ピーター パン の 冒険。 ピーター・パン

ピーターパンの冒険|アニメ|TOKYO MX

ピーター パン の 冒険

はのでから落ちたところをに見つけられず迷子となったことから年を取らなくなり、海賊のやのタイガーリリーが住む異世界・ネヴァー・ネヴァー・ランド()に移り住み妖精・ティンカーベルと共に冒険の日々を送る永遠の少年である。 ネバーランドにはピーターと同じように親とはぐれ年を取らなくなった子どもたち(ロストボーイ)がおり、ピーターは彼らのリーダー的な存在である。 登場人物 [ ]• ジョン・ダーリング• マイケル・ダーリング• ロストボーイズ• カーリー(ディズニー映画ではカビー)• スライトリー• ツインズ• ニブス• トゥートルズ• タイガーリリー• ジョージ・ダーリング• メアリー・ダーリング• ミスター・スミー• ナナ - 犬ではあるが、裕福ではないダーリング夫妻はを雇う余裕がないので、代わりを務めている。 ピーター・パンと著作権法 [ ] 原作者・バリーは「金額を決して公表しないこと」を条件に「ピーター・パン」のを4月にの ()へ寄付している。 バリーはに死去。 当時のイギリスの・及びではを著作者の死後50年間と定めていたことからイギリス政府及び議会はの著作権保護期間満了に前後して301条へ以下の規定を追加した。 第301条 小児病院のための特例 本法附則第6条の規定は、ジェームズ・マシュー・バリー卿の原作による演劇「ピーター・パン」もしくはその著作物の翻案を公に実演、営利目的の出版、放送または有線番組サービスへの提供に対しその使用料の請求権を、原著作権が1987年12月31日に消滅したか如何に関わらず、ロンドン市グレート・オーモンド街の小児病院の為に被信託人へ付与する効力を有する。 この規定は事実上、本作に対して報酬請求権を永続させるものであるが、著作権法は属地的効力しか有せず、は著作物の利用地法に従うと理解されているため、イギリス国外における「ピーター・パン」の利用に関してこの規定が適用されることはなく、専ら利用地でが満了しているか否かによる。 その後、イギリスではに施行のため著作権の保護期間が著作者の死後70年間に延長され、本作に対しても遡及適用されたことからまでの12年間は著作権が復活したがグレート・オーモンド・ストリート病院慈善団体では2007年12月31日の保護期間満了(ただし、イギリス国内における報酬請求権は前述の「301条特例」に伴い同条が廃止されない限り存続する)を目前に控えたより「ピーター・パン生誕100周年記念事業」として正規の続編執筆者を公募。 その結果、児童文学作家の書いた「」が原作と同様、一切の権利を財団に譲渡することを条件としてに出版局より刊行された。 版は同年により刊行。 訳 関連作品 [ ] 映画 [ ] 1924年の映画『』のポスター• (1924年、アメリカ映画、)• (、、アニメ)• (、アメリカ映画)• (、、アニメ、、1953年版の続編)• (、アメリカ映画)• (、アメリカ・イギリス映画、主演:、)• (、アメリカ映画、主演: ()、) その他 [ ] ディズニー 『ピーター・パンとウェンディ』は、によってとなったほか、度々としても上演されている。 ディズニーアニメ版は非常に有名で、シンプルに楽しめる作品である。 詳細はを参照。 ミュージカル イギリスやアメリカでも上演されているが、日本では制作のものが有名。 詳細はを参照。 テレビ番組 系列の『ハウス』でから同年まで『』として放映された。 2011年にはDQエンタテインメントとメゾット・アニメーションとの共同制作で『』がなどで放送。 関連項目 [ ]• (ケンジントン公園)• 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 ピーター・パンに関連する および があります。 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。

