公認会計士試験 勉強法。 公認会計士試験に合格するまでに必要な勉強時間の目安は?|キャリズム

公認会計士試験に合格するまでに必要な勉強時間の目安は?|キャリズム

公認会計士試験 勉強法

公認会計士短答式試験の合格率は約5~10%なので、まずここで挫折する人が多いです。 合格率が低いのは、勉強法を少しでも間違えると不合格になるためです。 逆に 正しい勉強法で継続して勉強すれば、高得点で合格します。 とはいえ言葉だけでは信用力がないので、僕の成績を公開しました。 統計データで推計したところ、受験者の上位0. ちなみに、僕の大学時代の偏差値は40代前半でしたので、特別僕の頭が良いわけではありません。 勉強法を切り替えた事による「伸び率」も非常に高いので、わりと信ぴょう性は高いですよ。 勉強法は科目ごとに異なりますので、科目ごとに勉強法の記事をご紹介します。 財務会計論(計算) たまに「財務が苦手だから他の科目で稼ぐ」と言う人がいますが、正攻法から外れているので絶対に真似しない方が良いです。 配点は120点分ありますし、財務会計論は努力の報われやすい科目なので、努力をして得意科目にすべきです。 勉強法はこちらです。 財務会計論(理論) 財務会計論(理論)は、配点が80点と少ないですが、短答式試験の科目の中では1番コスパの高い科目です。 理由は、難易度が低く勉強法がシンプルだからです。 短答式科目の中でも、最も少ない勉強時間で完成する科目です。 また、財務会計論は「計算」と「理論」を2時間の中で同時に受験する事になりますので、理論を完璧にしておけばそれだけ計算に充てる時間が増え、アドバンテージが取れます。 論文式試験においては超重要科目となりますので、勉強法をマスターすべきです。 管理会計論 わりと苦手とする方が多いのが、管理会計論です。 逆に 僕は管理会計論が得意でして、予備校での答練や本番においても、安定して7割を取り続けていました。 本記事で紹介する管理会計論の勉強法は、たぶん僕しか実践していない勉強法です。 (どのサイトでも見た事がないので。 ) 安定して得点するための勉強法を分析した結果、この勉強法を導き出しました。 余談ですが、僕のブログの中でも閲覧数の多い記事の1つです。 監査論 短答式試験の監査論は、勉強する範囲が狭いものの、やや勉強法の見えづらい科目です。 実は監査論だけは、コレという勉強法がなく、会計士試験の合格者たちも「絶対的な勉強法」が確立できずに合格しています。 僕も同じです。 一方で、監査論は「守りの科目」と言われています。 つまり完璧な勉強法を貫くのではなく、母集団の合格点から漏れないような勉強をすべき科目です。 監査論は管理会計論とまとめて受験する事になりますので、その特性もやや影響します。 公認会計士試験の科目の中では、唯一リスクの高い科目ですので、次の点を意識する必要があります。 6割~7割とれれば合格点であると考える。 本番は管理会計論の回答時間を減らさないように、できる限りスピーディに回答する。 なお、記事は現在更新中です。 更新次第、こちらも更新いたします。 企業法 公認会計士試験の勉強を始めて間もない方は、企業法を苦手とする方が多いようですね。 僕もその1人でして、第1回(12月)短答式試験が終わるまで、勉強法が分からずにいました。 しかし試験後すぐに勉強法を変えたことで、55点から85点に上がりました。 苦手意識はゼロです。 勉強法は非常にシンプルでして、次の記事内でご紹介しています。 その他 短答科目の勉強法ではありませんが、そもそもこの科目を勉強すべきなのか?という観点から、短答科目免除の可否について記事にしています。 「免除できるなら、免除した方が良いに決まってるじゃん!」と言う方には、読んでほしい内容です。 例外があります。 論文式試験の勉強法(科目別) 論文式試験は、短答式試験よりも難易度がグッと落ちます。 正直な感想ですが、論文式試験では特殊な勉強法を用いることはなく(財務・管理は例外)、真面目に1日8時間やっていれば誰でも合格します。 財務会計論(計算) 短答式試験で7割以上取れた方は、論文式試験において大きく勉強方針を変える必要はないでしょう。 その理由は、試験問題の解法が似ているためです。 とはいえ やや異なる部分もありまして、その点を中心に解説いたします。 また、財務会計論(計算)は論文では軽視する方も多いですが、軽視しすぎると大失敗しますので(仮にも200点分の科目ですので)その点も注意喚起しています。 