新宿 スワン ネタバレ。 映画『新宿スワン2』のあらすじ・ネタバレ・感想

映画『新宿スワンⅡ』あらすじネタバレと感想!ラスト結末も

新宿 スワン ネタバレ

CONTENTS• 映画『新宿スワン』の作品情報 【公開】 2015年(日本映画) 【監督】 園子温 【キャスト】 綾野剛、山田孝之、伊勢谷友介、沢尻エリカ、金子ノブアキ、深水元基、村上淳、久保田悠来、真野恵里菜、丸高愛実、一ノ瀬ワタル、長田成哉、安田顕、山田優、豊原功補、吉田鋼太郎、KAITO、泉大智 【作品概要】 漫画家の和久井健による、ヤングマガジン連載の人気コミック『新宿スワン 歌舞伎町サバイバルバトル』を、『ヒミズ』『冷たい熱帯魚』の園子温監督が実写映画化。 『そこのみにて光輝く』で多くの俳優賞を受賞した綾野剛を主演に、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが共演。 新宿歌舞伎町で繰り広げられるスカウトマンたちの過酷な争いと、白鳥龍彦の成長のストーリー。 プロデューサーに『クローズ』シリーズを手がけた山本又一朗、脚本に人気放送作家の鈴木おさむ。 映画『新宿スワン』のあらすじとネタバレ C 2015「新宿スワン」製作委員会 金髪で天然パーマの白鳥龍彦は、仕事もお金も無い男。 新宿歌舞伎町でヤンキーたちに絡まれフルボッコにされた時、スカウトマンの真虎に助けられます。 龍彦は、真虎に誘われて、通りすがりの女の子をクラブや風俗店にスカウトしていく、「バースト」のスカウト社員として働き始めます。 バースト社長の山城神は、暴力団の紋舞会の天野会長の傘下で、歌舞伎町のスカウト通りの縄張りをシマに仕事をさせてもらっています。 はじめのうちは、龍彦のスカウトはひどいものでしたが、真虎の手厚い指導と龍彦の持ち前の器量によって日々成長していきます。 龍彦は、「スカウトした女の子たちを幸せにする」ことが目標。 その真っ直ぐな人柄から、新宿の高級クラブのムーランルージュのママ涼子にも気に入られます。 ある日、龍彦は、幹部で武闘派の関玄介に呼び出され、スカウト会社「ハーレム」との抗争の火付け役として利用されてしまう。 そこで龍彦は、ハーレムのスカウトマン南秀吉と出会います。 南秀吉は、秘密裏に麻薬取引を行いその資金を元手に全国を統一しようという野望を持つ男。 そしてなぜか龍彦を目の敵にしています。 龍彦は、まんまと秀吉が率いるハーレムのメンンバーにフルボッコにされてしまう。 バーストとハーレムとの抗争は、真虎とハーレムのスカウトマン葉山が裏取引によって決着。 バーストは、ハーレムの吸収合併に成功します。 新生「バースト」の社長となった山城は、売上成績の一番高いスカウトを幹部にすると公言します。 スカウトにますます身を入れる龍彦は、風俗店の店長に暴力をふるわれている女の子アゲハと出会い、彼女を助けます。 アゲハには、多額の借金があり、秀吉が肩代わりをし店に出しています。 そして、借金の肩代わりをネタにし、アゲハに休憩も与えず客を取らせていました。 疲れ切ったアゲハに秀吉は、疲れが取れる薬、と言って覚せい剤を渡していたのです。 一方で、秀吉はバーストのスカウトたちを買収し、売上とデータを自分のものにしていました。 幹部の関は、その動きを察知し愛人を密偵とし探りを入れますが、秀吉の罠に落ちてしまい、重症を負います。 やがて、バーストの内部闘争は、紋舞会の天野会長の耳にも届き、事件は大きくなっていきます…。 アゲハは、過酷労働の風俗店から自分を救い出した龍彦のことを、憧れの絵本の王子様のように慕っていきます。 龍彦は、アゲハに新しい良心的な風俗店を紹介します。 しかし、アゲハは、ドラッグ依存症で、結局は元の風俗店に戻ってしまいます。 アゲハを連れ戻しに来た龍彦。 そこにドラックを持って来た秀吉と殴り合いに。 応戦する店員たちがナイフを手にし店は大乱闘へ。 混乱の中、落ちたナイフを拾ったアゲハは、龍彦を助けようとして店長を刺してしまいます。 そこに警察が…。 秀吉と龍彦はその場から立ち去ります。 すべての悪事が明るみになった秀吉は、紋舞会とバーストから追われる身となります。 