この岸辺露伴が金や。 【インタビュー】櫻井孝宏が『ジョジョ』と露伴を語り尽くすッ! 酸欠になっても演じる“奇妙な”愛情

超ワガママな天才漫画家、岸辺露伴の名言集【コメントつき】│退屈ブレイキング

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ジョジョに奇妙な暴言 岸辺露伴• 「ところで君たち『おもしろいマンガ』というものはどうすれば描けるか知ってるかね?『リアリティ』だよ!『リアリティ』こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり『リアリティ』こそがエンターテイメントなのさ。 」 なるほど。 露伴先生、お若いのに立派な持論を持ってらっしゃる。 あれ?おれより年下じゃん!?1999年に20歳だから…おれより5コも下じゃん!!• 「残酷!?ど素人の小僧がこの『岸辺露伴』に意見するのかねッ!」 いや、意見するつもりはないんですがね。 クモは食わなくてもいいんじゃ……• 「この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァーッ!!ぼくは『読んでもらうため』にマンガを描いている!『読んでもらうため』。 ただそれだけのためだ。 単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ!」 おおーッ!素晴らしい!でも、原稿料はしっかりもらってるんだろうね、当たり前だけど。 「早く次の『体験(リアリティ)』がほしいんだッ!次のページをみせてくれッ!ページをとればとるほど君の体重は減っていくけどかまいやしないだろう?君は『傑作』となっていつまでも生きつづけられるんだからねェーッ。 」 こりゃ、他に何人か殺してますな。 露伴先生、ギャング向きですよ。 人を殺すのに躊躇がない。 「いい話だなあ〜〜それに…実にスゴイ体験させてもらったよ。 うれしいなあ〜〜。 こんな体験…めったにできるもんじゃあないよ。 これを作品に生かせば……。 グフフフ…と…得したなあ……。 杜王町に引っ越して来てよかったなあ〜〜……」 「ピンクダークの少年」、休載させちゃって仗助は編集部に損害賠償とか請求されないのかねえ。 「この岸辺露伴が頭さげて頼んでいるのに……。 ふぅ〜ん、そうかい!君はたった数10メートル歩くだけのことを断るのか…。 いいとも!人に冷たくしといてテストでせいぜいいい点とっていい学校に入りたまえ。 」 露伴先生、『この岸辺露伴が…』っていう言い回しが好きみたいだねぇ。 「『ポッキー占い』だァ?聞いたか?康一くん……。 ぜんぜん当たってないよなあ〜。 ぼくがワガママだってさ!?」 康一くんになりかわり、おれが答えましょう。 あんた、ワガママだァ。 「でも『犯人』を追って取材するのもいいかもな!おもしろそうな『マンガ』が描けるかもしれん。 」 たぶん、これ文字どおりの意味しかないセリフなんだろうな。 深読みもできるけど。 「フン!なんだか知らないが見なきゃあいいんだろ?ぼくといっしょでよかったな、康一くん。 『ヘブンズ・ドアーッ』『君は何も見えなくなってふっ飛ぶ』」 「ぼくといっしょでよかったな」じゃないでしょ!?あんたが誘ったからこうなったんじゃん!!しかし、便利だよなあ、ヘブンズ・ドアー。 「あの『小娘』……どうりでなれなれしいはずだ…。 ぼくのスタンド『ヘブンズ・ドアー』……。 自分の『遠い記憶』と…『「運命」は読めない』…………か。 」 かっこいいじゃありませんか、露伴先生!20歳の若者にはなかなか言えないセリフですぜ!• 「台湾版とヨーロッパ版は出てますよ。 でもなぜか英訳はされてません。 アメリカ人はセンスがダサイからな。 ぼくの作品は理解できないんでしょうね…」 荒木先生も、露伴の口を借りて大胆なこと書きますよねぇ。 おれもそう思うけど。 「勝ったぞ、ざまあみろッ!生まれてこの方…ジャンケンで勝ててこんなうれしかったことはないよ!どきなッ!小僧!」 気持ちはわかる。 すっげぇわかる。 でも大人げないっすよ、露伴先生。 「もっとも『むずかしい事』は!いいかい!もっとも『むずかしい事』は!『自分を乗り越える事』さ!ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!」 ひさびさに教訓じみたセリフが出ましたねえ。 第1部以来、こういうたぐいのセリフってグッと減ったよなあ。 「いいねえ〜〜っ!気に入ったぞ小僧。 ぼくはそういう『まるで劇画』っていうような根性を持ってるヤツにグッとくるんだ。 」 おお〜!なんかおれ、結構、露伴先生と趣味が合いそうだ!• 「それにね、今…ぼく…「おもしろそうだ」って言ったけど『チンチロリン』の事じゃあないよ…。 君から「3万円」を取り上げるのが『おもしろそうだ』って意味だぜ。 負けた時は「マジ」にきちっと払うんだぜ。 いくら『知り合い同士』でもね。 ……仗助くん」 よっぽど仗助のこと嫌いなんですね、露伴先生。 「きさまは何か『イカサマ』をしている……。 方法はわからんがなんらかの『イカサマ』をしている……。 ゆるせん。 