肥満 化。 肥満

コロナ、肥満で重症化の恐れ 退院の英首相、対策強化へ

肥満 化

華街の路地裏で怪しげな取引をする2人の男がいた。 「では先生よろしくお願いしますよ。 」 そう言うとスーツを着た男が先生と呼ばれる男に2つの袋と一枚の紙を手渡した。 袋の1つには札束が入っているのが見える。 もう一つには何やら茶色い粉のようなものが入っていた。 「本当にこれだけでこんなにお金をもらっていいんですか?」 先生が口を開いた。 「えぇ。 もちろんですよ、あなたがしっかりとそこに書いてあることをやってくれるのならね。 」 先生と呼ばれる男の名前は近藤高志。 女子高の教師である。 スーツを着た男は名前は不明だが何やら生体調査の仕事をやっているらしい。 取引を終えた高志は足早に家に帰って行った。 家に着いた高志はソファに座りながら、先ほど渡された紙を見ていた。 「はぁ、こんなに簡単なことでいいのかな…。 」 その紙には二つの指令が書いてあった。 〈1〉渡された茶色い粉を自分の担任するクラスの給食に混ぜ生徒に食べさせること。 〈2〉1か月に一度身体測定を行いその結果を送ること。 女子高の教師をやっている高志からすればこんなことは造作もないことだった。 高志は深く考えることもせずに眠りについたのだった。 ~翌日~ 高志はいつものようにホームルームのため自分のクラスへと向かった。 「おはようございます。 」 担任が入ってきたことに気づくと生徒が挨拶してきた。 このクラスには笑顔の可愛い美少女がとても多いようだ。 それもそのはずこの学校はクラスごとにスポーツ、勉強など特色が分かれている。 そして高志の担任する3年1組は、モデルやグラビアを目指すクラスであり必然的に美少女が集まるのである。 ホームルームを終えると高志は職員室に戻り本日の給食を確認する。 「えっと今日は… やった。 」 給食はカレーだった。 これであの茶色い粉もばれることなく入れることができる。 後は給食の時間を待つだけだ。 そして4時間目の授業が終わり給食の時間がやってきた。 高志は給食室に入り込み自分のクラスのカレーに例の粉を入れることに成功した。 その後、生徒たちにカレーが配られたが生徒からはいつもより美味しいと好評であった。 これでとりあえず指令のひとつは終わった。 そして午後の授業を終え帰りのホームルームの時間がやってきた。 「今日は放課後に身体測定を行うからみんな残るように。 その後、身体測定を終えた高志は職員室でその結果を見ていた。 やはりレベルの高い娘たちばかりだが、その中でも群を抜いてる2人がいた。 高橋希、工藤明日香の2人である。 希は165cmのB93W57H88の体重50kgで高校卒業後はグラビア行きが決まっている、 髪は肩にギリギリかかるくらいのセミロングの女の子。 明日香は173cmのB82W53H79の体重45kgで高校卒業後はモデル行きが決まっている、 スレンダーボディが売りのロングヘアーの女の子である。 高志はこの結果をFAXで送ったのだった。 「次は1ヵ月後だな。 」 高志の指令も一段落ついたのでここからは高橋希の視点で物語を見て行こう。 私は今、学校帰りに親友の明日香と一緒にショッピングに来てるの。 やっぱりグラビアを目指すんだからファッションもしっかりしていないとね。 それにモデル志望の明日香と一緒なら学ぶことも多いし。 「希、次はあの店に行こうよ。 」 明日香に連れられるがまま私はは次の店へと入って行った。 そんなこんなで1時間くらい服屋を回った頃に明日香が提案してきた。 「私ちょっとお腹すいたからどっかで食べてかない?」 明日香にそう言われ気づいたが私もお腹が減っていた。 「いいねェ、ちょうど私もおなか減ってたみたい。 どこに行く?」 「そうねぇ… っあ、あそこに行こう。 」 そう言って明日香が指さした先には焼肉屋があった。 普段なら太っちゃうし、焼き肉とかは避けてるけど今日はなぜか避ける気にならなかった。 それに明日香も行きたいみたいだしね。 そうして二人は焼肉屋に入ることにした。 「焼肉なんて久しぶりに食べるなぁ。 」 「私も何か今日はお腹減っちゃってさぁ。 」 始めのうちはそんな会話をしていたが肉が運ばれてくると二人は食べるのに夢中になっていた。 90分の食べ放題を終えて二人は店から出てきた。 「ふぅ~、今日はちょっと食べすぎちゃったみたい。 」 そう言って希は膨れている腹をさすっていた。 「帰ったら少し運動しないとなぁ、太ったらモデル失格だもん。 それじゃそろそろ帰るかなバイバイ。 」 そう言って明日香は帰って行った。 明日香と別れしばらく歩き私も家に着いた。 「希お帰り~、晩ご飯はどうする?」 母が話しかけてきた。 「今日は明日香と食べてきたからいいや。 」 そう言って夜飯を断ると私は自分の部屋へと上がって行った。 「本当に今日は食べすぎちゃったなぁ。 」 ソファに座り自分のお腹をみてみるが焼き肉が消化されたのかいつもの細さに戻っていた。 「あれ? もう消化されたのか早いな」 いつもより早い消化に疑問を感じながらもお腹も軽くなったことだし私はお風呂に入ることにした。 私はたまにお風呂上がりには体重測定とストレッチをやってるの。 今日は一週間ぶりくらいに体重計に乗ったけど針はいつも通り50kgを刺した。 できれば40kg台になりたいけど胸の大きさを考えればしょうがないかな。 そして裸のまま鏡の前に立ってみた。 やっぱり私の強みはこの大きな胸かな。 そう思いながらポーズをとってみるがまんざらでもないわね。 88cmのお尻はちょっと大きい気もするけど張りがあって垂れることもなく プルンとしてるからこれもありかな。 ウェストは脂肪も無いしおへそもしっかり縦に伸びてるけど、 明日香と比べちゃうとやっぱりまだ絞れるのかなぁ。 と私は自分の体を見てこんなことを思ったけどグラビアアイドルとしてなら合格点なんじゃないかなぁ。 それから着替えてストレッチも終わり私はベッドに入り眠りに落ちた。 ~翌日~ 私はいつものように学校へ向かった。 教室に入り友達と他愛のない会話をしていたがなんだかその日の教室ではお菓子を食べている子が多かった。 3時間目が終わったころ私はいつも以上の空腹を感じていた。 ちょうどそのとき明日香が売店に誘ってきた、明日香もお腹が減っていたようだ。 「うわっ、混んでるね。 」 明日香と一緒に売店にやってきたがまだ飯時でもないのにちょっとした行列ができていた。 3分くらい待ってやっと私たちの番がやってきた。 「じゃあ焼きそばパンとアンパンください。 