一方で、涼子から、秀吉の過去を知らされた龍彦。 秀吉は、龍彦の中学校の同級生で孤独で弱い少年でした。 地元ヤンキーたちの喧嘩中、龍彦の友人をナイフで刺し、少年院へ。 その後、龍彦の前から姿を消していたのです。 龍彦は秀吉と2人きりで会います。 喧嘩の末、龍彦は秀吉を逃します。 しかし、秀吉は口封じのため射殺されてしまいます。 新宿歌舞伎町のネオンだけが輝く夜の中に、龍彦は、青春の後悔を噛み締めながら、それでもはスカウトマンを続ける覚悟を持つのです。 映画『新宿スワン』の感想と評価 C 2015「新宿スワン」製作委員会 この作品の特徴の1つに監督を支える凄腕スタッフ陣の力量と、そして視覚的演出を挙げることができます。 この映画は、 他の園子温監督作品に比べて、比較的観やすいエンターテイメント作品になっています。 「新宿スワン」では、園子温監督の作家性へのこだわりに加え、 スタッフの個性が活かされているのです。 プロデューサーの 山本又一朗は、『あずみ』シリーズや『クローズ』シリーズを手掛けた、エンタメ作品に実績のあるトップクラスの人物。 山本プロデューサーは、脚本家に 鈴木おさむを起用。 』などの人気放送作家です。 山本自身も水島力也の名前で共同執筆しています。 また、撮影は 山本英夫。 北野武監督の『HANA-BI』の撮影をはじめ、『岸和田少年愚連隊』シリーズなどの三池崇史監督の三池組の常連カメラマンです。 『新宿スワン』の新宿歌舞伎町のロケ現場で、撮影された躍動感は、山本英夫のベテランの腕があってこそ。 さらには、その映像を活かした編集には 掛須秀一を起用。 『クローズ』シリーズにも編集で参加した掛須秀一の凄さは、 リズム感とテンポの良さ。 多数のアニメーションも手がける掛須は、アニメに躍動感を与えた人物。 ジャパニメーションは掛須無くしては誕生しえなかったと言われています。 才能あるスタッフを、 園子温監督は、制作現場で自分が楽しむことで受け入れることで、新たな自分らしさを見つけた作品と言えます。 豪腕なスタッフ陣と、演技に定評のある綾野剛。 オモシロイ映画に決まっていますね。 2つ目の特徴に、視覚的演出の巧さについて。 綾野剛演じた白鳥龍彦が、白鳥(ハクチョウ)で、山田孝之の演じた南秀吉が黒鳥(コクチョウ)な対のメタファーであることで、それぞれの性格や役割が明らかになっていました。 衣装は、 龍彦=白っぽいパーカー、白シャツ、秀吉=黒いスーツでしたね。 2人の性格は正反対であり、全く性格の違う2つの役を1人で踊り分ける、あの有名なバレエ劇の『白鳥の湖』のような、鏡合わせな構成になっていました。 また、龍彦は金髪、真虎は銀髪。 金と銀の組み合わせもまた、金=太陽、銀=月の対になるイメージを持っていました。 汚れのない真っ直ぐな龍彦、そして影のある真虎。 服装も同じく白いシャツの二人ですが、そのジャケットの色は少し異なっていました。 まとめ C 2015「新宿スワン」製作委員会 この作品のラストシーンは、龍彦が初めて新宿歌舞伎町に来た頃の自身を振り返ります。 龍彦の着ていたスーツ姿から、冒頭のシーンに着ていたパーカーへとオーヴァー・ラップしていきます。 その後、彷徨い歩く龍彦の周囲には、死んだ秀吉や逃げ去るアゲハ、人生の道を開いてくれた真虎、幹部の関、山城社長、ハーレムの葉山など次々にすれ違い、交差していきます。 これは、 園子温監督が、龍彦の頭の中で思い出していた、あるいは想像していたイメージを具現化したものです。 この振り返りのイメージ・シーンの締めは、冒頭で龍彦をフルボッコにしたヤンキーたちの「先輩、天パー似合いますね」という仲間挨拶で終わります。 その言葉が、 白鳥龍彦の成長物語であることを示すのです。 この作品は、日本映画界の重鎮たち力のあるスタッフを束ねて、 園子温が監督としても成長した作品だと感じられます。 まだ、ご覧になっていない、あなた。 園子温監督は苦手だという、あなた。 観ていただきたい日本映画の秀作の1本です! 2017年新春1月21日公開の『新宿スワン第2章』は、白鳥龍彦の新たなる新章・国盗り物語だ!.