その他の科目 ただいま更新中です。 少々お待ちください。 全般的な勉強法 次に、全般的な勉強法のご紹介です。 短答直前期の勉強法 短答の直前期は、やや勉強法が変わります。 試験の直前期はとっっても重要です。 時期を意識せずに、ただなんとなく本試験日を目指して勉強するのでは、非効率です。 得点を最大化するために、やれることがあります。 短答直前期の勉強法は、次の記事でご紹介しています。 できれば、直前期になる前に(事前に)読んでもらえると良いです。 一部、事前に準備をしておかないと実践できない勉強法がありますので。 なお、論文verは更新中ですので、少々お待ちください。 全科目共通の勉強法 以前アップしていた記事ですが、内容を改めて見直したところ、表現の分かりづらい箇所があったため、アップデート中です。 試験勉強に必要な教材 よく色々な予備校の教材に手を出したり、市販教材を買い漁ったりする方がいますが、これも正攻法から外れるのであまりオススメできません。 教材によって表現が異なったりするので、逆に勉強が非効率となる可能性があります。 一方で、僕はある程度市販教材を使っていました。 「話が違うじゃないか」と言われそうですが、手を出しすぎるのはNGという話です。 特に短答式試験は、短答式試験用の回答テクニックが重要となりますので、短答用の問題集は必要だと考えています。 僕が受験生時代に使用していた最低限の教材は、次の記事でご紹介しています。 あくまでも優先順位は、予備校の教材 > 市販の教材 ですので、プラスアルファという位置づけで勉強に取り入れましょう。 (短答対策としての重要度は、予備校の教材=市販の教材 というイメージですが。 ) ちなみに、論文用の市販教材は(財務会計論の計算を除いて)使用していません。 勉強マインド ここまでで、公認会計士試験の具体的な勉強法をご紹介しました。 本項では、もう少し全般的な「勉強マインド」をご紹介します。 モチベーションの維持方法 たぶん多くの会計士受験生が悩むのが、モチベーションの維持です。 勉強を始めたばかりの頃は、「よし!公認会計士になるぞ!」という意気込みから、非常に高いやる気を発揮されたと思います。 しかし、勉強を進めていくとなぜかやる気が低下し始め、それが勉強効率にも影響し始めますよね。 このモチベーション低下のプロセスを分析し、実際に僕がモチベーションを維持した方法をご紹介しています。 上手く伝えられているか心配なので、内容がやや抽象的に感じるかもしれません。 すみません。 追記 試験的に、モチベーションUP法をNoteで公開いたしました。 上記記事よりもかなり詳細に記載していますので、ご参考までにどうぞ。 勉強時間 1日にどのくらい勉強すれば合格できるのか、記事にしております。 僕はかなり細かい性格でして、受験生時代に毎日1日の勉強時間をストップウォッチで計測し、記録していました。 この勉強時間には「席を立っている時間」や「ご飯休憩」「トイレ休憩」は含めていないので、相当厳密な集計ができていると思います。 よく会計士試験の勉強は4,000時間かかるとか言われていますが、僕の実体験では到底4,000時間ではムリという結論です。 (あくまで僕の頭では、ですが…。 ) 勉強生活のご参考に、どうぞです。 会計士試験の勉強をスタートして間もない方 すでに勉強を始めて半年以上経っている方には、あまり参考にならないと思いますが、 最近勉強を始めたよ、という方には読んでほしい内容です。 やや耳の痛い内容になっておりますが、これからの受験生活は大変なので、先に読んでおくと後々辛さを軽減できるかもです。 公認会計士試験の勉強法まとめ 以上、公認会計士試験の勉強法のまとめ記事でした。 これからも会計士試験の勉強法の記事をアップしていきますので、随時こちらの記事も更新します。

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公認会計士の勉強法とは?各科目の勉強法・勉強時間から独学での合格可能性まで解説