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ピーター・パン

ピーター パン の 冒険

「永遠の男の子」「大人になりたくない子ども」・・・なんていろいろな飛び方をされているピーター・パンなんですけど、そもそもピーター・パンって何者なのか、みなさんは知ってますか? 1世紀以上の長い間、物語や舞台劇、映画、アニメなど様々なジャンルを通じて親しまれてきた名作『ピーター・パン』。 有名過ぎて逆に読んでないし観てない、というのはよくあること。 ピーター・パンについても、そのストーリーや設定をきちんと説明できる人は案外少なかったりするものです。 東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」には乗ったことがあっても、「そもそもピーター・パンってなんだっけ、妖精の一種?」という人もいるかもしれませんね。 最近は『ピーター・パンとウェンディ』を置いている本屋さんも少なくなってます。 児童書のコーナーに行っても、ピーターパンってあんまり見かけないんですよね。 歴史的名作だと思うんですけど、子どもに勧める人があんまりいないんでしょうか。 そこで、彼の生い立ちや冒険ストーリーの内容について、超簡単にまとめてみました。 これを読めばピーター・パンについてちょっとだけ詳しくなれるかも・・・。 人間は生まれる直前まで小鳥の姿をしています。 ロンドンにあるケンジントン公園の近くの家に生まれた赤ん坊、ピーター・パンは、生後1週間の時に自分がまだ小鳥だと勘違いして窓から飛び立ち、公園の中にある小鳥たちの住む島へ戻ってしまいます。 でも彼の姿はすでに小鳥ではなく、小鳥たちの仲間には入れませんでした。 一度飛び立ってしまったからには普通の人間でもなく、中途半端な存在になってしまったピーターは、どこにも行けずに公園の妖精たちと暮らし続けます。 ピーターは家に帰りたくなり、ある日妖精たちの力を借りて自分の家の窓まで飛んでいきました。 そこで見たものは、赤ん坊を失って悲しみに沈むお母さんの姿・・・。 でもピーターは家に帰る決心がつかず、また公園へ戻ってしまいます。 それからしばらくして、今度こそ家に帰ろうと思ったピーターは再び家の窓まで飛んで来ます。 ところが窓は閉まっていました。 家の中に見えたのは、新しく生まれた赤ちゃんを抱いた幸せそうなお母さんの姿でした・・・。 何かもの悲しさが漂うピーター・パンの物語。 これこそが世界にはじめて登場したピーターパンです。 バリーはその後、戯曲『ピーター・パン 大人になりたがらない少年』や『ケンジントン公園のピーター・パン』(『小さな白い鳥』からピーター・パンの部分だけ抜粋したもの)で好評を得て、最終的に『ピーター・パンとウェンディ』(1911年)という作品をまとめました。 この『ピーター・パンとウェンディ』が、広く知られているピーター・パンの物語、ネバーランドやフック船長などが登場するおなじみのストーリーの原型です。 ロンドン在住のジョージ&メアリー・ダーリング夫妻には、愛する3人の子どもたちがいました。 一番上は女の子のウェンディ・モイラ・アンジェラ・ダーリング。 その下に2人の男の子、ジョンとマイケルがいます。 父親のジョージは子どもたちを愛していましたが、とっても現実的な性格であることに加え、とっても自尊心の強い人でした。 子どもが自分を尊敬してくれていないと我慢できないので、ついつい暴走してしまうこともありました。 母親のメアリーは子どもたちに理解のある優しい母親でした。 夫のジョージにとっても良き理解者でしたので、時として暴走する夫をなだめる役も上手にこなしていました。 ある夜のこと。 メアリーは子どもたちが眠っている部屋に、見知らぬ男の子が入り込んでいるのを発見します。 ダーリング家には乳母代わりとしてニューファンドランド犬のナナがいて、子ども部屋に置かれた犬小屋で暮らしていました。 