大腸 内 視 鏡 3 日前 から の 食事 例。 大腸内視鏡検査:ますみつ消化器科

大腸内視鏡検査前日の食事は非常に大切です! 簡便かつ詳細な食材選びの方法をお教えします|福岡天神内視鏡クリニック

大腸 内 視 鏡 3 日前 から の 食事 例

せめてミルクティーにしたかったのですが、我慢。。 そもそもは、昨年の秋に受けた健康診断で、初めて「 便潜血反応が出た」ところから始まります。 それが起こるということは、消化管のどこかで出血しているということになりますが、その場合は主に 大腸ガンや 大腸ポリープが疑われるようで、郵送されてきた健康診断結果表には、 「 二次検査を必要とします。 精密検査項目: 大腸」 の文字がありました。 「 悪玉コレステロールが高い」とか「 ガンマGTPが高い」などの指摘には、もう慣れっこになっていますが、初めて「大腸」と言われるとさすがに新鮮かつ厳粛な気持ちになります。 この健診結果報告を受けて、さっそく病院で「大腸内視鏡検査」の予約をしたというワケです。 この検査は、事前の 食事制限とともに、前日には各種 下剤を飲む必要があります。 なぜ、そんなことをするかというと、検査当日に 「大腸を空っぽにしておく」必要があるからです。 では、なぜ空っぽにする必要があるかということ、「内視鏡を 肛門から挿入する」ことになるからです。 だから検査の二日前から食事内容の制限、前日は専用の検査食と水分のみ、当日は絶食(水分のみ)というステップを踏むことになるワケです。 さらにこの内視鏡はスグレモノでありまして、簡単な ポリープ(できもの)であれば検査と同時に切除もしてくれるんだそうです。 それ自体は素晴らしいのですが、もしポリープ切除を実施すると、 「切除後1週間程度は、おかゆ・うどん・そば以外は食べないように」との予告もされていました。 健康のため、体のためとはいえ、もしかすると足かけ10日間ほど好きなものが食べられず、検査のために下剤も飲み、「出すための穴に、器具を入れられる」というその一連のプロセスを考えると、そりゃぁ美味しくお茶を飲めるワケがありません。 ということで、当日までにしたこと・起きたことをまとめてみます。 検査の3日前: 通常の食事はここまで。 もしかするとこのあと10日間ほど好きなものが食べられなくなるかもしれないので、豪勢に「ケンタッキーフライドチキン」とハイボールをを買い込み、ガツガツいかせていただきました。 検査の2日前: 食事制限が始まります。 「繊維の多いもの、消化の悪いものは避けてください」とのことでした。 避けるべき食材の例としては「海藻類・きのこ類・繊維の多い野菜・種のある果物・その他( ゴマ・ピーナッツ・こんにゃく)」が挙げられています。 また、たくさん飲むべき水分は「水・お茶・ウーロン茶・麦茶」、ダメな水分は「牛乳などの乳製品・繊維飲料水・果実入飲料水・酒(アルコール類)」だそうです。 しょうがないので 「蒸し鶏とマカロニをマヨネーズで和えたサラダ」とかを買ってみましたが、帰宅してから、思いのほか ゴマがたっぷりかかっているサラダだということに気づきました。 ゴマの存在に気づいた瞬間から、「検査中のお医者さんに叱られる」というシーンの妄想が始まりました。 ゴマだらけサラダ、普通に食っちゃいました。 検査の前日: 水・お茶以外の水分NGは当然継続で、食事はこんな検査食だけとなります。 その名もグリコの 『大腸検査食 エニマクリンPO』。 