次の

【新宿スワン ネタバレ】真虎の宿敵・天野の最後

新宿 スワン ネタバレ

CONTENTS• 前作に引き続き出演の伊勢谷友介ほか、新たなキャスティングに浅野忠信、広瀬アリス、椎名桔平が共演。 プロデューサーも前作に引き続き、『クローズ』シリーズの山本又一朗。 『るろうに剣心』シリーズの谷垣健治がアクション監督で参加。 歌舞伎町を仕切るスカウト会社「バースト」のスカウトマンの白鳥龍彦は、小沢マユミと出会い助けを求められます。 龍彦は闇金融からの借金返済に追われるマユミと食事をしながら、ちゃんと働いて借金を返すように言い聞かせます。 そこに龍彦に助けを求め駆けつけて来た鼠賀信之介は、スカウトマンたちが揉めてるので来て欲しいと訴えました。 龍彦はマユミに、ムーランルージュの涼子ママの名刺を差し出して店に行くように告げると、マユミを残して飛びして行きます。 龍彦が現場に着くと、渋谷のパラサイツの森長千里が暴れていて、今度は森長は龍彦と取っ組み合いの乱闘。 やがて、警察が止めに入ると、龍彦は森長と自分は友達である一件落着。 一方で、ハーレムとの合併によりバーストは、スカウトマン雇用の数が増えすぎてしまい、女性スカウトの取り合いが頻繁となり、社内でもスカウトマンの飽和状態に頭を悩ませていたのです。 バーストの山城神社長は、歌舞伎町だけでは状況の打開にならないと、横浜に進出してバーストのスカウトのシマを広げる決断をします。 その任務を横浜出身である幹部の関玄介と、龍彦に命じます。 気乗りせず嫌がる龍彦に、山城社長は、突然新宿から姿を消した元部下の洋介が横浜に居る噂を告げると、龍彦は元同僚の洋介を見つけ出したいこともあって、横浜に向かう決断をします。 山城社長が横浜に関と龍彦を送り込んだ理由は、全日本酒販連合会の会長の住友宏樹が、横浜に大規模な飲食店を2店舗オープンさせるという噂に勝算があると目論んでいたからです。 一方で、全日本酒販連合会の会議の席で、大型店舗開業の女性求人について、梶田は横浜のスカウト会社「ウィザード」に全て任せたいと提案。 しかし、他のスカウト会社にお願いした方が良いのでないかと、倉石も提案をしますが、その場は住友会長の判断でウィザードに任せることが決まります。 ウィザードの滝の元を訪問した全酒連の住友会長は、現金1億円支払いスカウトのお願いしますが、その半分を自分にキックバックを要求。 しかし、滝はその要求はフェアではないと断ります。 その後、滝は、警察の砂子とシマのケツモチをしているヤクザの宝来会に、現金の一部を手渡すようハネマンに指示。 その夜、龍彦はマユミと会って、新宿歌舞伎町とのしばしの別れにサヨナラパーティーを開き2人で吞み明かします。 帰り際にマユミは、「信じてれば空をも飛べる、次は夢の場所で会おう」と意味深な言葉を残して龍彦と別れます。 横浜へフェリーで向かうバーストの関玄介と白鳥龍彦。 関は12年ぶりに地元に帰って来た万感の思いに昔の出来事を思い出す。 チンピラたちとの喧嘩で、日本刀を振り回し相手を切りつけてしまった滝の身代わりになって、関は警察に自首して逮捕されたのです。 やがて、留置所から出所した関に、宝来会の田坂は現金を散らつかせ横浜から出て行くよう指示をします。 出所の迎えに滝が来なかったことで関と滝の信頼関係がズレてしまったことで、12年もの歳月が流れてしまったのです…。 いよいよ、横浜へ乗り込みスカウトをはじめる龍彦とバーストのメンバーたちですが、鼠賀と井出がウィザードの罠にハマり、助けに入ったバーストメンバー大乱闘となります。 その場に、警察の砂子が警官たちを引き連れ来ると、バーストメンバーだけを逮捕連行していきます。 一方のウィザードのメンバーには被害届を出せと言うだけでした。 一方のウィザードの滝は、新宿の紋舞会の天野修善会長に面会すると、全酒連から受け取った現金の中から5千万円を持参して、新宿バーストを切って新宿進出するウィザードのケツモチをお願いの提案をします。 天野会長はそれを受け取った事実を知ったバーストの山城社長は焦ります。 後ろ盾をなくして、ウィザードが新宿に進出してくるとなればバースト解散を余儀なくされるからです。 しかし、この状況にバースト幹部の真虎は逆にチャンスと捉えて、バーストが無くなてしまうのであれば何でやれると、全力で横浜ウィザードのシマを獲りに行くことを山城社長に提案。 さらには、バーストも逆に横浜の宝来会の田坂晃会長を訪ね、山城社長と幹部の真虎と時正の3人で、田坂に現金を用意してバーストの横浜への進出の後押しのお願いと、仁義の挨拶に向かいます。 