そのナナがピーター・パンに吠えかかり、ピーター・パンは窓から逃げていきましたが、彼の影だけはナナに咥えられたままその場にとり残されていました。 メアリーはその影をクルクルッと丸めてタンスにしまっておきました。 お姉さんであるウェンディは、日頃から弟たちの面倒をとても良く見ていました。 ウェンディはおとぎ話の中のピーター・パンに夢中で、毎晩弟たちに彼の冒険物語を話してあげていました。 実はピーター・パンは、ウェンディが彼の話をするのが聞きたくて、ときどきこっそり窓の外まで来ていたのです。 ある日のこと。 些細な理由で自尊心を傷つけられたジョージは、主に父親の威厳を保つためという理由で、乳母のナナを無理やり庭へ連れ出し、鎖でつないでしまいます。 その軽はずみな行為がどんな結果を引き起こすか、その時のジョージには知るすべもありません・・・。 その夜ジョージとメアリーは、子どもたちだけを置いて友人宅の食事会へ出かけました。 ピーター・パンが自分の影を取り返すために再び子ども部屋に忍び込んだのは、よりにもよってその夜でした。 ピーター・パンはタンスの中の影を見つけ、石鹸を使って自分の足に付けようとしました。 が、影は全然くっつきません。 しまいにピーターは泣き出してしまいます。 その泣き声でウェンディは目を覚まします。 部屋の隅で泣いている男の子を見た時、彼女はすぐにピーター・パンだとわかりました。 お互いに自己紹介を済ませますが、ピーター・パンが石鹸で影をつけようとして上手くいかずに泣いていたことを知ると、ウェンディは笑いをこらえきれないのでした。 ウェンディはお母さん気取りで裁縫道具を取り出すと、ピーター・パンの影を彼の足に縫い付けてあげました。 ピーター・パンはウェンディに、自分は時々子ども部屋へお話を聞きに来ていたことや、大人になるのが嫌で生まれたその日に家出したことなどを話しました。 また、赤ん坊の時に乳母車から落ちて迷子になった男の子たち(ロストボーイ)と暮らしているのだけれど、ウェンディにその子たちのお母さんになってくれないかと持ち掛けるのでした。 ウェンディは翌日から一人部屋になることもあり、その申し出に強く心を動かされます。 お母さんが心配するから、と一度は断りますが、美しい人魚や妖精たち、赤い顔のインディアンたち、それに恐ろしいフック船長率いる海賊たちの話を聞いているうちに、すっかり行く気になってしまいます。 でも幼いジョージとマイケルを置いて自分だけ行くことはできません。 2人も一緒に連れて行ってほしいと、ピーター・パンに頼むのでした。 ピーター・パンの傍らにはティンカー・ベルというかわいい妖精がいつも飛び回っていました。 彼女が飛ぶと身体から黄金色をした魔法の粉が出て、それを振りかけるとウェンディやジョージ、マイケルも、ピーター・パンと同じように空を飛べるようになりました。 危険を察知して鎖を引きちぎったナナは、会食の席までジョージとメアリーを呼びに行きます。 彼らが子ども部屋に駆け付けた時にはすでに遅く、ピーターパンとウェンディ、それにジョージとマイケルはロンドンの街並みに別れを告げ、夜空に輝く星の右から二番目のところにあるネバーランド(ネヴァー・ネヴァー・ランド)に向けて出発していたのでした。 ここからピーター・パンたちの冒険物語が始まります。 ネバーランドでの子どもたちだけの暮らしや、人魚やインディアンとの関わり、海賊たちとの死闘など、内容は盛りだくさん。 夢とも現実とも区別のつけにくいネバーランドで、ダーリング家の3人の子どもたちがどのように変化していくかが細かく描かれています。 ディズニーの『ピーター・パン』と原作との違い ディズニーのアニメ映画『ピーター・パン』は、戯曲『大人になりたくないピーターパン』をもとに3年かけて制作され、1953年に公開されました。 原作をアニメ化するにあたり、ウォルト・ディズニーは登場人物たちの性格をディズニー風にアレンジしました。 