写真右のカップは夕食時。 朝食は検査食内の 「和風がゆ鮭入り」「すまし汁」だけです。 グリコ製品なのですが味付けは極めて永谷園チックでした。 朝8時摂食。 昼食は 「ゼリーミール」と、クリームが挟まった「 ウェハース菓子」のみ。 味はウイダーinゼリーと、大塚ザ・カルシウムそのまんまという感じです。 12時摂食。 間食は 「エネ飲ピーチ味」「エネ飲マスカット味」「ビスコ」の3種。 エネ飲はパウダーを水やお湯に溶かして飲むタイプで、ビスコは普通のビスコです。 ここでようやく名実ともにグリコな食材登場。 16時摂食。 夕食は 「コーンスープ」だけです。 (さっきの写真です) 19時までにという指定があったので18時30分摂食。 20時:1回目の下剤服用。 薬名は 「ラキソデート液」。 これをコップの水に全部たらして飲みます。 21時:2回目の下剤服用。 薬名は 「プルゼニド錠」。 「便通がいいほうではない」ことを伝えたら看護師さんは通常は1錠のところ、2錠くれたので2錠ともゴックン。 写真は撮り忘れました。 22時:体調変化なし。 最初の下剤服用から2時間経ってますが、便意はまだやって来ません。 指示通り、水とお茶をガブガブ飲みますが、利尿作用が活発化するばかりです。 23時:体調変化なし。 「排尿しちゃったし」と思い、また水・お茶を補給しますが、排尿ペースばかりがさらに上がります。 24時:体調あいかわらず。 布団にもぐって体が暖まれば、排尿ペースが減るかもと思い、早々に就寝。 25時(1時):突如 下腹部がキュンキュンする。 急ぎトイレへ。 やっと下剤が利きました。 27時(3時):またもや 君に腹キュン。 慌ててベッドを抜け出しトイレへ。 なかなかスッキリせず20分ぐらいお籠りしてました。 朝5時: 3度目のキュンキュン。 たいして量も出ないのに、腹ばかり渋くなるのでツライ状態でした。 しかも、寝不足です。 検査の当日: 3度目の下剤服用。 薬名は 「マグコロールP」と 「ガスコン」。 これを 900mlの水に溶かして時間をかけて飲みます。 味はポカリスウェットに極めて似ていますが、900mlってなかなか飲みきれる量ではありません。 8時服用。 これだけでなく、水・お茶も引き続き絶賛飲用中。 9時:900mlもの下剤を飲んだのに体調変化なし。 もらった指示書には「マグコロールPを飲んでから1時間たっても排便がない場合は病院へ連絡を」と書いてありますが、ちょっと様子をみることに。 10時:相変わらず変化なし。 事前の口頭説明で「検査は14時からなので、12時までに便通が少なければ連絡を」と言われていたこともあり、もう少し待つことにしました。 がんばれ、自分の胃腸。 11時: ようやく反応が。 しかも 突然に。 もう、 水のような感じで、 粘度ゼロ。 ただ、少なくとも起床してからインプットした水分量に比べ、アウトプットされた水分量が極端に少ないように感じられたため、このまま検査を受けてしまっていいのかどうか、念のため病院に電話してみることにしました。 大腸が完全に空っぽになっていない状態で内視鏡で覗かれてしまうと、 ゴマを食べたことがバレて医者に叱られるような気がしたからです。 長くなったので、続きはまた次回にでも。 検索 カテゴリー• 265• 144• 19 最近の投稿• 2020年6月25日• 2020年6月24日• 2020年6月19日• 2020年6月15日• 2020年6月9日 アーカイブ• 11 タグ.

