ヘパリン類似物質 ヒルドイド。 ヒルドイド・ヘパリン類似物質■顔に使える?乾燥性敏感肌を治療した結果

ヒルドイドの使い方を間違えるとアトピーは悪化するが効果や特徴を押さえれば味方になる!

ヘパリン類似物質 ヒルドイド

ヘパリン類似物質というお薬を知っていますか?ちょっと謎めいた名前のお薬ですが、保湿剤として非常によく使われているのです。 ヒルドイドとの違いも含めて。 ヘパリン類似物質のことを詳しく紹介します。 ヘパリン類似物質で顔のケアをしよう ヘパリン類似物質は、病院で処方してもらえる、効果的な保湿剤として知られています。 実は、美容にもいいということで、密かに人気を呼んでいる美容クリームのような存在としても、話題になっているようです。 この、ヘパリン類似物質は聞いたことがなくても、ヒルドイドというお薬の名前を聞いたことがあるという人はいるかもしれません。 ヒルドイドとヘパリン類似物質は、実は同じお薬なのですが、どこが違うのでしょう?また、保湿以外にも効果がいろいろとあるのです。 ヘパリン類似物質の効能効果と、どんな疾患に使われるお薬なのか、また、効果的な使い方も紹介します。 市販で買える代用品も、チェックしてみてください。 ヘパリン類似物質ってどんなもの? あまり聞いたことがない名前のヘパリン類似物質とは、どんな物質なのでしょうか?そもそもヘパリンとは、何なのでしょう?ここで、ヘパリン類似物質の概要を理解しておきましょう。 ヘパリンと似た働きをする ヘパリンというのは、体の中に存在する成分で、血液をサラサラにして、血行を良くしてくれる作用があります。 ヘパリン類似物質は、名前の通りヘパリンに似た成分であり、同じように血栓を溶かす作用があるといわれています。 効果としては、保湿作用にすぐれていて、顔から体の全身に使うことができます。 しかも、肌の弱い赤ちゃんから、乾燥しがちなお年寄りまで使われることがある、安全なタイプのお薬だといわれています。 通常、乾燥が気になる症状で、皮脂欠乏症、指掌角皮症、凍瘡、瘢痕・ケロイドなどの治療に用いられます。 皮膚科ではヒルドイドと処方 ヘパリン類似物質は保湿剤として、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広く処方されているお薬です。 皮膚科の先生なら、知らない人はいないのではないかという位、有名なお薬になります。 皮膚科では、ヒルドイドが最もよく処方されているヘパリン類似物質ですが、「ヘパリン類似物質」が商品名として使われているのが、ジェネリック医薬品です。 以前は、ジェネリック医薬品として、ビーソフテンが日医工から発売されていましたが、現在では名称変更となって、ヘパリン類似物質と呼ばれています。 でも、ビーソフテンという名前に馴染みが多い人もいるので、いまだにビーソフテンと呼ばれていることも多いみたいです。 いずれにせよ、皮膚科にかかってお医者さんの判断によって、処方してもらう必要がある医療用のお薬です。 皮膚科以外でも、医師が必要と判断すれば、処方してもらうことは可能ですが、医師の判断によるので確認してみましょう。 原料は主にブタの臓器 ヘパリンは人体にもある生体物質ですが、この薬になっているヘパリン類似物質は、ブタの気管軟骨や肺などの臓器から抽出された、ムコ多糖類の多硫酸エステルを原料に作られているそうです。 ちょっと、ブタと聞くとびっくりしてしまいますが、医薬品には、意外と人間以外の動物が関係したお薬があるのです。 ヘパリン類似物質の4つの特徴 ヘパリン類似物質には、様々な優れた効果があるといわれています。 一般的な保湿剤とはどんな違いがあり、特徴は何なのでしょうか?ここで、ヘパリン類似物質の特徴を4つ確認していきましょう。 血行促進作用でサラサラに そもそも、ヘパリンという成分は、血液が凝固(固まる)するのを抑える作用があり、体の中では血液が凝固しないで、サラサラと流れるようにしてくれる働きます。 