」 明日香が注文した。 「明日香そんなに食べるの? 給食もあるんだよ。 」 「大丈夫よ、これくらいだったら食べれるって。 」 「そうかなぁ。 じゃ私も同じので。 」 結局私も同じのを頼んじゃったけど食べきれるかな… なんて心配をしていたけど私のお腹は思ってた以上に空いてたみたいで簡単に食べきっちゃった。 でも結局そのあと給食もしっかり食べちゃったんだよね。 食べすぎかな? 少し気をつけないと。 その日の放課後は明日香の家に行って遊んでいたが明日香がチラシの中から ケーキバイキングのチラシを見つけた。 読んでみるとそれは明日香の家のすぐ近くだったし、300円で食べ放題。 高校生には嬉しい値段だ。 ケーキの写真を見ていると無性にケーキが食べたくなってきた。 「ねぇ明日香こっから近いし行ってみない?」 「いいね~ 行く行く。 」 どうやら明日香も行きたかったようだった。 明日香の家から5分くらい歩いてそのケーキ屋に到着した。 300円という値段なのでそんなに期待はしていなかったが、入ってみると想像を超える種類と量のケーキがあった。 しかも時間は無制限だという。 私と明日香は限界が来るまでケーキを詰めこんだ。 最近少し食べる量が増えたから胃が広がったのか、いつもよりたくさん食べれた気がした。 焼肉のとき以上に膨らんだお腹で私たちは明日香の家に戻った。 「はぁ~ また食べすぎたよ。 」明日香が言った。 「いいじゃない。 300円でこんなに食べれたんだから。 」 「そうねェ、確かにお得だよね… ねェこれから毎日あそこに行かない?」 「っえ!? 毎日はさすがに太っちゃうでしょ。 」 「しっかり運動すればこのくらいすぐ消費できるでしょ。 っね? いいじゃん行こうよ。 」 「まぁ明日香がそんなに言うならいいよ。 」 明日香に諭されるまま私たちは毎日ケーキバイキングに行くことになった。 その後1時間がたち私は明日香の家を後にしたのだった。 そして家に帰ると夕食が待っていた。 普段ならケーキをあんなに食べた後だし夕食は抜くところだが、 ケーキはすでに消化されたようで夕食もしっかり食べてしまった。 そしてさらに3日がたち金曜日の夜になった。 私はお風呂の中で今週のことを思い返していた。 今週はケーキバイキングもそうだし売店のパンもそうだし食べすぎちゃう日が続いた。 でも私だけじゃなくクラスのみんなも教室でお菓子を食べたり、給食以外に間食する人が多くなった様に思う。 っあ、そうそう明日は明日香と一緒にプールに行くんだ、楽しみだなぁ。 なんてことを思いながら風呂からあがり私は久しぶりに体重計に乗った。 「っえ!? …うそでしょ?」 体重計は56kgを差した。 「っそ、そんな確かに食べすぎたけど1週間で6kgも太ったっていうの! 」 私は驚きを隠せずに鏡を見てみた。 顔には若干の肉が付き丸くなった感じもする。 お腹もくびれが緩くなり縦に引っ張られていたへそも若干横につぶれている。 そしてお尻から太ももにもしっかりと肉が付いている。 全体的に見て前よりもぷにぷにした感じがする。 元が細いからまだまだ細い部類だと思うけど1週間で6kgは異常異常よ。 明日、明日香の前で水着を着ることを思い出した私は、必死の抵抗でストレッチをした。 しかし、体を曲げるときにお腹の肉が下着に乗ったりして太ったことを思い知らされるだけだった。 ~翌朝~ 私は起きてすぐ体重計に乗ってみた。 「っえ? 57kgってまた1kg増えてるじゃない。 」 浮かない私は空腹に耐え朝ご飯を抜いて、明日香との待ち合わせに向かった。 プールに向かうバスの中で私は明日香に太ったから驚かないでねっていう話をしたけど、 明日香は私もすっごく太ったんだって言っていた。 私に気を使ってくれたのかな? プールに着き私たちは更衣室に入って水着に着替えた。 私はビキニしか持ってないからしょうがなくビキニを持ってきたけど、太ったからいやだなぁ。 なんて考えながら着替えたが久しぶりのビキニはとてもきつくギリギリ入ったという感じだった。 私は着替えを終えて、明日香の着替えが終わるのを待った。 明日香が更衣室から出てくると私は、驚かないでねと念を押して体に巻いていたタオルをとった。 「確かに希も結構太ったね。 でも私も太ったんだ。 」 そう言って明日香もタオルをとったが… 驚いた、確かに明日香も太っていた。 細かったウエストにはやわらかい脂肪がまとわり付き、うっすら見えていた腹筋の線も消えていた。 そしてとくに下半身が太くなったようだ。 太ももは前に比べれば2回りは大きくなったし、元は小さかったお尻も前の私くらいの大きさになっていた。 顔はあまり変化がないので気がつかなかったが明日香も下半身を中心に太っていたようだ。 「やっぱり私たち最近食べすぎだよね…」 「そうだね、あんなに食べればこんな体になっちゃうよ…」 お互い太ってしまって暗くなる私たちだったが少しでも消費するために泳ぐことにした。 水中で何度かじゃれ合ったりしたが、やはり明日香の体は前よりもとても柔らかくなっていた、 でもこれは私も同じなんだろう。 ここのプールには水着のままで食べれるレストランがあった。 さすがに太ってしまったので行く気はなかったが2時間くらい泳ぐとお腹も減ってきて ついに私たちは食欲に負けてしまった。 たくさん動いたのだからプラスマイナスゼロだという 言い訳を作り、私たちはそこでもお腹いっぱい食べてしまった。 水着だっために膨らんだお腹がよくわかり私たちは恥ずかしくなり帰ることにした。 ~翌日~ 今日は日曜日だったので、明日香と一緒にダイエットのためにランニングをすることにしていた。 久しぶりにランニングウェアを着てみたら案の定とてもきつかった。 特に元から大きかった胸の周りにも、たっぷりと肉がついたようで 運動用のピッチリしたTシャツを着ると丈が足りずお腹が出てしまった。 上着を着ることで何とかごまかしたが、私の思ってた以上に贅肉の増量は深刻のようだ。 家の近くの公園に行くと明日香がもうすでに待っていた。 「おはよう~、待った?」 「いや、今来たとこだよ。 それよりもやっぱりこのジャージもとってもきつかったわ。 」 そういう明日香を見てみるとやはり下半身太りのようで お尻から太ももにかけてジャージがパンパンになっていた。 「やっぱり明日香もか、私も同じよ。 」 上着をめくってシャツからはみ出てるお肉を明日香に見せたら彼女は笑っていた。 それから早速私たちはランニングする事にした。 久しぶりに走ってみてわかったが、一歩一歩進み振動が来るたびに体中の肉がプルプルと震えた。 