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大腸内視鏡検査を受ける「間隔」はどれくらいがいいか

大腸 内 視 鏡 3 日前 から の 食事 例

当クリニック(福岡院)は、横浜本院(たまプラーザ南口胃腸内科クリニック)と合わせて、 年間 6000件もの大腸内視鏡検査を行っております。 この数字は、全国のクリニックの中でトップクラスを誇っており、大学病院や総合病院をもしのぐ内視鏡検査数となっております。 「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」かつ「大腸ポリープや大腸がんを早期で発見する精度の高い検査」 の実現のために、当院では開院時より数多くの工夫を凝らしています。 そして検査時の便状況を詳細に電子カルテに記載して、 次の大腸内視鏡検査時の洗腸剤量を決定して、 最低限の洗腸剤量で楽に服用できるように工夫を凝らしております。 実際に多くの患者さんからも 「大腸内視鏡検査の前日は、どのような食事をしたらよいのですか?」 「消化に良い食べ物とは実際にどのようなものですか?」 「前日朝から何も食べてはいけないですか?」 といった真剣で率直なお悩み的なご質問を受けることが多々あります。 この指針が少しでもみなさまのお役に立つことができましたら、私たちはこれほど嬉しいことはありません。 当院では、大腸内視鏡検査前日の食事は、来院時に以下のようにご説明しています。 検査前日のお食事の 注意事項と流れ 食べていいもの 食べてはいけないもの 麺類 うどん、そうめん、冷や麦、米粉めん、ビーフン、フォー そば、ラーメン、パスタ スパゲティ、ペンネ、ラザニア)、緑豆春雨、中華めん ご飯類 白米、おかゆ、もち よもぎ、豆が入っていないもの 胚芽米、発芽玄米、雑穀米 黒米、赤米、キビ、ヒエ、ハト麦、大麦など) パン類 食パン ドライフルーツ、クルミなどが入っていないもの 、ロールパン、フランスパン 米粉パン、蒸しパン 全粒粉、胚芽、ふすま ブラン 、ライ麦のパン、あんパン、ジャムパン、揚げパン、ピザ、クロワッサン、デニッシュパン、バーガー 魚介類 タイ、ヒラメ、カレイ、タラ、鮭などの脂肪の少ない白身魚、はんぺん、ちくわ、かまぼこ、魚肉ソーセージ サバ、アジ、サンマ、イワシ、ブリ、ウナギなどの脂肪の多い青魚、マグロのトロ、干物、貝類、タコ、イカ、エビ、カニなど、魚卵 肉類 鶏ささみ、鶏むね 皮を除く 、鶏もも 皮を除く 豚ヒレ肉、豚もも肉、牛ヒレ肉、牛もも肉、牛肩肉などの脂肪の少ない赤身肉、モモハム 鶏手羽肉、鶏皮、豚バラ肉 牛バラ、ロース、サーロイン肉、ベーコン ソーセージ、ホルモン その他 卵、豆腐、卵豆腐、高野豆腐、湯葉、豆乳、お麩、じゃがいも、長いも、完熟したバナナ 食物繊維の多い野菜、種のある果物類、ネギなどの薬味類、キノコ全般、漬物、乾物、納豆などの豆類、海藻類、コンニャク、ふりかけ、ジャム、胡麻、ナッツ類、野菜ジュース、果肉入りジュース、青汁、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品、おから、コーンフレーク、ポテトチップス ケーキ 食べていいもの 麺類 うどん、そうめん、冷や麦、米粉めん、ビーフン、フォー ご飯類 白米、おかゆ、もち よもぎ、豆が入っていないもの パン類 食パン ドライフルーツ、クルミなどが入っていないもの 、ロールパン、フランスパン 米粉パン、蒸しパン 魚介類 タイ、ヒラメ、カレイ、タラ、鮭などの脂肪の少ない白身魚、はんぺん、ちくわ、かまぼこ、魚肉ソーセージ 肉類 鶏ささみ、鶏むね 皮を除く 、鶏もも 皮を除く 豚ヒレ肉、豚もも肉、牛ヒレ肉、牛もも肉、牛肩肉などの脂肪の少ない赤身肉、モモハム その他 卵、豆腐、卵豆腐、高野豆腐、湯葉、豆乳、お麩、じゃがいも、長いも、完熟したバナナ 食べてはいけないもの 麺類 そば、ラーメン、パスタ スパゲティ、ペンネ、ラザニア)、緑豆春雨、中華めん ご飯類 胚芽米、発芽玄米、雑穀米 黒米、赤米、キビ、ヒエ、ハト麦、大麦など) パン類 全粒粉、胚芽、ふすま ブラン 、ライ麦のパン、あんパン、ジャムパン、揚げパン、ピザ、クロワッサン、デニッシュパン、バーガー 魚介類 サバ、アジ、サンマ、イワシ、ブリ、ウナギなどの脂肪の多い青魚、マグロのトロ、干物、貝類、タコ、イカ、エビ、カニなど、魚卵 肉類 鶏手羽肉、鶏皮、豚バラ肉 牛バラ、ロース、サーロイン肉、ベーコン ソーセージ、ホルモン その他 食物繊維の多い野菜、種のある果物類、ネギなどの薬味類、キノコ全般、漬物、乾物、納豆などの豆類、海藻類、コンニャク、ふりかけ、ジャム、胡麻、ナッツ類、野菜ジュース、果肉入りジュース、青汁、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品、おから、コーンフレーク、ポテトチップス ケーキ という3条件があります。 