特に成分のヘパリン類似物質は、血栓をできにくくする作用、血液が固まるのを防ぐ作用や、うっ血を改善し傷の治りをよくする作用があるため、青あざなどの打ち身や捻挫、血栓性静脈炎、痔核などの治療にも使うことがあるお薬です。 血液の凝固を抑える働きは、すなわち血が固まりにくくなるので、血行を良くしてくれる作用があるということになります。 血行を良くすることで、血行障害に基づく痛みや腫れを軽くしてくれる作用も、期待できるということです。 冷えがある人の、血行促進にも使われているお薬なのです。 水分を取り込んで、すぐれた保湿作用 特によく使われている用途としては、保湿目的の場合が多いようです。 へパリン類似物質は、多くの親水基(水と結合しやすい基)を持っていて、水分を取り込んで、保湿してくれる作用があるため、非常に保湿作用に富んでいるのだそうです! 普段の保湿には、化粧水やボディローションなどの、一般的な化粧品の部類に入るものを使っている人が多いかと思いますが、ひどい乾燥症状やひび割れなど、また、何らかの疾患の治療で保湿が必要な場合には、病院で処方してもらえる、ヘパリン類似物質の方が効果的かもしれません。 もともと抗炎症作用があるお薬ではありませんが、肌を保湿することで、炎症を起こしにくくしてくれる作用も期待できます。 ケロイドや傷痕を綺麗にする 成分のヘパリン類似物質は、血栓をできにくくする作用、血液が固まるのを防ぐ作用や、鬱血を改善し傷の治りをよくする作用があるといわれています。 そのため、青あざなどの打ち身や捻挫、血栓性静脈炎、痔核、ケロイドなどの治療にも使うことがあるようです。 傷ができてしまった時、すぐに塗るお薬としては適切でありませんが、ケロイドなどになってしまった時や、傷痕が盛り上がって肥厚してしまっている時に塗ると、傷痕をきれいにしてくれる作用があるといわれています。 作用がマイルド、副作用が少ない ヘパリン類似物質は作用がマイルドであり、安心して使う事のできるお薬だといわれています。 そのため、赤ちゃんから高齢の人まで、幅広く使うことのできるお薬だといわれています。 しかし、お薬であるからには、副作用が起きる事もあります。 例えば、皮膚炎、かゆみ、あざなどの副作用に気をつけて、使用するようにしましょう。 また、もともと出血傾向がある人などは、使ってはいけない場合もあるので、医師に確認してから使用しましょう。 ヘパリン類似物質を用いる疾患とは ヘパリン類似物質は、保湿作用や血行促進作用、傷の治りを良くしてくれる作用があるお薬です。 では、実際には、どんな疾患の治療で使われるものなのか、確認してみましょう。 カサカサする皮脂欠乏症 皮脂欠乏症(乾皮症)は、皮膚の表面の脂(あぶら)が減少することにより、皮膚の水分が減少して、乾燥を生じてしまう病気のことをいいます。 ヘパリン類似物質は、すぐれた保湿作用により、皮脂欠乏症に使われます。 特に多いのが、中高年者の手足で特に膝(ひざ)から下によくみられ、皮膚がカサカサして剥がれ落ちたり、ひび割れたりすることがある病気で、かゆみがでたり、掻くと悪化して湿疹になることもあるようです。 特に、空気が乾燥しはじめる、秋から冬にかけて症状が出はじめ、真冬になるとひどくなりますが、夏には自然に軽快したり、治りやすくなる傾向もあるようです。 皮脂が欠乏するのは特に高齢者ですが、女性の方が男性よりも注意が必要です。 軽い皮脂欠乏症は、病気というより、自然な変化といえるもので、私たちがよく乾燥肌と呼んでいるものとなります。 この病名がつかないまでも、乾燥肌で悩んでいるならば、ヘパリン類似物質を使用して、保湿する場合もあるでしょう。 進行性指掌角皮症の指先に 進行性指掌角皮症というのは、いわゆる手あれのことです。 特に主婦、美容師さん、飲食店員、銀行員などによくみられる病気だといわれています。 水仕事をよくしたり、紙幣をよく扱っている人や書類を扱う人など、繰り返し指先に刺激が加わって起こるものといわれています。 