頸椎 ヘルニア ストレッチ。 頸椎のストレッチ・曲げる、反る、2つの方向が大事。

首・肩の激痛、腕のしびれが消える! らくらく3分頸椎症改善ストレッチ (TJMOOK)

頸椎 ヘルニア ストレッチ

私は40を過ぎた頃、首の付け根あたりにチクチクする痛みを感じるようになりました。 単なる肩こりだろうと高をくくり、特に何もせず放っておきました。 30代の頃にもそういう経験がありましたら、今回も自然に良くなるだろうと思っていたのです。 ところが痛みは良くなるばかりか日増しに激しくなり、しまいには右手の親指あたりに痺れを感じるようになったのです。 これは単なる肩こりではない、何か違う病気だと直感しました。 知り合いに相談するとそれは頸椎ヘルニアで、自分もなったことがあるといいます。 その人の場合は右手の小指側に痺れが走り、首が痛くて動けなかったということ。 それは長引くよ。 治るのに6か月ぐらいかかる。 その人の話によれば、 医学的な治療は、首を機械で引っ張ってもらうことらしい。 私は大の医者嫌いで、病気になっても病院に行くことなく自力で治していました。 そして薬を飲むことが嫌いで、できるだけ食物から栄養を摂り自然の治癒力で治すようにしていました。 それゆえ、今回のこの頸椎ヘルニアも自力で治そうと試みたのです。 このページでは、40代で発症した頸椎ヘルニアを約十数年かけて完治させた、試行錯誤の記録をご披露させて頂きます。 頸椎ヘルニアで悩む方の参考になれば幸いです。 激痛で眠れない頸椎ヘルニア はじめはチクチク痛み始めたこの病気も、次第に激しくなり痛くてどうしようもなくなりました。 あまりの痛さに2日間眠れない始末。 激痛が和らいでもチクチクチクチク首の付け根が痛み、ものを考えるのも億劫になりました。 なにしろ四六時中痛いものですから常に不快で、気分が悪くなってきます。 首を回そうが、肩を回そうが一向に良くなる気配はなく、不快感が常に付きまといました。 これが一生続くのか。 そう思うと、この先のことが非常に心配になりました。 やはり病院に行くしかないか。 そう思ったのですが、治療法は機械で首を引っ張るくらいのこと。 そんなことされるなら、自分でストレッチする方がまし。 なら自分なりに工夫してストレッチをやってやろう。 そこから私の試行錯誤のストレッチが始まったのです。 50歳から始めたストレッチ 私が40代で発症したのは頸椎ヘルニアだけではありません。 腰痛、肩の痛みなど様々な症状が40代に発症しているのです。 それに体力の衰えを感じ始めたのも40代でした。 このまま50代、60代、70代と年をとれば体力はますます衰え、しまいには動けなくなるんじゃないかと危惧し始めたのです。 そして、今手を打っておかないと歳をとったら大変なことになる。 そう思って50歳を契機にストレッチを始めたのです。 ストレッチを通してわかったこと 私は若いころ空手をしており、その時ストレッチのやり方はある程度習得していたのです。 それゆえ、それを基本にストレッチを行い体を柔軟にしていったのですが、その途中でわかったのは、体がかなり歪んでいるということでした。 なぜわかったのかというと、体の右半分と左半分とでは筋肉の柔軟性に違いがあったからです。 右と左で筋肉の柔らかさが違えば、当然柔らかい筋肉ばかりを使うようになります。 なぜなら動きが楽だからです。 そうすると柔らかい筋肉はよく使われますから益々柔らかく、反対に硬い筋肉はあまり使われませんから益々硬くなります。 その結果、左右筋肉の柔軟性に不釣り合いが生じ、体の傾きや歪みを生み出していたのです。 そしてこの時思ったのは、頸椎ヘルニアもひょっとしたら体の歪みが原因ではないかということでした。 体の歪み矯正ストレッチで頸椎ヘルニアも完治 結果的に私の予想は的中したのです。 やはり頸椎ヘルニアも体の歪みが原因で発症していたのです。 そしてその歪みを矯正するストレッチで、私の頸椎ヘルニアも嘘のように完治したのです。 あれだけ痛かった頸椎ヘルニアが、いまでは何ともない! 