その方法がわからない所がゆるせん!」 ろ、露伴先生、コワいっすよ。 なにも指にペン突き立てんでも…• 「だが断る。 この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは、自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ…」 カッコイイっすよ、露伴先生!一生ついていきます!• 「お…落ち着けよ…。 悪かったよ…!好奇心をおさえられなくてつい図に乗るタチなんだ…。 あやまるよ……もう決して見たりしない……」 気持ちはわかる。 すっげぇわかる。 でも大人げないっすよ、露伴先生……しまった同じコメントだ!• 「『天国』とか『地獄』とかはあるのかどーかは知らんが念のため描いといてやるよ。 」(地獄に行く) このセリフもカッコイイよなあ。 こういうセリフは「地獄に落ちろ!」とかにしちゃうとダメセリフになっちゃうんだよね。 「ああ!わかったよ!最後だから本心を言ってやるッ!さびしいよ!ぼくだって行ってほしくないさ!」 露伴ちゃん、鈴美お姉ちゃんに告白するッ!こういう素直じゃないとこがまた露伴先生の魅力でもあるんだが。

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岸辺露伴

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「すげえ嫌なやつ」「こいつ本当にやべえ」 少年時代の櫻井孝宏が抱いた、岸辺露伴への第一印象だ。 『ジョジョの奇妙な冒険』第4部(ダイヤモンドは砕けない)に登場する天才マンガ家・岸辺露伴は、いい作品作りのためなら命すら危険に晒す変人。 それでいてスピンオフ『岸辺露伴は動かない』では主人公として活躍するなど、シリーズ屈指の人気キャラである。 2016年のTVアニメから現在まで、約5年間にわたって露伴を演じてきた櫻井。 最悪の第一印象から長い長い時を経て、今の櫻井には露伴はどんな人物に映っているのだろうか。 1987年の連載当初から『ジョジョ』を追い続けてきた櫻井に、『ジョジョ』愛と岸辺露伴への想いをたっぷりと語ってもらった。 撮影/西村康 取材・文/岡本大介 櫻井さんと『ジョジョの奇妙な冒険』(以下、『ジョジョ』)の出会いについて教えてください。 子どものころから『週刊少年ジャンプ』(以下、『ジャンプ』)を愛読していたので、『ジョジョ』は連載開始当時からリアルタイムでずっと読んでいました。 荒木(飛呂彦)先生の過去作品も読んでいたので、「荒木先生の新作かあ」と思った記憶があります。 ジョジョ以前からすでに荒木作品の読者だったんですね。 そうですね。 当時の『ジャンプ』は「陽」なイメージの作品が多くて、荒木作品のような「陰」な作品は珍しかったですし、連載陣のなかでもちょっと浮いた存在だったと思います。 当時の『ジャンプ』の人気作品といえば『ドラゴンボール』や『キン肉マン』、『キャプテン翼』などでしたから、異色ですよね。 ちょっと古めな劇画タッチなのも珍しかったし、あの特有のパンチのあるセリフも異彩を放っていました。 櫻井さんは、当時から『ジョジョ』にハマったタイプですか? いえ。 毎週欠かさずにチェックはしていたんですけど、正直に言えばお目当ての作品ではなかったです。 ただ第1部のラストで主人公のジョナサン・ジョースターが死んで、その翌週にはいきなり舞台が50年後に飛び、孫のジョセフが新たな主人公として登場するという展開に心底ビックリしたのは覚えています。 僕の知っているマンガのセオリーやトレンドからは大きく逸脱していて、「なるほど、『ジョジョ』ってそういう作品なんだ」ということをだんだんと学んでいったんです。 その結果、第3部で空条承太郎が登場したときには「うおおっ」と思って、ちょっとやられました(笑)。 世間的にも、第3部で一気にメジャーにのし上がった感じがあります。 ですよね。 そのころになってようやく荒木作品のマナーというか、読み方を読者側が心得てきたのかなと思います。 僕の周囲の友人たちも、そこでグッと前のめりになってハマっていった感じがありましたね。 それまでの波紋バトルからスタンドバトルとなったことも大きかったですか? そうですね。 波紋のときはやっぱりどこか難解なイメージもあったんですけど、スタンドはそれまで目に見えなかった超能力が可視化されたので、バトルは一気にわかりやすくなりましたよね。 当時はあの『ドラゴンボール』でさえ「気」を溜めて「ハアッ」って撃ち出していた時代ですから、このブッ飛んだ発想にはビックリしました。 『ジョジョ』は現在のところ第8部が連載中ですが、個人的にもっとも好きな部はありますか? 第4部ですね。 第5部もかなり好きなんですけど、いちばんとなるとやっぱり第4部。 その前の第3部が世間的にすごく盛り上がったあとに、今度はリーゼントの主人公(東方仗助)が出てきて「何で?」ってなって(笑)。 でも、その外した感じが逆によかった? それもありますが、何より「杜王町」という架空の街がとにかく怖くて、それに惹かれたのが大きいですね。 