実際にどのような食事にしたらよいのでしょうか? 多くの方はまずお粥やうどんを想像すると思いますが、実際は ご飯ものや麺類などの炭水化物は消化に時間がかかり、 胃に留まる時間が長く、この3条件には当てはまりません。 お肉やお魚などのタンパク質、特にお肉などは消化が悪いように思われていますが、 意外なほど消化は早いので、大腸内視鏡検査前の食事としては特に前日の夜の食事が遅い場合には是非お勧めできる食材と言えます。 脂肪が少ない部位のお肉を選んで食べれば上記の3条件を全て満たします。 消化に良い食品の選択や調理方法を工夫する事で食べることが出来る食事内容は意外に多く、 早食いをせず少しずつよく噛んで食べることで通常量の摂取も可能です。 食事制限が面倒で前日の 食事を抜いてしまうと腸の動きが悪くなるため洗腸剤を服用しても意外となかなか腸が綺麗になりません。 又、食事を抜くことにより脱水傾向になり、気分不良を起こしたりする場合もありますので水分補給を十分にし、 検査前日も食事は必ず摂るようにしましょう! 消化に良い献立、調理のポイント 01炭水化物 お米、パン、うどんなど は胃の中では炭水化物に対する消化酵素が出ないため 消化に時間がかかります。 白米、パンはなるべく 朝食、昼食に食べるのが望ましく、柔らかく煮込んだり おかゆ、煮込みうどんなど 、パンはスープに浸したりするなど、よく噛んで食べることでより消化を助けます。 02タンパク質 卵、豆腐、肉、魚など は胃や小腸で驚くほど早く消化・吸収されるので 夕食に食べても問題ありません。 03乳製品は乳脂肪分の膜が 大腸の粘膜に残ることがあるため避けましょう。 04魚は火を通すことで魚のたんぱく質の変性が起こるため、調理方法で消化の時間も変わってきます。 生魚<煮魚<蒸し魚<干魚の順で消化に時間がかかりますので夕食はお刺身がお勧めです。 05食パンはそのまま食べるよりも トーストにする方が消化は良くなります。 06卵は加熱時間で消化時間が変わります 半熟卵<ゆで卵<生卵<目玉焼き<卵焼きの順で消化に時間がかかります ので1番消化の良い食べ方としては半熟卵で食べることです。 07蕎麦はそば粉に含まれる食物繊維が 水分を吸収し膨らみ消化に時間がかかるため避けましょう。 08ラーメンは 油を使って製麺しているのと汁も油が多いので避けましょう 特にカップラーメンは加工上、油を多く使用しています。 09パスタはソースも含め油やバターを使うことが多いため避けましょう。 10そうめん、冷や麦は製造の過程で油が使われているので茹でた後はしっかりと洗い調理することをおすすめします。 11夏場の冷たい料理 冷やしそうめん、うどん、冷や麦 は温かい料理に比べると消化が悪くなるため、 やわらかめに茹でてよく噛んで食べることが重要です。

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大腸 内 視 鏡 3 日前 から の 食事 例

Sponsored Links ズバリ、あります。 検査をしている最中に、残っている内容物を見て、「あー、まだこんなに残っているんですね。 」と言われる患者様がいます。 しかし、いくら大量の下剤を飲んでも、便やカス(残渣:ざんさ:残っているもの)や、液体が皆無になることはありません。 最終的に、固形物の無い、 色のうすい液体になっていれば、洗浄は「完了」となります。 液体はいくら残っていても全く問題ありません。 ちなみに、なぜ液体が残るのかというと、腸の洗浄とは、押せば出る「ところてん」を考えてみて下さい。 「前半」に飲んた水は、それまでに食べた食事の内容物を押し出します。 「中盤」に飲んだ水は、前半に飲んだ水を押し出し、同様に「後半」に飲んだ水は、中盤に飲んだ水を押し出すのです。 