夢のようです。 では、歪みを矯正するストレッチとはいかなるものか? それを今からご説明します。 骨盤周りの筋肉を均等に柔らかくする そもそもなぜ体が歪んでしまったのか? 追及すると根本は骨盤にあります。 まず初めに骨盤が歪み、それに連動して背筋、肩と歪んでいったのです。 骨盤が歪むと体のバランスが崩れます。 するとバランスをとろうとして背筋が反対側に歪みます。 そしてまた、そのバランスを整えようとして肩が歪む。 こういった具合に次々に連動して歪んでいったのです。 ではこの骨盤の歪みはなぜ起こったのか? それは人が持っている癖と、先ほど申し上げた筋肉の左右不釣り合いが原因です。 人には必ず癖があり、立った時、右に重心を載せる人、左に載せる人様々です。 この癖が、左右の筋肉の柔軟性に違いを発生させ、骨盤の歪みにつながったのです。 つまり体の歪みを治すには、根本である骨盤の歪みを治せば、背筋、肩と連動していって、体全体の歪みも治っていくはずと私は考えたのです。 それゆえ私が行ったストレッチは、骨盤周りの左右筋肉を均等に柔らかくする方法をとったのです。 これで完治!骨盤周りの筋肉ストレッチ それでは実際に私が実践したストレッチをご披露します。 言っておきますが楽ではありません。 痛いです。 痛くて悶絶します。 昔から言われる「楽は苦の種、苦は楽の種」。 そうです、楽は苦の向こうにあるのです。 楽して楽になろうと思ってはいけません。 それだけは覚悟しておいてください。 前屈ストレッチ ご存知、両足を前に出して座り、上体を前に倒す前屈ストレッチです。 初めは痛くて、足に手が届くかどうかのところでしょうか? しかし心配ありません。 やり方次第で、ガラケー携帯のようにビタッと曲がります。 上の写真は、今年60歳になる私のストレッチです。 見事でしょう。 しかし一朝一夕にはいきません。 根気よく努力する必要があります。 私はこのストレッチによって骨盤周りの筋肉が左右均等に柔らかくなり、腰の歪み矯正、体歪み矯正、ひいては頸椎ヘルニアの改善に役立ったのです。 この前屈ストレッチのやり方に関しては、他のページで紹介しておりますので、そちらを参考にしてください。 2020-05-12 14:49 骨盤の柔軟性を高める足上げストレッチ これは骨盤内のインナーマッスルと背筋のスジを伸ばすストレッチで、体の柔軟性を高めるのには非常に効果的なストレッチです。 やり方はこうです。 足を伸ばして床に座り、右足を両手で持ち上げて頭の上にもっていくようにします。 最初は上の写真のようには上がらないでしょう。 背筋は曲がり、足は顔あたりまで上げるのが精いっぱいだと思います。 ですがこれも根気よく続けてください。 やっていくうちに脚の痛みだけでなく、背筋も痛くなってくると思います。 これは背筋が伸ばされているという証です。 次第に背筋も柔らかくなり伸びてくるでしょう。 伸びてしまえば痛みもなくなり、以下の写真のようになります。 ここまでくればしめたもの。 骨盤周りのインナーマッスルも背筋も柔らかくなっていますから、柔軟性はグッと高まります。 根気よく続けてください。 その他、骨盤の歪みを正すストレッチはたくさんあります。 上で紹介した以外のストレッチ法は、以下のページでご覧ください。

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頸椎ヘルニア ストレッチ治療方法‐初期症状・頭痛・肩甲骨痛【TV検証】