アニメはネバーランドでの大冒険をメインに構成されています。 主人公のピーター・パン。 原作のピーター・パンの言動には、子どもだけが持つ無邪気さや自由奔放さ、そして残酷さが多く見られます。 子どもの代表として大人たちと戦うガキ大将ような感じです。 それに比べるとアニメのピーター・パンはカッコよさが際立っています。 子どもたちのヒーローにふさわしく、男らしい勇気のある少年です。 原作のピーターは影が足にくっつかなくて泣き出すような弱い面を見せたりしますが、アニメにはそのようなシーンは全くありません。 完全無欠で不可能なことは何もない、という感じです。 宿敵であるフック船長も同様。 アニメと原作とではかなり違います。 原作に描かれているフック船長は、憂いに満ちた青い瞳を持つハンサムな男で、態度に気品があり、話し上手で、言葉遣いも優雅であると書かれています。 それに対してアニメのフック船長はというと、いかにもディズニー・ヴィラン的。 粗野でずる賢くて卑しい男として描かれていて、あまりお近づきになりたくないタイプです。 また原作では右手が鉤になっているのに対し、アニメでは左手に変更されています。 なお、原作のフック船長はワニに食べられて最期を迎えるのですが、アニメではワニの口から自力で脱出し、生き延びます。 肝心のストーリーですが、みんなでネバーランドへ行き、様々な冒険をして、また家に帰ってくる、という点では原作とアニメは同じと言えます。 でも、根本的には別物と言ってもいいほどの違いがあります。 原作のネバーランドは弱肉強食の世界で、殺すか殺されるか、ぐらいの危ない世界。 インディアンはロストチャイルドの頭の皮を剥ぐぐらいのことは平気でやっていますし、人食い動物たちはウロウロしています。 そして海賊たちは残忍で、本気でロストチャイルドたちを狙っています。 ロストボーイたちにとっては、ボスであるピーター・パンの命令が全てで、絶対です。 忘れっぽくて気まぐれで、ともすれば現実とごっこ遊びの区別も付かなくなるようなピーター・パンですが、島では法律そのもの。 逆らうとひどい目に遭います。 『ピーター・パンとウェンディ』の終盤のあらすじ 原作とアニメでは、物語の終盤が大きく異なります。 これはダーリング夫妻の描写に関わる部分で、実は物語全体にとってもかなり重要な意味を持っています。 アニメではピーター・パンがダーリング夫妻と関わることを意図的に避けています。 子どもの世界と大人の世界を切り離して描くことで、ネバーランドの存在を際立たせようとしていたのかもしれません。 この試みにより、原作の物語の終盤部分を全てカットせざるを得なくなりました。 でもこれは、明るく楽しいディズニーアニメとして成立させるには良い判断でした。 原作には、残された両親やナナの悲しむ姿やその後の暮らしぶりが、多くのページを割いて克明に描かれています。 また、ネバーランドから帰ってきた3人の子どもたちやロストボーイたちのその後についても、きちんと書かれています。 子どもたちが帰ってきた夢を何度も見ては、目覚めて涙するメアリー。 軽率だった自分を責めたジョージは、犬のナナ以下の存在だと恥じ入り、ずっと犬小屋の中で生活しています。 そこへいよいよ、冒険を終えた子どもたちがピーター・パンと一緒に帰ってくるのですが、先に子ども部屋に着いたピーターとティンカーベルは子ども部屋の窓を閉めてしまいます。 窓が閉まっているのを見れば、ウェンディたちはまたネバーランドに戻るだろうと考えたのです。 窓を閉めたピーター・パンは、家の中でピアノで「ホーム スイートホーム」を弾いていたメアリーに「もうウェンディには会えないよ。 窓が閉まっているからね」と勝ち誇ったように叫びます。 メアリーは大粒の涙を流します。 その涙を見ているうちに、ピーターは生まれてはじめて母親の愛というものを漠然と感じ、自分が悪いことをしているような気持ちになってきました。 