千歳 くん は ラムネ 瓶 の 中。 読み応え抜群の超リア充群青劇『千歳くんはラムネ瓶のなか』一巻レビュー【チラムネ】

千歳くんはラムネ瓶のなか

千歳 くん は ラムネ 瓶 の 中

それではいきます。 まず一言。 超凄かった!! ただそう思います。 これは、読んだ方ならば同じように思ったのでは、とも感じますが今回の3巻は、これまでのチラムネ1、2巻を更に超えるほどの面白さと感動があったのではないかと思います。 理由は色々ありますが、なにより、これまで以上にキャラを描いていたからでしょう。 例えば浅野。 彼とのショッピング帰りの語らいにはとても思いがこもっているものでした。 おそらく、彼が好きなのは彼女でしょうね。 それを察するからこその千歳くんの言葉。 これまでよりまた1歩、浅野に踏み込んでいました。 それは他のキャラも同様。 進路というテーマによって、色んなキャラの思いが必然的に見えるお話であるように思いました。 と、そういう話もしたいのですが。 今回は千歳くんと明日姉の2人について語りたいっ! というかというか! やはり予想通りに明日姉は初恋の女の子だったんですね! しかも明日姉は過去の千歳くんに憧れていた! そこは予想通りだったんですが、そんな予想通りをはるかに超えるくらいの感動がありました。 どうやって語ろうかなと思ったんですが、今回はまとめる気ゼロで好き勝手に行きます。 また今度、丁寧にまとめるのです。 まず千歳くん。 彼が明日姉からどんな言葉を貰ったのか思い出すシーンは、とても切なくも暖かくて、涙がにじみでてきました。 どうせ~のくだりとか、むっちゃ凄かったです! あれを考えつく裕夢先生も、かっこいい。。。 で、そんな千歳くんなんですがやはり野球部と何かあったことで夢を諦めてしまったそうで。 そういう点において、彼の空虚さのようなものが見えてきたお話でもありました。 個人的にグッときたのはキャッチボールのところ。 陽も『いいやつかよ!!』ってなりましたけど、それ以上に上村くんがいい。 絶対、2人で面と向かってガチ話してほしい! というかいつかそうなりそうだし、そうなったら熱そう! そんな千歳くんですが、今回もかっこいいシーンが多々あって。 明日姉を蹴り飛ばすシーンの、迷いをふっきれながら話すみたいなところの青春っぽさとか! 明日姉と駆け落ちのところの真っ直ぐさとか! そもそも、駆け落ちの時の明日姉を呼ぶあれって確か1巻の伏線回収ですよね。 で、左耳の合図とか、そんなベタなところも押えて! けどけど! そういうところ諸々が、でもこれまでのようなスカッとするヒーロー感じゃなくて、青臭くて真っ直ぐなヒーロー感なんですよね。 ただ、そんな彼にも色々あった訳で。 バーフェクトを目指した理由とか、そういうところの彼の本質が描かれていく中で色々と考えさせられるところがありました。 でも、なんかそういうところ総括してやっぱりかっこよかった。 一方の明日姉は本当に魅力的。 これまでとは違う一面が垣間見れたのですが、その中でも個人的に胸に来たのは編集者をめざしているところですね。 明日姉と僕なんかではまったく別で、自己投影なんてする気の欠片もないんですが、それでも同じ編集者になりたい者としてすっごく胸に来て、応援したくなりました。 以前の千歳くんという月を追いかけ、その結果として今の千歳くんにとっての月のようになれた彼女。 彼女自身はそれが偽物のように思っていて、でも千歳くんにとっては紛れもない月で。 その認識の差異ははたして『幻』なのかどうなのかってところで、だからこそ太陽じゃなくて月なのかな、と思いました。 そんな彼女から見た千歳くんについても今回、彼女のモーグで語られていました。 今の千歳くんは『変わってしまった』ように見えた。 でも、『本質的には変わっていない』。 そして、そんな彼に憧れたからこそ、彼女は自分から前に進むことで今の彼が立派な月たりえることを示したかってのかな、とか、思ったり。 さて、2人の話は1度おしまいにしまして、今度は今回の総括的なところに移ります。 今回、ズバリテーマなのは夢であり物語でしょう。 明日姉が追いかける夢、千歳くんが見失った夢。 物語のおかげにし続けてきた明日姉、すべて物語にしなかった千歳くん。 ラムネの瓶のビー玉を浮かんでいると見る明日姉と、沈んでいると見る千歳くん。 