ある日、横浜のビル屋上に構えた「横浜バースト」の仮事務所に、全酒連の倉石が訪ねて来ます。 用件は横浜の新店舗のスカウトの件で、龍彦たちと全酒連の住友会長が会合をすることになりました。 そこで龍彦たち横浜バーストにも、正式に新店舗のために女性スカウトをお願いされ、さらには集めた女性たちで「クイーンコンテスト」のイベント開催をすることを急遽決定させます。 店舗オープンは2ヵ月後、その前に宣伝を兼ねたコンテストの日時は、大安吉日の3月31日として審査の結果で勝利を収めたスカウト会社には別途の報奨金を出すことを龍彦たちに住友会長は約束します。 「クイーンコンテスト」に勝利するためにも、横浜でのスカウトに力を入れる龍彦とバーストメンバー。 そこに初めてウィザードの滝が姿を現れます。 滝が従えたウィザードのメンバーたちに混じって、龍彦が探していた洋介の姿もありました。 だが、龍彦は洋介は会話をする間もなく、龍彦は滝に1人だけ連れ出してて行かれフルボコにされてしまいます。 滝は龍彦の携帯からバーストの山城社長に電話を掛けると、龍彦を見せしめに拉致暴行したことを伝えます。 一方で、港で警察の砂子と待ち合わせたバーストの関は、横浜に帰って来たこと馴染みの砂子に伝えます。 砂子は過去の関と滝の出来事について聞き出すと、関は代わりに滝の薬物取引の現場日時を聞き出します。 抗争が一層悪化するバーストとウィザード。 先ず、新宿進出したハネマンが率いたウィザードメンバーは、涼子ママのムーランルージュを標的にして、開店営業が出来ないよう破壊し尽くします。 涼子ママの危機を知って駆けつけた龍彦たちは新宿に戻るとその惨状に怒りを露わにします。 その後、歌舞伎町のハネマンの率いたウィザードとバーストは大乱闘を起こします。 以前は龍彦たちと良好な関係があった紋舞会の数人がやって来て止めに入ります。 しかし、彼らはハネマンたちウィザードに肩入れをしました。 龍彦は、他のバーストメンバーに先に横浜に戻るよう伝え、気掛かりにしていたマユミと再会。 しかし、マユミは借金が減るどころか逆に増えていることを聞かされます。 悪どい闇金融業者に直接話しをつけに行こうと龍彦とマユミがその事務所に向かうと、そこに居たのは龍彦の知人たちで、マユミと連絡が取れなくなったので債権を別の業者に売却したと聞かされます。 その直後、龍彦が制しするのも聞かずに、借金まみれで自暴自棄となっていたマユミは川へ身を投げます。 慌てた龍彦も橋の上から川に飛び込みマユミを助けます。 一方の店のトップとしての覚悟を決めた涼子ママは、自分の店をウィザードに破壊されたことについて、紋舞会の天野会長の元に向かいます。 彼女はムーランルージュ店舗修繕費と休業中の人件費2億円。 さらには新宿からウィザードを排除することを天野会長に直談判。 涼子ママは、一旦は真虎からお願いされていたが断った、新宿でのケツモチをバーストに戻す事も要求したのです。 天野会長が見返りを尋ねると、「その見返りは何なりと…」と涼子ママ。 やがて、天野会長が動いた事で事態は一変。 紋舞会に滝が内緒で5千万円の現金を滝が手渡していた事実が、宝来会の田坂会長の耳にも入り、ムーランルージュの損害賠償の2億円の支払い請求も回って来たことに怒り心頭。 ウィザードの滝は、田坂会長すぐに呼び出されゴルフクラブでフルボコにされてしまいます。 傷を負った滝は事務所に戻ると、ハネマンたちに洋介を解放して薬物からも一切手を引くこと足を告げます。 滝は会社を一足飛びに大きくすることだけを考えていた、自分の過ちに気付いたのです。 また、その場にいた滝の情婦のアリサは、滝の覚悟に自分が預かっている洋介の身を案じます…。 翌日、アリサは洋介が薬物の取引の売人として、必要が無くなった事で彼に危険が及ぶことを心配して、龍彦に洋介を連れて逃げて欲しいと洋介と引き合わせます。 龍彦は薬物漬けとなった洋介の事実を知るです。 アリサは、その後に龍彦に掛けてもらった電話で、洋介が最後に薬物取引する場所と日付を伝えました。 その日付けは、「クイーンコンテスト」が開催される同日の3月31日でした。 「クイーンコンテスト」開催日まで刻々と時間が迫るなか、横浜バーストとウィザードの各スカウトマンたちは必死で可愛い女性たちスカウトしようと躍起となります。 バーストのスカウトたちが声掛けした女性たちを、ウィザードのスカウトは意図的に横取りをして行く作戦に出て、地元知名度を活かして可愛い女性たちを自分たちの方に引き抜いていきます。 一方、身体に痛手を受けていた滝は、何かを覚悟したように独りで砂子と密会。 