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公認会計士試験に合格するための勉強法 知識の理解に重きを置く 公認会計士試験の出題範囲はとてつもなく膨大なボリュームとなっています。 試験では覚えた知識を基にした応用問題も数多く出題されるため、ただ暗記しただけでは解答できない場合もあります。 知識の暗記と理解の両面に重きを置いて学習を進めていく必要があります。 特に知識を暗記しただけでは応用問題への活用がうまくできないため、知識を理解をするための学習を重点的に行うことがポイントになります。 正しく理解するとは、その知識の構造を把握して人に具体的に説明できる状態まで持っていくことです。 理解しているかどうかを確かめる手段として、勉強仲間と既習範囲をお互いに説明し合うことによって、正しく理解できているかどうかを確認することが有効になってきます。 これを行うことで時間を短縮した効率的な勉強が可能になります。 教材は予備校の教材がおすすめ 公認会計士の学習においてたくさんの教材が各出版社から発売されていますが、 大原やTACといった大手予備校が作成しているテキストを活用することが最も効果的です。 予備校が長年培ってきた経験から、出題可能性の高い問題が抑えられており、知識として理解しやすい学習構成になっています。 これを活用することで効率良く学習を進めていくことができます。 公認会計士試験に合格するためには、苦手科目を作らずに各科目満遍なく理解しておく必要があります。 苦手科目については基本的に知識の理解が不足しているケースがほとんどです。 覚えた知識の意味や背景を深く理解しながら勉強することが重要です。 勉強の方法としては、サラッと学習して何度も覚え直すよりも一度の学習で知識の意味などをじっくり考えて行う方が効果的です。 反復は繰り返したほうが有効 公認会計士の知識は、一度覚えただけで試験に使いこなせるような甘いものではありません。 覚えた知識をいつでも使いこなせる状態のことを「習得」といい、この状態に知識レベルを引き上げていくための復習を繰り返し行うことが重要です。 反復学習を行う際には、忘却曲線を意識しましょう。 忘却曲線とは、人が一度記憶した内容を再度完全に記憶し直すまでに必要な時間をどれだけ短縮できるのかの割合を示す曲線です。 記憶してから時間が経過する毎に、再記憶するための時間は再び多くかかってしまいます。 つまり 短いスパンで復習を繰り返していくと、記憶として知識を定着させやすくなります。 具体的には1回目の復習は2日以内、2回目は1週間後、3回目は1か月後というように、3回以上タイミングを見ながら復習していくことで記憶への定着率かなり向上し「習得」の状態へと繋がっていきます。 メリハリをつけた勉強 勉強する上で基本となるのは、いかに集中力を保って勉強できるかどうかになります。 集中していない状態で勉強したとしても、知識として身に着きづらいでしょう。 具体的には、10時間だらだら勉強し続けるよりも3時間ビシッと集中して勉強した方が、得られる成果としては大きくなります。 集中して勉強することで余暇の時間も増えますので、コンディションを整えながら日々の生活を送ることができます。 また自宅学習だけ集中するのではなく、予備校の授業でも集中して受講することが大切です。 同じ授業時間・講師であっても、本人の集中力次第で吸収できる知識の量・質ともに倍以上となり大きな差がつくことになります。 カリキュラム通りに勉強 予備校講座を受講している場合は予備校毎のカリキュラムを、独学で学習している場合は自分で計画したスケジュール通りに学習をこなしていくことが大切です。 ただカリキュラムをこなすだけではなく、復習・反復・答案練習や学習後のフォローも含めてこなしていくことが重要です。 言わば、これを全てこなすことが学習においての大前提となります。 サラッとテキストに目を通すだけだったり一度学習しただけという程度のものは学習とは言えません。 復習・反復のフォローを確実にこなしていくことで合格に大きく近づきます。 絶対に受かるという気持ちが大事 試験勉強において受かったらいいなという程度の気持ちでは、学習意欲を継続することは難しいでしょう。 やるからには絶対に合格する!という気持ちがないと学習のモチベーションを保つことができません。 この気持ちを常に持ち続けることで勉強のやる気が上がり、「何が何でも受かる」という気持ちで日々を過ごすことができます。 苦しい時でも諦めずに粘り強く勉強を継続することができます。 毎回答案練習を欠かさない 予備校講座を受講している人は、実際の答案の作り方を練習する「答案練習」を行っています。 