もともとクローズド・サークルな雰囲気が好きなんですけど、この箱庭感のある世界が僕にはしっくり来たんです。 第3部が世界中を旅する展開だっただけに、かなりギャップを感じた記憶があります。 おっしゃる通りで、僕の友達の多くは第3部の広大なスケール感が好きだったので、第4部になって離れていった人も多かったんですよ。 でも僕は逆に、その閉ざされた世界で起こる怪奇な事件やミステリー的な演出が好みで、どんどん好奇心が駆り立てられていったんです。 僕自身も田舎育ちで、杜王町に漂っているどことなく閉鎖的な雰囲気はすごくよくわかるし、親近感を覚えたんでしょうね。 大人になった今ではこうやって言葉で表現できていますけど、学生だった当時はおそらく肌感覚でそれを感じ取っていたのではないかと思います。 なるほど。 第4部でとくに好きなキャラクターというと誰ですか? トニオですね、トニオ・トラサルディー。 スタンド「パール・ジャム」を操るイタリア人のシェフですね。 かなりマニアックな人選ですね。 だって最高のスタンドじゃないですか? 仗助のクレイジー・ダイヤモンドとかもヒロイックでカッコいいなとは思うんですけど、突き詰めて考えてみると、料理を食べたら病気が治るのってすごく便利ですよね。 たしかに、現実世界に当てはめればかなり価値が高そうです。 いい年齢になった今では、とくにあの能力は欲しいですよ。 それにトニオの登場エピソードも、『注文の多い料理店』みたいな演出ですごく面白いんですよね。 『ジョジョ』って基本的にはサスペンスやホラーなんですが、なかでも第4部はエピソードごとに演出や趣向がガラリと変わったりして、そのオムニバスっぽい雰囲気も好きなんですよね。 櫻井さんは荒木作品や『ジョジョ』の魅力って、どこにあると思いますか? (考え込みながら)う〜ん、何て言うんでしょう? これは最近思うことなんですけど、近年の娯楽作品というのは、とくにわかりやすく説明を求められるケースが多くなっている気がするんですよ。 逆に言えば、ユーザー側に解釈を委ねるような作品は嫌われる傾向があるというか。 そういう意味では、荒木先生の作品は後者だと思うんです。 独特のセリフまわしや絵のタッチはもちろん、「ズキュウウウン」とか「メメタァ」といった擬音、構図やコマ割りに至るまで「これってどんな状況?」とか「どう読めばいいの?」っていうことも多くて、そこには説明を省いた「余地」があるんですよね。 先ほど言っていた、荒木作品のマナーや読み方の部分ですね。 独自のルールや難解な演出も、読み方がわかってくるとそれがある種の快感に変わっていくじゃないですか(笑)。 『ジョジョ』は深く付き合うほどに味わいが深まってくる作品なんですよね。 一見すると取っつきにくいですが、そこが魅力でもあるんですね。 そうです。 それに僕自身、あんまり性急に答えを出さなくてもいいじゃんって思うタイプなんです。 演技でもそうなんですけど、セリフで丁寧に答えを出しちゃうのって野暮ですし、そこには何かしらの「汚す余地」があったほうがいいと思ってやっていますから。 その感覚は荒木作品と通じるものがありますね。 「よくわからないけど面白い」だったり「どういうわけか引っかかる」と感じて好きになっていった人は多いと思います。 そうそう! 僕は子ども時代、父親に連れられてよく映画を観に行っていたんですけど、小学校低学年くらいのときに『ガンジー』を観たときの感覚と似ていますね。 小学校低学年で『ガンジー』ですか? 超キツかったですよ(笑)。 田舎だし今ほど娯楽もない時代なので、父親から「映画行くぞ!」って言われたら、いつも喜んで付いていっていたんですよ。 もちろん『スター・ウォーズ』のようなスペクタクルなハリウッド映画も観ていたんですけど、なかには難解で大人向けの作品も混じっていて。 それにしても『ガンジー』は厳しいです。 かなりシリアスで複雑な歴史映画ですから、子どもにとってはハードですよね……。 しかもこれが3時間以上もある大長編なんですよ。 ガンジーのこともまったく知らなかったし、ましてやインドが独立に至るまでの歴史的背景なんて理解できるわけもなく、僕はずっと「これってお坊さんの映画?」って思いながら観ていました(笑)。 ただ、超キツかったんですけど、不思議と「自分なりに理解しよう。 なんとか食らいついていこう」という気持ちはあったんですよ。 当時は思いっきり意訳してましたが、のちに「あれはこういう意味だったんだ」とか、折に触れては思い出すんです。 これはうまく言葉にはできないんですけど、自分と作品との距離感のようなものは、あのときの『ガンジー』と荒木作品は通じる部分があるような気がします。 むしろそうした体験があったからこそ、『ジョジョ』にハマることができたのかもしれませんね。 それはあるかもしれません。 読解力は拙くても拾えるものはあるし、「理解できないけど気になる」という感情を大事にして、それをポジティブに捉えて受け入れていく感じ。 それはのちに触れるマンガやアニメに対してもそうですし、子ども時代の映画体験のおかげなのかなとも思います。 そもそも荒木先生自身も大の映画好きですからね。 ホラーやサスペンスの演出にもその影響は随所に見受けられます。 