滝は砂子に頼んでおいた拳銃を横流しを引き取ります。 砂子は滝が人を殺めることに、もう2度と連絡しないでくれと言い捨てるその場を後にします。 ついに、「クイーンコンテスト」当日を迎えます。 それはまた、洋介の最後の薬物取引の日。 ウィザードにスカウトした女性の多くを奪われたバーストは、すでに出場者の数で大差をつけられる現状に勝ち目はありません。 その頃、滝は宝来会の田坂会長に、過去のすべての清算として手にした砂子から譲り受けた拳銃を放ちます。 また、一方の新宿バーストの社内では、真虎に妙案が浮かび涼子ママに電話を掛けます。 ムーランルージュの営業再開まで8ヵ月掛かることから、涼子ママの抱える女性従業員の総勢54名を速攻で横浜に向かわせたのです。 さらにもう一方では、バーストの幹部の関玄介は、砂子から聞き出した薬物取引の場所で独りで待機をしていました。 貨物トレーラーが数台で、現金の入った鞄を持った洋介の回りを囲み、トレーラーから外国人が姿を見せると取引開始。 現金と薬物の引き渡しが終了すると、アリサは洋介に龍彦と逃げるように説き伏せます。 しかし、洋介はアリサと一緒に逃げたいと言うことを聞きません。 自分は滝の情婦であることを言い冷たく遇らいます。 そこに関と滝も姿を見せると互いの因縁の過去について、互いが納得をするために殴り合いが始まります。 その途中に、コンテスト会場から駆け付けた龍彦が到着。 滝には自分は痛めつけられた大きな借りがあると、関に代わって、滝と殴り合いの大乱闘の決闘するのです。 一方、コンテストの最後エントリーは、小沢マユミでした。 お互い疲れ果てた龍彦と滝。 ここで滝が自身について正直に語り始めます。 ずっと関に会いたかった。 会社を大きくすることに執着し過ぎて手を出してはいけないヤクザと組んで、魔法のように1日にして、のし上がったのは間違いだったと語るのです。 龍彦との殴り合いで落とした滝の拳銃を拾った洋介は、錯乱状態で滝に狙い殺そうとします。 アリサが間に割って入り滝を守ります。 洋介を周囲にいた全てが説得をしましたが、滝は撃たれてしまいます。 しかし、滝を撃ったのは洋介ではありませんでした。 田坂会長の仇討ちだと宝来会の若頭の荒井が撃ったものでした。 関は事態の収集として、龍彦に洋介を連れて新宿に戻るように指示します。 一方のコンテストの勝利の結果ではバーストが勝ちました。 港の倉庫街を逃げる龍彦と洋介の前に葉山が現れます。 元ハーレム出身の葉山は洋介に秀吉の死について疑われている自分の無実を晴らすために、洋介に真実をバースト幹部たちに継げるように詰め寄ります。 薬物漬けで冷静な判断もできないまま、悩んだ洋介は自分がやったことを白状します。 真虎と葉山はいつものバーラウンジで総ての事がうま食いったと祝杯を2人であげます。 新宿歌舞伎町に戻った白鳥龍彦は、ネオン街を闊歩するなかで、何が真実なのか?信じた事が真実なのか?自問自答をする…。 前作Part1では龍彦の成長物語。 Part2は成長した龍彦の中間管理職としての物語です。 前作では成長する姿を描いた分、綾野剛ファンもかなり楽しめる作品だったのではないでしょうか。 今作では綾野剛は中間管理職という立場。 少し綾野剛ファンとしてはもっと活躍を望んだかもしれませんね。 その姿を多くの人が感じられることが綾野剛の最大の強み。 彼に誰しもが惹かれてしまうのではないでしょうか。 そんな彼の魅力が、白鳥龍彦というキャラクターの人物背景に見事にマッチしたことが絶妙なキャスティング。 そのことが『新宿スワン』シリーズの魅力そのものだと言えるでしょう。 監督を務めた園子温は、綾野剛が撮影現場のムードメーカーとしてよく働いてたことを、いくつかの雑誌インタビューで述べています。 だからこそ 園子温監督は、「新宿スワン』シリーズを綾野剛のドキュメンタリーだと語ってもいます。 それは、 映画がフィクションの物語だとしても、必ず実在する俳優が演技をしている限り、俳優の記録というドキュメンタリーという一面でもあるのです。 昨日の2017年2月1日にも、日本テレビの『1億人の大質問!? 笑ってコラえて! 』に映画告知のために出演した際の彼もとても好青年で魅力的な方でした。 綾野剛と共に出演したのは、先の1月29日にサッカー選手の長友佑都選手と結婚した平愛梨。 彼女の取材したVTRのコメント以外にも、平愛梨と初めて出会ったことを紹介するエピソードが秀逸でした。 映画『20世紀少年』(2008)のオーディションの時に、綾野剛はオーディション・アクターとして、映画の役柄を決めるオーディションに参加する応募者の相手役を務めていたそうです。 