ケト アシドーシス。 ケトアシドーシスとはどういった症状?|ハテナース

ケトアシドーシス

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目次(もくじ)• 結論からいうと「健康体なら」ケトアシドーシスにはならない 多分、危険視している方は「糖尿病ケトアシドーシス」が念頭にあるんでしょうね。 人間の身体は通常、血液中のph値のバランスを取る緩衝作用という物が働いているので、血液が酸性になってしまうケトアシドーシスにはなりません。 糖尿病にかかっている方は、この緩衝作用も機能していない事が多いので、酸性のケトン体が増える事で血液のph値を制御出来なくなってしまうのです。 ケトン体は脂肪酸を元に肝臓が作っている訳ですが、インスリンが機能していれば脂肪酸を取り出すことを抑える働きをするので、ケトン体は無制限に作られる事はありません。 ケトアシドーシスになるには、血中のケトン体がかなりの高濃度になる事が条件になりますので、健康な人ならなり得ないんですよ。 同じ糖質制限でもケトン体を危険視する方達も居る これは意見が割れる所なので、注意しておきたいですね。 ロカボで有名な山田悟先生は、こちらの立場だと思われます。 ロカボで、一食あたりの糖質量を20g~40gに決めているのは、このケトン体の危険性が念頭にあるからでしょう。 つまり、極端な糖質制限を行ってケトン体がたくさん作られる状態になる事を、医師として防ぎたいとお考えなのだと思います。 これについては良い悪いではなくて、糖質制限もケトン体を使ったケトジェニックダイエットについても、まだまだ研究途中だと思うので、自分で良いと思ったやり方を試してみるしかないと思うんですよ。 山田先生が安全寄りの方法を提唱してらっしゃるのは当然だと思います。 ケトアシドーシスとはどういう状態か 順番違うだろ!と思われるかも知れませんが(笑)。 まずアシドーシスから。 アシドーシスは、上述のように血中のph値が酸性に偏って、吐き気や疲労感、頭痛などを感じる状態のことです。 重篤になると昏睡状態になったりもするので、軽視出来ません。 次に、ケトン体が増加する状態をケトーシスと言います。 ここからケトン体が増えて、血が酸性になることをケトアシドーシスと言います。 ケトーシス+アシドーシス、という事です。 いや、これに限らずカタカナは覚えにくいのが多くって……、糖質制限や糖尿病の本を読んでいても苦労します(苦笑)。 糖尿病の人は危険、体調に不安が有る方は必ず医師に相談してから 上述のように、ケトン体が多くなっても• 人間の身体には緩衝作用があるので血液は酸性のままにはならない• インスリンが働いていれば脂肪酸の取り出しが抑制されるので無限にケトン体が作られることはない というように二重にガードされていますので、通常ケトン体が増えても問題視する必要はありません。 ですが、例外は糖尿病の方です。 これらの機能が働いていない、または十分に機能していませんので、糖尿病ケトアシドーシスに陥る可能性があります。 糖尿病に限らず、何らかの疾患を抱えている方はまずそちらの治療が優先。 ダイエットにかまけて、お医者さんの指示を破るような事はしないで下さいね。 最後に やみくもに恐れられている「ケトアシドーシス」について、気になっていたのでまとめてみました。 健康体なら気にする必要はないですが「どうしても怖い」という方は、極端な糖質制限をしなければ大丈夫でしょう。 あまり偏った食生活をすると身体に負担がかかりますからね。

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糖尿病ケトアシドーシス(DKA)の原因・初期症状 [糖尿病] All About