主に利き手の親指、人差し指、中指の指先から発症し、皮膚が乾燥してはがれ落ち(落屑:らくせつ)、さらに硬くなって(角化:かくか)ひび割れたり、指紋がなくなってしまうこともあるそうです。 この病気のように、市販の軽いハンドクリームくらいでは治らず、ずっとカサカサが治らないという人は、病院での治療を受ける方が良いかもしれません。 アトピー性皮膚炎でも使える アトピー性皮膚炎は、皮膚の乾燥感を伴い、体のいたるところが痒くなったり、赤くなるアレルギー性の病気です。 アトピー性皮膚炎の表皮内には、神経線維が伸出していますので、かゆみをより感じやすくなっているといわれています。 乾燥を改善することで、アトピー性皮膚炎の症状を抑えることも可能だといわれています。 アトピー性皮膚炎では、ステロイドやプロトピック軟膏というお薬が使われることが多いのですが、これらは保湿作用はありません。 そこで、ヘパリン類似物質を併用して使うことが多いといわれています。 特にアトピー性皮膚炎では、保湿剤は1日2回ぬるとよいそうです。 例えば、ヒルロイドローションは1日2回塗った方が1日1回ぬった場合よりも、2. 5倍の保湿効果が高まるともいわれています。 しもやけができたときの治療に ヘパリン類似物質は、凍瘡にも使われます。 凍瘡(とうそう)は、しもやけのことです。 冬に手足の手足の指の先端の方が、紅く腫れて痒みが出るものをいいます。 子供と女性に多くみられる症状になります。 似た名前で間違えやすい凍傷(とうしょう)は、低温環境に長時間さらされる事により、皮膚・皮下組織・筋肉・骨まで壊死に陥った状態のことをいい、しもやけよりも重症です。 軽い凍傷や、しもやけであれば、ヘパリン類似物質のような、血流をよくする外用薬で治療する場合もあるようです。 筋性斜頸の赤ちゃんにも 筋性斜頸とは、出産後の赤ちゃんの首の筋肉(胸鎖乳突筋)にしこりがあり、それによって首が傾いてしまう疾患のことをいいます。 この病気になった場合に、ヒルドイドなどのヘパリン類似物質が処方されることもあるようです。 ヘパリン類似物質のスキンケアとは ヘパリン類似物質でスキンケアする場合には、3つのタイプの剤型があります。 それぞれの特徴や用途などについて比べてみましょう。 目的にあったタイプを選ぶことが、より良い効果をもたらすことにも繋がります。 ローション:さらさら!全身に伸ばしやすい ローションタイプとしては、ヒルドイドローションやヘパリン類似物質ローションなどがあります。 これらはボトルに入っていて、まるで化粧水のような感じで、サラサラとしていて全身や顔へ伸ばしやすいのが特徴です。 ローションは、水を中心にアルコールなどを入れることもあるタイプの剤型になります。 べたつきはほとんどなく、使い心地は良いので、夏場などの保湿にも向いています。 しかし、さらっとしているだけに、保湿効果は長続きしないことがあります。 ぐんぐんと染み込んで浸透性が高いため皮膚が厚い部位(頭部など)に用いられることもあります。 顔に洗顔後の化粧水代わりに使うこともあるようですよ。 油性クリーム:しっとり、ベタベタしない ヘパリン類似物質油性クリームは、先発品のヒルドイドソフト軟膏と同じお薬になります。 ただし、軟膏タイプの塗り心地の比較をすると、ヒルドイドソフトは若干硬く、塗りにくいが、塗った後のべたつきは少なめといわれています。 逆に、ビーソフテン油性クリームは伸びが良いが、油でべたべたになってしまうと感じる人もいるようです。 保湿作用が高いけれども、安全に使いやすいタイプなので、顔のクリーム代わりにしたり、赤ちゃんの顔からだの保湿にも使うことができるお薬です。 スプレー:身体や頭、幅広く使いやすい ヘパリン類似物質外用スプレーという名前で、ジェネリック医薬品にはスプレータイプも発売されています。 これは先発品のヒルドイドにはないので、ジェネリック医薬品だけの特徴になります。 やはり、皮膚科で処方してもらう必要があるお薬です。 