迎え火 やり方。 お盆の迎え火と送り火はいつ?7月と8月それぞれの日にちと時間、やり方を紹介!

お盆の迎え火送り火のやり方は曹洞宗、臨済宗、浄土真宗でこう違う!

迎え火 やり方

2019-05-04 08:19 迎え火を行う場所 お盆の迎え火を行う場所は、自宅の門口や玄関、お墓の前などです。 迎え火をするときは、お花と牛と馬の精霊馬も横に飾ります。 牛と馬は、故人の乗り物ですので鼻先は家の方に向けておきます。 お盆の迎え火のやり方 ほうろくの上でおがらを焚く手順です。 1.おがらを15センチ程度の長さに切ります。 おがらは、はさみで簡単に切ることができます。 おがらが長いと火の勢いも強くなって、その分煙も多く出るので気をつけてくださいね。 ほうろくの上におがらを乗せます。 おがらの乗せ方にきまりはありません。 やり方としては、井形になるように交互に組んだり、山形に組むと火がつきやすいですよ。 3.おがらに火をつけます。 火をつけるのは、マッチやライター、チャッカマンなど何でもいいですよ。 火がつきやすいやり方は、新聞紙をクシャクシャにして下の方に入れ、そこに火をつけるとすぐに着火します。 4.火がついたら合掌します。 火は2~3分程度で燃え尽きて消えます。 先祖の霊は、迎え火の煙とともに家に帰ってくると言われています。 お墓での迎え火のやり方も、家で焚く場合と変わりはありません。 お墓では、迎え火の火を手持ち盆提灯に移して、先祖の霊を導いて自宅に一緒に帰る場合もあります。 火を焚く際には、周りに燃えやすい物が無いかに気をつけて、終わったら完全に消火したかを確認するようにします。 スポンサーリンク お盆の迎え火で使うおがらやほうろくって何? 「おがら」も「ほうろく」も聞き慣れない言葉で、お盆の迎え火のとき以外に耳にしませんね。 普段使うことは、ほとんど無いと思います。 「おがら」と「ほうろく」について説明しますね。 おがら(麻がら・苧殻) お盆の迎え火では、おがらを焚いて故人を迎え入れます。 おがらは、麻(植物)の茎部分の皮を剥いだ芯の部分を乾燥させたもので、火がつきやすく燃えやすいのです。 麻は昔からけがれが無く、清い植物だと言われています。 おがらを燃やすことで周りの空気を祓い清ることができるとの考えから、迎え火で焚くようになったのですね。 おがら以外にも稲わら(稲を収穫した後、籾殻を採ったあとの藁)や白樺も使われます。 白樺も清浄な木だと言われ、皮を剥いで乾燥させたものを焚きます。 ほうろく(焙烙) ほうろくは、おがらなどをのせて焚くための器です。 ほうろくは、素焼きの丸い平たいお皿で直径24センチ(8寸)程度の、柄も無くとてもシンプルです。 ほうろくを使うことで地面を汚すこともなく、後片付けも楽になります。 元々ほうろくは、塩やお茶などを直火にかけて炒るのに使っていたものです。 直火にかけても大丈夫なくらい火に強いのですから、火を焚く迎え火にも使えるのですね。 お盆の迎え火に使ったほうろくは、きれいに洗って保管しておけば何年でも使うことができますよ。 もし、ほうろくやおがらが準備できないときは、他のもので代用しても大丈夫です。 ほうろくは耐熱のお皿で、おがらは割りばしなど、家庭にあるもので代用できます。 故人をお迎えする心があれば、いいのですね。 お盆の迎え火、マンションではどうすればいいの? マンションなどの集合住宅では、お盆に迎え火や送り火を焚くのは難しいですね。 マンションのベランダでおがらを燃やそうとしても、火災報知器が作動したり、煙やにおいでご近所に迷惑をかけることもあります。 マンションなどで火が焚けない場合は、迎え火の代わりに迎え提灯を飾ったり、代用になるグッズもあります。 迎え提灯を飾る お盆には、故人を家に導く迎え提灯を飾ります。 迎え提灯を飾ることで、ご先祖様の霊は、盆提灯の明かりを目印に迷わず帰ってくることができるのです。 マンションでは提灯を玄関先に吊したり、置いたりすることで迎え火の代わりとなりますよ。 初盆には無地の白提灯ですが、初盆以外のお盆では、どんな柄を選んでも大丈夫です。 提灯には帰ってきた霊を、華やかな提灯で慰めるという意味もあるのですね。 迎え火の代わりになるグッズ 本格的な迎え火ではありませんが、それに代わるグッズもあるのでマンションなどではお勧めです。 おがらで焚く迎え火は、炎の高さが30センチ程度になるので屋外でしか燃やせませんね。 その代用として、室内で焚けるこぢんまりとした炎のお盆の迎え火セットがあります。 炎の高さも5~6センチ程度にしかなりませんし、2分程度で燃え尽きます。 小さな耐熱のお皿とセットになっているので、とても手軽に迎え火ができますよ。 これなら、マンションなどの室内でも問題ありません。 また、ほうろくとおがらをかたどったろうそくもあります。 大きさは実物よりも小さいですが、見かけは本物そっくりですし、ろうそくですので火を灯せます。 このようにマンションなどでも提灯や代用グッズで、故人の霊をお迎えすることができますね。 さいごに お盆の迎え火は、13日の夕方に自宅の門口や玄関、お墓の前などで行います。 お盆の迎え火のやり方は、ほうろくの上でおがらを焚いて、ご先祖さまの霊を導きます。 おがらは、麻の茎の皮を剥いだ芯の部分を乾燥させたもので、燃やすことで空気を清浄にする力があるのです。 ほうろくは、素焼きの平皿で直火にも耐えられます。 おがらとほうろくの代わりに、割りばしと耐熱のお皿で代用することもできますよ。 マンションなどでは、ご近所に迷惑がかかることもあり、迎え火を焚くのは難しいですね。 そんなときは、迎え提灯を飾ると迎え火の代わりとなります。 提灯の明かりを目印に故人の霊が、迷わずに帰ってくることができるのです。 また、マンションなどの室内でも焚ける小さな迎え火セットや本物そっくりの迎え火ろうそくなどもあります。 迎え火を焚くのは、意外に簡単なことが分かりましたね。 今年のお盆には迎え火で、ご先祖様をお迎えしませんか。 お盆のまとめ記事はこちら.