荒木先生の演出って本当に怖いですよね。 なかでも子どもながらに『魔少年ビーティー』は本当に怖かったのを覚えています。 子どもが当たり屋になり、ターゲットの家に寄生していくエピソード(『そばかすの不気味少年事件の巻』)なんて、もうトラウマです。 しかも怖くて怖くて仕方がないのに、何度も読んじゃうんですよ。 怖さを忘れそうになると、なぜかまた読んでしまう。 そういうこと、ありますね。 怖いなら読まなきゃいいのにねえ。 あれはいったい何の確認だったんでしょうか(笑)。 そういう不思議な感覚も、荒木作品で初めて味わったかもしれません。 ちなみに櫻井さんは荒木先生とお会いしたことはありますか? ないんですよ。 でも荒木先生には、そう簡単に会えないほうがいいかもしれませんよね。 このまま想いを募らせておいて、僕が死ぬまでにどこかでお会いできたら嬉しいなくらいに思っています。 櫻井さんよりも荒木先生のほうが年上ですが? いやいや、荒木先生は石仮面をかぶって不老不死になったとされていますから(笑)。 TVアニメシリーズが始まる10年前、『ジョジョ』は一度OVAとしてアニメーション化されています。 当時OVAはご覧になりましたか? 観ました。 錚々たるキャストのみなさんが集結していましたし、僕自身も「あの独特なセリフをどうやって表現するんだろう?」とか「あのスタンドバトルって映像化できるの?」と、興味津々でした。 初のアニメーション化ですから、すべてが手探りであり挑戦だったと思います。 ですよね。 僕はスタープラチナのラッシュを「(緩急を付けながら)オラッ オラッ オラッ オラッ!!! 」っていう感じで脳内再生していたんですが、OVAを観たら「(超早口で)オラオラオラオラオラオラ!」って表現されてて、あれには強烈なワンパンをもらいました(笑)。 何が良い悪いという話ではなくて、マンガがアニメになる過程では、いろいろと読者の予想を上回ることもあるんだなと改めて知りましたね。 あのOVAがあっての現在のTVシリーズの表現なので、『ジョジョ』の歴史においてとても重要な作品だと思いますし、僕にとっても起点のひとつになっています。 2016年から岸辺露伴を演じていらっしゃいますが、もともと露伴にはどんな印象を持っていましたか? 最初に登場したときは単純に「すげえ嫌なやつだな」って(笑)。 クモを舐め出したあたりで「こいつ、本当にやべえ」と(笑)。 では出演が決まったときはどんなお気持ちでしたか? 周りの人から「ピッタリだね」と言われて、それはちょっと複雑な気持ちでした(笑)。 ただ登場時こそ印象が最悪だった露伴ですけど、そのあと、何度も本編で活躍して、さらには『岸辺露伴は動かない』が展開されたり、印象はかなりアップデートされていました。 下品な言い方ですけど、彼は「成り上がった」キャラクターですよね。 登場するたびに、どんどんと主人公感が増してきた印象があります。 だからこそとてもチャレンジしがいのあるキャラクターだなと思いましたし、実際に味わってみてもその通りでした。 今の櫻井さんは、露伴のことはどんな人物だと考えていますか? (少しのあいだ考えて)う〜ん。 基本的には本誌を読んでいたころから大きくは変わっていないですね。 高慢ちきで、王様で、偏屈で。 人を説明するにはふさわしくないワードばかりが並びますが(笑)。 ただ一方で、『岸辺露伴は動かない』シリーズを通じてまた理解を深めた部分もありました。 それはどんなところですか? 彼は「覚悟をしている人」なんですよね。 よい作品を生み出すという一点にかける覚悟は本当にスゴいなと思うし、最初こそ「クモを味見する」っていう変人的な描かれ方をされましたけど、でもそこにも根本には覚悟がある。 過剰な好奇心が災いして、危ない目に遭っている印象が強いですが、ちゃんと覚悟を持って飛び込んでいるんですね。 まあ、(『岸辺露伴は動かない』の)最新エピソードの『ザ・ラン』では猛反省してますけどね(笑)。 でも首を突っ込むときはいつも大真面目で本気ですよね。 露伴自身は頭脳派っぽく振る舞っていますけど、じつは本能の人なんだと思いますね。 最近ではむしろ、「もしかしたらちょっとおバカなのかも?」ってなってます(笑)。 『ジョジョ』のアフレコはキツいと聞きますが、実際に参加してみていかがでしたか? 僕もアフレコ前から、いろいろな方に噂だけは聞いていたんですよ。 「とにかくとんでもないよ」と(笑)。 だから覚悟して臨んだんですけど、本当に酸欠でぶっ倒れるかと思いました。 どのキャラクターもセリフの圧がスゴいですよね。 そうなんです。 収録前の雰囲気もほかの現場とはちょっと違っていて、「え? これからみんなで走るの?」って思うくらい、みなさん入念に体をほぐしているんです。 実際になかなかの肉体労働ですし、毎回ここまで汗だくになる現場は珍しいと思います。 露伴も初登場からかなり飛ばしていますよね。 「この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァ!! 」とブチ切れるシーンは完全にトップギアです。 