スプレータイプはローションと中身は同じですが、シュッと吹きかけて使えるので、満遍なく広く使いたいときや、身体や頭に使用したいときにも便利なタイプになっています。 もちろん保湿作用が高いので、化粧水代わりに使うように、病院から処方されることもあるようです。 ヒルドイドとビーソフテンについて 豊中市の小児科じきはらこどもクリニックのオフィシャルブログ ヘパリン類似物質の4つの効果 ヘパリン類似物質には、様々な効果があります。 ここでは次の4つの肌への効果について、もっと掘り下げていきましょう。 美肌を目指して使いたい人も注目の作用ですよ。 ひどい乾燥肌の予防と治療 シワが気になったり、ガサガサとした肌を何とかしたいという人はいませんか?へパリン類似物質は、多くの親水基(水と結合しやすい基)を持っていて、水分を取り込んで、保湿してくれる作用があるため、非常に保湿作用に優れているのが特徴です。 普段の保湿には、化粧水やボディローションなどの、一般的な化粧品の部類に入るものを使っている人が多いかと思いますが、ひどい乾燥症状やひび割れなど、また、何らかの疾患の治療で保湿が必要な場合には、病院で処方してもらえる、ヘパリン類似物質が効果的な場合も考えられます。 乾燥する前に、常に保湿を心がけることが、美肌を手にいれるためには大切です。 優れた保湿作用のあるヘパリン類似物質はお薬なので、乾燥が強い人は、病院で処方してもらうと良いでしょう。 血行を良くして透明感UP! ヘパリンという成分は、血液が凝固(固まる)するのを抑える作用があり、体の中では血液が凝固しないで、サラサラと流れるようにしてくれる働きます。 血液の凝固を抑える働きは、すなわち血が固まりにくくなるので、血行を良くしてくれる作用があるということになります。 血行が悪い肌はなんとなくくすんでいたり、顔色が悪くみられがちです。 血行を良くしてあげることで、つやつやと透明感のある、美しい肌づくりを助けてくれる作用も期待できるのです。 肌の血行をよくするのに使用したいという人は、皮膚科で相談するか、市販のヘパリン類似物質が入った保湿剤を試してみてはいかがでしょうか。 ニキビや肌荒れの改善 巷では、シミや傷跡、ニキビ跡にも効果があるといわれていますが、ヒルドイドはあくまで保湿や血行促進を目的としているため、その効果が立証されているわけではないようです。 しかしながら、乾燥によって、ニキビができやすい場合もあるといわれていて、ニキビ治療でヘパリン類似物質が処方されることもあるようです。 また、乾燥によって、皮膚が炎症を起こしやすくなっている時にも、優れた保湿作用のあるヘパリン類似物質が使われることがあります。 肌荒れがひどい人は、皮膚科で相談してみると良いでしょう。 保湿でニキビを治す - ニキビ治療の専門皮膚科 東京アクネクリニック 抗炎症作用でシミの改善 ヘパリン類似物質は打撲や捻挫、腱鞘炎や筋肉痛などの治療に使われています。 ヘパリン類似物質に抗炎症作用があるからか、よく「ヒルドイドはシミにも効く」という口コミも見かけますが、はっきりとしたデータはないようです。 ただし、シミは乾燥などが関係していることも多く、ヘパリン類似物質を使用して保湿することがシミを目立ちにくくする作用を助けてくれる可能性もあるでしょう。 高い美容クリームよりも効果があるということで使っている皮膚科の先生も多いみたいですよ。 ヘパリン類似物質の効果的な使い方 ヘパリン類似物質は、優れた効果のあるお薬ですが、使い方にポイントがあります。 これを守るだけで、効果がぐんと高まるので、ぜひ正しい使い方をマスターしておいてください。 洗顔後、肌が潤っている5分以内に塗る ヒルドイドを塗る時は、まずは手や患部を清潔な状態にしてください。 保湿に使う場合、肌が潤っている、お風呂上がりなどに塗るのが効果的とされています。 放っておくと、水分はどんどん蒸発してしまうため、なるべく入浴後5分以内に塗るようにするのがポイントみたいです。 洗顔した後も、同じく5分以内にしましょう。 