綾野剛は平愛梨がオーディションを受けた際にも相手役した際に、「あっ!この子に決まるなって直ぐに分かりました。 完全に飛び抜けていました」と語ったのです。 綾野剛の語ってくれた出会いのエピソードに平愛梨は、「やっぱり!綾野さんでしたよね」とコメント。 偶然テレビでこの様子を見ていましたが、綾野剛の記憶力と気遣いの繊細さに毎度のことながら素敵な俳優だなと感心しました。 これが正しく、『新宿スワン』の主人公の白鳥龍彦そのものなのではないでしょうか。 スカウトした女の子をお店に紹介するだけではなく、出会いからずっと関心を示して必要な時に支え、守ってあげる。 そんな龍彦のキャラクターを垣間見たような映画宣伝の番組でしたね。 まとめ (C)新宿スワンII製作委員会 園子温監督は、 今作の綾野剛は前作よりも男としての色気があると認めています。 それについて少し補足して解説をするなら、中間管理職となった白鳥龍彦は、バーストの幹部や後輩たちに挟まれた存在としての気遣いだけではないのではと感じました。 例えば、「ムーランルージュ」のお店を破壊された涼子ママへ心労の気遣いや、絶望の淵にいたマユミの成長物語と語る綾野剛に、それを見て取れるのではないでしょうか。 前作も今回も、 男たちはさまざまな窮地を女性に救われているし、女性たちは自分の土地を守るために歌舞伎町で戦っている。 (中略) アゲハや栄子はそうなりたかったのに、救い切ることができなかった。 (中略)涼子ママの右腕となる、 新しい里守りの女神が初めて誕生した、それがマユミです。 」と語っています。 また、園子温監督は、他者が執筆した脚本の映像化を忠実にこなしていくことが今シリーズの自分の役割と述べています。 園子温監督は、『新宿スワン』シリーズを、他の監督が今後は演出してみる方が面白いのではと考えを述べると、綾野剛はこのシリーズは園子温監督と作り続けたいとも熱く語っていました。 園子温監督と綾野剛のコンビにとって生涯の代表作の1つに挙げられる作品。 お薦めの作品です!.

次の

『新宿スワン』漫画の最終回ネタバレひどい!過酷な成り上がり物語【1】

新宿 スワン ネタバレ

こんにちは、ヤンです。 新宿スワンIIを見てきました。 キャスト:綾野剛さん、浅野忠信さん、伊勢谷友介さん• 監督:園子温さん• 脚本:水島力也さん• 公開日:2017. ジャンル:社会の裏側・犯罪・裏社会• 上演時間:133分• スカウトが街の番犬って考え方が、すでに分からない• やくざの思考回路のほうがまだ理解できるほど、分けが分からないスカウト界の価値観• 原作もこんな感じならヤンマガ読者はバカしかいないことになってしまう• バーストは大所帯になりすぎた。 だからバーストは横浜を狙う。 この映画を見てホッとしました。 よかった、俺は自分の価値観をもって感動している。 良作が続くと高い点数を連発することになります。 んで自分の記事が心配になります。 単なる太鼓持ち的な記事しか書けなくなっているんだろうか。 涙腺が緩くなりすぎてて、なんでも感動するようになっているんじゃないか。 画面に出てきていないところを想像で勝手に補てんしすぎて、こちらから物語を受け取りに行き過ぎになってはいないか? どんな愚作でも、無理やりいいところを見つけ出して理屈をこねて良いものとしてしまっているんじゃないか? この映画を見てホッとしました。 よかった、私は自分の価値観をもって感動している。 つまらないものはつまらないと思える。 良作だと思った「」「」「」「」「」はやっぱり良作だったんだよ! 私の物語共感度 私は映画で提示される内容について気持ちに段階があります。 当たり前のように主役の心情がしみ込んでくる• 自分も同じことを思うと思う• 理解できるが、その感情は共感できない。 私が同じ立場なら違うことを思う。 理解できるが、その感情は納得できない。 理解もできない。 主人公の変態性には「当たり前のように主役の心情がしみ込んでくる」したけど、師匠の変態性には「理解できるが、その感情は納得できない。 あの愚作と名高いでさえ、私の感想の肝は「重火器を持ってこなかった理由を説明しろ!」です。 ですが、今回は違う。 一個一個が粒だって理解できない。 原作の感動 本作を一通り、納得するシナリオにするなら漫画なら20巻必要であり、一部を伏線にしたり感動ポイントにするなどの構成をしようとすると30巻ぐらいかかるような気がします。 原作部分がコンビニ本で売られてますが、6,7巻分ありそうです。 これもかなり端折っていると思いますよ? それを二時間ちょいにまとめるのは難しいでしょう。 