公認会計士試験を短期合格する秘訣としては、答案練習を繰り返し受けて点数にこだわることが重要です。 答案練習を受けたほうがいい理由としては、以下の3つが挙げられます。 勉強中の短期的な目標になること:都度目標を設定することでモチベーションが向上し、日々の学習の質を高めていくことにつながります。 現状を把握することができること:試験合格という目標を達成するためには何をするべきかを常に分析することが大切です。 今の自分のレベル、目標とのギャップを把握することで、対応策を具体化することができます。 勉強の質を高められること:点数にこだわることでアウトプットの質の向上につながります。 予備校に行って勉強すべき? 独学での勉強を検討している場合、 独学よりも予備校に通って勉強することをオススメします。 理由としては、学習する教材が充実していること、勉強仲間を作ることで互いにモチベーションを維持しやすいこと、答案練習を受けられること、講師に質問して悩みをすぐ解消できることが挙げられます。 また予備校に通うことで、知識を正しい形で理解することができるので、試験合格後の業務にもそのまま反映させやすいといったメリットもあります。 これらのことから学費を捻出することができない場合以外は、予備校に通って合格する可能性を高めることをオススメします。 コスパのいい通信講座もおすすめ 予備校の費用が高すぎて払えない人やまとまった学習時間がとりづらい人には、予備校よりもクレアールなどの通信講座の受講がオススメです。 通信講座のメリットとしては、予備校の価格よりも大幅に低価格で受講することができること、自分の好きな時間で学習することができることが挙げられます。 近年は通信講座の質も上がってきていますので、 高い質の授業を低価格で受けることが可能になってきています。 位置づけとしては予備校と独学の良いとこ取りとして考えるといいでしょう。 クレアールについて気になった方は、ぜひ一度資料請求で充実の内容を確認してみてください。 科目ごとの勉強法 公認会計士試験の試験科目はそれぞれに特徴がありますので、それらの傾向をしっかり押さえて勉強に取り掛かることが効率的に勉強を進める鍵となります。 ここでは、各科目ごとにおいて意識しておきたい勉強法について解説していきます。 会計学 短答式試験では、「財務会計論」と「管理会計論」に分けて出題されます。 論文式試験では、短答式試験の2つの科目が会計学として1つにまとめられて出題されます。 財務会計論 財務会計論の勉強法として基本になるのは、テキスト例題と問題集を繰り返し解き続けることが重要です。 各問題に対しての解答パターンを作り上げましょう。 問題を見て瞬時に解答パターンを書き出せるようになるくらい身体に染みこませましょう。 まずは問題を普通に解いて解答を確認する。 そしてまた同じ問題を解く…。 これを集中的に繰り返していくことで解答パターンが身に着いていきます。 管理会計論 管理会計論の勉強法は、財務会計論と同様にテキスト例題と問題集への取り組みが基本となります。 まずは計算・理論の基礎をシッカリ押さえましょう。 これができたら後は答練対策です。 答練において最も意識したいのはスピードです。 時間をかけてきっちり解答していては間に合いません。 その上平均点も低い傾向にありますので、 まずはできる問題から解いていき、できない問題は捨てるくらいの意識で取り組むことが重要です。 後は監査基準で監査の中心的理解を行いましょう。 監査基準における中心的理解とは、実際の現場をイメージすることが大切です。 ある課題について理論的結論と実際の現場における結論とではギャップがあるケースがあるので、その妥協点を探し出すような感覚です。 監査論は細かい知識を覚えたとしても、点数への還元の観点から考えると非効率になります。 それよりも 中心的理解を深める方が得点力は確実についていきます。 企業法は、短答でも論文でも「暗記」だけでそこそこ点数が取れるようになっています。 そのため、いかにたくさんの問題を解いて知識を蓄えられるかが鍵となります。 暗記が苦手という人は、単純に問題を解く量がまだまだ足りていない傾向にあります。 得点のことを考えると、理解よりも暗記することが求められる科目になりますので、弱音を吐いている暇があったらとりあえず解き続けていきましょう。 そのうち嫌でも覚えられます。 租税法 租税法は論文式試験でのみ出題されます。 