15分くらい走った頃に早くも体力の限界がやってきた。 「ハァハァ…明日香ちょっと休まない?」 「そうね、私もちょっと限界みたい。 」 やはり体重が増えた分体を動かす体力もいつも以上にかかるようだ。 普段のランニングなら30分以上は軽く走れるのに、今日は15分で息が上がってしまい 体から汗が噴き出てきた。 「ハァハァ、私汗がヤバイ。 」 そういう明日香も私並に汗をかいていた。 私たちは結局走るのはもう限界だから明日香の家で休憩しようということになった。 思った以上に体力を使っていたようで私たちは明日香の家に着くまでまともに会話することができなかった。 明日香の部屋に入った私たちは汗は引いたがまだ体が熱かったのでランニングウェアを脱いで下着になった。 私も明日香も息が乱れてるのでお腹を大きく膨らませて呼吸しているが、 二人とも昨日よりさらに太ったような気がする。 そのままで1時間が過ぎたころ グゥ~ と私のお腹が鳴った。 走ってから何も食べてなかったのでお腹が悲鳴を上げたのだろう。 今日くらいは我慢しようということになったが、さらに1時間がって私も明日香も限界を迎えた。 私たちはついにいつものケーキ屋に向かってしまった。 またしてもお腹いっぱいケーキを食べてしまったが、私達は空腹を我慢するのは不可能だという 考えに至ってしまったのだ。 結局、今日もケーキを食べたとこで私たちは別れたのだった。 ~翌日~ 目覚ましの音で私は目覚めた。 ベッドから起き上がるときムニッというお腹の肉が段になる感覚を覚えた。 また太ってしまったようだ。 昨日のケーキの後に夕食をたっぷりと食べたはずなのにもうお腹が減って辛くなってきた。 私はとりあえず着替えようと思い制服のスカートを履こうとしたがそこであることに気がついた。 ホックが届かない そうお腹の肉に邪魔をされてホックをつけることができないのだ。 私は仕方がないので安全ピンでスカートを留めた。 その後朝ご飯をたくさん食べて学校に向かった。 クラスに入って最初に思ったことがお菓子くさいということである。 よく見てみるとお菓子だけではない、クラスの女の子たちがお菓子にカップ麺、 フライドチキンなどを食べていたので。 「っあ、希おはよう、希も食べる?」 そう言う声の方を見ると明日香がカップ麺をすすっていた。 私もその匂いにつられ朝食をとったばかりなのに、フライドチキンをもらってしまった。 そのあとみんなの話を聞いてみると、どうやら太ったのは私達だけではなくクラスの女の子みんなのようだ。 確かによく見てみると全員が少なからず太っている。 みんなも最近お腹がよく空き食べすぎてしまうのだという。 私の後ろの席の千尋なんて明日香並にスレンダーな体が自慢だったのに 今日はスカートのホックに安全ピンを3つも使っていた。 その日一日学校で過ごしてみたが、みんな授業以外の時間は必ず何かを食べていた。 もちろん私も。 その日の6時間目は体育だった。 学校のジャージも久々に着たがズボンのゴムがウェストに食い込んでとてもきつかった。 今着てるジャージはMサイズなので私はLサイズになっちゃたのかなぁ… でもジャージがきついのはみんな同じだった。 特に明日香を始めとする下半身太り組は短パンの太もも部分がパンパンになっていて動くのも大変そうだった。 その日の帰りはクラスの友達数人で食べ歩きをしてしまった。 ~金曜日~ あれから4日が過ぎ今週1週間も終わった。 今週は結局、毎日いろんな店で食べ歩きをしてお腹いっぱい食べちゃったなぁ。 なんて思いながらお風呂からあがったら携帯電話が鳴った。 出てみるとそれは高校卒業後お世話になる予定のグラビア事務所からだった。 軽い査定をしたいから明日、事務所まで来てもらいたいとのことだった。 「どうしよう… こんな体じゃ絶対合格取り消されちゃうよ。 」 私は慌てて体重計に乗ってみた。 「っい、いや… そんな…」 なんと私の今の体重は68kgだった。 「そんな昔に比べて20kg近くも太ってる。 」 鏡を見てみる。 今までは無意識に鏡を見るのを避けていたのでじっくりと今の体を見るのは初めてだった。 勇気を振り絞って目を開けてみる。 するとそこにはぽっちゃりした… いや、私の基準でいえば明らかにデブの女の子がいた。 元から大きかった胸はさらに大きくなったが若干垂れてきている。 くびれていたお腹にも帯のように脂肪がつき、立ったままでも立派な二段腹になっていた。 そして張りが自慢の私の大きなお尻は、脂肪がつきすぎて張りを失い垂れていた。 そこから延びる太もももしっかりと太くなっている。 私は自分のお腹の肉をつかんでみたが両手でも掴みきれないほどのやわらかい贅肉がそこにはあった。 鏡の前で何回がジャンプしてみるがそれに合わせて体の肉がブヨンブヨン揺れる。 顔も丸くなり二つ目の顎が見えてきた。 元がいいのでまだ可愛いデブではあるが、もうとてもグラビアアイドルと言える体ではなくなっていた。 私は明日香に相談しようと思い電話をかけてみた。 そしたら何と明日香も今日の放課後に似たようなな査定があり、 太りすぎのためモデルの話はなかったことにされたらしい。 明日香は落ち込んでいたが、自分が太ったのが悪いからしょうがないと言っていた。 「はぁ、私も明日そうなるのかな…」 ~翌日~ 私は今持ってる私服の中で一番サイズの大きい服に体を詰め込んで事務所に向かった。 事務所に入りしばらく待つとこれに着替えてと服を渡された。 それはビキニタイプのブラとホットパンツだった。 しかしそれは自分が痩せていた頃のサイズのものだった。 更衣室に入り着替え始めるが贅肉が邪魔をして着替えることができない。 「こんなの入りっこないよ~ 泣 」 ブラは胸が大きくなりすぎて長さが全然足りないので物理的に付けることができない。 ホットパンツは頑張って履こうと引っ張ってみるが太ももで限界になり、 無理にお尻まで上げようとしたとき ビリッ 破けてしまった。 仕方がないので私は私服のまま査定室に入って行った。 「すいません。 太っちゃって着替えれませんでした。 」 そういうと査定員は呆れたように 「太った人にグラビアは無理です、この話は無かったことに」と言った。 「君には期待してたんだけどねぇ。 そんな真ん丸になっちゃうとは…」 私は恥ずかしくて査定室を飛び出した。 すると私の次に順番を待っていた子に会った。 するとその子は 「ちょっとあんたそんなおデブちゃんなのにグラビアしたいと思ったの? 無理よ無理。 」 と言ってきた。 