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最新ブログ記事• 昔からある首こりや肩こり。 痛みを感じることもあったけれど最近痛みが強くなってしまっている…。 整形外科でレントゲンを撮ってみると「頚椎症」という診断をされてからシップと痛み止めをもらって飲んでいるけれど改善する兆しがない。 症状もどんどん強くなってしまっている。 そんな風に悩まれてはいないでしょうか? 頚椎症は様子をみるしかないと言われて半ばあきらめていないでしょうか? 実はそんなことはないですよ。 きっちりと治療をすれば自覚症状は確実に軽減をさせることができます。 何か自分でできることはないの?• 湿布や痛み止め以外の方法はないの?• ストレッチはどうしたらいいの? そんな方の疑問にお答えしている記事です。 頚椎症とはどのような状態なのか? 首は7つの頸椎(けいつい)と呼ばれる骨からなっています。 頸椎の間には椎間板(ついかんばん)という負担を和らげたり、衝撃を吸収する軟部組織(なんぶそしき)が存在します。 この椎間板は、ほぼ水分でできているため、加齢とともに体の水分量が失われていくことで椎間板自体も水分を失っていきます。 ポイント よく年齢がいくと身長が縮むと言いますが、水分が少なくなるからですね。 そうなると本来のクッションの役割を果たせなくなり、椎間板部分の隙間が狭くなっていきます。 その影響で頸椎の骨や靭帯の変性(形が変わること)が起こることで痛みやしびれが引き起こされてしまっているのが頚椎症です。 椎間板の隙間が狭くなっていくことは、加齢とともによく見られる症状なので取り立てての問題はありません。 ですがこの椎間板の変性が続くことで頸椎に骨棘(こつきょく)という棘のようなものができたり、頸椎を支える靭帯が肥厚(ひこう)といって分厚くなってしまったりします。 頸椎の中にある脊髄の通り道である脊柱管(せきちゅうかん)や脊髄神経の通り道である椎間孔(ついかんこう)にそういったものができてしまうと、神経に異常が起こり痛みやしびれが出てきてしまうのです。 頚椎症には二種類あり、頚椎症性脊髄症(けいついしょうせいせきずいしょう)、頚椎症性神経根症(けいつしょうせいせきついこんしょう)に分かれます。 これは障害が起こる場所の違いによるもので、症状の出方が両側に痛みやしびれがでるのか、片側だけなのか、が変わります。 少し難しくなっていくので次に原因についてお話をします。 頚椎症の原因 結論から言うと、 頚椎症の原因は姿勢の悪さと首にかかる過度の負担です。 いわゆる猫背の人、頭の位置が重心よりも前に傾いている人、顎を前に突き出してしまっている人、背中が伸びない人などいますが、共通して言えるのは首の前弯(ぜんわん)が少ない人。 よくストレートネックといいますよね。 そのような状態になると頚椎症になりやすい傾向にあります。 前弯というのは、本来の頸椎が並んで重なっている形で、通常頸椎の7つの骨は弓なりに軽く前側に反るような形で並んで重なっています。 ポイント 首の骨は前に、背中は後ろ、そして腰の骨も前に出るのは通常の骨格です。 この前弯があることによって、首の骨の上にある頭蓋骨が背骨の真上に乗っかることができ、背骨全体で頭の重みを支えることができるのです。 先に挙げた姿勢の癖があると、この頸椎の前弯はなくなり、むしろ真っ直ぐの骨の並びになってしまいます。 下の写真の様な状態になってしまいます、 そうなると頭の重みは前へ傾き、背骨の上にも乗らないので本来背骨全体で分散されるはずの負担は分散されなくなり、首や肩の筋肉に負担が強くかかることになります。 この姿勢が長年続くことで椎間板のクッション性がなくなり、カーブがない分頸椎に直接負担がかかることになります。 椎間板の水分がなくなること自体は加齢によるものなので誰にでもみられるものではあります。 ただし、全員が年をとって椎間板が変性したからといって頚椎症になるわけではありません。 年齢を重ねても頚椎症の痛みやしびれなどの症状に悩まされていない人は多くいらっしゃいます。 痛みやしびれがでるような頚椎症で悩まされている人と、そうでない人の違いは、つまるところ姿勢なのです。 そして、姿勢やストレッチ、体の使い方を変えることで頚椎症による痛みは改善させることができます。 この記事では頚椎症に効果的なストレッチを7つご紹介します。 頚椎症に効果のある7つのストレッチ方法 今から頚椎症の改善するためのストレッチの方法を7つご紹介します。 1日5分程度もあればできる方法ですので、ぜひ試してみてください。 