そんな2人は対照的に描かれていると、同時にちょいちょい意趣返し的なこともしてるんですよね。 僕が読んでて『あっ』って思ったのはラストシーン。 明日姉が『そんなプロポーズは死んでもごめん』って言ったあれ、同じようなことを千歳くんが序盤で言ってるんですよね。 そんな中で、じゃあ千歳くんはどう進んでいくのかってところですよね。 彼は明日姉に色んなことを吐露し、それでもそんな彼のあり方のことをヒーローと呼ぶのだと言われました。 その言葉に彼がなんと思ったのかは、今回そんなに描かれていません。 だからこそ今後どう進むのか、楽しみではあります。 気になるのは明日姉は『ヒロイン離脱なのか!?』というところ。 個人的には普通に、離脱はしないだろうなって感じなんですが、それにしても悲しい感じに終わったなってところはあります。 何はともあれ、今回の3巻はチラムネにとって大きなものであると同時に僕にもすごく刺さるものでした。 ああやって吐露するものがあって、でもそんなところですら、かっこいいと思えてしまうのだから千歳くんはほんとずるいです。 裕夢先生的には10巻以上続く物語とのことなのですが、これ、5巻くらいで読者を浄化し尽くす効果を持つのでは!? ってくらい進化し続けてますよね。 次巻も物凄く楽しみです。 それでは今回はここまで。 乱文でごめんなさい、今度、まともな考察込みの感想はあげたいと思います。 それでは読んでくださってありがとこーざいました! kurosirami.

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千歳くんはラムネ瓶のなか 最新刊(次は4巻)の発売日をメールでお知らせ【ラノベ・小説の発売日を通知するベルアラート】

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主人公は、超絶リア充。 『五組の千歳朔はヤリチン糞野郎』 学校裏サイトで叩かれながらも、藤志高校のトップカーストに君臨するリア充・千歳朔。 彼のまわりには、外見も中身も優れた友人たちがいつも集まっている。 圧倒的姫オーラの正妻ポジション・柊夕湖。 努力型の後天的リア充・内田優空。 バスケ部エースの元気娘・青海陽……。 仲間たちと楽しく新クラスをスタートさせたのも束の間、朔はとある引きこもり生徒の更生を頼まれる。 第13回ライトノベル大賞、優秀賞受賞。 【編集担当からのおすすめ情報】 ガガガ文庫で受け継がれる「青春ラブコメ」血統、そのニューフェイスです。 ぜひご期待ください! リア充イケメンの主人公の千歳朔が高校二年になるとこから物語はスタート。 そして、クラスで不登校になっているクラスメイトの解決を担任から依頼され、解決しようとする。 そうしたなかで揺れる主人公の朔の気持ちや友人たちの言葉や青春が描かれています。 主人公たちはスクールカーストの頂点に位置するというたち位置ですが、一方でそのカーストの閉塞感も嫌っている描写もあり、そのあたりの壁をぶち壊そうとするような部分は現実にはなかなか厳しいもので、作者さんなりの考えが読み取れました。 スクールカーストを取り扱った作品として考えさせられるものもありました。 基本的主人公の一人称視点ですすみ、「周囲の当たり前価値観にたいしての反発」が感じとれるさまなど、山田詠美さんの「ぼくは勉強ができない」の系譜という感じで、ガガガの新しい青春物語路線でしょう。 主人公の朔がハードボイルド気取りだからもありますが、そのひとり語りが柔らかく、海外翻訳作品のような心地よさがあり、作者さんの文章力や読書量がうかがえ、底力があるように思えました。 今後を応援したくなる作家さんですね。 新人作のわりに大きく話が動いたとはいえず、長編の序章というところで、大きく評価を出せるかは続き次第でしょう。 今回あまり活躍しなかった友人面子も色々抱えていそうなのがみてとれ、続きが読みたいと思います。 ただ、この作品は普通の青春小説というものであり、娯楽性とかあるのかというと疑問で、エンタメとしてはどうかなーというものを感じました。 まあ私はコメディとか燃えとか好きな人間なので好みの問題です。 また私はそこまでスクールカーストとか気にした学生時代を送った経験がないので、弱キャラ友崎君でもそうでしたが、いまいちこのての話に共感しないという点もあります。 