ならば、「後半」に飲んだ水は、誰が押しくれるのでしょうか?誰も押してくれません。 ですから、検査中に腸内に残っているのです。 結果的にカスのない「液体」になっていれば、内視鏡で水分は簡単に吸引できますので、液体に関しては、いくら残っていても構わないのです。 さて、これから本題に入ります。 どうすれば、キレイな状態で検査を受ける事ができるのでしょうか? 洗車をするとき、スキー場帰りのひどく汚れた車と、そんなに汚れていない車では、もちろん、前者の方が水を大量に消費します。 ここでいう「汚れ」とは、腸内にある「便の量」を意味します。 便の量を減らすには、誰でも思いつくと思いますが、 「検査の前は食べる量を減らす」という事になります。 また、食材によっては、消化されにくく、形として腸内に残ってしまうものもあります。 例えば「こんにゃく」に関して言えば、飲み込んだそのままの姿で大腸内でお目にかかります。 ですから、 残りやすい食材を排除した「低残渣食」を考慮した上で、 さらに食べる量を減らす必要があるのです。 ちなみに「このような食材は腸内に残りやすいので、検査前は控えて下さい」という説明を、各医療機関で内視鏡検査の予約をした際に、看護師などから詳しく説明があったり、薬剤を販売している製薬会社が発行している小冊子をもらう場合もあります。 しかし、私も目を通しましたが、もう少し詳しく書かれていた方がよいと思ったので、別のページを設けましたので、大腸内視鏡検査前の理想的な食事内容は、をご覧になって下さい。 さて、ならば、説明された通りに前処置をすれば、みんなキレイになるのでしょうか? それが「No」なので、このページを立ち上げた訳です。 「説明された通りにしてきたのに、検査中は意外と便が残っていた」という事は決して珍しいことではありません。 当ホームページでも、4種類の下剤を紹介しています。 各薬剤とも長所・短所がありますが、こっちの下剤よりも、こっちの方がキレイになるとか、比較のような形になっていますが、結論から言ってしまえば、 「どの下剤も十分にキレイになる要素は持っている」のです。 洗浄力で比較するよりも、 個人に合った「飲みやすさ・味の好み」で選ぶべきだと私は思います。 洗車の話に戻ってしまいますが、汚れの量が圧倒的に多ければ、どんなキレイな水で洗っても、限られた水の量では、洗浄しきれないのは当然です。 では、 どのタイミングで低残渣食に変更すればいいのでしょうか? これから説明する方法は、あくまでも、 「糖尿病や腎臓病などの疾患がなく、特に日常生活においても、食事に制限などを受けていない、一般的に健康的と言われる方」に対しての方法ですので、ご了承下さい。 突然ですが・・・。 食物の摂取は朝昼晩の3回だけ。 おやつ、夜食など一切ナシです。 水分はOKです。 空腹でも寝て下さい。 」 同時にと言っている訳ではありません。 一日だけです。 どちらかだけです。 あなたなら、できますか? 「これくらいならできる」と思った方には「低いハードル」でしょう。 ですが個人差があり、とても高いハードルに感じる方もいるはずです。 恐らく、身長に対して、基準と言われる体重をオーバーしている方であればあるほど、ハードルが高くなると思います。 「一日だけの話でしょ?それならできるよ!」と思われた方なら、これから説明する 「腸(超)キレイ法」を受け入れられると思います。 ただし、あくまでも、無理をしないで下さい。 まず、「マグコロールP」・「モビプレップ」・「ビジクリア」で、当日の早朝に飲んでもらうタイプの場合から説明します。 検査の前日は「間食ナシ」で、夕食はもちろん、昼食も低残渣食です。 さらに朝食はパンとコーヒーというような、炭水化物だけなら、なお良いです。 間食ナシだからと言って、限られた食事の機会に沢山摂取する事はもちろん洗車で言えば「汚れ」を増やす事になりますので、控えて下さい。 次に前日と当日に下剤を飲むタイプの「ピコプレップ」です。 前日は間食ナシで、朝食は軽めの炭水化物のみ。 昼食も低残渣食です。 そして、夕食の代わりに、前日分の下剤を飲んで下さい。 夕食はナシです。 これが実行できれば、かなり腸はキレイになると思います。 私自身、「ハードル」はあまり高く感じなかったので、この方法を自ら経験しましたが、全く残渣はありませんでした。 以上の方法は、病院から説明された内容や、小冊子に書いてある内容とは異なるものになっています。 