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お盆の迎え火のやり方は?送り火の時間は?マンションはどうする?

迎え火 やり方

まず始めに、お盆とはどんな行事なのかという基本情報を確認していきましょう。 この期間に亡くなった家族やご先祖様の精霊を迎え、生きている親族と共にひとときを過ごし、またあの世へと帰っていくという日本古来の祖霊信仰と仏教とが繋がって続いている行事です。 迎え火、送り火の慣習もその中の一つとなります。 天台宗、真言宗、浄土宗、浄土真宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗など、日本の仏教の宗派は多岐にわたりますので、それぞれに合ったお盆の過ごし方や迎え火、送り火などの行事をしましょう。 ・お盆はいつなのか?地域や宗派によっても異なる! お盆は地域によって時期が異なります。 東京では7月15日前後、そのほかの地域では8月15日前後に行われるところが多いです。 カレンダー上は、2019年も例年通り8月13日から16日までの四日間がお盆と指定されています。 お盆の時期が地域によって異なるのは、明治時代に暦の国際基準化を目的に行われた改暦の事情や、農作業や漁業などの土地それぞれのスケジュールを優先するなどさまざまな理由からです。 ・新盆(にいぼん、しんぼん、あらぼん)とは 故人が亡くなり四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を「新盆(にいぼん、しんぼん、あらぼん)」と呼び、亡くなった人が初めて帰って来るお盆ということで通常のお盆より手厚いことが多くあります。 「にゅうぼん・あらそんじょ・にいじょうろ・ねじょうれい」などと呼ぶこともあります。 新盆には親戚や知人縁者から盆提灯(ぼんちょうちん)が送られます。 人が供養に急遽訪ねてくる場合もあるので、線香や生花など、お客様をお迎えする準備もしておくと良いでしょう。 ・お盆の準備は何が必要?しっかり用意して迎えよう 時期や習慣にはそれぞれ地域などによって違いがありますが、考えられる準備は主に次のようなことがあげられます。 事前に確認をしておきましょう。 ・迎え火とは?いつ行うの? 迎え火はお盆の始めに行います。 故人や先祖の魂が迷わずに来られるよう目印として、家の門や玄関で、焙烙(ほうろく)という素焼き皿に、オガラと呼ばれる草を重ね、火をつける慣習のことを指します。 オガラは、麻から皮の部分を剥いだあとに残った芯の部分のことで、スーパーや花屋さん、ホームセンターでも購入できます。 麻は古来より、邪気を清めると信じられてきました。 また、それを燃やして、清浄な空間を作るという意味で、迎え火の習慣に結びついたといいます。 地方によっては墓地からの道に、多数の松の木の明かりを灯すところもあります。 ・迎え火のやり方をご紹介!家庭によって臨機応変に 迎え火を焚くのはお盆の初日の夕方ですが、この日の午前中に仏壇の掃除や精霊棚の準備を行います。 そして準備が終わったら、午後にお墓参りに出かけるのが一般的です。 その後、夕方の時間に迎え火を焚く地域が多いです。 まず、焙烙にオガラを入れて、その後に火をつけます。 燃え広がりやすいため、火の扱いにはくれぐれも注意しましょう。 手を合わせて先祖や個人に思いを馳せ、供養しましょう。 この際に出る煙は、霊にとっての道しるべとなります。 全部燃やし終わり、火が完全に消えれば迎え火は終わりです。 