この記事の所要時間: 約 2分 30秒 松木です。 その最大の目玉として 『PRINCE FX』を発表しました。 2018年モデルにも『PRINCE』はあったのですが、 見ての通り、2019年モデルとはカスってすらいない別物。 よって、『DOGMA F10』とは、見た目がかなり似ています。 現時点で判明している特徴と、 乗車インプレッションをまとめてみましょう。 スポンサーリンク 目次• 冒頭の『PRINCE FX』の他、 カーボングレードの落とされた、 ただの 『PRINCE』。 そして、ディスクブレーキ仕様の 『PRINCE DISK』です。 う~ん、瓜二つ。 要するに、 『DOGMA F10』に劣っている剛性面を、 形状を工夫することによって補おうとしている訳です。 Photo: CYCLE SPORTS 固定力抜群の「TWIN FORCE」システムでないのは、 シートポストがずり落ちてしまいやすそうで痛い…… 他の箇所も微調整が加えられているものの、 基本的には『DOGMA F10』と同じ。 見えづらいですが、「ボブメタル」も同様の塗分けになっています。 『PRINCE』の最上位モデルということで、 カラーリングに手が込んでいて、さすがにカッコイイ…… あとは、艶ありの 「レッド・ホワイト」。 『PRINCE FX』は、以上の四色です。 『PRINCE』 「カーボンレッド」「ボブ」「ホワイト・オレンジ」の三色展開。 『PRINCE DISK 』 艶ありの 「カーボンレッド」一色のみ。 販売される仕様や細部写真は、 や、下のシクロワイアードの記事をどうぞ。
次の後ろから見てもカッコいい・・・。 最近流行りのエアロフレームでどこのメーカーもおんなじような形になってしまいましたが、ピナレロだけはひと目で分かりますよね。 独特のフォルムは所有欲も満たしてくれるので、本当いい買い物したと思っています。 さすがイタ車です。 この角度から見ると、トップチューブのカーボン地と、サドル側からくるブラックカラーのグラーデションが交差していて美しいですよね。 ダウンチューブのえぐれもF10譲りでかっこよすぎます。 ちなみにFXの一つ下のグレード、プリンスだとフレームの素材が1つグレードが下がることもあって、このFXに比べるとカーボンの模様が大きくなるので、見た目的にもすぐに判別つくと思います。 ひと目でピナレロだと分かるONDAフォーク。 F10譲りのフォークフラップもついています。 いやいやそれにしてもカーボンとブラックのグラデーションが美しいのなんのって・・・。 ハンドル周りは、ピナレロブランドのMOST(モスト)で統一されていました。 整流効果を狙ったこのステムもカッコいいですよね。 将来的には耐久性と見た目を兼ね備えたカーボンステムに変更したいですね。 ハンドルは、です。 がほしかったんですが、一つで5000円もするので断念。 でもこのカーボンボトルゲージもなかなかイイですよ。 ダウンチューブのカーボン地にあってて、しかもマットで素晴らしくカッコいいです。 もう一度全体像とお店を紹介。 この三代目ロードバイク、ピナレロプリンスFXちゃんでこれからどんな生活を過ごしていけるかとても楽しみで、ワクワクします!! ピナレロ欲しいけれど高いんだよなぁと思っているあなた! 確かにピナレロってどのモデルも高いです。 でも高いにはそれなりの理由もありますが、性能も素晴らしいです。 そして何より、「買ってよかったぁ〜」と毎日このピナレロのロードバイクを見ながら酒が飲めるんです!つまみはピナレロです!それくらい所有欲を満たしてくれること間違いないです! エントリーロード(10万円以下)を買って、ロードバイクにハマった次のステップアップ車両として、ピナレロいかがでしょう?? 僕は個人的に何台も持つより、いいバイクを一台所有して愛するというのが好きです。
次の世界的に見れば18年カタログにはプリンスの存在が空いていたという訳です。 プロレーサーに供給されるハイエンドモデルといえば ドグマ。 では、 ホビーユーザーを含めてすべてのサイクリストに向けたハイエンドモデルというのがプリンスなのです。 常にプリンスは憧れの名車という位置付けで、大変な人気を誇ってきました。 当時のハイエンドロードはドグマF8でしたので、 GANの設計はF8に近いのです。 プリンスはGANのマイナーチェンジということではありません。 フレーム金型も一から設計されています。 新型プリンスはカーボングレードが2種展開しており、 東レT900カーボンを採用する PRINCE FX(プリンスFX)、 同じく東レのT700カーボンを採用する PRICE(プリンス)、 そして、ディスクブレーキ仕様の PRINCE Disk(プリンス・ディスク)の計3モデルを展開します。 カーボン素材のグレードから18モデルに照らしてみると、 プリンスFXは ガンRSの後継、プリンスは ガンSの後継に位置します。 GANシリーズと比較して、 空気抵抗 -10%を実現。 こちらでもGANシリーズと比較して、 空気抵抗 -10%を実現。 エアロダイナミクスの向上と利便性向上を両立させたデザインです。 リアはブレーキを気流の流れから隠すことで 空力特性を高めます。 ・・その他のプリンス特徴として、 ピナレロ代名詞の アシンメトリックデザインは健在! 負荷が比較的高いバイク右側にボリュームを持たせた設計でフレーム剛性の最適化を図っています。 ガンと比較した場合、さらに右側へボリュームアップが図られ、 より剛性が上がりバランスのとれた車体へと進化しているのです。 プリンスのヘッドからフォークにかけて、一体感のあるフォルムに。 また 全体的に丸みを持ったボリュームある形状になっています。 プリンスの各サイズはおおよそ ドグマより5㎜スタックが高いです。 2019プリンスはスペックによっては早くも今月から入荷が始まってきます。 マスターすればますますスポーツ自転車が楽しくなるステップアップ講座です。 スタッフが丁寧に一からご案内・サポートいたします。
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