逆に人によってはそこがツボになるひともいるでしょう。 星5の評価の人にたいしての私の星3評価てそのあたりの差でしょうね。 追記:タイトルがちょっとおもしろいですね。 ラムネ瓶といえば昭和チックな「古くさいもの」なわけですが、「利益よりも美学」と主張する今風ではない千歳君の価値観をさし、千歳くんは昔の価値観のなかにいるということをさすのでしょうか? ほかにもラムネ瓶といえば、そのなかにあるビー玉ですが、愛されていても触れられないビー玉 千歳くん ということで、精神的なものをさすのか、はたまた友人たちを含む人間関係をさすのでしょうか。 ビー玉を取り出す時にはラムネ瓶を壊さないといけないので、その壊されるものは、居心地のいい人間関係なのか、千歳くんの殻なのか、いったい何をさすのかと答え合わせが楽しみです。 センスのいいたいとるですよね。 第13回小学館ライトノベル大賞「優秀賞」受賞作品。 いわゆる「リア充」側にいる人物を主人公にしているという点に興味を引かれて拝読。 物語の方は福井県の高校で二年生に進級した千歳朔が新しいクラスでの初日を迎える朝から始まる。 クラスの中心にいる面々、いわゆる「リア充」層に属する朔は友人たちと軽く挨拶を交わしながらHRを迎えるが担任となった岩波蔵之介・通称「蔵セン」からクラス委員長を決める必要があると言われ進行役を任される事に。 取りあえず立候補者を募る朔だったが自ら作り上げた空気によりほぼ満場一致でそのままクラス委員長に就任。 その日の放課後蔵センに屋上へと呼び出された朔はクラスに一人だけ始業式に参加しなかった生徒の存在を教えられる。 山崎健太というその生徒は学業成績に問題が無かったにもかかわらず一年生の三学期から休みがちになりとうとう不登校に陥ってしまったらしい。 蔵センの「なんでもできるみんなのスーパーヒーロー千歳くん」という煽りにHRでの進行役が最初から仕組まれた物だと気付き歯噛みする朔だったが結局不登校の山崎の家に向かう事になり…… 「面白くなりそうな部分はあるけど、一番見たい部分をあまり見せてくれない作品」。 読み終えての第一印象を一言でまとめるとそんな所に落ち着くだろうか?面白い作品と言うのは読者が事前に予想しなかった「隠し玉」みたいな部分を持っているのだけどその「隠し玉」をいつ投げるのかと期待させたまま最後まで投げてくれずに終わったというか……なんだか一冊丸ごと焦らしプレイを受けたような印象すら残る。 ストーリーの方はざっくり言うと「リア充」側に属する主人公・朔による「オタク」側のクラスメイト・健太の不登校からの復帰、ならびにキャラクター改造による不登校の原因となった連中へのリベンジ劇を追った内容となっている。 「リア充」というとひどく鼻持ちならない連中をイメージする方も多いと思うが、そう思った時点である意味作者の思惑にハマっていると言って良いかもしれない。 読み進めるとすぐに分かるのだけど、この主人公分かりやすすぎるぐらいに「良い人」なんである。 いくらクラス委員長だからといって不登校の生徒の復帰にそこまで深入りする必要があるのかと思うのだけど、担任・蔵センの「スーパーヒーロー」という煽りに乗る形で健太の復帰を引き受け、最後まで投げずにやり通してしまうのだからやっている事は間違いなく「良い人」以外の何でもない。 ある意味表層的な部分ではあるんだけど、この朔による健太の復帰を追うだけでもそれなりには楽しめる。 まずぶつかるのが「リア充」と「オタク」の間に横たわるどうしようもないディスコミュニケーション。 「オタク」側のルサンチマンにも似た「お前らリア充は……」という頑なな嫌悪感によるコミュニケーションの成り立たなさ、である。 どれだけ朔がフランクに話しかけてもその手を払いのける様な健太の態度は一度でも「オタク」としてラベリングされた事のある方であれば苦笑いしてしまうものかと。 そんな頑なな健太の姿勢を自分を「神」と呼ばせながらほぐし、少しずつ「少しはマシ」な方向へと導いていく朔の手管はコメディパートとして本作をサクサク読ませていく効果を持っている。 最終的には健太をクラスへ復帰させ不登校へと追いやった連中へのリベンジに挑みカタルシスもあるのだけど……自分にはこの流れはあくまで表層だとしか思えない。 