手のひらを上に向けて猫背を解消する方法 ストレッチの中で1番大切になっていくのが手のひらを上に向けると言う動作です。 下の写真のように手のひらを目一杯外側に捻るようにしてください。 小指側が天井に向くくらいまで捻ることがポイントです。 肩甲骨を開きながら外側に握る状態を10回から15回繰り返すようにしてください。 この動作を行うことで胸が大きく開くことがわかると思います。 隙間の時間に行うこともできるので積極的にどんどん回数を行ってください。 姿勢を改善するためにはとても有効な手段です。 にわとり首ストレッチ 椅子に座り、姿勢を伸ばして、両手は太ももの上にのせて下さい。 姿勢を伸ばした状態で、にわとりの様に首を前後に動かして下さい。 あくまでも首だけで、それ以外は動かさないようにしましょう。 (背中や肩が動かないように) 首を最大限に前へ伸ばし、反対に最大限に後ろへ引くようにして下さい。 この動作を合計10回繰り返してください。 ストレッチをすることによって首周辺の筋肉の緊張が取れていきます。 とても効果のあるストレッチです。 手のひらを後ろで組んで肩甲骨を伸ばすストレッチ 写真のように後ろで手のひらを組んでください。 腕を上に持ち上げていくので同時に胸を大きく張るようにしていきましょう。 そしての時、手首を返して手のひらが真後ろに向けるように手首をひねっていきましょう。 手のひらを真後ろに返すことによって肩甲骨はもちろん腕の前側も一緒にストレッチすることができます。 これらのストレッチをすることによって肩甲骨周りと肩周辺の筋肉が柔らかくなるので、肩が後ろに引きやすくなり、首が前に傾いている人に効果あります。 腰をひねるストレッチをして骨盤を正しい位置に戻す 仰向けになり寝て下さい 手のひらは大の字にしてひねる方の膝を曲げ、足の裏が反対の膝のお皿の上に置くように曲げていきます。 足の裏の膝からこのれないようにしながら腰をひねってください。 この際に足を倒した方と反対側に顔持っていくと肩甲骨まで全てストレッチできます。 背骨全体をストレッチすることによって体の動きがよくなります。 手のひらを上に向けながら胸を開くストレッチ 上記で行った上に向けるストレッチをしながら胸の前を伸ばしていくストレッチをしていきます。 下の写真の様に手を壁につけます。 ここでのポイントとして 小指側が出来るだけ上に向く様にする事 小指側を上に向ける事で胸の前、腕の付け根も全てストレッチされます。 行なって頂くとよく伸びるがわかると思います。 体とできるだけ平行にして頂き、腕から胸の前をストレッチしていきます。 斜め腕伸ばし 筋膜リリース 右腕を斜め後方に伸ばす。 指先はまっすぐ伸ばします。 姿勢を真っ直ぐにしてできるだけ猫背にならないようにして下さい。 あごを引き、首を左側にゆっくり倒します。 この時右肩が上がってついてこないように左手で押さえます。 首を真横に倒します。 その状態から左耳を前に出すように首を回します。 この状態でキープ(20秒~30秒) 首の横側あたりがストレッチされていきます。 その状態から今度は首を反対に回し、鼻を左肩に近づけていく様に捻っていきます。 この状態でキープして下さい。 (20秒~30秒) 首の後ろ側から方にかけてストレッチされていきます。 反対の肩も同じように行って下さい。 ストレッチをする際に痛みがないか、しびれがないかを確認しながら首を伸ばすようにして下さい。 腕を開いて平泳ぎストレッチ 両腕を前に伸ばします。 背中を丸めず肩甲骨だけを押し出すイメージ、この姿勢をキープして下さい。 イメージとしては平泳ぎのようにしてぐるっと腕を回すようにして下さい。 (20秒~30秒) 肩甲骨を引っ張るようにしながら胸を開いていきます。 肩甲骨をおこすイメージで両腕を上にあげます。 このストレッチをすることで肩甲骨から腕は伸ばされていきます。 この状態でキープして下さい。 (20秒~30秒) これを一連の流れとして行っていきます。 