お風呂上がり以外に塗る場合は、水や化粧水などで皮膚を軽く湿らせておくと、より高い保湿効果が得られるといわれています。 特に、脱衣所などで、まだ水分が蒸発しきる前に塗ってしまうのが良いともいわれています。 お風呂上がりにすぐにぬれるように、すぐ側に置いておくと良いかもしれませんね。 手の平全体を使って馴染ませる 手や患部を清潔にしたら、保湿剤を取って肌に点在させてください。 手のひら全体を使って、優しく丁寧にすり込んでいきましょう。 あまりこすりすぎると、肌への刺激になるので、優しくなじませるのがポイントです。 軟膏の場合、寒い時期は硬くなってしまうことがあるので、手で温めて、柔らかくしてから塗るのがおすすめです。 ローションも、少し手のひらに乗せて温めてから塗ると、血行促進作用も高まるかもしれません。 しっかりめに塗ること 使用する量に関して、お医者さんの指示がある場合は、それに従いましょう。 一般的には、ややべたつく程度にしっかり塗るといいようです。 夏と冬でも、使う量は調整が必要になってくるでしょう。 ただし、皮脂の分泌が多い顔に塗る場合は、塗り過ぎないように注意しましょう。 また、塗る場所やタイミングによって、剤型の種類を使い分けるのも効果的。 入浴後や就寝前はより、保湿効果の高い軟膏やクリームを塗り、お化粧の前などは、べたつきにくいローションタイプを使ってなじませるのもおすすめです。 おすすめヘパリン類似物質商品3選 ヘパリン類似物質を購入するには、お医者さんの処方が必要となりますが、なかなか病院へ行く時間がない、という人も多いかと思います。 そこで、同じ「ヘパリン類似物質」を配合した、市販薬についても紹介します。 ただし、成分は、同じでもメーカーによって使用感が異なるので、使って比べてみてください。 HPローション:ステロイド無配合 HPクリーム、ヘパリン類似物質を配合した乾燥性皮膚炎の治療薬で、ノバルティスファーマから市販されています。 バリア機能が壊れてしまった皮膚を治療して、健康な状態へと導きます。 ステロイド無配合で、無香料・無着色なのも特徴です。 クリームタイプ(25g/60g)とローションタイプ(50ml)の2種類があり、局所的に使う場合はクリーム、広い範囲に使いたい場合には、ローションタイプがおすすめとなっています。 夏場でベタつくのが嫌という人は、ローション、たっぷり保湿したいならクリーム、という使い分けも可能。 通販でも購入できますよ。 へパソフトプラス:かゆみ止め成分を配合 ロート製薬のヘパソフトプラスは、乾燥による皮膚のかきむしりを改善する、治療薬として販売されています。 ヘパリン類似物質だけでなく、かゆみ止め成分を配合しているので、特にかゆい人にもおすすめです。 尿素・ステロイド無配合なので、肌の弱くて薄い子供からお年寄りまで、幅広く使用できます。 チューブタイプ(50g)とたっぷり入ったジャータイプ(85g)の2種類が販売されています。 アットノンクリーム:傷跡、やけどの改善に ヘパリン類似物質を配合した市販薬の中でも、アットノンは傷痕・やけどの痕などの改善を主な目的として作られているのが特徴です。 透明ジェル・クリーム・ローションタイプの他に、肌色がついたコンシーラータイプもあるので、メイクの上からも使用できます。 気になる傷痕の症状に合わせて選ぶと良いでしょう。 ヘパリン類似物質で綺麗な肌に! ヘパリン類似物質は、保湿作用や血行促進作用、さらには、ケロイドなど傷跡の治りを良くしたりする作用もある治療薬です。 口コミでも人気があるお薬なので、使ってみたいと思っている人も多いと思いますが、あくまでもお薬なので、治療を目的に、正しく使うことが大切です。 もし使用したいならば、皮膚科医などに相談して処方してもらうようにしましょう。 もしくは、市販薬で買うのもおすすめです。 美容にも良いといわれているヘパリン類似物質を正しく使って、健やかな肌を手にいれましょう!.

次の

ヘパリン類似物質ってどんな成分?ドラッグストアで買える?毒性は?