原作の感動シーンを物語の流れ関係なく並べたのかなぁ。 いわゆる「原作を見てないとわけがわからない」物語。 そういうことにしないと ヤンマガを毎週買っている人たちの心配をしてしまうよ。 彼らは「話の筋はわからないけど、感動シーンだから感動する」っていうパブロフの犬的なことになってしまう。 何だか時間をかけたくないので、理解できなかったことを箇条書きにします。 新宿を出るまで• 横浜に行くまでの設定と前置きと人物紹介が長い• 全国酒造連盟って何?それが店を切り盛り?まー、あることかもしれないけど飲み込みずらい• タツヒコの「新宿は俺の街」って言葉が、ニナ・パープルトンの「私のガンダムが!」なみに意味わからない• バーストが横浜進出するのは従業員を食わせるためとは。。。。 関となんとか君と粒立ててくるけど、まこさんぐらいしか覚えていないよ。 (これはこの物語的にここで提示してくれて助かりました。 じゃないと本当に一貫性がなくなっちゃう) ウィザードとの乱闘とコンテスト企画立ち上げ• 間違いなくバーストが悪い。 ラーメン屋だって、始めるときに同じ通りの同業者に挨拶に行くのに、ウィザードに挨拶に行かないバーストが悪い。 なんで渋谷の森長千里君が横浜についてくるの?• 警察が来た時、ウィザードに被害届を出せって言われたけど、被害者は色々ぶっ壊された店舗じゃない?• 全酒連の会長との会談にタツヒコが行く理由がわからない。 関かバーストの会長じゃないの?• 観光地でスカウトしてたみたいだけど、ダメじゃない?うっざくてしょうがなくない? ウィザードが新宿へ• タツヒコの売りはスカウトした女の子に対するメンテが厚いことだと思ってます。 それが横浜行っちゃったら女の子をメンテできなくない?• 横浜入った後も小沢マユミと同じくらいのメンテを全ての女の子にしてたら、横浜に行く時間もないよね• 小沢マユミの借金はどうなったの?権利が闇金に売られてたから返さなくていいってことで落ち着いたの?• 結局、小沢マユミは家がないってことでいいの?• 会社をクビにすることを破門て、、、。 店に迷惑かけちゃダメじゃない?• 一番強く思ってたんだけど、街中であんな大乱闘したら大不評なんじゃないの?相手してくれる店舗がなくなっちゃうと思うよ?• 店の看板をあれだけぶっ壊したら弁償だよなぁ。 ウィザードは女の子をあっせんする店を探す前にスカウトを乗り込ませて暴れさせたの? バーストの防衛• まこの女の死を賭した覚悟って何だったの?会長はベットで超極大デ〇ルド(超振動付き)とか使うの?• まこの女の店がつぶれて小沢マユミがとどまる理由「休業補償を出すほど女の子のことを考えてくれているし私は残るよ」。 いいエピソードっぽくしてあるけど、働かずに金だけもらえるならそりゃ残るわな。 そんだけ情に厚いママさんなら、300万のバンス(前借り)ぐらい出してくれるんじゃないの?• 全酒連の会長さん。 ウィザードと話をしたり、田坂と話をつけに行ったり、その上とつながりがあったりするらしい。 最初っから一番上と話をすればいいんじゃないの? コンテスト開始• いつの間にコンテストはあんな大事なものになってた!?• スカウト対決は裏でやることであって、大っぴらにはキャバ嬢個人ごとの個人戦なんじゃないの?• 素敵な会場なのにバーストとウィザードの下品さはどうにかなりませんか?と思いましたが、審査員の質問もゲスだったのでセーフ• 最終審査ってどんなに多くても20人じゃない?決勝に120人も残したらダレちゃうよね。 途中で歌を歌ったり、広瀬アリスさんが踊ったりしてました。 一人の持ち時間は平均3分?120人で360分?6時間?• まこさんの機転でバーストが女の子を集めたことになっているけど、当日にようやく思いつく話じゃなく 一週間前には思いつくことだと思います。 広瀬アリスさんの衣装はキャバ嬢じゃなかった。。。。 バトル開始• タキが組長を殺した理由がよくわかんないんだけど?ついでにいうと回想で組長が言ってた「関を横浜に戻さないほうがいいのはタキのためだ」も全く分からない。 スカウトは前科を気にするような商売じゃないでしょ?• どう考えても関に代わってタツヒコが戦い始めるのはおかしい。 因縁は関の方が段違いで深い• 暗いところでタツヒコが戦っているのと広瀬アリスさんが明るいところで踊っている姿が、リンクしたり、何かの裏表の比喩にさえになっていないんですが、、、、。 ヒデヨシ殺害の真相• ごめん、どーでもいい。 葉山さん、真相を確かめた結果、誰にも言ってないっぽいけど広めなくていいの?