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自覚症状が出るまでは一般に24時間以内と言われていますが、インスリンポンプの故障の場合は6~12時間と短いことがあります。 インスリンポンプで使用しているインスリンは超速効型のタイプのため、からだの中からインスリンがなくなるのが早いからですね。 もちろん、これはインスリンポンプが危険だということではありません。 ポンプには長所がいろいろあるのですから、万一に備えて心の準備が欲しいということです。 何があなたをDKAの危険にさらすか? まず第一はインスリンの不足です。 体調が悪く、何も食べられないので血糖が上がるはずがないと思って日常のインスリン注射をパスするのはよくあることですが、これがそもそもの間違いの元です。 具合の悪い時はインスリンを効かなくさせるストレスホルモンが増え、からだはむしろ普段より多くインスリンを必要としているのですから。 1型糖尿病の人は処方通りのインスリン注射をしていてもDKAになることがあります。 原因は他の病気や炎症などです。 例えば飲食に困難が伴う喉 こう 頭炎や下痢を伴うインフルエンザなどです。 特に後者は嘔吐や下痢を伴いますからDKAの脱水を更に悪化させてしまいます。 病気や手術はからだに強いストレスを与えます。 からだはそれに耐えるようにコルチゾールやアドレナリン、グルカゴン、成長ホルモンなどの、いわゆるストレスホルモンを分泌するのですが、それぞれが血糖を高め、ケトン体のレベルを上げる作用を持ちます。 これらはインスリン拮抗 きっこう ホルモンと呼ばれているものです。 1型糖尿病ではこれに打ち勝つインスリンを与えなければ、かなり速くDKAへと進むことがあります。 高齢の2型糖尿病者でもインスリン抵抗性が強ければ、同じような状態ではDKAになります。 高齢者は利尿薬やステロイドホルモン、高カロリー輸液でも思わぬ高血糖になることがあります。 2型のDKAは診断は容易でもその原因はなかなか分からないものなのです。 糖尿病ケトアシドーシス(DKA)の初期症状・進行 前兆もなく、突然DKAになることはありません。 まず、高血糖による多尿が始まり、やがて水分を補うよりもさらに多くを尿として排泄するようになって、重い脱水症状になります。 過剰なブドウ糖は水に溶かして排泄するしかありませんが、脱水すると血液量も減少し、ますます高血糖になる悪循環に陥ります。 激しく口が渇き、力が入らず立っていられないようになります。 血液中にケトン体が増えて酸血症になると、吐き気、嘔吐、腹痛が起き、水分の補給がますます困難になります。 下痢そのものはDKAの直接の症状ではありませんが、DKAによる胃腸障害で下痢になることもあります。 下痢は水分やミネラルを失うことになり、危険な脱水を招きます。 早い呼吸、深く大きな呼吸はDKAの症状です。 からだは酸性に傾いた血液を重炭酸で中和するような緩衝能力を備えているのですが、中和して生じた2酸化炭素を肺から排出するためにこのような呼吸になります。 また、ケトン体の一つ、アセトンは呼気にも出るので、フルーツのようなアセトン臭もDKAの症状です。 高血糖が長時間続くと脳細胞も脱水状態になり、異変をきたします。 「けだるい」「眠気が強い」「意識の混濁」という症状から昏睡へと進みます。 こうなると、助けるには時間が最大のポイントになります。 DKAは自分で対処できる初期段階から、専門医のいる医療機関で大至急治療を受けなければならない段階への進行が予測できない怖さがあります。 次回は患者が自分でできること、行わなくてはならないことを解説します。 DKAはインスリンを増やせば住むような状態ではないのです。

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断食(ファスティング)中の頭痛や吐き気はなぜ起きるのか。体調不良や好転反応の原因と予防法・対処法について。

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代謝性アシドーシス 代謝性アシドーシスとは何か?症状や原因、治療法ついて調べたので紹介します。 代謝性アシドーシスとは? 人間の体は酸とアルカリをバランス良く保っていますが、呼吸以外の原因では体の中が酸性に傾いてしまう状態を代謝性アシドーシスといいます。 一番バランスの取れる水素イオン濃度が「pH 7. 35~7. 45」であり、この数値が基準となっています。 数値がこれよりも低いと酸性であり、「アシドーシス」と呼びます。 反対に数値がこれよりも高いとアルカリ性であり、「アルカローシス」と呼びます。 「アシドーシス」になる原因は大きく分けて2つあり、呼吸困難などが原因となるものを「呼吸性アシドーシス」、呼吸性以外が原因となるものを「代謝性アシドーシス」と呼んでいます。 代謝性アシドーシスの症状 代謝性アシドーシスでは様々な症状が現れます。 代表的な症状は、呼吸の回数が増えることで酸素が増え、手足や唇にしびれが現れたり呼吸困難になったりします。 また、めまいや眠気、激しい耳鳴りが起こることも。 また、症状が悪化してpH 7. 0未満になると、体内に二酸化炭素がどんどん溜まり、疲れや脱力感、眠気を感じるようになります。 さらに症状が進むと強い吐き気や嘔吐が現れ、最終的には昏睡状態にまで陥ることがあり、大変危険です。 代謝性アシドーシスの原因 代謝性アシドーシスが起こる原因は主に2つです。 1つは体内の機能が低下することで酸性の物質が増えてしまう状態になること。 もう1つは体外にアルカリ性の物質が排出されてバランスが取れなくなっていることです。 代謝性アシドーシスでは体内の水素イオンが増えすぎて、バランスが取れなくなります。 すると水素イオンは重炭酸イオンを組み合わさり、二酸化炭素になって排出されます。 水素イオンが増えて重炭酸イオンが減ると、血中のphバランスが崩れ、代謝性アシドーシスとなります。 代謝性アシドーシスの治療 代謝性アシドーシスの治療は基本的に静脈に輸液を投与するだけですが、原因によってはそれ以外の対応方法も必要となってくるため、まずは何が原因になっているのかを調べて対応していきます。 例えば糖尿病が代謝性アシドーシスの原因となっている場合、糖の代謝不足から脳がたんぱく質や脂質を分解し始めるのですが、この際にケトン体という物質が発生します。 このケトン体が増えると血液のph値が酸性に傾いてしまうため、治療では不足したインスリンを補給してケトン体の発生を防ぎます。 ほかにも、何らかの原因で体内に乳酸が溜まり酸性に傾いた場合は、血液透析で溜まった乳酸を除去するなど、様々な方法で治療を行います。

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