つまり、 「より厳しい内容」になっているのはご理解いただけると思います。 ですから、繰り返しになりますが 「合併症の無い、食事制限などを普段から受けていない方」に限っての話であることはよく理解して下さい。 全ての患者様に実行できるものではありません。 前処置中に、あまりにも空腹な場合は、「飴」などでごまかすのもアリです。 大腸内視鏡検査というのは、一生に一回受けたらおしまいではありません。 胃カメラのように、定期的に受ける事が推奨されている検査です。 胃カメラの前処置は「朝食なし」だけですが、大腸の場合はそうはいきません。 検査の回数を重ねる事で、 「前回は便が残っていたから、今回は失敗しないようにしよう!」と考えるのは当然です。 ならば、前回とどこを変更すべきなのでしょうか。 まず、前回の下剤が飲みにくかった場合や、吐いてしまった場合は、 別の下剤に変更するのが良い方法だと思います。 自分の口にあった下剤を選ぶ事は非常に大切です。 吐いてしまったのでは、下剤の効力が発揮できません。 前回の下剤は飲みやすかったけど、キレイになっていなかった場合は、 上記のような「トライ」をして、腸内の内容物を少なくする努力が必要であると思います。 ここで非常に大きな問題として、 「個人差」があります。 人間は機械ではありませんので、同じ食事をして、同じ下剤を飲んでも、同じ時間に、同じ量の排泄はありません。 「個人差」とは、 年齢、性別、身長、体重などの体格、腸の長さ、お腹の手術の既往の有無、人種など、様々な要因があります。 腸は筋肉で動いていますので、人間だれでも年齢とともに手足の筋力が低下するのと同様に腸の筋力も低下します。 昔のように早く走れなくなるのも、昔のように、いい便通が無くなるのも、同じ意味なのです。 検査の経験を重ねていく上で、前回の洗浄状況に改善の点があれば、その都度変更を加えていき、最終的には 「自分にはこの下剤が合っていて、これくらいの食事と量にすれば大体キレイになる」という 基準を構築することが大切です。 そうすれば、 より精度の高い検査を受ける事が可能となります。 この 「基準」とは、個人差の上に 成り立っているので、全ての人に共通して言えるような、統一した「こうすればキレイになる」という方法はありません。 また、年齢によって便通は変化しますので、さらに改善を加える必要が出てくる事もあります。 最後になりますが、どうあがいても、キレイにならない人もいます。 「憩室症」と言って、悪性の病気ではないのですが、腸の表面にポリープとは逆に「ポケット」のようなくぼみができる病態です。 ここに便がはまり込んでしまうと、その上にいくら下剤が流れても、排泄されません。 また、正常な状態よりも、憩室の多発する部位は腸の直径が細くなるため、洗浄効果も、憩室のない人と比べれば低下します。 でも、これは仕方ないので、あくまでも、排泄された便の状況が「うすい黄色の液体」になる事を目標にして、自分に適正な量を把握して下さい。 先日、あまりキレイに洗浄されていなかった50代の女性の方がいらっしゃいました。 その理由は 「どうせ下剤を飲むんだから、全部出ちゃうだろうし、食事の内容も、量も全く気にせず食事して、下剤飲んできた。 」とのことです。 また、70代の男性で、 前日の昼食に、ワカメの味噌汁に、ヒジキを食べまてきました。 案の定、腸内は多量の残渣がありました。 これでは、何のために説明しているのか、全く無意味になってしまうのと同時に、詳細に大腸の表面を観察する事もできず、病気の見逃しに直結します。 このような状況では、視野が悪く、洗浄しながら進めないといけません。 時間もかかりますし、入れられる側も検査自体の時間も延長し、苦痛を強いられる事になるのです。 つまり、病気の発見率の低下を招く事になるのです。 このような悪条件の検査であった場合には、「大きな病変はありませんが、小さい病変まではわかりません。 」とハッキリと説明しています。 このような説明をされて、誰が一番不安になるかというと、検査を受けている本人です。 何のためにわざわざ下剤を飲んで検査を受けているのか、人に言われたから検査を仕方なく受けているのか、そもそも 「誰の為の検査なのか」を考えて頂ければ幸いです。

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