いろいろおどけてみたりして自分の気持ちをごまかそうとしましたが、無理でした。 ついに窓を開け、「お母さんなんているもんか」と叫んで飛んでいきます。 窓が開いているのを見つけたウェンディたちは、子ども部屋に降り立ちます。 子どもたちはベッドに潜り込んでいて、お母さんをびっくりさせる計画を考えていました。 お母さんは子ども部屋に入ってきて、ベッドに子どもたちが寝ているのを見ても何もせず、暖炉の前の椅子に腰を下ろしました。 何度も夢を見たので、現実だとは思わなかったのです。 しびれを切らした子どもたちが、お母さんに飛びつきます。 夢にまで見た、感動の再会です。 両親は3人の子どもたちの帰還に歓喜し、一緒に来た6人のロストボーイたちをも家に迎え入れます。 ピーター・パンだけがダーリング家の子どもになることを拒み、ネバーランドへ帰っていきます。 アニメではロストボーイたちもネバーランドに帰るので、ピーターと同様、ダーリング夫妻との接触は描かれません。 ネバーランドもピーターパンも、大人の目では見ることができないものとして扱われているのでしょう。 でも原作はここで終わりにはなりません。 この先こそが物語の核心とも言える重要な部分なのですが、娯楽性を重視したウォルト・ディズニーは、現実の厳しさに触れている終盤部分をあえて省いたのだと考えられます。 ピーター・パンのモデル ピーター・パンの物語にはモデルとなった男の子たちがいます。 『小さな白い鳥』に登場するピーター・パンとそのお母さんは、バリーの友人アーサー・デイヴィーズの妻シルビア夫人と、その長男のジョージだと言われています。 バリーはケンジントン公園で知り合ったデイビーズ家と懇意にしており、別荘に招待したこともありました。 デイヴィーズ夫妻には5人の男の子がいて、この子らがバリーの人生に大きな影響を与えます。 5人の男の子たちの名前はジョージ,ジャック,ピーター,マイケル,ニコ。 物語に登場するキャラクターは、彼らとバリーとの交流の中で生まれたものだと言われています。 その後デイヴィーズ夫妻は、不幸にも相次いで病死。 子どもたちはバリーの養子となります。 バリーは彼らの成長を見守り、愛情を注ぎ続けました。 ロンドンのケンジントン公園には「ピーターパンの像が建てられていますが、この像のモデルは四男のマイケルです。

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『【世界名作劇場】ピーターパンの冒険』はHulu・U

ピーター パン の 冒険

こんにちは、ピーターパンといえば、40歳になったピーターを描いた衝撃作『フック』を思い出すわさおです! ピーターパンは、ディズニーの完全無欠なピーターパンとかけ離れた姿と精神を持っていて忘れられません…。 しかし、「ピーターパンを想像して」と言われれば、多くの人が、緑の服に少しいたずらっぽい顔を持つディズニー映画の少年を思い浮かべるのではないでしょうか? 確かに、ピーターパンは非常に人気の高い児童書ではありましたが、その名を全世界に知らしめたのは、ディズニー作品である『ピーターパン』です。 しかし、実は日本でも傑作ともいえる『ピーターパン』が誕生していたのです! 今回は、今の子どもたちはきっと知らない日本版のピーターパンである『ピーターパンの冒険』について、詳しくご紹介していきましょう。 世界の名作に登場するキャラクターたち 『ピーターパンの冒険』には、原作やディズニー作品にもおなじみのキャラクターやオリジナルのキャラクターが登場します。 それぞれのキャラクターは個性豊かで、悪役でも憎めないようなキャラクターばかりです。 原作やディズニーで知っている面だけでなく、この作品ならではのキャラクター性も楽しめます。 ピーターパン 夢の国ネバーランドに住む、大人になることがない永遠の少年。 自由に空を飛ぶことができ、ウェンディたちの家にネバーランドから飛んでやって来ます。 冒険といたずらが大好きで子どもっぽい一面も。 