オガラの火が消えたのを確認してから、燃えるごみとして捨てましょう。 ・送り火とは?いつ行うの? 出典:photoAC お盆の間帰ってきた祖霊は、現世からまたあの世へ戻っていきます。 送り火はお盆の終わりごろ、送り盆に合わせて行います。 この日に、お盆の間にいっしょにすごした祖先の霊を送り出すことを「精霊送り」と呼びます。 基本的には、迎え火を行った時と同じように、玄関や庭先で火を焚きます。 送り火の中には、地域行事として大がかりに行われるものもあります。 大きく分けて、山の送り火と、海や川で流すタイプの送り火に分かれ、現在も根ついています。 京都五山の大文字焼きは、山の送り火の中でも有名な行事です。 また、海や川の送り火として有名な灯籠流しや精霊流しでは、盆棚の供物を盆船に乗せて流します。 長崎の精霊流しもそのひとつです。 ・送り火のやり方をご紹介!迎え火と同じように行うのが基本 家庭で行う送り火の基本的なやり方としては、迎え火と同じ流れになります。 送り火の場合は、お盆の間に使用した飾り物や供物をいっしょに燃やすという場合も。 最近はセットになったものがネット通販でも手軽に買えます。 ・楽天市場でも買える!炮烙とオガラのセット販売 通販サイト「楽天市場」で検索すれば、送り火、迎え火のセットは1,000円以下で販売しています。 炮烙とオガラがセットになっており、これ一つでお盆は安心です。 ・オガラ型のローソクもあるのでマンションでの送り火迎え火も可能 本物のオガラではなく、ローソクをオガラの形にしたセットも売られています。 煙が控えめなため、室内やマンションの玄関、ベランダでもささやかな供養ができるでしょう。 そういった場合は、無理に迎え火も送り火もすることなく、お線香に火を灯して手を合わせるだけでも代用になります。 ・盆提灯で迎え火とすることもOK 盆提灯には、迎え火送り火と同じような役割もあります。 送り火や迎え火を焚くことが困難な場合でも、盆提灯の明かりを頼りにしてご先祖様は家に戻ってくると言われています。 床に置くものや吊るすものまで、さまざまな形式がありますが、初盆の場合は、白い盆提灯を用意するのが一般的です。 ・それもできない場合は故人を思いやる心を大切に スケジュールや環境の都合でお盆の儀式ができない…という場合でも、仏壇の掃除やお墓参り、合掌など、何か一つでもできることをするのをおすすめします。 最も大切なのは、祖霊を供養したいという気持ちです。 各家庭の事情に合わせて無理のないお盆にしましょう。 ・浄土真宗では迎え火送り火の習慣はない 宗派によっては迎え火自体行わない場合もあります。 浄土真宗に関しては、親鸞聖人の教えとして、人は亡くなるとすぐに仏様となり、お盆の時期にだけ子孫の元に戻るということは無いとされています。 そのため、お盆の時期に特別なことを行うことはありません。 お盆の期間は、法話会でお話を聞いたり、盆提灯を飾ったりという形で、先祖を供養することになります。 行う供養の内容や用意するものも幅広いバリエーションがあります。 自分の属する宗派や各家庭の習わしをきちんと調べて、送り火や迎え火など必要なものを準備しましょう。 年に一度、親族が集まる機会でもあるので、先祖や故人に思いを馳せつつゆっくり過ごしてみてくださいね。

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お盆の迎え火のやり方とは?準備するものや流れについて解説します|終活ねっとのお坊さん