小さく収めてしまうのは『ジョジョ』には似合わないですからね。 僕としては苦みや苦しさなど、息の上がり具合も含めて、何がしかのパワーが滲むようにしたいなとは思って演じました。 あのシーンは、あれよりちょっとでもはみ出すと破綻するという、まさにギリギリのところだったと思います。 最初にあそこまでの振り幅を見せつけられると、自然とそのあとのハードルも上がってしまうような気がします。 それはまさにその通りで、かなりリスキーなんですけど、でもだからといって少しでも加減をするとバレるんですよ(笑)。 それは僕だけでなくみなさんそうなので、収録はいつも濃密でした。 ちなみに露伴には名言も多いですが、櫻井さんが個人的に好きなセリフはどれですか? 「だが断る」は外せないですね。 ここまで短くてインパクトのある名言ってあまりないですし、ここで彼に対する印象がガラッと変わった人も多いと思うんですよ。 「あれ? このキャラ好きかも」ってなるキッカケのセリフでもあるので、やっぱり「だが断る」ですかね、うん。 記憶を読んだり命令したりして、当人の悩みを解決するとか? なるほど。 じゃあ身近な人にはいいことに使いましょう(笑)。 でも自分が能力を持っていることは絶対に誰にも言えないですし、たぶん孤独ですよね。 自分だけが相手のことをなんでも知れて、でもそのことは誰にも言えない。 そう考えると露伴ってすごく孤独な人生のような気がします。 櫻井さんも露伴も、分野は違えど表現を追求するという意味では共通していると思います。 露伴にシンパシーを感じるところはありますか? 「リアル」ではなく「リアリティ」を追求する姿勢、というところは共感できる気がします。 両者は似て非なるものだと思っているので。 もう少しくわしく教えてください。 たとえば、剣と魔法の世界を描いた作品はたくさんありますよね? でもそれって現実には絶対に存在しない世界じゃないですか。 それでも作品内では魔法が実在していると思ってもらう必要があるわけで、それは「リアル」ではなくて「リアリティ」。 僕らが演技でアプローチできるのって、そのための肉付けや奥行きを見せていくことかなと思っているんです。 ん?(ここでしばらく悩む)……すみません、なんかわかりにくい例ですよね。 う〜ん、何て表現すればいいんだろう。 でもなんとなくわかりますよ。 露伴は徹底して「リアリティ」を重視していますから、そこは同じですよね。 そうそう、露伴が求めてやまない体験はまさにそれで、決して「リアル」を表現しようとしているわけではないですからね。 ああ、それで言うと『ジョジョ』の演技もそうですね。 露伴がバスに乗っていて、トンネル内で不思議な光景を見たときに「なにぃ!」って大声をあげるじゃないですか。 現実のバスでそんな大声をあげようものなら、車内中の注目を一気に集めちゃいますから、リアルとしては不自然なんです。 リアルなら「ん? 何だ?」くらいのリアクションにとどめると思うんですけど、そこは『ジョジョ』ですから。 どれだけ異常なことが目の前で起こっているのかを、視聴者に訴えかけるためには「なにぃ!」でいいんです。 ここからは『岸辺露伴は動かない』シリーズについて伺います。 2017年に『富豪村』、2018年に『六壁坂』がOVA化されましたが、アニメ企画を知ったのはいつごろですか? 話自体は第4部を収録している途中でいただきました。 『岸辺露伴は動かない』と謳いながら、『富豪村』ではいきなり動いていたので、思わず「動いてるじゃん!」とツッコんじゃいました(笑)。 本編とは違った雰囲気を持つシリーズですが、露伴の演技に関してはどのように臨みましたか? 僕としてはとくに本編と違いを出そうとは考えておらず、むしろ本編とのつながりを感じてもらい、ザッピング感覚でこちらのほうも見てもらえたら嬉しいなと。 その代わり、絵のニュアンスが本編とは少し違うので、ビジュアル面で微妙な変化が出たら面白いなと思っていました。 今回新たに制作された2エピソードですが、まず『ザ・ラン』では、これまでになく追い詰められた露伴が描かれていますね。 おっしゃる通り、露伴的には過去最大のピンチだったと思います。 このエピソードって、ざっくり言うと、ただふたりがランニングマシンで走っているだけなんです。 とてもシンプルなんですけど、走るスピードとともにトルクもどんどんと上がっていって、最後には息ができないくらいの緊張感になるんです。 負けず嫌いな露伴が素直に負けを認めたり、勝負後も「この場はただ逃げるしかない」と言って立ち去るなど、読後感が悪くてちょっと文学的な終わり方なのも魅力ですね。 アニメでもそれがしっかりと再現されていますね。 アフレコでは再び酸欠状態になったとか。 なりましたね。 これはリアルに走ったときに生じる息の乱れではなくて、追い詰められることによって息が浅く、速くなっていくという演技です。 また走っているときの掛け合いだけではなくて、モノローグだったり、勝負後のセリフも含めてその息の荒さを乗せないと臨場感や恐怖につながらないので、そこは出し惜しみせず「ぶっ倒れてもいいや」くらいの気持ちでやりました。 勝負の相手、橋本陽馬を演じた内山昂輝さんとの掛け合いはいかがでしたか? 