ヘパリン類似物質 ヒルドイド

「ヒルドイド」。 美容に関心の高い女性なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 ヒルドイドは、アトピー性皮膚炎による強い肌の乾燥、打撲によるあざの治療、ケガをしたあとのケロイドの予防などに用いられる医療用医薬品です。 健康保険も適用されており、かかった費用の一部(年齢に応じて1~3割)を負担するだけで、薬の処方を受けられます。 ところが1~2年前から、このヒルドイドを「化粧クリーム代わり」にするために皮膚科を受診する女性たちが目立つようになり、今、大きな問題になっています。 究極のアンチエイジングクリーム? 口コミで広がるヒルドイドの評判 ヒルドイドは、マルホ株式会社(以下、マルホ)が製造販売している保湿剤の商品名です。 主成分は「ヘパリン類似物質」と呼ばれているもので、肌への強い保湿力のほか、血行促進、抗炎症作用などの効果が認められています。 こうした薬効が、乾燥肌や加齢によるしわなど、女性が気になる肌トラブルを解消すると口コミで広がり、女性向けの美容雑誌や美容サイトなどでも紹介されるようになりました。 食品メーカーで働くカオルさん(50歳)の職場でも、同僚とのおしゃべりのなかでヒルドイドがたびたび登場するようになり、その日もランチの時に話題になりました。 「美容サイトで、ヒルドイドは究極のアンチエイジングクリームって紹介されていたの。 使ってみたいわ」 「何万円もする美容液よりも美肌効果があるんですってね」 ほかにも、「ひどい乾燥肌だったのが、赤ちゃんの肌のようにツルツルになった」「塗って1週間くらいでハリが出て、毛穴が目立たなくなった」など、使ってみたくなるような話が次々と出てきました。 ヒルドイドを使っている同僚は、「皮膚科で肌の乾燥がひどいといって処方してもらった。 健康保険が使えたので、診察や薬代も合わせて1000~2000円程度」だったとか。 最近、同年代の彼女の肌がしっとりときれいになったのは、ヒルドイドのおかげだったのかと納得するとともに、費用にも驚きました。 究極のアンチエイジングクリームといわれているものが、1000円そこそこで手に入るというのです。 このところシワが目立つようになってきたカオルさんは、同僚たちの話を聞いているうちに「私も使ってみたい!」と思うようになりました。 その夜、カオルさんはさっそくネットで「ヒルドイド」を検索。 女性向けの美容サイトや個人のブログなどがヒットし、同僚たちがいうような美肌効果をうたう書き込みがたくさん見つかりました。 一方で、美容目的で皮膚科を受診し、健康保険を使ってヒルドイドを処方してもらうことに警鐘を鳴らす新聞記事などもありました。 「たしかに、健康保険は病気やケガをしたときに使うものですよね。 シワは気になるけれど病気ではないし。 よく考えてみると、ヒルドイドを化粧クリーム代わりにするために、健康保険を使うのはなんだかちょっと気がひけます。 みんな、気にしていないようですが、美容目的で健康保険を使っても問題ないのでしょうか?」(カオルさん) 美容目的で皮膚科を受診して健康保険を使うのは違法行為 結論からいうと、美容目的で皮膚科を受診し、健康保険を使ってヒルドイドを処方してもらうのは「違法」です。 健康保険法や国民健康保険法では、健康保険を使って給付を受けられる範囲を「病気、ケガ、出産、死亡」としており、「美容」や「予防」で使うことは認めていません。 ところが、ヒルドイドの評判が口コミで広がったことで、ここ1~2年、美容目的での健康保険の使用が疑われるケースが急増しているのです。 薬は正しく使えば病気やケガの回復を助けてくれますが、用量を間違えたり、飲み合わせが悪かったりすると思わぬ健康被害を招くことがあります。 そのため、医療用医薬品は医師が患者を診察したうえで、症状に合わせて処方することになっています。 健康保険を使う場合は、「この薬は、この病気やケガにしか使えない」という適応も決まっています。 ヒルドイドを健康保険で使えるのは、「血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血種・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)」です。 「加齢によるしわ」「肌の乾燥」などで、ヒルドイドを使ってよいとはどこにも書かれていないのですが、患者さんからの強い希望で、仕方なく「皮脂欠乏症」などの保険病名をつけてヒルドイドを処方しているクリニックが少なからずあるようです。 つまり、本当に薬を処方する必要があるのかどうか疑わしい症状(その症状もあるかどうか不明)でも、むりやり病名をつけて健康保険にお金を請求しているのです。 そのため、ヒルドイドを美容目的で使うことは法令違反もさることながら、健康保険の無駄遣いが大きな問題になっています。 具体的な金額を見ていきましょう。 