その子は昔の私に比べれば胸も小さいしお腹も緩い、 でも今の私には何も言うことができなかった。 私は急いでここを抜けだしたいと思い走って事務所を後にしたが、走るたびに体の贅肉が揺れるのがわかった。 それは前にランニングした時の比ではなかった。 そして私は明日香の家に駆け込んだ。 明日香は部屋で肉まんをおいしそうに食べていたが、私の顔を見て事情を察してくれたようだった。 その後私たちはグラビアとモデルの夢が無くなったことで一晩中やけ食いに走った。 昔だったらダイエットしようと考えるところだがこんなに太ってしまってはそれは無理だろう。 家に帰ってから親にグラビアになれなくなったことを告げたが、そんなに太れば当然だろうとだけ言われた。 あれからさらに2週間がたった。 うちのクラスの女子はみんな大小あれどとてもモデルなどとは呼べないデブになっていた。 学校の中でもうちの組は、デブ組やデブ養成クラスと呼ばれるようになっていた。 そんなある日担任の高志先生が身体測定を行うと言った。 いつもならみんな黙って従うのだが今回はわけが違った。 しかし担任に逆らうことはできず身体測定は行われた。 「ねぁ希はどうだった?」 明日香が聞いてきたので私は書かの書かれた紙を見せた。 身長165cm B108 W98 H115 体重94kg 元の体重の倍近くの脂肪が体に着いたのだ。 「明日香も見せてよ。 」 と明日香の紙を見せてもらった。 身長173cm B97 W100 H118 体重98kg 「はぁ、私いつの間にか希より重くなっちゃたね。 ウェストも太くなったし。 」 「明日香は身長高いから仕方ないよ、私達モデルやグラビア目指してたのがうそみたいね。 」 「本当よね。 そうそう聞いた? 春香が体重114kgでうちの組のトップだって。 」 「うそぉ!? 春香ってもとは私より細かったのにやっぱりみんな太ったねぇ。 」 「しかもみんな1ヶ月くらいでこんなになっちゃうなんてねぇ、本当にどうなってるんだろう。 」 私達のクラスの女子が太りだしてから2ヶ月がたち、私達の卒業がやってきた。 私と明日香は私が行く予定だった事務所の紹介で、デブ専が集うキャバクラで働かせてもらうことになった。 キャバ嬢なんて始めは嫌だったがグラビアを目指して勉強もろくにしてこず、 体重も100kgを超えてしまった今の私達には、仕事を選ぶ権利はなかった。 でも私も明日香も元がいいのでデブキャバ嬢の中でもすぐにトップになれるだろうとのことだった。 私は今私の家で明日香と焼肉パーティーをしている。 二人とも窮屈な服を着るのが嫌で全裸で座っているが、私のお尻も明日香のお尻もとても大きく床に広がっている。 たまにじゃれて明日香の大きな三段腹を揉んだりするがやわらかくてとても気持ちい。 グラビアを目指してた頃は痩せようと必死だったがこれからはデブ専キャバ嬢なのでいくら太ってもいい。 さっき体重を量ってみたら私は115kgで明日香が120kgだった。 そろそろ痩せてた頃の三倍も夢じゃ無くなってきた。 グラビアアイドルを目指してたのに私これからどうなっちゃうんだろう。 と思い自分の体を見てみるが大きな胸やお腹がやわらかく気持ちいいので、 これはこれでいいのではないかとも思えてくる。 最近では太りすぎて少し開き直ってきた感事もするが。 たぶん私はこれからも明日香と仲良くやってゆくのだろう。 希や明日香達の卒業式の後、高志はまたしても路地裏で例の男とあっていた。 「うちの生徒たちがデブになっていったのはやはりあの茶色い粉の効果なんでしょうか?」 「そうです。 あの粉には女性の食欲を極限まで高めさらに摂取したカロリーを脂肪に変える効果があるんですよ。 」 「そうなんですか。 ところであれを何に使うつもりですか?」 「それは私も知りません。 どっかの金持ちに頼まれて作ったものなので。 」 「そうなんですか。 」 「ところであなたの生徒たちのおかげでいいデータが取れました。 ありがとう」 そう言って男は闇の中へ消えて行った。 それから1ヶ月がたったころ人気のモデル・アイドル・タレント・女優などが 見る見る太っていくという現象が起きた。 しかし、しばらくすると世間も慣れてドラマのヒロインや、お天気アナなどテレビに映る美女・美少女達が 肥満体であることが定着したのだった。 その人たちが太った理由を知っているのは高志をはじめごく一部の人だけだった。 ~END~.

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子供の肥満が増えている現代。原因やリスク、家庭でできる肥満解消法は?【小児科医監修】

肥満 化

昔から太りにくい体質であった。 筋肉質でたくさん食べた日が続いてもすぐに腹はへこみ、いつものようにくびれが戻ってくるような体質であった。 しかし運動をすることもなくなり、まわりの友達より少しだけ重かった体重もみるみる落ちた。 今思えばあれは太っていたのではなくて筋肉の重さだったと、気づくのは運動を辞めた後だった。 紆余曲折あり、そんな太りにくかった体質はどこへやら 少しの暴食ですぐに身体に出るようになってしまっていた。 それでも少し丸くなる程度で、割とすぐに戻った。 私は少しだけ太ることに興味があった。 あんなにふっくらやわらかな肉が身体に付いていたら、どんなに魅力的だろうか。 あんまりすぐ痩せられるものだから、太ってもすぐ戻れる、そういうものだと思っていた。 ヤバそうならすぐ痩せればいいと思っていた。 手始めに帰り道、買い食いをはじめてみようと思い、コンビニに行った。 極度の面倒くさがりで、すぐ痩せる理由も面倒なので食べない事が起因していた。 晩飯をスーパーに買いに行く以外はどこも寄らずいつもすぐに帰っていたが、その日は魔がさした。 そんな魔がさす日が何日か続き、きょうも帰りに買っていこう、から、今日は何を食べようかな に変わっていった。 唐揚げもいいなぁ、肉まんも食べたいな。 「唐揚げと肉まんください。 」 口が滑った日もあった。 菓子パンをプラスで買う日もあった。 脂っこいものや甘いものをつまみながら帰るのが、夜のすこしの楽しみになっていった。 最近増えつつある腹の段がしっかり掴めるようになり、 久方ぶりの体重計、電子音と共に示された数値を観てぎょっとした。 ここまで増えたのははじめてで、冷や汗がにじんだ。 こんなに短期間で増えるものなのか、と驚いたが、どうせ戻るからいいかと体重計を棚にしまった。 そんな中、お腹いっぱい食べる機会に毎晩のように参加した週が続いた。 