出題される論点としてはある程度限定されていますので、まずは覚えるべきことを中心に暗記していくことがやるべきことです。 暗記がある程度まとまったら、答案練習を使って頻出論点を中心に演習を積んでいくことが重要です。 租税法は得点に結びついていくのに時間がかかる科目です。 最初こそ点数が伸びにくいのですが、覚えることを確実にものにして論点を押さえて学習をしていくことで、点数が飛躍的に伸びていく科目です。 言い換えれば、 ライバルに差をつけやすい科目とも言えますので、粘り強く学習を続けていきましょう。 選択科目 選択科目は「経営学」「経済学」「民法」「統計学」の4科目あり、この中から1科目を選んで受験することになります。 どの科目で受験するかを早めに決めた方が勉強効率も上がりますので、下記を参考に科目を決定してみてください。 経営学 経営学は受験者の約8割が選択している科目です。 基礎問題が出題されることが多いので、他の科目と比べても難易度は低いです。 勉強に必要な時間も少なく、合格後の業務にも知識が生かせるので、 特殊なケース出ない限りは経営学で受験することをオススメします。 経済学 経済学は社会科科目のイメージを持たれがちですが、公認会計士試験では数学要素が強い科目です。 出題範囲が広い上に、微分など数学的な知識を求められる科目となっています。 そのため 数学が苦手という方は選択を避けた方がいい科目であると言えるでしょう。 経済学が得意、数学には自信があるという方は選択してみる価値はあるかもしれません。 民法 民法は条文が多い上に適用範囲も広いため、学習にかなりの時間が必要となります。 ただ条文を覚えればいいというものでもなく、判例と合わせて条文を理解しなければなりません。 大学で法律を専攻していた方や、 民法が得意という方で無い限りは選択を避けた方が無難でしょう。 統計学 統計学は勉強する範囲自体は少ないのですが、計算内容はとても高いレベルを求められています。 暗記項目は少ないので、計算が得意という方は大きな武器になる科目であると言えます。 押さえてしまえばライバルに得点差をつけやすい科目ではありますが、 計算ミスをしてしまうと総崩れになってしまいますのでリスクが潜んでいる科目でもあります。 合格までの勉強時間 公認会計士の試験科目・試験範囲がかなり膨大なものであることはご理解いただけたかと思います。 公認会計士試験を合格するために必要な勉強時間はどれくらいなのでしょうか? 一般的な必要勉強時間は4000時間 公認会計士試験を合格するために必要な勉強時間は、一般的に4000時間以上とされています。 公認会計士とよく比較される税理士の勉強時間は3000時間と言われているのでそれよりも多いことになります。 また、三大国家資格として比較されることの多い弁護士の勉強時間は6000時間ですので、それよりは簡単になっていると言えます。 勉強期間はかなり長い 公認会計士試験に合格するまでには、一般的に2年以上の勉強期間が必要です。 2年間毎日勉強すると仮定したとしても、1日の勉強時間は5時間半以上となります。 当然これ以上かかることも珍しくありませんので、長期間でかなりの学習量をこなす必要があります。 よほどの覚悟を持って挑まなければならない試験であると言えます。 勉強時間は人によって変わる 必要な勉強時間について記載しましたが、勉強する環境は人それぞれ当然違います。 その環境の優劣によって勉強時間は変わってくることになります。 例えば大学生であれば、サークルとアルバイトととの両立を考えながら勉強時間を組み立てていく必要があります。 社会人なら、仕事終わりか休日しか勉強時間を確保できませんので、長期戦になることを見据えて勉強スケジュールを立てていくことになります。 公認会計士試験合格までの学習期間のおおよその目安としては、大学生であれば1. これ以上年月をかけるようなスケジュールで勉強を進めていくのはモチベーションの維持も難しくなってきますのでオススメしません。 独学での勉強はおすすめか? 独学合格は現実的でない 公認会計士は国家資格の中でも最難関の部類に入ります。 合格までに必要な勉強時間は4000時間と掲げている通り、数年間かけて合格を目指していく試験となります。 予備校であれば、長期的な学習計画を立てた上でカリキュラムを進めていくことができますが、独学だと学習ペースが掴めないため、試験期間が非常に長引いてしまう恐れがあります。 