内山くんは集中力がスゴいですし、とても鋭いお芝居をするので、鬼気迫る雰囲気を感じました。 ヤバい陽馬を見事に表現してくれていて僕も本当に怖かったですし、結果的に想像を上回るシーンになったと感じましたね。 もう1本の『懺悔室』は露伴がとある男の告白を聴くという構成で、またテイストがガラリと違いますね。 叙述トリックが使われていて、最後のオチで全容がわかり、そこで改めてゾッとするタイプのエピソードです。 最初に読んだときには「オシャレだな」とさえ思いました(笑)。 「オシャレ」とはどういうことですか? よくできたホラーやサスペンス作品って、オシャレじゃないですか? 緻密に練り上げられていて、怖いんですけど感心してしまう感じ。 なるほど。 一周まわって。 しかも最後の露伴のモノローグで「彼は悪人だと思うが、そこのところは尊敬できる」って締めるじゃないですか。 前半はパブリックな説明で、でも後半はプライベートな感想で終わっている。 露伴は一般常識も持っているんだけど、でも自分なりの価値観もあって、そのふたつを綺麗に提示して終わっているのがまた見事だなと思います。 完全に露伴の本質を見抜いていますね。 本編を含めると5年近い付き合いですが、櫻井さんのなかで露伴はどんな存在になりましたか? すぐ近く、いつでも手の届くところにいる存在ですね。 それこそ、(と、すぐ目の前を手でまさぐりながら)この辺に(笑)。 でも徐々にそうなったわけではなく、露伴に関しては最初からそうですね。 強烈すぎて、一発で刻まれちゃったというか。 なるほど。 これまで計4エピソードが映像化されましたが、まだ映像化されていないエピソードも残っています。 それこそ櫻井さんが好きなトニオが登場する『密漁海岸』などもありますよね。 殺人アワビ! 殺人アワビですよ。 普通は思いついても描かないですよね(笑)。 それがあんなに説得力のある面白いエピソードになるなんて、荒木先生はスゴいですよね。 これはぜひともいつか映像化してほしいです。 きっとみなさんの応援の声がアニメ化のトリガーになると思うので、ぜひこれからも岸辺露伴のことを応援してください。 いっしょに全エピソードのアニメ化を目指しましょう! 今回インタビューをさせていただいた、櫻井孝宏さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。 ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。 当選者発表日/5月7日(木)• 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから5月7日(木)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき5月10日(日)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。 キャンペーン規約• 複数回応募されても当選確率は上がりません。 賞品発送先は日本国内のみです。 応募にかかる通信料・通話料などはお客様のご負担となります。 応募内容、方法に虚偽の記載がある場合や、当方が不正と判断した場合、応募資格を取り消します。 当選結果に関してのお問い合わせにはお答えすることができません。 賞品の指定はできません。 賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。 本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。 個人情報の利用に関しましてはをご覧ください。

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超ワガママな天才漫画家、岸辺露伴の名言集【コメントつき】│退屈ブレイキング

この岸辺露伴が金や

杜王町に住むスタンド使いの漫画家。 1979年生まれ、第4部時点で20歳独身、B型。 人間嫌いでプライドが高い。 16歳の時から『ピンクダークの少年』を連載中。 尊敬していると本音ではないが読者向けに言っている漫画家は「こせきこうじ」。 出典: 岸辺露伴は「ジョジョの奇妙な冒険」第4部に出てくる天才漫画家です。 その反面、スタンド使いという面もあり、主要キャラクターの一人です。 出典: 性格は 人付き合いが苦手で挑発的、主人公の東方仗助とは 犬猿の仲です。 漫画家ですがアシスタントなどは雇っていませんが、その代わりに 超絶速筆という特技を持っており(例えば ペンの一振りでとびちった墨汁でコマのベタ塗りを完成させる、など) 19ページの作品を4日で仕上げることも可能です。 マンガへの情熱が凄まじく、金や名声のためではなく「 読んでもらうため」に描いていることが明らかにされています。 リアリティを追求するため、いろいろな場所に行ったり無茶をすることも多々有ります。 奇行が目立つ!?変わった性格 出典: そのマンガ愛ゆえか、 様々な奇行も目立ちます。 例えば岸辺露伴が広瀬康一にマンガとは?を語ったシーン。 