ちょっとそこの君。 」 阿求「は、はい。 なんでしょう。 」 Mr. 3「私たちはここへ来るのは初めてなのだが…、これは何の騒ぎカネ?」 阿求「初めてって…、ひぃ!」 呼び止められた幻想郷の記憶・稗田阿求は、怖がった顔をしながら一歩下がった。 バギー「お、おいおい。 なんだぁ?」 阿求「ま…まさか…貴女たちも外来人…。 あの怪物の仲間ですか!?」 Mr. 3「怪物??ああ、いや。 我々は本当に今ここへ来たばかりだから違うと思うが…、外来人とは?私たちの事を言っているのカネ?」 阿求「あ、違うんですか。 よかった…。 ここは幻想郷と言って、この世界とは別の世界から来た方の事を『外来人』というのです。 」 Mr. 3「なんと…信じられんが本当に異世界のようだガネ。 」 バギー「な、言った通りだろう!ここで一発ハデに目立って有名人になりゃ、お宝も人材もガッポガッポだぜぇ!」 阿求「と、とんでもない!今この幻想郷は大変なんです!不用意に目立ってしまったら、あの怪物に目をつけられてしまいますよ!」 バギー「なぬ?」 Mr. 3「さっきから恐れているその怪物とはなんなのカネ?」 阿求「あなた方のように、外の世界から現れた外来人です!いえ、あの姿は人間じゃない…悪魔です!」 [newpage] 阿求「色白で角が生えていて…、見上げるような巨体の大男!人間や妖怪から影を切り取っていくのです!見てください、このボロボロになった里の町を…。 あの外来人はここにも襲いに来たのです。 」 阿求「悪魔の外来人は今もなお、この幻想郷で大暴れしていて、被害者は増える一方…!いつあの怪物がここへ戻ってこないかと…皆恐怖で逃げ回っています…!」 阿求「ですから、悪い事は言いません!あなたたちも早くここから逃げてください!影を奪われた者は、日光を当たると消滅してしまうらしいのです!このままでは…!」 阿求「幻想郷はおしまいです!!」 小鈴「阿求!何してるの!?早く家の中に隠れないと!」 阿求「あ、ええ!そ、それでは失礼します!今この世界に、安全な場所はありません!」 親友の貸本屋「鈴奈庵」の娘・本居小鈴に呼ばれ、阿求はバギーとMr. 3にお辞儀をして走り去っていった。 バギー「…。 」 Mr. 3「…。 」 バギー「…影を奪う巨体の外来人?」 Mr. 3「…もしそいつが我々と同じ世界から来た人間だというのなら、私そんなことができる奴一人しか知らんガネ。 」 バギー「……王下七武海のゲッコー・モリア??」 Mr. 3「モリアといえば、あの四皇カイドウと渡り合ったと聞く、『魔王』と呼ばれた海賊…。 」 Mr. 3「確かあの頂上戦争で戦死したと、新聞に載っていたはずだが…。 」 バギー「ゑ?なに??あいつがこの世界に来てんの?!」 Mr. 3「いや、まさか…。 」 [newpage] ひゅー… パサッ Mr. 3「ん?」 顔を見合わせきょどる2人。 その時、Mr. 3の足に風に吹かれてきた、天狗の新聞記事が引っ掛かった。 バギー「なんだそりゃ?」 Mr. 3「この世界の新聞カネ?えーとなになに…、『神出鬼没の悪魔の外来人、紅魔館及び天人をも襲撃』…。 」 っという見出しの下に載っている写真。 影を取られ気力を失った文に代わり、新聞を書いている姫海棠はたての念写によって映し出さされているその悪魔とは…。 バギー「……これ…。 」 Mr. 3「…間違いなくモリアだガネ…。 」 バギー「なんかちょっと見た目怖くなってない…?」 Mr. 3「あっちの世界以上の力をつけてきているという事カネ…?」 バギー「カイドウとやりあった男が…。 」 Mr. 3「あれ以上…?」 バギー「…。 」 Mr. 3「…。 」 バギー「……。 」 Mr. 3「……。 」 バギー・Mr. 3「…………。 」サーッlll みるみる顔が真っ青になっていく2人…。 バギー「ドハデに逃げるぞ!Mr. 3!!!」 Mr. 3「決まっとるガネ!!!」 バビューンッ!!!! バギーとMr. 3は一目散に歩いてきた道を引き返し、まだ残っているディメンションホールに飛び込み、『大海賊時代の海』へ逃げ帰っていった。 [newpage] 『星のカービィ』の次元 ルージュ「ハイネスさま、『戦闘力たったの5か…ゴミめ…』とか『わがはいが一番偉いんじゃい!』なんてセリフ似合いそうですよね。 」 ハイネス「え~、わたしそんなセンスない言葉、言わないです~。 」 パルル「ルージュ、何を訳の分からん事を…。 いろいろアウトそうだからやめておけ。

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