昼間は忙しかったので食べてすぐ眠るような日々が続く。 ちょっとしっかりしたおでかけの日、朝から割としっかりご飯を食べ、久しぶりに身体のラインが出るような服を着てみるかとタンスの奥から引っ張り出す。 当然ジッパーすら閉まらなかった。 朝ごはんをゆったり多めに食べたのも悪かった。 ここのところ緩いゴムのような服しか着ておらず、ちょっと肉ついてきたかな、としか思っていなかったので相当に驚いた。 やわらかな段が腰あたりからヘソ下までたっぷりと付いており、その上にも重なるように贅肉の段、胸の下にもふくふくとした厚い段。 いちばん分厚いヘソ下の肉を下から持ち上げると、上の段も持ち上がりふるふると震える。 たゆんたゆんと揺らすと重みがわかる。 すべてはじめての感覚だった。 上がらないジッパーをなんとかお腹をへこませながら進めていくが、途中で肉をかみそうになる。 はみ出す贅肉を一生懸命に詰め込むとジッパーの下の方がびりりと音を立てて開き、そこからやわらかく贅肉がはみ出すのだった。 お尻の形が目立つのであまり気に入っていないジーンズを履くことした。 もともと臀部が大きく、それに合わせたサイズを買うのでウエストがだいぶ緩いのだ。 ベルトが必要だったこのジーンズなら、と自信満々に足を通すと違和感。 太ももが通らない。 チャックが全開なことをもう一度確認してもちっとも上がらない。 ギチギチと脚を少しずつ通すも今度は尻の肉が入りきらない。 しかし無理やり詰め込むと、縫い目が引っ張られどこかの繊維が切れる音がした。 なんとか収まったのは良いが、腹の肉が全開のジーンズのボタンにたっぷりと乗る。 こんな事が本当にあるんだなぁと感慨深かった。 お腹をなんとかへこませて千切れそうなボタンをかけ、ジッパーは諦めて 贅肉がしっかり乗った状態で下着を着ると、ぽっこりと肉の段が服に浮き出た。 今しがた食べた胃のふくらみと、ジーンズに乗る肉の段のシルエットが丸わかりだ。 少し感動したが、ゴムが伸びたゆるい服を履き直して外に出た。

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華街の路地裏で怪しげな取引をする2人の男がいた。 「では先生よろしくお願いしますよ。 」 そう言うとスーツを着た男が先生と呼ばれる男に2つの袋と一枚の紙を手渡した。 袋の1つには札束が入っているのが見える。 もう一つには何やら茶色い粉のようなものが入っていた。 「本当にこれだけでこんなにお金をもらっていいんですか?」 先生が口を開いた。 「えぇ。 もちろんですよ、あなたがしっかりとそこに書いてあることをやってくれるのならね。 」 先生と呼ばれる男の名前は近藤高志。 女子高の教師である。 スーツを着た男は名前は不明だが何やら生体調査の仕事をやっているらしい。 取引を終えた高志は足早に家に帰って行った。 家に着いた高志はソファに座りながら、先ほど渡された紙を見ていた。 「はぁ、こんなに簡単なことでいいのかな…。 」 その紙には二つの指令が書いてあった。 〈1〉渡された茶色い粉を自分の担任するクラスの給食に混ぜ生徒に食べさせること。 〈2〉1か月に一度身体測定を行いその結果を送ること。 女子高の教師をやっている高志からすればこんなことは造作もないことだった。 高志は深く考えることもせずに眠りについたのだった。 ~翌日~ 高志はいつものようにホームルームのため自分のクラスへと向かった。 「おはようございます。 」 担任が入ってきたことに気づくと生徒が挨拶してきた。 このクラスには笑顔の可愛い美少女がとても多いようだ。 それもそのはずこの学校はクラスごとにスポーツ、勉強など特色が分かれている。 そして高志の担任する3年1組は、モデルやグラビアを目指すクラスであり必然的に美少女が集まるのである。 ホームルームを終えると高志は職員室に戻り本日の給食を確認する。 「えっと今日は… やった。 」 給食はカレーだった。 これであの茶色い粉もばれることなく入れることができる。 後は給食の時間を待つだけだ。 そして4時間目の授業が終わり給食の時間がやってきた。 高志は給食室に入り込み自分のクラスのカレーに例の粉を入れることに成功した。 その後、生徒たちにカレーが配られたが生徒からはいつもより美味しいと好評であった。 これでとりあえず指令のひとつは終わった。 そして午後の授業を終え帰りのホームルームの時間がやってきた。 「今日は放課後に身体測定を行うからみんな残るように。 その後、身体測定を終えた高志は職員室でその結果を見ていた。 やはりレベルの高い娘たちばかりだが、その中でも群を抜いてる2人がいた。 高橋希、工藤明日香の2人である。 希は165cmのB93W57H88の体重50kgで高校卒業後はグラビア行きが決まっている、 髪は肩にギリギリかかるくらいのセミロングの女の子。 明日香は173cmのB82W53H79の体重45kgで高校卒業後はモデル行きが決まっている、 スレンダーボディが売りのロングヘアーの女の子である。 高志はこの結果をFAXで送ったのだった。 「次は1ヵ月後だな。 」 高志の指令も一段落ついたのでここからは高橋希の視点で物語を見て行こう。 私は今、学校帰りに親友の明日香と一緒にショッピングに来てるの。 やっぱりグラビアを目指すんだからファッションもしっかりしていないとね。 それにモデル志望の明日香と一緒なら学ぶことも多いし。 「希、次はあの店に行こうよ。 」 明日香に連れられるがまま私はは次の店へと入って行った。 そんなこんなで1時間くらい服屋を回った頃に明日香が提案してきた。 「私ちょっとお腹すいたからどっかで食べてかない?」 明日香にそう言われ気づいたが私もお腹が減っていた。 「いいねェ、ちょうど私もおなか減ってたみたい。 どこに行く?」 「そうねぇ… っあ、あそこに行こう。 」 そう言って明日香が指さした先には焼肉屋があった。 普段なら太っちゃうし、焼き肉とかは避けてるけど今日はなぜか避ける気にならなかった。 それに明日香も行きたいみたいだしね。 そうして二人は焼肉屋に入ることにした。 「焼肉なんて久しぶりに食べるなぁ。 」 「私も何か今日はお腹減っちゃってさぁ。 」 始めのうちはそんな会話をしていたが肉が運ばれてくると二人は食べるのに夢中になっていた。 90分の食べ放題を終えて二人は店から出てきた。 「ふぅ~、今日はちょっと食べすぎちゃったみたい。 」 そう言って希は膨れている腹をさすっていた。 「帰ったら少し運動しないとなぁ、太ったらモデル失格だもん。 