平泳ぎをしているイメージで大きく動かすことで肩甲骨から腕、背中のストレッチをすることができます。 全てのストレッチをしても5分程度で終わります。 是非できるところから毎日行って下さい。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は頚椎症に効果のあるストレッチについてお話していきました。 慢性的な肩こりや首こりの原因でもある姿勢を改善せずに放置してしまっていると、歳を重ねていった結果頚椎症になって痛みやしびれに悩まされる、ということも少なくありません。 頚椎症によるしびれは、原因が変形性のものであるため改善することは正直難しいです。 ですが、だからといって痛みやしびれを放置しているとますます悪化してしまうことになります。 症状の悪化を止めたり、痛みを和らげたりすることは可能なものですので、治療を諦めないでください。 まずはできることとしてストレッチを実践してみましょう。 姿勢の改善には関節や筋肉の矯正が必要な場合もあります。 ひこばえ整骨院の頸椎症の治療 ひこばえ整骨院では頚椎症の治療を得意としています。 首の悪い部分だけではなく、体全体から見ていき痛みやしびれが出ない状態を作っていきます。 もし頚椎症の痛みでお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。

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頚椎ヘルニアの痛みにサヨナラ!簡単ストレッチ☆

頸椎 ヘルニア ストレッチ

最新ブログ記事• 数週間~1ヶ月以上続く首の痛み、肩や腕にかけての痛みのようなしびれのような気持ち悪さがある場合、それは頸椎(けいつい)ヘルニアかもしれません。 普段感じるような肩こり首コリのような重さや痛みではなく、じっとしているのも辛いと感じるほどの痛みとしびれは放っておくとどんどん悪化してしまいます。 頸椎ヘルニアは、症状の程度によっては手術しなければならないこともあります。 最近ではいきなり手術を行うように勧められるよりも、ブロック注射やけん引、頸椎カラーという補強器具を装着するなどの方法があります。 ですが、これらはあくまで対処療法となってしまいます。 手術をしないでももっと根本的に痛みの原因を改善していくことができるのです。 今回は頸椎ヘルニアの治療法についてお話していきます。 頸椎(けいつい)ヘルニアとは 頸椎ヘルニアとは、首の骨の間にあるクッションの役割をしているものが、神経を圧迫してしまった状態のものをいいます。 神経が圧迫されることによって、握力低下や首、肩、うで、指の痛み、しびれなどの症状が現れます。 首の骨の間にある軟骨(なんこつ)を椎間板(ついかんばん)といいます。 椎間板が骨と骨の間にあることで、首を曲げたり回したり自由に動かすときにスムーズに動かせるようになっています。 椎間板の役割は主にクッションです。 中心には髄核(ずいかく)というゲル状の細胞があり、それが背骨の動きに合わせて動くため、背骨にかかった負担や衝撃を分散させ吸収しています。 ですが、負担がかかりすぎてしまうと、椎間板では支えきれなくなり、負担を分散させる逃げ場をなくした髄核が外に出てしまうのです。 飛び出した髄核が神経を圧迫している状態をヘルニアと言います。 椎間板が飛び出て神経を圧迫している場所によって、片側に症状が現れたり両側に症状がでることもあります。 一度出てしまった椎間板を押し戻したり元通りの状態にすることはできません。 ヘルニアになっている体は変えられませんが、 実は痛みやしびれを改善していくことは可能なものなのです。 それは痛みやしびれの本当の原因がヘルニアではないからです。 そもそもは首にとって負担となるような悪い体の使い方をしてしまっていたのです。 そのために椎間板に繰り返し負担がかかっていたのが原因で、ヘルニアを起こしてしまうのです。 であれば首の負担にならないような体の使い方ができればヘルニアにもなっていなかった。 