やや忘れっぽいところがありますが、心根のまっすぐな少年です。 ディズニーアニメーションでは緑の服に身を包んでいますが、ピーターパンの服の色は茶色。 これは、「筋だらけになった枯れ葉と木からにじみ出る汁でできた服」を着ているという原作の設定に忠実なため。 ウェンディ ダーリング家の心優しい長女。 夢みる心を持った女の子で、ピーターパンとの冒険にドキドキしっぱなし。 弟たちをまとめるしっかり者で、ネバーランドでは子どもたちのお母さん役として活躍。 ピーターパンの落とした影を縫いつけてあげたことで、弟たちとともにネバーランドへ向かうことになり…。 ジョン 強い海賊に憧れを持つウェンディの弟。 ダーリング家の長男で、やや理屈っぽいところがあります。 姉とともにネバーランドを招待されます。 マイケル まだ幼いウェンディの2番目の弟。 小さくて甘えん坊。 常にウェンディやジョンに頼るような子どもでしたが、ウェンディが熱を出したとき、悪魔が住む山まで氷を取りにいく勇気を見せます。 ティンク ネバーランドに住む妖精。 ピーターパンと常に行動をともにしています。 彼女の妖精の粉で、3姉弟は空を飛べるようになり、ネバーランドへ導かれます。 ピーターパンに想いを寄せているため、ピーターパンと相思相愛のウェンディが気に入らない様子。 ディズニーではティンカーベルの服は金色でしたが、今作ではピンク色。 フック船長 野蛮で荒々しい海賊船の船長。 ピーターパンの永遠のライバルで、ピーターパンを倒すためにさまざまな策略をめぐらせます。 以前ピーターパンと戦っていたときに海に落ち、時計ワニに右腕を食べられてしまったことを恨んでいます。 実はマザコン。 ダークネス 「ダークネス編」に登場する魔術師。 黒い魔法を使ってネバーランドを支配しようと企みます。 『ピーターパンの冒険』とは 『ピーターパンの冒険』は、フジテレビ系の「ハウス世界名作劇場」枠で放送されたテレビアニメーション。 1989年1月15日から12月24日まで放送された人気作です。 ディズニーの『ピーターパン』ではなく、原作であるジェームス・マシュー・バリーの『ピーターパンとウェンディ』を元につくられた作品です。 世界名作劇場シリーズでは、ピーターパンの他にも、世界的なメルヘンがアニメーションとして放送されました。 作中には、名作劇場の人気キャラクターであった『あらいぐまラスカル』のラスカルも登場するという貴重なコラボシーンも。 現在の子どもには馴染みが少ない作品となっていますが、今の子育て世代には「懐かしい」がたくさん詰まった作品です。 前半の「フック船長編」は原作に沿い、ウェンディたちとピーターパンの出会い、ネバーランドでの暮らしやフック船長率いる海賊たちとの戦いが描かれています。 後半の「ダークネス編」は原作にはないオリジナル展開。 魔法の鏡と少女・ルナをめぐるピーターパンとフック船長、そして魔女のダークネスの三つ巴(みつどもえ)の戦いが描かれます。 ネバーランドの存亡を賭けたよりスケールの大きい展開が見られます。 舞台は20世紀初めのロンドン ウェンディ、ジョン、マイケルが住むダーリング家に、おとぎの国「ネバーランド」からやって来た永遠の子ども・ピーターパンが忍び込みます。 しかし、ピーターパンは、3姉弟が寝る子ども部屋で犬のナナに影を食いちぎられてしまいます。 それを見たウェンディは、彼の影を縫いつけ、そのお礼に弟たちとネバーランドに招待されることに。 3姉弟は、見たことのない妖精や魔法の世界で、ネバーランドの平和をかけた戦いに巻き込まれるのですが…。 『ピーターパンの冒険』は豪華キャストの日本の名作アニメーション 舞台はロンドンですが、日本らしい豪華な演出と日本人らしいシーンが満載 『ピーターパンの冒険』は、原作のピーターパンの雰囲気を壊すことなく、新たなストーリー展開も加えてより楽しい内容になっています。 