それじゃそろそろ帰るかなバイバイ。 」 そう言って明日香は帰って行った。 明日香と別れしばらく歩き私も家に着いた。 「希お帰り~、晩ご飯はどうする?」 母が話しかけてきた。 「今日は明日香と食べてきたからいいや。 」 そう言って夜飯を断ると私は自分の部屋へと上がって行った。 「本当に今日は食べすぎちゃったなぁ。 」 ソファに座り自分のお腹をみてみるが焼き肉が消化されたのかいつもの細さに戻っていた。 「あれ? もう消化されたのか早いな」 いつもより早い消化に疑問を感じながらもお腹も軽くなったことだし私はお風呂に入ることにした。 私はたまにお風呂上がりには体重測定とストレッチをやってるの。 今日は一週間ぶりくらいに体重計に乗ったけど針はいつも通り50kgを刺した。 できれば40kg台になりたいけど胸の大きさを考えればしょうがないかな。 そして裸のまま鏡の前に立ってみた。 やっぱり私の強みはこの大きな胸かな。 そう思いながらポーズをとってみるがまんざらでもないわね。 88cmのお尻はちょっと大きい気もするけど張りがあって垂れることもなく プルンとしてるからこれもありかな。 ウェストは脂肪も無いしおへそもしっかり縦に伸びてるけど、 明日香と比べちゃうとやっぱりまだ絞れるのかなぁ。 と私は自分の体を見てこんなことを思ったけどグラビアアイドルとしてなら合格点なんじゃないかなぁ。 それから着替えてストレッチも終わり私はベッドに入り眠りに落ちた。 ~翌日~ 私はいつものように学校へ向かった。 教室に入り友達と他愛のない会話をしていたがなんだかその日の教室ではお菓子を食べている子が多かった。 3時間目が終わったころ私はいつも以上の空腹を感じていた。 ちょうどそのとき明日香が売店に誘ってきた、明日香もお腹が減っていたようだ。 「うわっ、混んでるね。 」 明日香と一緒に売店にやってきたがまだ飯時でもないのにちょっとした行列ができていた。 3分くらい待ってやっと私たちの番がやってきた。 「じゃあ焼きそばパンとアンパンください。 」 明日香が注文した。 「明日香そんなに食べるの? 給食もあるんだよ。 」 「大丈夫よ、これくらいだったら食べれるって。 」 「そうかなぁ。 じゃ私も同じので。 」 結局私も同じのを頼んじゃったけど食べきれるかな… なんて心配をしていたけど私のお腹は思ってた以上に空いてたみたいで簡単に食べきっちゃった。 でも結局そのあと給食もしっかり食べちゃったんだよね。 食べすぎかな? 少し気をつけないと。 その日の放課後は明日香の家に行って遊んでいたが明日香がチラシの中から ケーキバイキングのチラシを見つけた。 読んでみるとそれは明日香の家のすぐ近くだったし、300円で食べ放題。 高校生には嬉しい値段だ。 ケーキの写真を見ていると無性にケーキが食べたくなってきた。 「ねぇ明日香こっから近いし行ってみない?」 「いいね~ 行く行く。 」 どうやら明日香も行きたかったようだった。 明日香の家から5分くらい歩いてそのケーキ屋に到着した。 300円という値段なのでそんなに期待はしていなかったが、入ってみると想像を超える種類と量のケーキがあった。 しかも時間は無制限だという。 私と明日香は限界が来るまでケーキを詰めこんだ。 最近少し食べる量が増えたから胃が広がったのか、いつもよりたくさん食べれた気がした。 焼肉のとき以上に膨らんだお腹で私たちは明日香の家に戻った。 「はぁ~ また食べすぎたよ。 」明日香が言った。 「いいじゃない。 300円でこんなに食べれたんだから。 」 「そうねェ、確かにお得だよね… ねェこれから毎日あそこに行かない?」 「っえ!? 毎日はさすがに太っちゃうでしょ。 」 「しっかり運動すればこのくらいすぐ消費できるでしょ。 っね? いいじゃん行こうよ。 」 「まぁ明日香がそんなに言うならいいよ。 」 明日香に諭されるまま私たちは毎日ケーキバイキングに行くことになった。 その後1時間がたち私は明日香の家を後にしたのだった。 そして家に帰ると夕食が待っていた。 普段ならケーキをあんなに食べた後だし夕食は抜くところだが、 ケーキはすでに消化されたようで夕食もしっかり食べてしまった。 そしてさらに3日がたち金曜日の夜になった。 私はお風呂の中で今週のことを思い返していた。 今週はケーキバイキングもそうだし売店のパンもそうだし食べすぎちゃう日が続いた。 でも私だけじゃなくクラスのみんなも教室でお菓子を食べたり、給食以外に間食する人が多くなった様に思う。 っあ、そうそう明日は明日香と一緒にプールに行くんだ、楽しみだなぁ。 なんてことを思いながら風呂からあがり私は久しぶりに体重計に乗った。 「っえ!? …うそでしょ?」 体重計は56kgを差した。 「っそ、そんな確かに食べすぎたけど1週間で6kgも太ったっていうの! 」 私は驚きを隠せずに鏡を見てみた。 顔には若干の肉が付き丸くなった感じもする。 お腹もくびれが緩くなり縦に引っ張られていたへそも若干横につぶれている。 そしてお尻から太ももにもしっかりと肉が付いている。 全体的に見て前よりもぷにぷにした感じがする。 元が細いからまだまだ細い部類だと思うけど1週間で6kgは異常異常よ。 明日、明日香の前で水着を着ることを思い出した私は、必死の抵抗でストレッチをした。 しかし、体を曲げるときにお腹の肉が下着に乗ったりして太ったことを思い知らされるだけだった。 ~翌朝~ 私は起きてすぐ体重計に乗ってみた。 「っえ? 57kgってまた1kg増えてるじゃない。 」 浮かない私は空腹に耐え朝ご飯を抜いて、明日香との待ち合わせに向かった。 プールに向かうバスの中で私は明日香に太ったから驚かないでねっていう話をしたけど、 明日香は私もすっごく太ったんだって言っていた。 私に気を使ってくれたのかな? プールに着き私たちは更衣室に入って水着に着替えた。 私はビキニしか持ってないからしょうがなくビキニを持ってきたけど、太ったからいやだなぁ。 なんて考えながら着替えたが久しぶりのビキニはとてもきつくギリギリ入ったという感じだった。 私は着替えを終えて、明日香の着替えが終わるのを待った。 明日香が更衣室から出てくると私は、驚かないでねと念を押して体に巻いていたタオルをとった。 「確かに希も結構太ったね。 でも私も太ったんだ。 」 そう言って明日香もタオルをとったが… 驚いた、確かに明日香も太っていた。 細かったウエストにはやわらかい脂肪がまとわり付き、うっすら見えていた腹筋の線も消えていた。 そしてとくに下半身が太くなったようだ。 