マイコプラズマ うつる。 マイコプラズマ肺炎の出席停止期間は?学校にはいつから行ける?

子どもや若者に多い「マイコプラズマ肺炎」に注意!その症状と治療法

マイコプラズマ うつる

もっと見る マイコプラズマ肺炎は、他の人にうつる病気です。 ただし、それほど感染力は強くありません。 この記事では、『マイコプラズマ肺炎はどうやってうつるのか』を中心に、予防法や感染する可能性のある期間について解説します。 マイコプラズマ肺炎とは 1. マイコプラズマ肺炎って、どんな病気? マイコプラズマ肺炎は、 『マイコプラズマニューモニエ』とよばれる微生物に感染することで起こる肺の炎症のことです。 おもに気道から感染するため、一般的に『かぜ』と呼ばれる 『かぜ症候群』のうち、2割がマイコプラズマによるものだともいわれています。 マイコプラズマ肺炎は、 秋から冬がとくに多く、春にも流行します。 マイコプラズマ肺炎は人にうつる? マイコプラズマ肺炎は、くしゃみやせき、接触によって他の人にうつります。 ただし、感染力はそれほど強くありません。 乳幼児の子どもに感染した場合は、かぜ程度ですむこともあります。 一方で、学童期の子どもや大人が感染すると、症状が悪化しやすく、肺炎になりやすいです。 マイコプラズマ肺炎の感染経路と予防法 1. マイコプラズマ肺炎の感染経路 マイコプラズマは、 『飛沫感染』と 『接触感染』によってうつります。 飛沫感染について 飛沫感染は、病原体の含まれたしぶきが 「せき」 や「くしゃみ」によって飛び、それ吸い込んでのどの粘膜などから体内に入ることで感染します。 飛沫は1メートル近く飛びます。 接触感染について 接触感染は、 感染した人と接触することでうつります。 そのため、家族やクラスなど、限られた集団で感染が広がることがあります。 マイコプラズマ肺炎を予防するために マスクを着用して飛沫感染を防ぐ! 飛沫感染を防ぐには、感染している人と、 1~2m ほど離れ ることで予防になります。 感染している人は必ずマスクをつけ、周りの人にうつさないようつとめましょう。 また、周りの人もマスクをすることで、さらに予防効果が高まります。 日頃から体調を整えておくことも大切 感染症を予防するためには、日頃から 『手洗い』と『うがい』をこまめにおこないましょう。 さらに、バランスの良い食事をとり規則正しい生活を送ることで、体調を整え免疫力を上げることも大切です。 マイコプラズマ肺炎がうつるのはいつまで? 1. 感染期間 他の人にマイコプラズマ肺炎をうつす可能性があるのは、 感染して症状が出るまでの『潜伏期間』から治癒するまでの間です。 マイコプラズマ肺炎は、 潜伏期間が2~3週間と長いです。 そのため、感染していることに気づかず、他の人へ感染を広めてしまうことがあります。 また、せきが長く続く病気でもあるため、治癒するまでに1ヶ月以上かかることもあります。 子どもの出席停止について 子どもがマイコプラズマ肺炎にかかったら、まず感染を学校に報告し、出席について指示を仰ぎましょう。 というのも、マイコプラズマ肺炎は、『学校保健安全法』の定める『第3種』の病気にあたります。 そのため、 学校に報告後、発熱やせきなどの症状が落ち着けば登校できることが多いでしょう。 学校保健安全法は、感染症の種類によって、出席停止の扱いが以下の3つに分けられています。 ・第1種(『コレラ』、『ペスト』など)…完全に治癒するまで出席停止 ・第2種(『インフルエンザ』、『おたふくかぜ』など)…医師が、病状から伝染のおそれがないと判断すれば、登校できる ・第3種(『マイコプラズマ肺炎』、『手足口病』など)…学校長が出席停止などの措置をとることができる まとめ マイコプラズマ肺炎は、感染力が特別強い、というわけではありません。 しかし、飛沫感染や接触感染によってうつります。 人混みを避ける、マスクを着用するなどして、予防につとめましょう。 外出から帰ったら、手洗い・うがいをすることも大切です。 かぜに似た症状が続く、せきが止まらないといった場合は、早めに病院を受診しましょう。

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マイコプラズマ肺炎はいつまでうつる?出席停止と排菌期間。