本作の一番面白い部分は海千山千の担任・蔵センであったり、あるいは序盤で登場する「自由人」的な生き方を貫く先輩・西野明日風、あるいは「リア充」仲間の一人である陽とのやり取りなんかで見せる朔自身の「迷い」にも似た部分にあるのではないだろうか?序盤で蔵センが「なんでもできるスーパーヒーロー」と煽り、朔自身が作り上げている「完璧超人」的なイメージに縛られている事への朔の不安がしばしば描かれるのだけど、この部分は単純な「オタク改造」みたいなメインストーリーより遥かに興味深く感じられた。 上で「ラベリング」に付いて触れたのだけど、朔自身も「スーパーヒーロー」や「リア充」というラベリングの中で生きているわけで(それが誰によって押し付けられたかはともかく)それはそれである種の生き辛さや息苦しさ、負わなくても良い重圧まで勝手に負ってしまう重圧みたいなものに縛られているし、必ずしも「自分らしく自由に生きている」という訳ではないのだ……という本作の本当のテーマみたいなものがこの朔の陰みたいな部分には感じられたし、本当に描かれるべきはこの朔に課せられた呪いみたいな部分だったのではないかと。 ただこの一巻ではそれらの部分はチラチラ見えるだけで本格的に扱われる事なく終わった事がある種の「不完全燃焼」みたいな印象を残した理由。 朔の過去にも一年生時には途中まで所属していた野球部を辞めた経緯であったり、朔の目から見れば本当に無理なく自由人然として生きている明日風先輩との出会った経緯といった伏せた部分が多く、次巻以降はこれらの過去を絡めながら朔の陰みたいな部分を掘り下げていくんだろうか? この一巻だけでもそれなりには楽しめるのだけど、本当に面白そうな部分が二巻以降に回されてしまった様な気がするので今回は暫定的に「星三つ」という評価にさせて頂いた。 二巻以降で上に書いた様な部分を本格的に動かしてきた時にこのシリーズの真価が見えてくると思うし、その時にこそ本作の評価は決まるんじゃないか、そんな事を感じさせられたシリーズ第一巻であった。 "ーからん、と。 心の奥の方で、懐かしい音がする。 『美しく在りたいんだ。 あの日見た月のように。 いつか本で読んだ、ふたの開かないラムネの瓶に沈んだビー玉みたいに』"2019年発刊の著者デビュー作にして第13回ライトノベル大賞、優秀賞の本書は【リア充側視点による】王道的青春物語。   個人的には、どんなジャンルの本も拘りなく読むとはいえ、普段は【専ら古典を読む】私にとっては本書は可愛い女の子表紙も含め正直心理的ハードルはあったのですが。 すすめられて手にとりました。   さて、そんな本書は結論を先に言えば【予想を裏切る面白さ】で、冒頭から100ページ位までの元野球部のエースにしてイケメン、そして様々な美女に囲まれる主人公達を紹介する展開には【テンプレかつご都合主義的】で多少げんなりしましたが。   そこから学級委員長として不登校のオタククラスメイトを説得し【リア充化をサポートしていく】後半になってくると【劣等感を抱えるオタククラスメイト】に私が共感、感情を寄せられた事もあり、時折紹介される【福井県の地元ネタ】に笑わせられつつ、あんなに最初は完璧過ぎて嫌味に感じた主人公が【なんて良いイケメンなんだ!】と、読後にはちょっと感動すらしてしまいました。   また 本当に読書が好きな方にはそんな方はおられないと思いますが とにかく難解な哲学書などを手にとっては、こうしたアニメ的、ご都合主義的な展開が多いライトノベルというジャンル自体を本書が題材としている【スクールカースト】的に下に評価する見方も【残念ながら存在している】様にも感じますが。 確かに全体としては作品が乱発される中で玉石混交かもしれませんが。 少なくとも本書に関しては【王道的かつ真っ直ぐな青春成長物語】として良書だと感じました。   スクールカースト、リア充、福井県といったキーワードに反応した方へ。 また異世界転生にマンネリを覚えているライトノベルファンにオススメ。

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「千歳くんはラムネ瓶のなか」第3巻感想 明日姉の胸の裡がチラムネ│Mangaism