学習量に加えて内容面での難しさもあるので、独学だと壁にぶつかった際に理解するまでに多くの時間を費やしてしまいますので、合格にするの何年もかかってしまう可能性が高いです。 独学合格が難しい理由 公認会計士は最難関資格であると言っても過言ではありません。 それを独学で目指すということは、メリットよりもデメリットの方が大きいです。 独学をオススメしない理由について下記に解説していきます。 モチベーションが続かない 独学で勉強する場合は、最低でも2,3年もの間ほとんどの時間を一人で勉強していかなければなりません。 予備校のようにライバルの存在を意識する機会も少ないため、刺激を受けることが少ないです。 長期間公認会計士の難解な勉強を一人で続けることは並大抵ではありません。 モチベーションを保つことが出来ずに挫折していってしまうケースがほとんどです。 独学用テキストは充実していない そもそも公認会計士は予備校や通信講座を利用して勉強するのが一般的です。 そのため 独学者向けの教材はどの会社もあまり力を入れておらず、質・量共に予備校に比べて非常に少なくなっています。 特に公認会計士試験の山場である論文式試験に関しては効果的な教材がほとんどありませんので、独学で合格を目指すのはほぼ不可能に近いと言えます。 内容をなかなか理解できない 公認会計士試験で学ぶ内容は非常に専門的であり、自分でテキストを読んでいてもなかなか理解できないケースが多いです。 予備校や通信講座の講義を聞けばすぐに理解できるようなことも、独学であれば自力で理解していかなければならないので、長時間苦労することも珍しくありません。 分からない点が出てきても質問をすることができないので、学習が停滞してしまう恐れもあります。 試験に失敗する人の勉強方法 公認会計士試験に合格するためには、間違った勉強をしないことが重要です。 勉強した気になっていたり、誤った理解で進んでいってしまってはいつまでも合格を掴むことはできません。 間違った勉強法についてまとめましたので、自分が陥っていないか確認してみてください。 ノートを頑張ってとる 予備校講座やテキストをノートに書き写すだけで勉強した気になっていないでしょうか?公認会計士の試験範囲は膨大ですので、いちいちノートに書き写していては終わるものも終わりません。 知識を吸収する上で重要なのはテキストを何度も読み込むことです。 書き写したノートを見るよりも遥かに綺麗にまとまっていますので、 ノートを作成する暇があればテキストを少しでも読み込む時間に費やしましょう。 授業を聞いただけで満足 授業を聞いただけで勉強した気になっている方も要注意です。 授業は先生のレベルによってムラがある上に、自分のペースで学習することができません。 さらに授業は受講しているクラスのレベルに合わせて展開されるケースがほとんどです。 本来学習とは、自分の理解のために自分のペースに合った学習を行うのが本筋です。 理解しているのであれば本来授業にでる必要は無いのです。 授業に出ることが目的となっているケースが多いです。 復習を一切しない 問題・答練を解きっぱなしにしている場合も勉強しているとは言えません。 記憶というものは毎日コツコツと繰り返していくことで身に着いていくものです。 一度解いただけでは、数日経った時には既に記憶から無くなってしまっている場合がほとんどです。 必ず復習・反復練習を行い自分のものにしてしまいましょう。 いろいろな教材を買い込む いろんな教材に手を付けるよりも、一つの教材を何度もやりこんでいった方が知識として身に着きます。 いろんな教材に手を出してサラッとしかこなせないようでは、結局テキストの求めているレベルにまで到達することができず中途半端に終わってしまいます。 継続できない 公認会計士を目指すのであれば勉強に身を捧げる覚悟が必要です。 長期戦になりますので当然サボりたくなったり休憩したくなるケースも出てくるでしょうが、 そうして休んでいる間にもライバルは着実に力をつけていっているということを知っておきましょう。

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公認会計士の独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