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日本小児科学会専門医。 2002年、慶応義塾大学医学部卒。 神奈川県内の病院・クリニックで小児科医としての経験を積み、現在は神奈川県横浜市のなごみクリニックに院長として勤務。 内科・小児科・アレルギー科を担... 病気になった子供を看病しているママやパパとしては、感染力がどれくらい強いのか心配ですよね。 園や学校をいつまで休ませるべきか、というのも気になるところ。 今回は、小学校に通う年齢の子供がかかりやすい「マイコプラズマ肺炎」について、感染力の強さや潜伏期間、学校は出席停止になるのかどうかなどをご説明します。 マイコプラズマ肺炎とは? マイコプラズマ肺炎は、細菌とウイルスの中間のような性格を持った「マイコプラズマ」という病原微生物が肺に感染して炎症を起こす病気です。 マイコプラズマ肺炎はおおむね4~5年の周期で流行しますが、1年を通じて見られ、冬に感染者の数がやや増加する傾向にあります。 マイコプラズマ肺炎にかかると、鼻水や鼻づまりから始まり、持続する発熱やだるさ、しつこい咳込みなどの症状が現れます。 細菌性の肺炎と比べると、感染した子供が元気なので、X線撮影をしてはじめて診断されることも少なくありません。 なかでも特徴的な症状は、しつこく長引く乾いた咳です。 咳は少し遅れて出始めることもあり、熱が下がった後に3~4週間続くケースもあります。 「ほかに目立った症状がないのに発熱・咳だけがしつこく続く」という場合、マイコプラズマ肺炎も考えて病院を受診しましょう。 関連記事 マイコプラズマの感染力は強いの?治療方法は? マイコプラズマの感染力は、ウイルス性の肺炎ほどではないものの、うつる可能性がある病気といえます。 マイコプラズマは、弱毒菌であり増殖力は低いです。 このため、感染してから発症するまでの潜伏期間は2~3週間と長く、感染していることに気づかないまま接触してしまうと、うつしたり、うつされたりします。 また、症状が現れている間が感染力のピークです。 咳込みがひどい場合には、人にうつさないようマスクなどでの対応が必要です。 ただし、マクロライド系の薬が効かないときは、テトラサイクリン系(8歳以上)やニューキノロン系の抗菌薬に変えることもあります。 関連記事 マイコプラズマ肺炎に感染すると出席停止になるの? 学校保健安全法では、マイコプラズマ肺炎は「その他の感染症」に分類されており、「第三種の感染症」として扱われることがあります。 ただし、保育園や幼稚園では、園で独自に登園の条件を決めていることもあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

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せきがつらい!大人のマイコプラズマ肺炎の症状は?会社はどうする?

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もくじ• 潜伏期間は2~3週間 今までの周期に関係なく流行 今までは3~4年ごとに大流行していましたが、最近は周期に関係なく、マイコプラズマ肺炎が見られるようになっています。 また、マイコプラズマは細菌の一種ですが、一般的な細菌とは違い、一部の抗菌薬にしか治療効果がありません。 最近では、抗生物質も効きにくいケースがみられるとの報告もあります。 ゼーゼーとした呼吸 マイコプラズマ肺炎に感染すると2~3週間の潜伏期間を経て、全身の倦怠(けんたい)感や発熱といった、一見風邪と似たような症状が現れます。 その後は次のような症状を伴います。 空咳(からせき)• のどの痛み• 声のかすれ• ゼーゼーとした呼吸など 咳がひどくなると呼吸困難に陥ることもあります。 ちょっと咳が出る程度だと軽く考え、判断を誤ると次のような危険な合併症を起こすこともあります。 中耳炎• 髄膜炎• ギランバレー症候群• スティーブンスジョンソン症候群 など 抗生物質で治療 受診は内科・呼吸器内科 マイコプラズマに感染が疑われる場合、内科や呼吸器内科を受診します。 マイコプラズマに感染しているかを採血で確認したり、レントゲンで肺に影が見られるか確認して診断します。 その後、抗生物質が処方され、治療していきます。 抗生剤が効かないときは…? 主に、抗生物質が処方されます。 ただし、マイコプラズマは一般的な細菌とは異なり、一部の抗生物質が効かないといわれています。 マイコプラズマの治療に使用されるのは、主にマクロライド系の抗生物質です。 最近では、このマクロライド系の抗生物質も、効かない耐性菌が出てきました。 抗生物質をきちんと服用しているのに、症状が改善されない場合は、テトラサイクリン系、またはニューキノロン系の抗生物質に替えることもあります。 まとめ マイコプラズマによる肺炎は若年層に多く発症する疾病ですが、大人も感染することはあります。 よくある感染経路は、子供が幼稚園や保育園などで感染し、知らないうちに家庭内でも感染が広がっているケースです。 症状が風邪に似ているので、なかなか気づきにくい疾病ですが、空咳(からせき)が長引いたら、医療機関を受診してください。 まだ感染していない人は、手洗いやうがいを欠かさないようにして、感染を予防し、免疫力を高めておきましょう。

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