彼曰く、マンガはいかにリアリティを追求するかというもので、実体験こそがマンガの面白さにつながるといいます。 そして露伴は 肩に乗っていたクモをとると、おもむろにクモの腹をペン先で裂き、味見を行ったのです。 「腹を切り裂かれたクモは、どのようにもがき苦しむのかを…『リアリティ』のために知っておかなくてはならないのだよ!」 「うぇぇっ…!」 「残酷?ど素人の小僧がこの岸辺露伴に意見するのかねッ!」 「す、すみません…」 「味もみておこう」 「…なるほど、オニグモってこんな味がするのか… これでクモが出てくる漫画を描くとき、一層リアルな漫画が描けるぞ」 出典: この奇行に読者は 度肝を抜かれ、岸辺露伴は変人、との烙印を押されたのでした。 ちなみにこの時の「味もみておこう」のセリフは 露伴の名言の一つとして有名となりました。 (そしてこの悪夢が5部で再び現れるとは…) 思い通り!?岸辺露伴のスタンド 出典: 岸辺露伴はスタンド使いでもあり、そのスタンド名は「ヘブンズ・ドアー」です。 本編の始まる3か月ほど前にスタンド能力を引き出す矢を虹村形兆から受けたところから発動したと言われています。 姿は露伴が連載している「ピンクダークの少年」の主人公と同じ姿をしており、少年のような姿です。 白色と金色の縁取りでイラストを描かれることが多いです。 別名無敵のスタンド!?秘めた能力 出典: 「ヘブンズ・ドアー」の能力は簡単に言うと 人の記憶や能力を本にして読んだり書き換えることが出来る能力です。 発動すると体の一部が 本のページのようになり、その本を読むことで相手の記憶や思い出などの情報を知ったり、またページに書き込むことで相手の行動や記憶などを書き換えることができます。 ページを破りとると相手の記憶をなくせて、相手は「ヘブンズ・ドアー」の 意のままに操ることができることから、通称 無敵のスタンドと呼ばれています。 出典: 最初は描いた漫画を相手に見せ、波長が合わないと発動できなかったのですが、のちに 空中に絵を描くだけでも能力を発動できるようになりました。 さらに 露伴自身にも発動できることが発覚しました。 また、戦闘だけでなく 本来話せない言葉もネイティブ並みに話せるようにするなど、実生活でもとても役立つスタンドです。 実際に、 5部でイタリアに旅立つ広瀬康一のイタリア語をペラペラにすることをしています。 ベネ!! 岸辺露伴の声優さんは櫻井孝宏 出典: 岸辺露伴の声優さんは、 櫻井孝宏さんです。 1974年6月13日生まれ。 愛知県岡崎市出身、愛称は 「たかぴろ」、「櫻井さん」など。 主な出演作品は ・金色のガッシュベル ・おそ松さん ・コードギアス 反逆のルルーシュ ・ぬらりひょんの孫 ・モノノ怪 ・ゼロの使い魔 ・ダンガンロンパ ・悪魔城ドラキュラ など有名作品に数多く出演されています! ツンデレ、クール系声優と称される彼の声と、露伴の声はぴったり!さすが有名声優さんだけあって、 安定感が抜群です! エピソードとしては昔貧乏だった頃、 道端で草を食べていたこともあるそうです。 彼の奇行は露伴そっくりかもしれませんね。 特別扱い!岸辺露伴の単独エピソード 出典: 岸辺露伴はそのかっこよさと漫画家という特殊さから、しばしば 単独エピソードが描かれています。 ただ、主人公というわけではなくあくまでも 物語のナビゲーターという立場なので、題名なども「 岸辺露伴は動かない」という表現をされています。 ちなみにこのエピソードの一つで露伴は 山を丸々買い占め、最終的に 一文無しになってしまい、 広瀬康一の家に居候する羽目となっています。 やっぱり変人ぶりは相変わらず…! 今までは本誌でしかエピソードを確かめられなかったのですが、このような面白い短編を集めた単行本が発売されたので興味ある方はチェックしてみましょう。 岸辺露伴のかっこいい名言まとめ 「だが断る」 出典: 言わずもがな、岸辺露伴のセリフの中で 1番と言っても過言ではない名言です。 相手の要求をのむようで裏切る、そして 逆転勝利というとてもかっこいいシーンの一つです。 「この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いていると思っていたのかァーッ!! 」 出典: 金や名声のためではなく、あくまでも マンガを描くために連載を続けているということを表現しています、個人的にこの露伴の顔が ツボです。 「残酷!? ど素人の小僧がこの『岸辺露伴』に意見するのかねッ!」 出典: 自分への絶対的な自信がなければ言えないセリフです。 自分の力を知っているからこのような発言ができるのが素敵ですね。 「ぼくは『読んでもらうため』にマンガを描いている!『読んでもらうため』ただそれだけのためだ 単純なただひとつの理由だが それ以外はどうでもいいのだ!」 出典: こちらも漫画家のポリシーを貫いているセリフです。 これほどまでにマンガにのめり込んでいる姿は、 「漫画家の理想の姿」として作者の荒木先生もいうほどです。 「君のそのヘアスタイル笑っちまうぞ仗助ェッ!20〜30年前の古臭いセンスじゃあないのォ〜〜〜!カッコイイと思ってんのかよォ〜〜〜〜〜!」フン! 