美容目的でのヒルドイド使用は、全国で年間「93億円」になると推計 ヒルドイドには、ソフト軟膏、クリーム、ローション、スプレーの4つの剤形がありますが、いずれも国が決めた薬価は1gあたり23. たとえば、ヒルドイドソフト軟膏25gの1本あたりの薬剤料は590円です。 健康保険を使う場合は、このほかに医療機関の受診料、薬局での技術料なども必要になります。 自己負担額は1060円。 薬局の費用:調剤基本料590円、調剤料100円、薬学管理料380円、薬剤料590円で合計1660円。 自己負担額は500円。 ・70歳未満の人(3割負担)が、皮膚科の診療所をはじめて受診した場合で試算。 処方した薬は1剤のみ。 薬局は、調剤基本料1に加えて後発医薬品調剤体制加算1を算定。 調剤料は外用薬。 薬学管理料は、おくすり手帳を持参した薬剤服用歴管理指導料。 処方薬はヒルドイドソフト軟膏0. 3%(25g)。 これは健康保険適用「前」の金額なので、70歳未満で3割負担の人の自己負担額は1560円。 究極のアンチエイジングクリームといわれる塗り薬が、この金額で手に入るのですから、ヒルドイドを求める女性たちの気持ちもわからないではありません。 でも、残りの3620円は健康保険組合が負担しており、その財源には保険料のほか税金も投入されています。 つまり、国民共有の財産である健康保険料や税金で、命にかかわりのない美容クリームを買っていることになります。 ヒルドイドを使う人からすれば、健康保険が使えるほうがお得かもしれませんが、保険料を納めるに立場に立つと、ルールを破って美容目的でヒルドイドを使った人の医療費を負担させられるのは釈然としないのではないでしょうか。 そのため、美容目的で健康保険を使用する女性たちには今、とても厳しい目が注がれています。 同時に、美容目的であることを薄々察知しながらも、保険病名をつけてヒルドイドを処方している医師の責任も問われています。 「たかが3000~4000円なのだから、ケチケチしなくてもいいじゃない」と思うかもしれません。 たしかに、不正使用がひとりやふたりなら、大きな問題にはならなかったでしょう。 でも、多くの人が同じように考えて美容目的でヒルドイドを求めた結果、健康保険財政には大きな影響が出ているのです。 この調査研究ではヘパリン類似物質の薬剤費の男女比も調べていますが、女性の使用額は男性の1. とくに女性の薬剤費が高額になっているのは25~54歳です。 さらに、2014年9月からの1年間に比べると、2015年9月からの1年間の処方件数が急増していることから、ヒルドイドをはじめとしたヘパリン類似物質の処方が増えた背景には「美容アイテムとしての『ヒルドイド』の流行が考えられる」と結論づけています。 美容目的でのヒルドイド使用の実態が明らかになったことで、健保連では、病名が皮脂欠乏症などの「皮膚乾燥症」で、処方されているのがヘパリン類似物質または白色ワセリンの保湿剤のみ。 ほかの外用薬や抗ヒスタミン薬が同時処方されていないケースでは、今後、健康保険を適用しないことを政策提言しています。 そして、中長期的には、保湿剤そのものを保険適用外にすることを検討すべきと訴えています。 つまり、病気だろうと、美容目的だろうと関係なく、将来的には保湿剤には健康保険を使えないようにしていこうとしているのです。 ヒルドイドが保険適用外になると、本当に病気の人たちに被害が及ぶ もしも、これが現実のものとなれば、困るのは本当にヒルドイドを必要としている皮膚の病の患者さんたちでしょう。 美容目的なら必ずしもヒルドイドを使わなくてもいいけれど、アトピー性皮膚炎などで肌に強い乾燥がある患者さんのなかには、ヒルドイドを手放せない人もいます。 それなのに必要性の低いヒルドイドの処方が横行したせいで、保湿剤には一律に健康保険が適用しないことになると、病気で苦しんでいる人の負担が増えることになってしまいます。 こうした事態を重く見たヒルドイドの発売元であるマルホは、美容目的での使用が増えている背景に「一部の雑誌やインターネット上に、美容目的での使用を推奨していると受け取られかねない記事」があるとして、10月18日に「ヒルドイドの適正使用に関するお知らせ」を発表。 ヒルドイドを美容目的などの適応外使用を推奨することは、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」の第六六条(誇大広告等)に抵触するおそれがあることを注意喚起しています。 マルホでは、継続的に雑誌やネットの記事をモニタリングし、ヒルドイドの美容目的使用を推奨するような記事を見つけた場合は、発行元や配信元に対して意見書を送って、ヒルドイドを化粧品のように紹介することを控えてもらうようにお願いしてきたそうです。 ところが、一向になくならない記事に加えて、健康保険財政の悪化を懸念し、今回のお知らせを発表するに至りました。 健康保険は国民共通の財産です。 