太ももは前に比べれば2回りは大きくなったし、元は小さかったお尻も前の私くらいの大きさになっていた。 顔はあまり変化がないので気がつかなかったが明日香も下半身を中心に太っていたようだ。 「やっぱり私たち最近食べすぎだよね…」 「そうだね、あんなに食べればこんな体になっちゃうよ…」 お互い太ってしまって暗くなる私たちだったが少しでも消費するために泳ぐことにした。 水中で何度かじゃれ合ったりしたが、やはり明日香の体は前よりもとても柔らかくなっていた、 でもこれは私も同じなんだろう。 ここのプールには水着のままで食べれるレストランがあった。 さすがに太ってしまったので行く気はなかったが2時間くらい泳ぐとお腹も減ってきて ついに私たちは食欲に負けてしまった。 たくさん動いたのだからプラスマイナスゼロだという 言い訳を作り、私たちはそこでもお腹いっぱい食べてしまった。 水着だっために膨らんだお腹がよくわかり私たちは恥ずかしくなり帰ることにした。 ~翌日~ 今日は日曜日だったので、明日香と一緒にダイエットのためにランニングをすることにしていた。 久しぶりにランニングウェアを着てみたら案の定とてもきつかった。 特に元から大きかった胸の周りにも、たっぷりと肉がついたようで 運動用のピッチリしたTシャツを着ると丈が足りずお腹が出てしまった。 上着を着ることで何とかごまかしたが、私の思ってた以上に贅肉の増量は深刻のようだ。 家の近くの公園に行くと明日香がもうすでに待っていた。 「おはよう~、待った?」 「いや、今来たとこだよ。 それよりもやっぱりこのジャージもとってもきつかったわ。 」 そういう明日香を見てみるとやはり下半身太りのようで お尻から太ももにかけてジャージがパンパンになっていた。 「やっぱり明日香もか、私も同じよ。 」 上着をめくってシャツからはみ出てるお肉を明日香に見せたら彼女は笑っていた。 それから早速私たちはランニングする事にした。 久しぶりに走ってみてわかったが、一歩一歩進み振動が来るたびに体中の肉がプルプルと震えた。 15分くらい走った頃に早くも体力の限界がやってきた。 「ハァハァ…明日香ちょっと休まない?」 「そうね、私もちょっと限界みたい。 」 やはり体重が増えた分体を動かす体力もいつも以上にかかるようだ。 普段のランニングなら30分以上は軽く走れるのに、今日は15分で息が上がってしまい 体から汗が噴き出てきた。 「ハァハァ、私汗がヤバイ。 」 そういう明日香も私並に汗をかいていた。 私たちは結局走るのはもう限界だから明日香の家で休憩しようということになった。 思った以上に体力を使っていたようで私たちは明日香の家に着くまでまともに会話することができなかった。 明日香の部屋に入った私たちは汗は引いたがまだ体が熱かったのでランニングウェアを脱いで下着になった。 私も明日香も息が乱れてるのでお腹を大きく膨らませて呼吸しているが、 二人とも昨日よりさらに太ったような気がする。 そのままで1時間が過ぎたころ グゥ~ と私のお腹が鳴った。 走ってから何も食べてなかったのでお腹が悲鳴を上げたのだろう。 今日くらいは我慢しようということになったが、さらに1時間がって私も明日香も限界を迎えた。 私たちはついにいつものケーキ屋に向かってしまった。 またしてもお腹いっぱいケーキを食べてしまったが、私達は空腹を我慢するのは不可能だという 考えに至ってしまったのだ。 結局、今日もケーキを食べたとこで私たちは別れたのだった。 ~翌日~ 目覚ましの音で私は目覚めた。 ベッドから起き上がるときムニッというお腹の肉が段になる感覚を覚えた。 また太ってしまったようだ。 昨日のケーキの後に夕食をたっぷりと食べたはずなのにもうお腹が減って辛くなってきた。 私はとりあえず着替えようと思い制服のスカートを履こうとしたがそこであることに気がついた。 ホックが届かない そうお腹の肉に邪魔をされてホックをつけることができないのだ。 私は仕方がないので安全ピンでスカートを留めた。 その後朝ご飯をたくさん食べて学校に向かった。 クラスに入って最初に思ったことがお菓子くさいということである。 よく見てみるとお菓子だけではない、クラスの女の子たちがお菓子にカップ麺、 フライドチキンなどを食べていたので。 「っあ、希おはよう、希も食べる?」 そう言う声の方を見ると明日香がカップ麺をすすっていた。 私もその匂いにつられ朝食をとったばかりなのに、フライドチキンをもらってしまった。 そのあとみんなの話を聞いてみると、どうやら太ったのは私達だけではなくクラスの女の子みんなのようだ。 確かによく見てみると全員が少なからず太っている。 みんなも最近お腹がよく空き食べすぎてしまうのだという。 私の後ろの席の千尋なんて明日香並にスレンダーな体が自慢だったのに 今日はスカートのホックに安全ピンを3つも使っていた。 その日一日学校で過ごしてみたが、みんな授業以外の時間は必ず何かを食べていた。 もちろん私も。 その日の6時間目は体育だった。 学校のジャージも久々に着たがズボンのゴムがウェストに食い込んでとてもきつかった。 今着てるジャージはMサイズなので私はLサイズになっちゃたのかなぁ… でもジャージがきついのはみんな同じだった。 特に明日香を始めとする下半身太り組は短パンの太もも部分がパンパンになっていて動くのも大変そうだった。 その日の帰りはクラスの友達数人で食べ歩きをしてしまった。 ~金曜日~ あれから4日が過ぎ今週1週間も終わった。 今週は結局、毎日いろんな店で食べ歩きをしてお腹いっぱい食べちゃったなぁ。 なんて思いながらお風呂からあがったら携帯電話が鳴った。 出てみるとそれは高校卒業後お世話になる予定のグラビア事務所からだった。 軽い査定をしたいから明日、事務所まで来てもらいたいとのことだった。 「どうしよう… こんな体じゃ絶対合格取り消されちゃうよ。 」 私は慌てて体重計に乗ってみた。 「っい、いや… そんな…」 なんと私の今の体重は68kgだった。 「そんな昔に比べて20kg近くも太ってる。 」 鏡を見てみる。 今までは無意識に鏡を見るのを避けていたのでじっくりと今の体を見るのは初めてだった。 勇気を振り絞って目を開けてみる。 するとそこにはぽっちゃりした… いや、私の基準でいえば明らかにデブの女の子がいた。 元から大きかった胸はさらに大きくなったが若干垂れてきている。 くびれていたお腹にも帯のように脂肪がつき、立ったままでも立派な二段腹になっていた。 そして張りが自慢の私の大きなお尻は、脂肪がつきすぎて張りを失い垂れていた。 