出典: 犬猿の中である仗助をディスった発言。 完全に小馬鹿にしていますね。 ちなみにこの後もちろん仗助にボコボコにされました。 「岸辺露伴は動かない」って? 「岸辺露伴は動かない」は、岸辺露伴が主人公となった短編集。 懺悔室、 六壁坂(むつかべざか)、 富豪村、 密漁海岸、 岸辺露伴グッチへ行くの5作品が収録された単行本で、岸辺露伴が取材のため訪れた先で体験する恐怖や不思議な出来事が描かれています。 と言っても岸辺露伴は主人公ではなく、あくまで語り手という立ち位置。 なので露伴が直接関係しない話もあります。 ここに収録されている作品は、それぞれ 独立したストーリーなので5つの話が楽しめます。 また本編である 『ジョジョの奇妙な冒険』を読んだことがなくても大丈夫。 ストーリーに入る前に 岸部露伴や露伴のスタンドであるヘブンズ・ドアーについての紹介があるので、ジョジョを読んだことがない人でもすんなり話に入っていけるのではないでしょうか。 ジョジョ特有の面白さが詰まった描き下ろしの短編は、どれも1度読み出すと止まりません!早くこの不思議な話の顛末が知りたくてページをめくる手が止まらなくなります。 ここで内容にあまり触れるとせっかくの楽しみがなくなってしまうので、具体的にどんな話なのかご紹介するのは、ほんの少しにとどめておきましょう。 『懺悔室』 取材のためヴェネツィアに滞在した露伴。 訪れた教会で神父が不在なのをいいことに 撮影禁止の場所で写真を撮ったり、「経験」のため懺悔するボックスに入るなど、やりたい放題の露伴。 ところが露伴が入ったボックスは懺悔する人ではなく 懺悔を聞く神父が入る場所。 そうとは知らずに神父側に入ってしまった露伴のところに懺悔をしに来た人が。 露伴は一瞬出て行こうと考えますが好奇心に負け、懺悔に耳を傾けます。 やがて彼が体験した恐ろしいエピソードに思わず懺悔室を出ると、そこには信じられない光景が広がっていました! 『六壁坂』 編集者との打ち合わせ中に「前借りできないか?」と言い出す露伴。 なんでも取材のため、全財産はたいて 山を6つも買ってしまったんだとか。 しかもその理由は 取材を妨げる 道路工事を阻止するため。 なんとも露伴らしい理由です…。 ところがそこに道路工事の計画が持ち上がったため山を買い占めたとのこと。 「道路が通ったら妖怪がいなくなるかもしれない」と言う露伴に編集者はあきれるばかり。 それでも露伴は 「妖怪はいたんだ」と言い放ち、自らが体験した不思議なエピソードを語り始めます。 編集者が止める前に コーヒーでサインをしちゃう露伴。 ファンサービスも、ぬかりありません。 漫画のために周囲の山を買い占めるとは、さすが露伴。 スケールが大きい!そこにシビれる!あこがれるゥ!。 『富豪村』 女性編集者から「私が別荘を買うところを取材しませんか?」と持ちかけられた露伴。 なんでもその編集者が買おうとしているのはただの別荘ではなく、孤立した集落の中にある別荘。 しかも、ここに住む人には共通していることがあるそう。 それは家を買ったのは 25歳の時。 そして 買ったあと、その人たちは大富豪になるということ。 自分も25歳である女性編集者は、この「幸運の別荘を買う!」と言い、露伴も付き添いとして同行することになるのですが… この『富豪村』では、ちょっとしたマナーも学べちゃいます。 意外と常識あるんですね、露伴。 マナーを勉強しておくのも作品のため? 『密漁海岸』 同じスタンド使いで、料理店を営むイタリア人の トニオ・トラサルディー。 そのトニオから 「密漁を手伝ってほしい」と依頼され露伴は密漁に加担することに。 これも好奇心からだそう。 目的のものは夜行性のため2人で夜の海へ向かうのですが…。 出典: 「違法だから」「社会的に立場のある身だから」と散々言い、トニオを止めるのかと思いきや、 行く気満々。 『岸辺露伴グッチへ行く』 祖母の形見だというグッチのバッグを持ってグッチへ来店する露伴。 このバッグ、 不思議なことが起こるそう。 それについて露伴は店員にクレームをつけます。 特別なバッグだと言う店員に露伴は聞く耳持たず。 修理を命じる露伴ですが…。 出典: 収録されている物語はどれも1話完結型の短編集なので、 【ジョジョシリーズ】を読んだことがない人にもオススメです。 最近では満を辞してOVA化も果たしたことですし、これを機に原作と見比べてみるのも楽しそうです。 イケメン!岸辺露伴のかっこいい画像集 出典: この画像は単行本でも表紙になっていますね!正面からこちらを見据える露伴、かっこいいです! 出典: とてもカラフルできれいですね!二次創作でもジョジョのイラストは人気となっています。 出典: ヘブンズドアーとともに、ペンを握る岸辺露伴。 クオリティがとても高いイラストです! 出典: 背景の色使いはさすが荒木先生といったところ。 ちなみにこのポーズのペンが、ジョジョのグッズとして販売されました! 出典: 横向きでこちらを見る露伴が素敵です!小さい一コマでも荒木先生の気合の入れ方が伝わってきます。

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