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論文科目のレクチャーと論文答練が勉強の柱 12月の短答式試験を終えて新年を迎えると、 論文対策期に入ります。 論文対策期では、 論文科目(租税法と選択科目)のレクチャーと 論文答練が始まります。 論文式試験は相対評価なので、「 みんなができるところを落とさない」ことが非常に重要になります。 また、採点の仕方として、 傾斜配点方式が採用されています。 簡単にいえば、「 みんなができるところほど配点が高くなる」というものです。 つまり、難しい問題や瑣末な論点など、みんなができないところは同じようにできなくても良いということです。 ただ注意してほしいのが、「 白紙はNG」という点です。 「できなくて良い=白紙でOK」ではありません。 持っている知識を総動員して「 何かしらひねり出して書く」ことが大事です。 これらのことを常に意識して勉強しましょう。 論文対策期の科目別の勉強方法 財務会計論の勉強方法 計算(簿記)は基本的な問題を繰り返し解く 財務会計論の計算(簿記)については、短答対策期に引き続き テキストと問題集の基本的な問題を繰り返し解きます。 短答対策期である程度完成しているハズですから、それを最低限キープしましょう。 簿記はスポーツと同じで、さぼるとあっという間に力が落ちますので、最低でも 1日1問は必ず解くことがポイントです。 論文本試験に近づくにつれて徐々に理論(財務諸表論)に多くの時間をかけるようにしましょう。 理論(財務諸表論)は答練をまわす 短答式試験とは逆に、論文式試験では理論の配点が高くなります。 計算の基本的な問題で得点を積み上げ、理論でどれだけ稼げるかがポイントとなります。 理論は答練で出題された論点を中心におさえていきましょう。 丸暗記は必要ありませんが、 キーワードと流れをしっかりと意識しておさえることが重要です。 具体的な会計処理の理論的背景を問う問題は、計算とリンクしておさえましょう。 また、簿記を勉強する際にも「なぜこう処理するのか」と考えるクセをつけると学習効果が高まります。 管理会計論の勉強方法 計算は基本的な問題を繰り返し解く 簿記と同様、計算は短答対策期である程度完成しているハズです。 引き続き、 テキストと問題集の基本的な問題を繰り返し解きましょう。 理論は答練をまわす 理論は答練で出題された論点を中心におさえていきましょう。 管理会計論の理論は対策が難しいところではありますが、みんな答練で出題された論点はしっかりおさえてきますので、そこは落とさないように対策する必要があります。 監査論の勉強方法 短答式試験対策でもそうでしたが、監査論は実務的な問題が出題されるため対策が難しい科目です。 答練を中心にまわします。 典型論点は暗記するつもりで勉強しましょう。 また、事例問題については問題の趣旨(何を問われているか)を汲み取る能力が必要となります。 答練を繰り返しまわすことで訓練しましょう。 企業法の勉強方法 問題集の重要度の高い論点(A・Bランク)を中心にまわします。 キーワードや定義、論述の流れをおさえましょう。 また、条文の位置をある程度把握しておくことも大切です。 問題集をまわしながら条文を引くようにすると、自然と身につきます。 租税法の勉強方法 租税法の計算は基本的な問題を早い段階でマスター 租税法の計算は、問題集と答練を中心に、 基本的な問題を繰り返し解きましょう。 租税法の計算は 勉強した分だけ得点に結びつくので、早い段階で基本的な問題をマスターしておくと安定して高得点がとれるようになります。 租税法の計算を集中的に勉強する期間を作ると一気に力がつきますよ! 論文科目である租税法は受験生の対策が手薄になりがちな科目なので、ここで差をつけることを意識すると良いでしょう。 租税法の理論は答練をまわす 租税法の理論は「守り」が鉄則です。 ほとんどの受験生が租税法の理論まで手が回っていませんので、答練で出題された論点をおさえれば十分戦うことができます。 経営学の勉強方法 ファイナンス(計算)は取っ付きにくい印象を持つかもしれませんが、計算自体は難しくありません。 テキストの 基本的な問題を繰り返し解くことで、比較的少ない労力で得点源にできます。 反対に、 理論は試験対策がかなりしにくい傾向があります。 レクチャーを通して理解はしておく必要がありますが、あまり力を入れすぎないことも大事です。 答練に出題された論点を中心におさえましょう。 論文対策期の復習方法 論文対策期の復習方法も、基本的な方向性としては短答対策期と同じです。 