原作をもとに、ディズニーらしくアレンジしたアメリカ版・ピーターパンであるなら、本作はさながら日本版・ピーターパン。 日本だから生まれたストーリーと名作としてのピーターパンが見事に融合した作品です。 出演するキャストも、今では有名な声優ばかり。 ウェンディは『名探偵コナン』の鈴木園子役で有名な松井菜桜子。 ティンカーベル役は、『めぞん一刻』の音無響子役や宮崎駿作品に多数出演している島本須美。 その他、70〜90年代に活躍し、今では大御所と呼ばれる声優ばかりという顔ぶれです。 そういう意味でも、『ピーターパンの冒険』は日本のアニメーションとして誇れる作品と言えるでしょう。 ウェンディが主役の日本版ピーターパン ウェンディを主役にした珍しい切り口のピーターパン ディズニー版ピーターパンとの大きな違いは、ウェンディが主役である点。 ディズニーでは、派手なアクションやフックとの戦いが主となったためか、ピーターパン視点の描写が多くありましたが、『ピーターパンの冒険』では、ウェンディ目線で物語が進行していきます。 視聴者目線で言えば、ある意味「超人」であるピーターパン視点よりも普通の女の子であるウェンディ目線の方が、物語に入りやすいでしょう。 日本のサブカルチャーの考え方が如実に現れた違いだと感じますね。 また、ウェンディを主人公にすることで、ピーターパンへの恋心の描写も非常に繊細に描かれています。 彼女の淡い恋の中にも、日本らしい「ワビサビ」を感じることがあるかもしれません。 日本人の感覚で親しみやすい恋を育む2人。 家族でも安心して見ていられますね。 欧米人からすれば、もしかしたら「奥手すぎるだろ!?」という声が上がるかもしれません。 以上のことから、『ピーターパンの冒険』は、単なる原作の再現ではなく、日本版ピーターパンというにふさわしい作品です。 ピーターパンといえば、やっぱりディズニー! あざやかな緑の服に身を包んだディズニー版のピーターパン 『ピーターパン』といえば、多くの方が緑色の服に身を包んだ、ディズニー版を思い浮かべることでしょう。 ディズニー版のピーターパンはどのようなものだったか、ここで復習しておきましょう。 『ピーターパン(Peter Pan)』は、1953年にアメリカ合衆国で公開されたディズニーの長編アニメーション作品。 原作はジェームス・マシュー・バリーの『大人になりたくないピーターパン』。 1939年にウォルト・ディズニーがアニメ化の権利を入手。 しかし、第二次世界大戦の影響で1949年まで製作延期となりました。 舞台は、原作と同じく20世紀初頭のロンドン。 影を落としたピーターパンが、ウェンディたち姉弟に出会うところから物語は始まります。 そして、ネバーランドにやってきた子どもたちの冒険、ピーターパンとフック船長との戦いを主に描いています。 ウォルトは、原作の子供じみたピーターパン、紳士的なフック船長という性格的な描写を、勇気ある一本気なピーターパンに変更。 逆に、フック船長は、ディズニーヴィランス特有の少々間抜けな男として描いています。 この改変により、フック船長は「ただの悪者」ではなく、「どこか憎めない」「人気の悪役」という地位を手に入れました。 まとめ いかがでしたか? 『ピーターパンの冒険』は、ディズニー『ピーターパン』にも劣らない名作。 今のアニメーションではなかなかお目にかかれない豪華なキャストが一同に会し、オリジナル展開を見せる傑作です。 伝統的なピーターパンを大切にしながらも、さらにドキドキワクワクの冒険が見られるのはこの『ピーターパンの冒険』だけ。 今の子育て世代にはきっと懐かしい、現代の子どもには真新しい日本版ピーターパン。 ディズニー版よりも原作に忠実な作風となっているので、原作を読ませる前の導入としてもぴったり。 ぜひ、ご家族で観てみましょう。 ディズニー版との違いやパワーアップした世界観を楽しんでくださいね。

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