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ガガガ文庫の 第13回ライトノベル大賞、優秀賞受賞。 著者、 裕夢先生。 イラストレーター、 raemz先生。 1巻からその面白さにラブコメファンの間では火がついて、 爆発的に人気が出ました。 コミカライズがマンガUP! にて、連載開始。 ドラマCD、「王様とバースデー」が現在販売中。 これからも全く目が離せない、 超超人気作です! その作品を今から、 未熟者ではありますが、ライトノベル作家のshiryuが 作家目線で、 「ここが面白い!」 「ここがすごい!」 と思ったところを、紹介していけたらと思います。 ファンの方、そして 書籍化を目指す作家の方に参考になれば、と思います。 ここが面白いぞ、チラムネ!徹底解説! 作家目線で、チラムネの面白さを解説していきたいと思います。 これはあらすじや帯などでもわかると思いますが、 主人公が、超絶リア充!!(そしてヤリチン…) これは今までのライトノベルのラブコメと、 大きく違う設定じゃないでしょうか。 1巻のプロローグを見たとき、自分は正直… 「 なんだこいつ!!このヤリチンが!!」 と思って本をぶん投げようとしました。 (電子書籍で読んでたので、スマホを投げるわけにもいかず思い留まりました笑) しかし、1巻の窓をぶち破るときぐらいには 「マジ朔様……神だわ。 俺も神って呼ぶわ」 ってなってましたわ笑 とにかく 主人公の朔が、カッコイイ! 他のラブコメにはない、 カッコよくてスカッとするタイプの主人公ですね。 悪者を 真正面から倒すところは、本当にスカッとしますね! 個人的な好みとしては、1巻の山崎健太を助けるときの台詞とか、 めっちゃ大好きです!!( まさかの男ヒロイン回が一番好きっていう笑) チラムネは、 キャラが多いですね! ヒロインの女の子が、最初で 5人ほど登場します。 それに主人公の友達が、 2人ほど。 (もう1人増えて、さらに敵キャラ的な奴(?)が男女で1人ずつ) これも正直言うと、最初の頃は 「こんなにいたら、俺馬鹿だから覚えられないよ……」 と思っていましたが、 余裕でした。 超余裕。 ヒロイン全員可愛い。 (上の画像見れば可愛いのはわかるか) もちろんイラストの容姿だけじゃなく、 作中での会話、行動が、 それぞれの 性格などを明確に表現していて、とても上手いと思いました。 自分もこんな風に書きたい……! 本当に、個人的にはチラムネの 最高なところだと思います。 キャラ同士の会話が、ずっと面白いですよね!! 朔とヒロイン達との会話が、 軽快で、楽しくて、自分もそこにいるかのように笑える。 本当の高校生が、 楽しく会話を楽しんでる風に感じ取れます。 (今の高校生があんな楽しく話しているのか知りませんけど。 自分が高校生の頃、あんな楽しい会話をした覚えは全くありません) こういうキャラ同士のセリフの掛け合いって、 「 よし、俺も参考にして書いてみよう!」 と思って、出来るものじゃないんですよね……。 著者の裕夢先生の感性がとても光っているところだと思います。 キャラ同士の会話が面白いって、 無敵じゃないですか? 個人的に、チラムネを読んでいて一番 ジェラシーを感じる部分です。 1巻、2巻、3巻。 全部読んでいる方ならわかると思いますが、これは ただのラブコメじゃないですよね。 ストーリーがただのラブコメっぽくなく、 人間の本質や苦悩などを描いています。 なんか言葉にすると安っぽくなってしまいますが、 チラムネはそういう人間の本質をしっかりと捉えて、 それを描写しているのが素晴らしいと思います。 キャラ全員が、人間臭いですよね。 これは 良い意味で、です。 ライトノベルのキャラ、って感じがあまりせず、 現実世界にいる男子高校生、女子高校生っぽい。 キャラ1人1人の 性格、バックストーリー。 そのキャラが どういう人生を送ってきたか、どういう考えを持って生きているか。 それを読者に伝えるように描いているのが、チラムネの素晴らしいところです。 それを余すことなく伝えられる文章力、表現力。 めっちゃジェラシー感じます。 まとめ 内容は とても面白く、やはりこれだけ人気な作品は違うな、と思わせるものです。 1巻、2巻、3巻と全部読みましたが。 面白さが留まることを知りません。 全巻、全部面白いです! まだ読んでない方は、下記のURLから飛んで買ってみてください。

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