すなわち、「 復習の優先順位をつける」ということと「 復習のときは問題をガチで解かない」ということです。 詳しくは短答対策期の勉強方法の記事をご覧ください。 論文式試験は記述(論述)式の試験ではありますが、勉強するときは「書く」作業はなるべく少なくすることが効率的な勉強方法です。 計算問題で電卓叩きませんし、理論問題で記述しません。 回転重視です。 「もう大丈夫」(本試験で出題されても解答できる)と自信を持っていえる問題については復習する頻度を下げます。 (参考)論文対策期に私がどう勉強していたか 参考までに私が論文対策期にどのように勉強していたかを紹介しておきます。 おおまかには上記でお話した勉強方法を実践しましたし、多くの受験生にとってもぜひ参考にしていただきたい勉強方法です。 ここでは、あまり大きな声では話せない自己流(?)の勉強方法をお話します。 租税のレクチャーは視聴しませんでした。 租税って、理屈じゃないんですよね。 特に計算は。 もう計算パターンをどれだけ体に染み込ませられるかが勝負みたいな。 なので、レクチャーは受けないで自分でテキストを読んで、例題を解いて、問題集を解く。 これをひたすらやりました。 レクチャーを視聴する時間を削減できたのは良かったと思います。 もっとぶっちゃけてしまうと、租税以外の科目のレクチャーも全部は受けていません。 レクチャー期の途中から、自分でテキストを読む方がレクチャーを受けるより断然進みが早いことに快感を覚えてしまったんです。 もちろん、自分でテキストを読むだけでは理解できない点も多々ありましたが、あんまり気にしないでガンガン先に進んでいました。 重要な内容なら後で答練なりなんなりで繰り返し出てくるだろうし、そのとき理解できればいいやって感じで割り切ってましたね。 この割り切りってけっこう大事です。 それから、全科目、答練は一度も時間を測って解いていません。 短答答練もです。 答練は最初から解答解説をみて、インプット教材として活用していました。 答練をガチで解く時間と解説レクチャーを受ける時間を削れるので、自習の時間をかなり確保することができますよ。 あ、短答も論文も模試だけは教室でほかの受験生に混じって受けました。 本試験のシミュレーションですね。 あとは~・・・理論はICレコーダーに自分で論証例とかを録音して、それを1. 5倍速で聴いたりしていました。 ずっと自宅で勉強していたので、座って勉強するのが疲れたら気分転換に皿洗いとか風呂洗いとかしながら耳で勉強していたんです。 これ本当におすすめ。 ポイントがあって、ただ論証例をそのまま録音するわけじゃなくて、大事なキーワードとか論証のフローを意識して録音するんですね。 「ここは大事。 これは枝葉の部分だから省こう」みたいに。 そうやって自分の頭でしっかり考えたものを録音するので、録音するまでの作業の段階でけっこう頭に残るんです。 その上で繰り返し聴くので最強です(語彙力)。 とまあ、思い出すとデタラメな勉強方法だったかもしれませんが、私は確固たる自信をもって実践していたのが良かったんだと思います。 あくまでも「私はこんなことをしていました」という昔話ですので、あなたにとって最適の勉強方法というわけではありません。 まとめ 今回は、公認会計士試験の勉強方法について、その3として「論文対策期」の勉強方法を科目別にお話しました。 論文対策期の勉強のポイントをおさらいすると次のとおりです。 みんなができるところを落とさないことを意識!• 計算は基本的な問題を反復演習• 理論はキーワードと流れをおさえる• 租税法と経営学の基本的な計算は早めにマスター• 復習するときに問題をガチで解かない• 他校の教材や市販の教材に手を出さない 論文対策期って、けっこう中だるみしてしまう受験生が多かったりします。 短答式試験が終わって気が抜けて、お正月でゆっくりしちゃったりで、勉強の習慣が崩れがちなんですよね。 一度勉強のリズムが崩れてしまうと、取り戻すのってけっこう大変です。 そして勉強できていないことに罪悪感を感じて自己嫌悪に陥り、「はあぁぁぁ・・・・」みたいな。 でも心配しなくて大丈夫ですよ。 あなたにとって「公認会計士試験の合格」が本当に必要なものだったら、絶対勉強しますからね。 応援しています!.

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