つまり、ヘルニアになってしまってからでも首に負担をかけないような体の使い方ができれば痛みは改善します。 体の使い方を変えていくことで、負担のかけ方を分散させていくことが可能となり、そうすることで痛みやしびれが改善します。 頸椎ヘルニアの原因 頸椎ヘルニアの原因は、主に姿勢や普段の体の使い方からくる負担の積み重ねです。 頸椎は本来の形では前側にしなるように緩やかにカーブしています。 日ごろの姿勢、体の使い方が悪くなっていると、この緩やかなカーブがなくなり、頸椎の柔軟性がなくなってしまいます。 その分首を支えなければならない首の筋肉をはじめ肩、背中、腰などの筋肉への負担が大きくなっていきます。 そしてそれはもちろん頸椎自体にも負担は溜まっていきます。 本来の柔らかさを失った頸椎の間にある椎間板にも負担がかかり続けることになり、それに椎間板が耐えることができなくなってヘルニアになります。 頸椎ヘルニアになった際、感覚的には「急になった」という感覚でしょうが、原因はもっと前からあった負担の積み重ねです。 結果的にヘルニアになったタイミングでたまたま限界がきて爆発してしまった、という形で現れます。 直接の原因が何かの行動をしたから、ということで起こるものはないのです。 そのため、だからこそ日ごろからの体のメンテナンスや違和感がで初めの対応が大切なのです。 年齢とともに椎間板のクッション性はなくなっていくこともヘルニアになる原因として言われます。 実際年齢とともに体の水分が減っていくことに伴って、水分を多く含む細胞の形が変わってしまうことを椎間板の変性(へんせい)といい、これも頸椎ヘルニアになる要因です。 ですが年齢を重ねたから必ず全員ヘルニアになるわけではありません。 腰椎のヘルニアでは重い荷物をよく持つ、などもヘルニアを起こす要因になります。 頸椎の場合そういった動作から受ける影響は少ないです。 そのかわり姿勢から受ける負担は大きなものであり、積み重なってしまうとヘルニアを起こすのです。 他にも交通事故や格闘技、激しいコンタクトスポーツといった、強い衝撃のあるものも頸椎ヘルニアを引き起こすこともあります。 頸椎ヘルニアの一般的な治療方法 一般的に頸椎ヘルニアの治療方法として、 薬、首を固定するコルセット、牽引(けんいん)、手術が とても多い処置です。 どれも聞いた事がある方法ですし、全てを否定するわけではないですが、手術は絶対に避けるべきです。 手術適応のものもありますが、本当の最終手段として思っておかないと体に悪影響しか及ぼしません。 手術はできるだけ避けるようにしていきましょう。 頸椎ヘルニアを治す為に 体の使い方を変えることで、痛みやしびれを改善することは可能です。 ですが先ほどもお話した通り、一度飛び出た椎間板を元の位置に戻すことはできません。 ヘルニアで飛び出した部分はほぼ水分なので2~3ヶ月ほどで体の中に吸収される形になります。 神経を圧迫している部分がなくなるので痛みやしびれのピークは過ぎていきます。 ですが、特に治療をせずに姿勢や体の使い方が今まで通りになっていると、結局本当の原因は改善されていないため、再発の可能性が非常に高いのです。 再発するときはたいがい、同側の上か下の部分でまたヘルニアを起こしてしまうのです。 一度ヘルニアが出た部分で椎間板が再生されていくわけではないため、動きが本来のものではなくなってしまいます。 再発しないようにするには姿勢の改善や体のケアをしっかりと行なっていく必要があるのです。 自分でできる頸椎ヘルニアにお勧めのストレッチ 頸椎ヘルニアので痛みやしびれが強く出ているときは基本的に無理に動かしていく必要はありません。 動かせる場所から動かせる範囲ではじめていきます。 1.あぐらをかいて股関節の柔軟性をつける 足の裏をくっつけるようにしながらあぐらをかくような姿勢にしてください。 股関節を大きく開くように動かすことで股関節の内側の柔軟性がついていきます。 首に負担がかからないくらいで姿勢をまっすぐにしてください。 