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もくじ• お盆の迎え火と送り火はいつ?7月 新盆 と8月 旧盆 の両方を時間と併せて紹介 お盆の始め頃、四国は仁淀川町へ行った際、ちょうど迎え火を焚き始めた時間帯に通りかかって非常に「日本の夏」を感ぜられた。 ヒグラシと清流の流れだけが響く夕暮れだった。 「もう少し遅めにくればもっと面白いものが見られるから来年また来なさい」と言われたけど、今年は12日が夏コミ本番…ぐぬぬ。 迎え火はいつ?意味と 日にち、時間帯を紹介! お盆の時期にご先祖様が現世に戻る時に、迷わないように目印にするものが「迎え火」と呼ばれています。 迎え火は、玄関先や門中で、 お盆初日 7月13日、8月13日 の午後から夕方にかけて火を焚きます。 玄関先で灯した火を提灯(ちょうちん)にうつして家の中へ入り、精霊棚のロウソクに火をともし、お線香を供えてお参りをします。 送り火は いつ?意味と 日にち、時間帯を紹介! お迎えしたご先祖様の霊はお盆が終わればあの世に帰る必要があります。 一緒にお盆を過ごしたご先祖様の霊が無事に帰れるように、迎え火と同じ場所で焚くお見送りの火が「送り火」です。 一般的には 盆明け 7月16日、8月16日 の午前中に行われます。 送り火を焚くときに、精霊馬(キュウリやナスで作った馬の形をしたお供え物)も一緒に燃やす地域は多いようです。 ご先祖様の霊は、精霊馬を燃やした煙にまたがって、天に帰っていくと信じられています。 7月 新盆 と8月 旧盆 について 明治時代に太陰暦から太陽暦へ変更されたことに伴い、お盆が一か月も早まりました。 しかし都市部では新盆を採用するも、農村では繁忙期なので旧盆のまま行っているところもあります。 旧盆・・おおむね全国的 7月13日(土曜日) 迎え火(盆の入り) 7月16日(火曜日) 送り火(盆明け) 次に具体的なやり方を見ていきます。 スポンサーリンク お盆の迎え火、送り火はいつ?~やり方編~ 昨日は数軒、新盆見舞いに伺いました。 その道中で、迎え火を焚く姿をそこかしこに見かけました。 祖父母、両親、子ども達…皆で玄関先に集まり迎え火を囲む様子に、お盆らしい情緒を感じました。 やはり、いい風情です。 — 太田屋お仏壇 butsudankuyou 迎え火と送り火のやり方は地方によって少しずつ異なりますが、一般的な作法を説明します。 まず準備するものは、 焙烙 ほうらく とおがらです。 焙烙(ほうらく)とは素焼きの土鍋の一種で、平皿のことです。 おがらとはヘンプの茎を繊維部と空洞の間を乾燥させたもののことです。 おがらは白川郷の合掌造りの茅葺屋根の下地としても使用されています。 この2つが準備できたら、焙烙 ほうらく の上におがらを載せて火を焚きます。 焙烙がない場合には、耐熱の平皿で代用しても構いません。 材料は仏壇屋さんが近くにあればそこで購入するか、最近ではインターネットでも手軽に購入できるので、発送期間も考えてなるべく早めに注文し、準備しましょう。 祖先を清らかな空間に向かい入れたり、送り出す準備をする意味が込められているのでしょう。 かつてはお墓に直接行き、祖先のお墓に明かりを灯し、その火をちょうちんに移して運びましたが、現在は住宅地とお墓に距離があり、このような方法は減少しています。 現代社会ではほとんどの場合、 自宅の玄関先で火を焚くことが多い模様。 迎え火や送り火は、日本の伝統的風習で、仏教であれ神道であれ、火を焚く習慣があります。 ただし、浄土真宗はご先祖様の霊を迎えるという考えや慣習がないので、迎え火や送り火を行いません。 その代わりに、盆提灯を飾りご先祖様に感謝の気持ちを伝える方法をとります。 次に迎え火、送り火のイベントを紹介します。 有名なイベントを2つ紹介しますので、興味がある方はぜひ足を運んで見てくださいね。 お盆時期に行われる 祇園祭と一緒に、京都の夏の一大風物詩として、 毎年8月16日午後8時に五山で同時に点火されます。 東山如意ケ嶽の「大文字」、金閣寺大北山の「左大文字」、松ヶ崎西山(万灯籠山)・東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、及び嵯峨曼荼羅山の「鳥居形」 点火の順番も決まっています。 そして、 船に乗り、三途の川を渡り、最後に西にある鳥居をくぐり、あの世に無事に帰れるようにという意味が込められています。 開催地はもちろん 岩手県平泉町。 奥州藤原四代の栄華や源義経 兄との確執により追われ、平泉にかくまってもらった経緯より)を偲ぶという歴史的な意味も含まれます。 束稲山駒形峰で大文字の送り火を行っています。 平泉は 中尊寺金色堂などの世界遺産もあるので、古き良き慣習を学ぶとともに歴史的な建築物に触れることもできます。 最後にまとめをご覧ください。 スポンサーリンク お盆の迎え火と送り火はいつ?7月と8月の両方を紹介!~まとめ~ 今回はお盆の迎え火、送り火がいつなのかについてまとめました。 やり方や意味はもちろん、子供に聞かれても答えられるように覚えておくのがおすすめです。 現代はお墓参りやご親戚との会食で終わりがちなお盆ですが、祖先に感謝し、迎え火、送り火をぜひ行ってみてください。

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