まこさんには話した?けどまこさん的にはそいつが使えるかどうかで会って殺したかどうかなんてどうでもいいんじゃないの?• 葉山さん、バーストやめちゃえばいいんじゃないの?大手企業に正社員で就職した人は職を手放すのが怖いだろうけど、裏社会の会社だからねえ。 さらに言えば葉山は会社や組織に固執するタイプには見えませんが?• まこさんの暗躍は最後にちょこっとでした。 前作は裏回しで引っ張ってたんだけどね。 ってか抱えている女の子らと毎日誰かとご飯食べても追いつかないんじゃない? それが、横浜いっちゃってメンテナンスがおろそかになっちゃったらねぇ。 彼のスカウトとしての長所半減だよねぇ 滝正樹 - 浅野忠信さん 関を横浜に戻さない理由がさっぱりわかりませんでした。 組長さんを殺した理由もわかりませんでした。 真虎 - 伊勢谷友介さん かっこつけてましたが、出番なし。 最後の取ってつけたような暗躍は何だったんでしょうね 関玄介 - 深水元基さん 前作で一番インパクトを持って行った人。 ひたすらおっぱいもんでた人。 最初は何で横浜に行くのが、真虎じゃなくて関なのか理由が分かりませんでした。 葉山豊 - 金子ノブアキさん ヒデヨシの死の真相に固執したのはなんで?そうしないと真虎に認められないから?っていうかバーストを出たら? 森長千里 - 上地雄輔さん 何で一緒に横浜に乗り込んだのか理解不能でした。 その後の乱闘で目立つこともないので、無理やり登場させた理由もわかりませんでした。 上地雄輔さんってまだ客寄せとしての引きがあるってこと? 小沢マユミ - 広瀬アリスさん 彼女の絶望がさっぱりわかりません 彼女の借金を返さなくてよくなっちゃったぽい雰囲気がよくわかりません 彼女の家があるのかさえ分かりません コンテスト会場でバースト側に座ってた理由が分かりません。 アリサ - 高橋メアリージュンさん 彼女の価値観もよくわかりませんでした。 ハネマン - 中野裕太さん ウィザードの武闘派代表のはずが、ラストバトルは滝にもっていかれるという立場不明な人 田坂晃 - 中野英雄さん 若いころの小デブのイメージしかありませんが、今はあんなに渋くなっているんですね。 砂子 - 笹野高史さん この人もよくわからなかったなぁ。 「ストーリー的に破たんしてても、なんだか雰囲気的に感動シーンだから感動する」にも至っていない• 前作がそれなりに面白かったのでよかったですが、この作品単品だとヤンマガ読者層のオミソのレベルを心配してしまいます• 前作ラストのヒデヨシの死の真相をクライマックスのクライマックスのラストに持ってきていました。 が、こちらはヒデヨシの死なんて、作品を超えて引っ張るほど気にしていませんが、、、。 欄干に立った広瀬アリスさんが差し出されたタツヒコの手をつかもうとしながら後ろに倒れて落ちる。 タツヒコはコート着たまま飛び込む(服着たままでは素人じゃ泳ぐことさえままなりません) んで助けられて謝る。 全く意味わかんねえ。。。。 セリフシーン 横浜には船で乗り込みます。 なんでお前らは船で行くの?電車で一本だよ? まあ、いいや。 カッコつけたいんだろう。 誉めている人は俳優・画面の派手さ・最後のダンスを気に入っている。 画面の派手さを喜ぶ映画だったみたいです。 追記:原作買ったよ! 負けたよ!ひょっとしたら向こうの思うつぼだよ• 渋谷の助っ人の上地雄輔さんは出てきません。 関と瀧に因縁はありますが、あんな感じではありません。 単なる幼馴染っぽい。 新宿のことは一つも出てこないので広瀬アリスさんも出てきません。 コンテストもしません。 っていうか、横浜に大きな店舗が出店するって話すらありません。 横浜のほうの組長さんは会話に出てくるだけで姿は出ません。 しかもシャブ中で頭も回らなくなっちゃっているらしい• 脚本の方は何を勘違いしたのか、 理由と結果をひっくり返してしまっています。 「ヒデヨシを殺した犯人が洋介」が重要ではないんです。 「洋介がシャブに手を出したのはヒデヨシを殺した自責から逃れるため」です。 犯人捜しではなく、 心が壊れてしまったことが重要なんです。 (原作では単なる実行犯で教唆したのは葉山らしい) よーするに舞台とキャラクターを使って全く別のものになってしまっているようです。 あ、(果てしなく上のほうからモノを言いますが)この原作ならヤンマガ読者の頭の軽さを心配しなくてよさそうです。 ちゃんとしたストーリーがありました。 タグ 監督: 脚本: 俳優: 今週の事件• トランプ大統領就任• 狩野英孝さん、淫行疑惑 frederica2014.

次の