歯を磨いているときやテレビを見ている時でも構いませんので「ながら」で行なっていきましょう。 1回で1分間から2分間程度を目安に行なってください。 1日に何回まで、という制限は特にありませんので、時間がある限りやっていていたほうが効果的です。 股関節の動きがスムーズになると肩や首にかかる負担が軽減されます。 軽減をさせる為にも股関節の柔軟性は必要です。 2.バンザイをするストレッチ 壁に向かって立った状態でする方法と、床に四つん這いになった状態で行う2つの方法があります。 どちらも効果は同じなのでやりやすい方法で行うようにしましょう。 壁に向かって肩幅くらいに足を広げて立ち、手を万歳にしてそのまま壁にあてます。 手の位置はそのままにして、ゆっくりと体を倒し左右の肩甲骨を寄せるようにします。 ゆっくりと吐きながら15秒数えます。 四つん這いでする場合は写真のように猫のポーズを取り腰を中に入れながら肩をストレッチしていきます。 体が硬い方はお腹や背中がストレッチされますし、ある程度柔らかい方は脇辺りがストレッチされるのが分かると思います。 どちらの方法も必ず息を吐きながら15秒間3セット行うようにしましょう。 痛みが強いときは避けて、動かせる範囲で行って下さい。 3.腕を開いて平泳ぎストレッチ 両腕を前に伸ばします。 背中を丸めず肩甲骨だけを押し出すイメージ、この姿勢をキープして下さい。 イメージとしては平泳ぎのようにしてぐるっと腕を回すようにして下さい。 (20秒~30秒) 肩甲骨を引っ張るようにしながら胸を開いていきます。 肩甲骨をおこすイメージで両腕を上にあげます。 このストレッチをすることで肩甲骨から腕が伸ばされていきます。 この状態でキープして下さい。 (20秒~30秒) これを一連の流れとして行なっていきます。 平泳ぎをしているイメージで大きく動かすことで肩甲骨から腕、背中のストレッチをすることができます。 4.手のひらを上に向けて猫背を解消する ストレッチの中で1番大切になっていくのが手のひらを上に向けると言う動作です。 下の写真のように手のひらを目一杯外側に捻るようにしてください。 小指側が天井に向くくらいまで捻ることがポイントです。 肩甲骨を開きながら外側に握る状態を10回から15回繰り返すようにしてください。 この動作を行うことで胸が大きく開くことがわかると思います。 隙間の時間に行うこともできるので積極的にどんどん回数を行ってください。 姿勢を改善するためにはとても有効な手段です。 他にも頸椎ヘルニアでお困りの方にお勧めの動画があります。 ぜひご参考にして下さい。  まとめ いかがでしたでしょうか。 今回は頸椎ヘルニアになってからの痛みやしびれの治療法やストレッチについてお話していきました。 ヘルニアになったから痛みがでる、ということよりもヘルニアになった原因があるから痛みが出ている、と考えて下さい。 ヘルニアになった原因の方から改善していくことができれば、痛みがでないように、負担のかけ方を変えて体を使うことができれば、痛みがでるようになったきっかけを改善していくことになります。 そうすることで痛みを根本から改善していくことができるようになるのです。 今ではヘルニアでの手術は以前ほど多くはないと言われています。 ですが、状態が悪くなっていけば手術を選ぶしか選択肢がなくなってしまうこともあります。 しびれのような神経の症状は長引けば長引くほど治りも悪く、残りやすいです。 痛みを我慢しないで、すぐに治療できるところを見つけましょう。 もし頸椎ヘルニアの症状でお悩みの場合、一度ひこばえ整骨院にご相談ください。 ひこばえ整骨院頸椎ヘルニアに対する治療 ひこばえ整骨院では頸椎ヘルニアの治療を非常に得意としています。 悪い部分だけを見るのではなくそれ以外の歩き方や立方体の使い方を全て見て一番最適な治療方法を選んで行きます。 もしあなたが頸椎ヘルニアによる痛み、しびれで悩まれているならば是非下記をご覧ください。

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