そこから延びる太もももしっかりと太くなっている。 私は自分のお腹の肉をつかんでみたが両手でも掴みきれないほどのやわらかい贅肉がそこにはあった。 鏡の前で何回がジャンプしてみるがそれに合わせて体の肉がブヨンブヨン揺れる。 顔も丸くなり二つ目の顎が見えてきた。 元がいいのでまだ可愛いデブではあるが、もうとてもグラビアアイドルと言える体ではなくなっていた。 私は明日香に相談しようと思い電話をかけてみた。 そしたら何と明日香も今日の放課後に似たようなな査定があり、 太りすぎのためモデルの話はなかったことにされたらしい。 明日香は落ち込んでいたが、自分が太ったのが悪いからしょうがないと言っていた。 「はぁ、私も明日そうなるのかな…」 ~翌日~ 私は今持ってる私服の中で一番サイズの大きい服に体を詰め込んで事務所に向かった。 事務所に入りしばらく待つとこれに着替えてと服を渡された。 それはビキニタイプのブラとホットパンツだった。 しかしそれは自分が痩せていた頃のサイズのものだった。 更衣室に入り着替え始めるが贅肉が邪魔をして着替えることができない。 「こんなの入りっこないよ~ 泣 」 ブラは胸が大きくなりすぎて長さが全然足りないので物理的に付けることができない。 ホットパンツは頑張って履こうと引っ張ってみるが太ももで限界になり、 無理にお尻まで上げようとしたとき ビリッ 破けてしまった。 仕方がないので私は私服のまま査定室に入って行った。 「すいません。 太っちゃって着替えれませんでした。 」 そういうと査定員は呆れたように 「太った人にグラビアは無理です、この話は無かったことに」と言った。 「君には期待してたんだけどねぇ。 そんな真ん丸になっちゃうとは…」 私は恥ずかしくて査定室を飛び出した。 すると私の次に順番を待っていた子に会った。 するとその子は 「ちょっとあんたそんなおデブちゃんなのにグラビアしたいと思ったの? 無理よ無理。 」 と言ってきた。 その子は昔の私に比べれば胸も小さいしお腹も緩い、 でも今の私には何も言うことができなかった。 私は急いでここを抜けだしたいと思い走って事務所を後にしたが、走るたびに体の贅肉が揺れるのがわかった。 それは前にランニングした時の比ではなかった。 そして私は明日香の家に駆け込んだ。 明日香は部屋で肉まんをおいしそうに食べていたが、私の顔を見て事情を察してくれたようだった。 その後私たちはグラビアとモデルの夢が無くなったことで一晩中やけ食いに走った。 昔だったらダイエットしようと考えるところだがこんなに太ってしまってはそれは無理だろう。 家に帰ってから親にグラビアになれなくなったことを告げたが、そんなに太れば当然だろうとだけ言われた。 あれからさらに2週間がたった。 うちのクラスの女子はみんな大小あれどとてもモデルなどとは呼べないデブになっていた。 学校の中でもうちの組は、デブ組やデブ養成クラスと呼ばれるようになっていた。 そんなある日担任の高志先生が身体測定を行うと言った。 いつもならみんな黙って従うのだが今回はわけが違った。 しかし担任に逆らうことはできず身体測定は行われた。 「ねぁ希はどうだった?」 明日香が聞いてきたので私は書かの書かれた紙を見せた。 身長165cm B108 W98 H115 体重94kg 元の体重の倍近くの脂肪が体に着いたのだ。 「明日香も見せてよ。 」 と明日香の紙を見せてもらった。 身長173cm B97 W100 H118 体重98kg 「はぁ、私いつの間にか希より重くなっちゃたね。 ウェストも太くなったし。 」 「明日香は身長高いから仕方ないよ、私達モデルやグラビア目指してたのがうそみたいね。 」 「本当よね。 そうそう聞いた? 春香が体重114kgでうちの組のトップだって。 」 「うそぉ!? 春香ってもとは私より細かったのにやっぱりみんな太ったねぇ。 」 「しかもみんな1ヶ月くらいでこんなになっちゃうなんてねぇ、本当にどうなってるんだろう。 」 私達のクラスの女子が太りだしてから2ヶ月がたち、私達の卒業がやってきた。 私と明日香は私が行く予定だった事務所の紹介で、デブ専が集うキャバクラで働かせてもらうことになった。 キャバ嬢なんて始めは嫌だったがグラビアを目指して勉強もろくにしてこず、 体重も100kgを超えてしまった今の私達には、仕事を選ぶ権利はなかった。 でも私も明日香も元がいいのでデブキャバ嬢の中でもすぐにトップになれるだろうとのことだった。 私は今私の家で明日香と焼肉パーティーをしている。 二人とも窮屈な服を着るのが嫌で全裸で座っているが、私のお尻も明日香のお尻もとても大きく床に広がっている。 たまにじゃれて明日香の大きな三段腹を揉んだりするがやわらかくてとても気持ちい。 グラビアを目指してた頃は痩せようと必死だったがこれからはデブ専キャバ嬢なのでいくら太ってもいい。 さっき体重を量ってみたら私は115kgで明日香が120kgだった。 そろそろ痩せてた頃の三倍も夢じゃ無くなってきた。 グラビアアイドルを目指してたのに私これからどうなっちゃうんだろう。 と思い自分の体を見てみるが大きな胸やお腹がやわらかく気持ちいいので、 これはこれでいいのではないかとも思えてくる。 最近では太りすぎて少し開き直ってきた感事もするが。 たぶん私はこれからも明日香と仲良くやってゆくのだろう。 希や明日香達の卒業式の後、高志はまたしても路地裏で例の男とあっていた。 「うちの生徒たちがデブになっていったのはやはりあの茶色い粉の効果なんでしょうか?」 「そうです。 あの粉には女性の食欲を極限まで高めさらに摂取したカロリーを脂肪に変える効果があるんですよ。 」 「そうなんですか。 ところであれを何に使うつもりですか?」 「それは私も知りません。 どっかの金持ちに頼まれて作ったものなので。 」 「そうなんですか。 」 「ところであなたの生徒たちのおかげでいいデータが取れました。 ありがとう」 そう言って男は闇の中へ消えて行った。 それから1ヶ月がたったころ人気のモデル・アイドル・タレント・女優などが 見る見る太っていくという現象が起きた。 しかし、しばらくすると世間も慣れてドラマのヒロインや、お天気アナなどテレビに映る美女・美少女達が 肥満体であることが定着したのだった。 その人たちが太った理由を知っているのは高志をはじめごく一部の人だけだった。 ~END~.

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