医療の高度化や人口の高齢化などで、日本の医療費は上昇し続けており、健康保険は厳しい財政運営を強いられています。 みんながルールを守って使わなければ、今以上に財政が悪化して保険給付の範囲が狭められ、自分が病気やケガをしたときに、必要な医療が受けられなくなる可能性も否定できません。 ヒルドイドを美容目的で使っている人は、すぐにやめてほしいと思います。 そして、あなたの周りにヒルドイドを美容目的で使っている人がいるなら、「それは違法行為だ」ということを教えてあげてください。 ヒルドイドを使いたいなら、全額自費か市販薬の利用を検討したい それでも、どうしても化粧クリーム代わりにヒルドイドを使いたい人は、全額自費で処方してもらえないかどうか、医師に相談してみてはいかがでしょうか。 ヒルドイドは医療用医薬品なので、お金さえ出せば誰でも使えるというものではありませんが、医師が診察したうえで問題がなければ、処方してもらうことは可能です。 ただし、健康保険は利用できないので、費用が高くなることは承知のうえで医師にご相談を。 また、薬局やドラッグストアでは、ヒルドイドの主成分であるヘパリン類似物質が配合された市販薬が販売されているため、これらを利用することも検討してみましょう。 たとえば、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパンの「HPクリーム」は、ヘパリン類似物質の含有量がヒルドイドと同じです。 価格はオープン価格で、25g入りが1本あたり900~1300円程度。 健康保険を使うのと同じ程度の価格で入手できます。 ヘパリン類似物質を主成分とする市販薬は、ほかにもゼリア新薬の「ヘパリンZクリーム」、ロート製薬の「ヘパリペア」などがあります。 ジェネリック医薬品なら価格設定の低いものもあるので、薬剤師に相談しながら使いたいものを選んでいくといいでしょう。 日本で、国民皆保険が実現したのは1961年。 それでも、この半世紀間、日本が国民皆保険を守ってきたのは、健康保険が国民にとってなくてはならないもので、絶対になくしてはいけないものだからです。 それでも、医療の高度化や人口の高齢化によって健康保険財政は、年々厳しさを増しています。 美容目的での健康保険の無駄遣いは、厳しい保険財政をさらにひっ迫させることにつながります。 「あのとき健康保険を無駄遣いしたから、病気やケガをしたときに必要な医療が受けられなくなってしまった」といった事態が起こらないように、健康保険は正しく利用したいものです。 関連記事•

次の

ヒルドイドを顔に塗ったら後悔すると言われる理由【経験談】|美女とコスメ

ヘパリン類似物質 ヒルドイド

保険を通してヒルドイドを処方してもらっている方は一度考え直していただければと思います...。 その場では安価に手に入るかもしれませんが、自己負担額以外は国が負担しています。 その負担はいずれ、子どもの医療費が負担額が増える、高齢になった時の負担額が増えるなどの形で跳ね返ってくると思います。 ヒルドイドと同じ薬は市販で売っている ヒルドイドと同じ成分の薬は実はドラッグストアなどで売っています。 病院に行った場合、診察と薬局での調剤と結構な時間がかかってしまいます。 ドラッグストアでは商品をレジにもっていくだけなので、すぐに手に入れることができます。 病院でヒルドイドをもらうといくら? ヒルドイドクリーム25gを処方してもらった場合の金額を3割負担だと仮定してざっくり計算します。 病院でのお会計が初診の場合1000円程度、再診の場合500円程度。 薬局での会計が先発品と後発品の違いや薬局の地域体制の違いなどにより会計は変わりますが、後発品を選んで安くて300円、先発品を選んだ場合は最大800円くらいかかります。 つまり処方してもらう場合、25g分は800円~1800円かかります。 あくまでこれは3割負担の金額なので、本来ならば約2700~6000円かかる計算になります。 ヒルドイドの市販薬を徹底比較! 市販の薬は果たしてヒルドイドよりも安いのか!? は見た目がおしゃれでかわいいですが、ヘパソフトやヒルドプレミアムと同じ理由であまりおすすめは出来ません。 「医薬部外品」であり、40gで2000円程度するのであまりコスパも良くありません。 【結論】市販のものの方が断然安い ということで、市販のヒルドイドの方が安いことが分かりました。 個人的にはわざわざ病院で時間をかけてまで買う必要もないかなと思います。 以下にコスパ、成分、効果をそれぞれまとめましたので購入の参考にしてください。 順位 商品名 コスパ 成分 効果(分類) おすすめ度 1位 18. コスパの欄に関しては2019年11月現在の金額を元に、まとめて買った場合などを含めた最安値を記載してあります。 購入する量や時期で異なる場合があるのでご了承ください。 すべての商品を網羅できているかは分かりませんが、他のものと検討する場合は.

次の